凡人が語る夢追い人たちの姿(内容紹介は字数制限のため1~79まで記載)

48日目(スポーツ編)

横山聖哉さん(上田西高校)

高校野球ファンのみなさん、こんばんは。

本日は長野の上田西高校の横山 聖哉さんのご紹介です。

プロフィール

長野県上田市出身。
　横山 聖哉（よこやま・せいや）遊撃手兼投手。
　小学2年の時から上田リーグで野球を始め、上田市立第四中では上田シニアに所属。
　3個上の現阪神・高寺望夢さんとは当時からチームメイト。

　上田西高校（21年-23年）では1年生の春からベンチ入り。
　翌2年春の北信越大会に3番・遊撃として挑み、打率.385、1発2打点の活躍で準優勝を飾る。
　敗戦となった決勝・航空石川戦（5-10）で右翼スタンドへのソロ本塁打を記録。
　最速140㌔超の直球を武器に投手を兼任し、先発リリーフで全10試合中3試合に登板した。
　2年生の夏の予選で夏大デビューを果たすも準々決勝以降を欠場。
　4回戦までの3試合はいずれも遊撃スタメンで､11の5､打率.455､本0点3の活躍を演じている。
　2年時秋の予選からベンチに復帰するも､松本国際に6-9で敗れ県8強で敗退。
　翌3年春の大会で北信越ベスト8まで進出し、好ショートとしてプロのスカウトの注目を集めた。
　救援として起用された地区準決勝・小諸商業戦で146㌔（県営上田）を計測。
　7回まで1-0の接戦となった県大会準決･松本第一戦（4-0）で先制決勝のソロ弾を放っている。
　3個上に阿部巧雅さん、高寺望夢さん、2個上に柳澤樹さん、笹原操希さんら。

　181cm82kg、プロ注目の3番・ショート兼ピッチャー。
　高校通算29発､振り切るスイングではじき返す左の好打者。主に3番打者としてチームを支える。
　スイングスピード、体格の良さ、肩の強さで、日ハムスカウトからの評価を獲得。
　強肩を生かした守備でもチームに貢献。最速148㌔を計測する直球を武器に投手を兼任する。
　遠投100m、50m6秒3。投手としての実績は少ない。

日刊スポーツの記事によれば直近行われた長野大会で6回に通算29号の本塁打を打ちました。この日は巨人やロッテなどのスカウトが見守る中で本塁打を放ったようです。巨人のスカウトも「3拍子揃った、見栄えがする良い選手」と絶賛していました。

また、チームのキャプテンを務めており、信頼感もあり、先制点を許した投手を「あせるな」と激励を送っていたようです。

帽子のつばには大きく「甲子園」の文字も書かれており、先を見ずに一戦一戦を勝ち抜き、甲子園出場を目指しています！

長野県大会の地方予選の展望についてはバーチャル高校野球などの情報によれば、上記の上田西、佐久長聖、松本国際、長野日大、松商学園などの私立が優位に立つ。上田西は横山選手以外には、最速142kmの権田投手も注目。佐久長聖は昨年、甲子園に出場した選手が残っており、経験豊富。松本国際は機動力を生かした攻撃が持ち味。長野日大は主軸のエース青木主将に注目。公立勢は投打の柱、理橋選手率いる伊那北や長野なども侮れない。

本日は長野の上田西高校の横山 聖哉さんのご紹介でした。