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第一章 壊れた日常の始まり
踏みにじられた領域※
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客が俺の首を絞めながら行為をしたあの日以降、何かが変わった。
父は変わらず冷たいままだったし、ほとんど毎日客をとることも同じだった。でも、今まで客に許していなかった行為の範囲が緩くなった。ソフトSMやちょっとした暴力だ。
弟の智が風邪で寝ている時、父が家に客を連れてきた。父と男は靴を脱ぐと、ズカズカと家に上がって来た。あまり広くない廊下を進む2人を追いかけた。
「おい、客だ。今からヤレ」
「父さん、どうして家に……」
いつもはホテルで家に呼んだことなどなかった。いや、そもそも家には連れてこないでという約束だった。
ーー弟に売りはさせない
ーー家には呼ばない
ーー清潔な人
そう約束した……。だから俺は身体を売ることを了承したのに……。
「約束と違う……」
父に抗議すると、父は俺の頬に拳を下ろした。
ここに来てようやく目の前の男が、クズなのだと悟った。今まで目を逸らしてきた現実を目の当たりにするしかなかった。心のどこかで元の優しい人に戻ってくれるんじゃないかって愚かにも思っていた。
ーーでも、もう無理だ……
大好きだった父の跡形はもうない。迅には「今更?」と言われそうだけど。むしろこの目の前の男が、今まで律儀に守っていたことがおかしかったんだ。
「ねぇ、父さん、約束くらい守ってよ……」
「うるさい」
「どうして、家に……せめていつもの場所に行こうよ」
「無駄だよ、そいつにホテル代も上乗せしてるから。俺に時間がなくてな、ホテル代上乗せするなら家でヤらせるってよ。現金な父親だよな、ガハハハッ」
会話を遮ったのは客だった。客の口から放たれる最低な理由。
ホテルより家が近いから?
ホテル代を上乗せしたから?
だから、俺との約束を反故にして、家に連れて来た……?
目の前の父親に殺意が湧き、拳が震えた。父に怒鳴りたかったが、すぐに冷静さを取り戻した。男が家の中をキョロキョロと確認しようとしたからだ。
「わ、分かりましたから、声を抑えてください、ボロ屋なので隣から怒られるんです」
男に慌ててそう言った。智が玄関近くの部屋で寝込んでいるからだ。
(……智にバレないようにしなきゃ)
父はこのまま家でこの男に俺を抱かせるつもりだ。それならもう切り替えるしかない。
「早く奥の部屋へ行きましょう」
ガタイの良い男の手を取ると、そのまま奥の部屋へと誘った。智にバレたくない一心での行動だが、男はそれに気分を良くしたようだ。
「随分エロい誘い方じゃねぇか。俺のこれで可愛がってやるからな」
男がポロンと出したイチモツは男の体格と同じくらい大きなものだった。
薄っぺらい布団に男は俺を組み敷くと、すぐさま挿入した。
「うぐっ、あっ、んっ……」
「くつ、締まりがいいな……それにしてもボロ屋だと声を殺して抱かれないとダメだから大変だな」
男は俺が声を殺しているのが楽しいらしく、声を出させようと荒く何度も腰を動かした。
(……うちはボロ屋なんかじゃない)
自分の口からこの家をボロ屋と言ったのに、それを心で否定する。智にバレたくないだけだったのに、大好きな家をそう言う風に言った自分が悲しかった。
男が俺の腰を掴み上げると、男の胡坐の上へと引っ張り上げられた。ねっとりとした男の分厚い舌が口の中を犯す。男の太い肉棒が奥深くまで入る体勢に頭はチカチカし、一突きされる度に小さな嬌声をあげた。
「くっ、イクッ……」
「あぁっっ!!」
声を出さないという抵抗も虚しく、最後、男が中の奥で熱い精子を放出した時、部屋に響き渡る大きな嬌声をあげた。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
「可愛い声だすじゃねぇか」
男の胸と自身の胸が密着する。心臓がバクバクいっている。この心臓の音は、最後の自身の声が智に聞こえたんじゃないかという心配からくるものだったが、男はその胸の音を聞いて自身に興奮しているのだと勘違いしたらしく、お腹の中に入っているモノが硬くなるのを感じた。
「なぁ、もう一回やってもいいか?」
「金をくれるなら」
扉の前に立っていた父がそう答えた。男はニヤリと笑うと、もう一度腰を動かし始め、男が満足するまで相手をした。
