22 / 74
第22章
ミキの手料理
しおりを挟む
ソウハルとミキはリビングでテレビを見ながら、将来のことについて話し合ったらあっという間に夕方になってしまった。
ミキ「ねえ、ソウハルさん、今日はうちで食べてよかったら泊っていかない」
ソウハル「ミキちゃん、明日は休みの日だからじゃ、甘えちゃおうかな」
ミキ「ソウハルさん、ところで何か食べたいものってある?」
ソウハル「僕はなんでも好きだよ。ミキちゃんの手料理が食べてみたいな」
ミキ「じゃあ、うちにあるものでいいかな」
ソウハル「うん、ミキちゃんは何か得意料理あるかな」
ミキ「う~ん、肉じゃがとか卵料理とかは得意だけど、でも今日は生牡蠣にしようかな。ソウハルさん、牡蠣は大丈夫?」
ソウハル「ミキちゃん、もちろん大好きだよ。でも、高価過ぎてめったに食べられないよ」
ミキ「私もめったに生牡蠣なんて食べないよ。ただ今日はソウハルさんに食べてもらいたかったのよ」
ソウハル「えっ、どうして。僕、ミキちゃんに牡蠣好きって話したかな」
ミキ「そうじゃなくて。生牡蠣ってとっても栄養があるのよ」
ソウハル「そうなんだ。僕全然、そんな知識なくて」
ミキ「ソウハルさん、ちょっとスマホで調べてごらんなさい」
ソウハルはミキにいわれた通りに生牡蠣についてスマホで調べてみた。生牡蠣を食べるとこんな効果が見られると書かれていた。
生牡蠣には豊富な亜鉛が含まれていて、勃起力改善や精力アップに最適である。
さらに亜鉛の摂取で期待できる3つの効果
○精子の形成をサポートして生殖機能を改善する
○神経伝達物質の生成を補助してうつ状態を緩和する
○免疫力を高めて病気になりにくい体質を作る
牡蠣は精力アップに欠かせない食べ物で、それはセックスミネラルと呼ばれる亜鉛を含んでいるのが大きな理由!
ソウハル「ミキちゃん、僕のために生牡蠣の料理作ってくれるんだね」
ミキ「そうよ。ソウハルさんには頑張ってもらわなくっちゃね」
ソウハル「ミキちゃん、ありがとう」
ミキ「それとオクラと納豆も買ってきたのよ。食べられる?」
ソウハル「大丈夫だよ。納豆は好きでよく食べるよ」
ミキ「納豆にオクラを入れてそれをご飯にかけて食べると健康にもいいし、精力アップにも繋がるのよ」
ソウハル「ミキちゃん、なんでそんなに詳しいの?」
ミキ「私以前、ああいうところで仕事してたでしょ。だから時々、お客さんにもこういうものを食べると精力アップに繋がりますってアドバイスしてたのよ」
ソウハル「そうなんだね」
ミキ「それに、ソウハルさんには性欲旺盛でいてくれないと困るし」
ソウハル「ミキちゃんと本当にお付き合いできて僕は幸せだよ」
ミキは早速、キッチンで料理を作り始めた。ミキは事前に調べておいたレシピなどを参考にして生牡蠣を作った。
さらに、買ってきたオクラを納豆に入れてオクラ納豆が完成した。
ミキ「ソウハルさん、できたわよ」
ソウハル「ミキちゃーん、すっごくおいしそうだね」
ミキ「そうでしょ。ソウハルさんのために頑張ったのよ。食べましょう」
ソウハル「ミキちゃん、いただきます」
ソウハルはミキの手料理のおいしさに顔が頬張り、夢中になって食べた。あまりに食べるスピードが速かった。
ミキ「ソウハルさん、そんなに早く食べなくてもなくらないから大丈夫よ」
ソウハル「こんなにおいしい料理食べるの始めてだよ」
ミキ「ソウハルさんたら」
ソウハルはミキにいわれて食べるペースは落としたが、ミキと一緒に会話をしながら食べる食事がこんなにも美味しいだなんて幸せだなって思っていた(続)
ミキ「ねえ、ソウハルさん、今日はうちで食べてよかったら泊っていかない」
ソウハル「ミキちゃん、明日は休みの日だからじゃ、甘えちゃおうかな」
ミキ「ソウハルさん、ところで何か食べたいものってある?」
ソウハル「僕はなんでも好きだよ。ミキちゃんの手料理が食べてみたいな」
ミキ「じゃあ、うちにあるものでいいかな」
ソウハル「うん、ミキちゃんは何か得意料理あるかな」
ミキ「う~ん、肉じゃがとか卵料理とかは得意だけど、でも今日は生牡蠣にしようかな。ソウハルさん、牡蠣は大丈夫?」
ソウハル「ミキちゃん、もちろん大好きだよ。でも、高価過ぎてめったに食べられないよ」
ミキ「私もめったに生牡蠣なんて食べないよ。ただ今日はソウハルさんに食べてもらいたかったのよ」
ソウハル「えっ、どうして。僕、ミキちゃんに牡蠣好きって話したかな」
ミキ「そうじゃなくて。生牡蠣ってとっても栄養があるのよ」
ソウハル「そうなんだ。僕全然、そんな知識なくて」
ミキ「ソウハルさん、ちょっとスマホで調べてごらんなさい」
ソウハルはミキにいわれた通りに生牡蠣についてスマホで調べてみた。生牡蠣を食べるとこんな効果が見られると書かれていた。
生牡蠣には豊富な亜鉛が含まれていて、勃起力改善や精力アップに最適である。
さらに亜鉛の摂取で期待できる3つの効果
○精子の形成をサポートして生殖機能を改善する
○神経伝達物質の生成を補助してうつ状態を緩和する
○免疫力を高めて病気になりにくい体質を作る
牡蠣は精力アップに欠かせない食べ物で、それはセックスミネラルと呼ばれる亜鉛を含んでいるのが大きな理由!
