凡人が語る夢追い人たちの姿(内容紹介は字数制限のため1~79まで記載)

79日目（スポーツ編）

高野颯太さん（三刀屋高校）

本日は三刀屋高校の高野颯太さんのご紹介です。

プロフィール
基本情報
世代 2005年度生まれ
利き腕 右投右打
身長 176cm
体重 92kg
ポジション 内野手
所属 三刀屋
学年 3年
中学
中学時代 出雲市立浜山中
2018年,2019年,2020年
中学
中学時代 出雲雲太ボーイズ
2020年
高校
高校時代 三刀屋
2021年,2022年,2023年
代表 U18日本代表候補強化合宿
2023年


下記はスポーツ報知の記事になります。

【島根】“山陰の浅野”、三刀屋のＵ―１８日本代表候補・高野颯太が先頭打者本塁打　敗戦もプロ志望表明
7/17(月) 6:50配信

スポーツ報知
初戦で先頭打者本塁打を放った三刀屋・高野

◆第１０５回全国高校野球選手権記念島根大会▽２回戦　石見智翠館９―２三刀屋＝７回コールド＝（１６日・松江市営球場）

　島根では、三刀屋のＵ―１８日本代表候補・高野颯太三塁手（３年）が今夏初戦の初回、いきなり先頭打者弾を放ち、実力を見せつけた。８球団スカウトから熱視線を送られた“山陰の浅野”は石見智翠館に敗れた後、プロ志望を表明した。

　＊　＊　＊

　電光石火の一発に球場が沸いた。試合開始を告げるサイレンが鳴り止んだ直後、相手先発・広渡嵩（しゅう、３年）の２球目を左翼席まで運んだ。「１球目で中途半端なスイング（ストライク）になってしまって…。次の球を強振してやろうと思っていたので、芯には当たってないが、気持ちでいってくれた」。チームは、一昨年の優勝校・石見智翠館にコールド負けしたものの、“山陰の浅野”の異名通りの実力を見せつけた。

　野球を始めた頃から、「遠くへ飛ばす。飛ばさないと僕じゃない」がポリシー。小学時は「周りより、少し大きいくらい」だったが、中学２、３年時にラーメン鉢３杯分のご飯を食べ続け、体重が３０キロ増量。現在の１７６センチ、９０キロの体格の基礎ができあがった。三刀屋へ入学後は、恵まれた体格を生かし、高校通算２９本塁打。３月のＵ―１８日本代表強化合宿に選出され、一躍注目を浴びた。

　２月に左手有鈎（ゆうこう）骨を骨折し、春季大会を欠場。手術した左手首には今も痛みが残るが、圧倒的なパワーを見せた大砲にネット裏からは８球団のスカウトが熱視線を送った。ロッテの黒木スカウトは「迷いなく振れている。巨人・浅野のようなタイプ」と太鼓判を押した。

　自身のあこがれは、その巨人・浅野。走攻守３拍子そろった昨年のドラ１と直接の面識はないが、同タイプの１学年上の先輩は、目指すべき存在だ。８日の１軍デビュー戦もテレビ観戦し、刺激に変えている。試合後には、プロ志望届を提出見込みであること表明。３月のＷＢＣで日本の戦いを見て「世界で戦ってみたい」。プロ野球で活躍し、いずれは、メジャーリーグの舞台を目指す。島根から世界の高野へー。１７歳のスラッガーは、大きな夢を描いている。（直川　響）

◆高野颯太（たかの・そうた）アラカルト

☆生まれと球歴　２００５年７月２８日、出雲市生まれ。１７歳。高松小１年時、高松野球スポーツ少年団で野球を始め、外野手。浜山中では軟式野球部に所属し、三塁手、遊撃手、投手

本日は三刀屋高校の高野颯太さんのご紹介でした。