「良かったよ、ボウズ。また世話になりに来るわ」
男は満足した声でそう言って頭をポンポンと撫でると、家を出て行った。
父は数枚のお札を枕元に落とすと家を出て行った。
ぜーはーと全身で呼吸し、薄っぺらい布団に横たわっていた。全身の至る所が精液まみれで気持ち悪かった。
(いや、それよりも智を見に行かないと……)
智には、智にだけはバレたくなかった。俺に懐き、俺を兄と慕ってくれている智。そんな兄のこんな姿を見て欲しくはなかった。タオルで適当に精液を拭うと、中に男の精液が残っているのも構わず服を着た。
そっと玄関先の部屋の襖を横にスライドさせると、智は起きた様子もなく、静かに寝息を立てていた。智の頭に置いているタオルを交換してやる。熱はまだありそうだが、少し前の高熱よりは低くなってそうだ。
今日の男は気付かなかったけど、これからは玄関に置いてある智の靴を隠しておこうと考えた。父がいつ今日のように客をいきなり連れて来るかも分からないからだ。気付かない人は気付かないが靴のサイズが微妙に違う。それに智の靴は叔母さんが買ってくれたもので、俺のぺちゃんこで薄汚いものとは全然違う。
(智の体調が良くなったら隠すように伝えなきゃ……)
智に理由を聞かれたらなんと言えばいいだろうか……。正直にいうわけにもいかず、智に言うことが憂鬱に感じられた。
家で客を取るのは、あれっきりであって欲しいという願いとは裏腹に、父はあれ以来、ホテルではなく家で客を取るようになった。理由はあの時と同じで、ホテル代を上乗せで貰う代わりに家で取れば金が多くはいると考えたらしい。
もちろん汚い家ではなく、ホテルでヤリたいという客もいた。その場合はホテルへと行くが、次第に家でやることの方が多くなった。噂を聞いた客の方から家でヤリたいと言われるようになったのだ。
声を我慢する俺の姿が面白いらしい。ある客が行為を終えた後、悔しがっていて、聞いた話によると、俺がどれだけ大きな声を出せるかで賭けをしていたらしい。
智には叔母さんの家に出来るだけ世話になるように言ってはいる。それでも限度はある。智が家にいる時は靴を隠し、誰かが来たら押入れに隠れるように伝えると、「兄ちゃん、1人で抱えないで……」と言われ、智に気を遣わせてしまうことが辛かった。そして、智の家でもあるのにもう居場所がないような物言いに申し訳なさを感じた。
「父さん、せめて、智がいない時にして……」
父に何を言ってももう無駄だと分かっていた。それでも何度も懇願した。智には知られたくなかったから。父は最初無言を貫いていたが、最後にはどうでもよさそうに「分かった」と言った。
まぁ、残念なことにそんな約束もすぐにないがしろにされたのだけど。
父は変わらず冷たいままだったし、ほとんど毎日客をとることも同じだった。でも、今まで客に許していなかった行為の範囲が緩くなった。ソフトSMやちょっとした暴力だ。
弟の智が風邪で寝ている時、父が家に客を連れてきた。父と男は靴を脱ぐと、ズカズカと家に上がって来た。あまり広くない廊下を進む2人を追いかけた。
「おい、客だ。今からヤレ」
「父さん、どうして家に……」
いつもはホテルで家に呼んだことなどなかった。いや、そもそも家には連れてこないでという約束だった。
ーー弟に売りはさせない
ーー家には呼ばない
ーー清潔な人
そう約束した……。だから俺は身体を売ることを了承したのに……。
「約束と違う……」
父に抗議すると、父は俺の頬に拳を下ろした。
ここに来てようやく目の前の男が、クズなのだと悟った。今まで目を逸らしてきた現実を目の当たりにするしかなかった。心のどこかで元の優しい人に戻ってくれるんじゃないかって愚かにも思っていた。
ーーでも、もう無理だ……
大好きだった父の跡形はもうない。迅には「今更?」と言われそうだけど。むしろこの目の前の男が、今まで律儀に守っていたことがおかしかったんだ。
「ねぇ、父さん、約束くらい守ってよ……」
「うるさい」
「どうして、家に……せめていつもの場所に行こうよ」
「無駄だよ、そいつにホテル代も上乗せしてるから。俺に時間がなくてな、ホテル代上乗せするなら家でヤらせるってよ。現金な父親だよな、ガハハハッ」
会話を遮ったのは客だった。客の口から放たれる最低な理由。
ホテルより家が近いから?
ホテル代を上乗せしたから?
だから、俺との約束を反故にして、家に連れて来た……?
目の前の父親に殺意が湧き、拳が震えた。父に怒鳴りたかったが、すぐに冷静さを取り戻した。男が家の中をキョロキョロと確認しようとしたからだ。
「わ、分かりましたから、声を抑えてください、ボロ屋なので隣から怒られるんです」
男に慌ててそう言った。智が玄関近くの部屋で寝込んでいるからだ。
(……智にバレないようにしなきゃ)
父はこのまま家でこの男に俺を抱かせるつもりだ。それならもう切り替えるしかない。
「早く奥の部屋へ行きましょう」
ガタイの良い男の手を取ると、そのまま奥の部屋へと誘った。智にバレたくない一心での行動だが、男はそれに気分を良くしたようだ。
「随分エロい誘い方じゃねぇか。俺のこれで可愛がってやるからな」
男がポロンと出したイチモツは男の体格と同じくらい大きなものだった。
薄っぺらい布団に男は俺を組み敷くと、すぐさま挿入した。
「うぐっ、あっ、んっ……」
「くつ、締まりがいいな……それにしてもボロ屋だと声を殺して抱かれないとダメだから大変だな」
男は俺が声を殺しているのが楽しいらしく、声を出させようと荒く何度も腰を動かした。
(……うちはボロ屋なんかじゃない)
自分の口からこの家をボロ屋と言ったのに、それを心で否定する。智にバレたくないだけだったのに、大好きな家をそう言う風に言った自分が悲しかった。
男が俺の腰を掴み上げると、男の胡坐の上へと引っ張り上げられた。ねっとりとした男の分厚い舌が口の中を犯す。男の太い肉棒が奥深くまで入る体勢に頭はチカチカし、一突きされる度に小さな嬌声をあげた。
「くっ、イクッ……」
「あぁっっ!!」
声を出さないという抵抗も虚しく、最後、男が中の奥で熱い精子を放出した時、部屋に響き渡る大きな嬌声をあげた。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
「可愛い声だすじゃねぇか」
男の胸と自身の胸が密着する。心臓がバクバクいっている。この心臓の音は、最後の自身の声が智に聞こえたんじゃないかという心配からくるものだったが、男はその胸の音を聞いて自身に興奮しているのだと勘違いしたらしく、お腹の中に入っているモノが硬くなるのを感じた。
「なぁ、もう一回やってもいいか?」
「金をくれるなら」
扉の前に立っていた父がそう答えた。男はニヤリと笑うと、もう一度腰を動かし始め、男が満足するまで相手をした。
「良かったよ、ボウズ。また世話になりに来るわ」
男は満足した声でそう言って頭をポンポンと撫でると、家を出て行った。
父は数枚のお札を枕元に落とすと家を出て行った。
ぜーはーと全身で呼吸し、薄っぺらい布団に横たわっていた。全身の至る所が精液まみれで気持ち悪かった。
(いや、それよりも智を見に行かないと……)
智には、智にだけはバレたくなかった。俺に懐き、俺を兄と慕ってくれている智。そんな兄のこんな姿を見て欲しくはなかった。タオルで適当に精液を拭うと、中に男の精液が残っているのも構わず服を着た。
そっと玄関先の部屋の襖を横にスライドさせると、智は起きた様子もなく、静かに寝息を立てていた。智の頭に置いているタオルを交換してやる。熱はまだありそうだが、少し前の高熱よりは低くなってそうだ。
今日の男は気付かなかったけど、これからは玄関に置いてある智の靴を隠しておこうと考えた。父がいつ今日のように客をいきなり連れて来るかも分からないからだ。気付かない人は気付かないが靴のサイズが微妙に違う。それに智の靴は叔母さんが買ってくれたもので、俺のぺちゃんこで薄汚いものとは全然違う。
(智の体調が良くなったら隠すように伝えなきゃ……)
智に理由を聞かれたらなんと言えばいいだろうか……。正直にいうわけにもいかず、智に言うことが憂鬱に感じられた。
家で客を取るのは、あれっきりであって欲しいという願いとは裏腹に、父はあれ以来、ホテルではなく家で客を取るようになった。理由はあの時と同じで、ホテル代を上乗せで貰う代わりに家で取れば金が多くはいると考えたらしい。
もちろん汚い家ではなく、ホテルでヤリたいという客もいた。その場合はホテルへと行くが、次第に家でやることの方が多くなった。噂を聞いた客の方から家でヤリたいと言われるようになったのだ。
声を我慢する俺の姿が面白いらしい。ある客が行為を終えた後、悔しがっていて、聞いた話によると、俺がどれだけ大きな声を出せるかで賭けをしていたらしい。
智には叔母さんの家に出来るだけ世話になるように言ってはいる。それでも限度はある。智が家にいる時は靴を隠し、誰かが来たら押入れに隠れるように伝えると、「兄ちゃん、1人で抱えないで……」と言われ、智に気を遣わせてしまうことが辛かった。そして、智の家でもあるのにもう居場所がないような物言いに申し訳なさを感じた。
「父さん、せめて、智がいない時にして……」
父に何を言ってももう無駄だと分かっていた。それでも何度も懇願した。智には知られたくなかったから。父は最初無言を貫いていたが、最後にはどうでもよさそうに「分かった」と言った。
まぁ、残念なことにそんな約束もすぐにないがしろにされたのだけど。
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