ソウハル「ミキちゃん、僕のために生牡蠣の料理作ってくれるんだね」
ミキ「そうよ。ソウハルさんには頑張ってもらわなくっちゃね」
ソウハル「ミキちゃん、ありがとう」
ミキ「それとオクラと納豆も買ってきたのよ。食べられる?」
ソウハル「大丈夫だよ。納豆は好きでよく食べるよ」
ミキ「納豆にオクラを入れてそれをご飯にかけて食べると健康にもいいし、精力アップにも繋がるのよ」
ソウハル「ミキちゃん、なんでそんなに詳しいの?」
ミキ「私以前、ああいうところで仕事してたでしょ。だから時々、お客さんにもこういうものを食べると精力アップに繋がりますってアドバイスしてたのよ」
ソウハル「そうなんだね」
ミキ「それに、ソウハルさんには性欲旺盛でいてくれないと困るし」
ソウハル「ミキちゃんと本当にお付き合いできて僕は幸せだよ」
ミキは早速、キッチンで料理を作り始めた。ミキは事前に調べておいたレシピなどを参考にして生牡蠣を作った。
さらに、買ってきたオクラを納豆に入れてオクラ納豆が完成した。
ミキ「ソウハルさん、できたわよ」
ソウハル「ミキちゃーん、すっごくおいしそうだね」
ミキ「そうでしょ。ソウハルさんのために頑張ったのよ。食べましょう」
ソウハル「ミキちゃん、いただきます」
ソウハルはミキの手料理のおいしさに顔が頬張り、夢中になって食べた。あまりに食べるスピードが速かった。
ミキ「ソウハルさん、そんなに早く食べなくてもなくらないから大丈夫よ」
ソウハル「こんなにおいしい料理食べるの始めてだよ」
ミキ「ソウハルさんたら」
ソウハルはミキにいわれて食べるペースは落としたが、ミキと一緒に会話をしながら食べる食事がこんなにも美味しいだなんて幸せだなって思っていた(続)
0
あなたにおすすめの小説
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
99歳で亡くなり異世界に転生した老人は7歳の子供に生まれ変わり、召喚魔法でドラゴンや前世の世界の物を召喚して世界を変える
ハーフのクロエ
ファンタジー
夫が病気で長期入院したので夫が途中まで書いていた小説を私なりに書き直して完結まで投稿しますので応援よろしくお願いいたします。
主人公は建築会社を55歳で取り締まり役常務をしていたが惜しげもなく早期退職し田舎で大好きな農業をしていた。99歳で亡くなった老人は前世の記憶を持ったまま7歳の少年マリュウスとして異世界の僻地の男爵家に生まれ変わる。10歳の鑑定の儀で、火、水、風、土、木の5大魔法ではなく、この世界で初めての召喚魔法を授かる。最初に召喚出来たのは弱いスライム、モグラ魔獣でマリウスはガッカリしたが優しい家族に見守られ次第に色んな魔獣や地球の、物などを召喚出来るようになり、僻地の男爵家を発展させ気が付けば大陸一豊かで最強の小さい王国を起こしていた。
龍王の番〜双子の運命の分かれ道・人生が狂った者たちの結末〜
クラゲ散歩
ファンタジー
ある小さな村に、双子の女の子が生まれた。
生まれて間もない時に、いきなり家に誰かが入ってきた。高貴なオーラを身にまとった、龍国の王ザナが側近二人を連れ現れた。
母親の横で、お湯に入りスヤスヤと眠っている子に「この娘は、私の○○の番だ。名をアリサと名付けよ。
そして18歳になったら、私の妻として迎えよう。それまでは、不自由のないようにこちらで準備をする。」と言い残し去って行った。
それから〜18年後
約束通り。贈られてきた豪華な花嫁衣装に身を包み。
アリサと両親は、龍の背中に乗りこみ。
いざ〜龍国へ出発した。
あれれ?アリサと両親だけだと数が合わないよね??
確か双子だったよね?
もう一人の女の子は〜どうしたのよ〜!
物語に登場する人物達の視点です。
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
竹井ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる

