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65日目(スポーツ編)
萩 宗久さん(横浜高校)
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高校野球ファンのみなさん、こんばんは。
本日は横浜高校の萩 宗久さんのご紹介です。
プロフィール
岐阜県中津川市生まれ。
萩 宗久(はぎ・むねひさ)外野手。
中津川市立坂本中時代は硬式野球チーム・瀬戸シニアでプレー。
横浜高校では1年時秋(○○○で3回戦辞退)からベンチ入り。
県2回戦・須賀学戦で5番・中堅として初出場し、2安打2打点の活躍で5回コールド勝ちを飾る。
翌2年春の大会で主に4番を務めるも、桐光学園に1対7で敗れ県8強で敗退。
全7戦スタメンで左越え3発(5割16打点)を放ち、県3回戦・川崎工戦で場外弾をマークした。
続く2年時夏の予選で主に4・7番を打ち、腰痛明けでの奮闘で大会V2に貢献。
6回コールド10対0の快勝を収めた初戦2回戦・生田東戦で左翼席への2ランを記録している。
甲子園本戦全2戦で7番・中堅を担うも、打撃振るわず5打数ノーヒットと低迷。
4強初進出を果たした聖光学院と2回戦で当たり、2打数ノーヒット1犠打、2対3で敗戦となった。
同学年のチームメイトとして杉山遙希投手、緒方漣遊撃手ら。
185cm84kg、恵まれた体格の強打の中堅手。
振り切るスイングで強い打球をはじき返す右の強打者。長打力のある打撃で4番打者を務める。
2年時春の県大会3回戦・川崎工科戦で左翼への場外弾(両翼91m)を記録。
1年生の秋から中堅手(背番号8)でレギュラー。2年生の夏の県大会前に腰の怪我を経験した。
右打者で一塁到達4.5秒前後。高校通算15発。
下記は読売新聞のオンライン記事になります。
「母を甲子園へ連れていく」萩宗久選手(横浜3年)
横浜―相洋 4回横浜、本塁打を放った萩
2点リードの四回一死二塁。初球の内角寄り低めのスライダーを見逃さずにスイングした。打球は左方向に伸びていき、フェンスを越えた。4点と大きくリードを広げる一発。ベンチやスタンドの歓声にガッツポーズで応えた。
長い不調に苦しんだ。春の県大会で両足首の靱帯(じんたい)を痛め、準々決勝の相洋戦で復帰したがチャンスの打席で遊飛に倒れた。チームは試合に敗れ、夏は第2シードで臨むことに。「自分が打っていれば勝てた」と責任を感じた。
試合で結果を出すために努力を重ねた。原動力の一つが、故郷の岐阜県から応援してくれる母・美登里さん(52)の存在だ。自分が故郷を離れ横浜に入学した春、乳がんが見つかり、抗がん剤治療を続けている。「試合で結果を出して、母も元気づけたい」と誓い、寮の消灯後にも素振りをするなど自分が納得するまで取り組んできた。
今大会ここまで振るわなかったが、相洋が相手のこの試合、先制打と2ランで3打点。春のリベンジの立役者となった。スタンドから見守った美登里さんは「息子の活躍が薬代わり」と笑顔を見せる。
「ホームランボールは母にプレゼントする。甲子園に連れて行きたい」。チームの勝利と母への恩返しはまだ始まったばかりだ。(松岡妙佳)
横浜高校対慶応高校の決勝戦では5対6で慶応高校が甲子園出場を決めましたが、萩宗久選手も本塁打を打つなど活躍しました。9回まで2点差で横浜高校が勝っていたのですが、慶応高校の選手が逆転のスリーランを打って勝利しました。私もテレビ観戦をしていたのですが、どっちが勝ってもおかしくない素晴らしい試合でした。
スカウトコメント
DeNA・河原隆一スカウティングディレクター|22/6/22
「横浜にはセンターの萩宗久選手、緒方漣選手、杉山遙希投手とポンポンと好素材の名前が挙がりますね」
本日は横浜高校の萩 宗久さんのご紹介でした。
本日は横浜高校の萩 宗久さんのご紹介です。
プロフィール
岐阜県中津川市生まれ。
萩 宗久(はぎ・むねひさ)外野手。
中津川市立坂本中時代は硬式野球チーム・瀬戸シニアでプレー。
横浜高校では1年時秋(○○○で3回戦辞退)からベンチ入り。
県2回戦・須賀学戦で5番・中堅として初出場し、2安打2打点の活躍で5回コールド勝ちを飾る。
翌2年春の大会で主に4番を務めるも、桐光学園に1対7で敗れ県8強で敗退。
全7戦スタメンで左越え3発(5割16打点)を放ち、県3回戦・川崎工戦で場外弾をマークした。
続く2年時夏の予選で主に4・7番を打ち、腰痛明けでの奮闘で大会V2に貢献。
6回コールド10対0の快勝を収めた初戦2回戦・生田東戦で左翼席への2ランを記録している。
甲子園本戦全2戦で7番・中堅を担うも、打撃振るわず5打数ノーヒットと低迷。
4強初進出を果たした聖光学院と2回戦で当たり、2打数ノーヒット1犠打、2対3で敗戦となった。
同学年のチームメイトとして杉山遙希投手、緒方漣遊撃手ら。
185cm84kg、恵まれた体格の強打の中堅手。
振り切るスイングで強い打球をはじき返す右の強打者。長打力のある打撃で4番打者を務める。
2年時春の県大会3回戦・川崎工科戦で左翼への場外弾(両翼91m)を記録。
1年生の秋から中堅手(背番号8)でレギュラー。2年生の夏の県大会前に腰の怪我を経験した。
右打者で一塁到達4.5秒前後。高校通算15発。
下記は読売新聞のオンライン記事になります。
「母を甲子園へ連れていく」萩宗久選手(横浜3年)
横浜―相洋 4回横浜、本塁打を放った萩
2点リードの四回一死二塁。初球の内角寄り低めのスライダーを見逃さずにスイングした。打球は左方向に伸びていき、フェンスを越えた。4点と大きくリードを広げる一発。ベンチやスタンドの歓声にガッツポーズで応えた。
長い不調に苦しんだ。春の県大会で両足首の靱帯(じんたい)を痛め、準々決勝の相洋戦で復帰したがチャンスの打席で遊飛に倒れた。チームは試合に敗れ、夏は第2シードで臨むことに。「自分が打っていれば勝てた」と責任を感じた。
試合で結果を出すために努力を重ねた。原動力の一つが、故郷の岐阜県から応援してくれる母・美登里さん(52)の存在だ。自分が故郷を離れ横浜に入学した春、乳がんが見つかり、抗がん剤治療を続けている。「試合で結果を出して、母も元気づけたい」と誓い、寮の消灯後にも素振りをするなど自分が納得するまで取り組んできた。
今大会ここまで振るわなかったが、相洋が相手のこの試合、先制打と2ランで3打点。春のリベンジの立役者となった。スタンドから見守った美登里さんは「息子の活躍が薬代わり」と笑顔を見せる。
「ホームランボールは母にプレゼントする。甲子園に連れて行きたい」。チームの勝利と母への恩返しはまだ始まったばかりだ。(松岡妙佳)
横浜高校対慶応高校の決勝戦では5対6で慶応高校が甲子園出場を決めましたが、萩宗久選手も本塁打を打つなど活躍しました。9回まで2点差で横浜高校が勝っていたのですが、慶応高校の選手が逆転のスリーランを打って勝利しました。私もテレビ観戦をしていたのですが、どっちが勝ってもおかしくない素晴らしい試合でした。
スカウトコメント
DeNA・河原隆一スカウティングディレクター|22/6/22
「横浜にはセンターの萩宗久選手、緒方漣選手、杉山遙希投手とポンポンと好素材の名前が挙がりますね」
本日は横浜高校の萩 宗久さんのご紹介でした。
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