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第一章 壊れた日常の始まり
再来※
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ホテルをほとんど利用しなくなって少しした時、龍が家にやって来た。
「やぁ久しぶりだね」
ちょうど学校から家に帰ってきた俺に龍が気さくに話しかける。
慌てて玄関先の近くの部屋を閉めた。この人と初めて会った時、弟のことも知っていた。そして、弟も買いたいと。
ーー龍は俺が閉めた扉をパッと簡単に開けた
龍は扉を開けたが、その部屋には誰もいなかった。飄々とした龍は何も言わず、また扉を閉めた。
(……智が間に合って良かった)
智が起きている時、誰かが家にやってきたら、この玄関先の部屋の押入れに隠れるように智に言っていた。そして、俺が呼びに来るまで耳を手で塞いでジッと待っていろと。
龍を一番奥の部屋へと連れて行く。龍は部屋を見回すと、後ろについてきた父の方へと振り返り声をかけた。
「和之さん、約束は守ってあげないと?」
なれなれしい口調で父に話しかける。前々から思っていたが、この人はどうも父の知り合いらしい。
「まぁいっか。弘人君、抱かせてもらうね?」
ズボンを下ろしてギョッとした。龍のペニスにピアスが縦に並んでついていたのだ。以前抱かれた時はこんなものなかった。
「多分気に入ると思うよ?でも、これのせいでずっと来れなかったんだ。ごめんね?今日はこれで楽しもうね」
龍が上の服を脱ぐ。以前よりも刺青が増えている気がする。ふと、この男と父はどんな関係なのだろうと思った。
「結構客取ってるのに弘人くん、締まりが凄いね」
龍はペニスをぬぽっと引き抜くと、俺をひっくり返し、ぐっと尻たぶを掴んだ。そのまま尻たぶを広げると龍が笑った。
「ははっ、でもお尻の穴はぱっくり縦に割れてるね」
ヌルッとした舌が中へと侵入する。客でもあまりすることのない行為で下半身はブルっと震えた。
龍の舌で散々舐めつくされたお尻の穴に龍はペニスをあてがった。
「んんっ!」
ペニスについた3つの丸いピアス。それらは縦に並んでいて、龍が動くたびに中がなぞられ、うねりをあげる。いつもの行為とはまた異なる感覚。最初は恐ろしく感じたピアスも慣れれば肉体は全身で喜び、ビクビクと反応した。
声を上げないようにその異物に耐えていると龍はニヤッと笑いながら、体内を抉った。
「あぁっ!」
「ふふっ、弘人くん、大きな声が出てるよ」
そう言うと、龍は腰を激しく動かした。一度漏れ出た声を抑えることは出来なかった。龍は久しぶりに抱く俺を何度も何度も揺さぶった。
「ねぇ、和之さん、お水くれない?」
父は、龍をギロッと睨みつけた後、黙って出て行った。その間に龍は鼻歌を歌いながらカチャカチャと音を立てて服を着る。その姿をぜーぜーと荒い呼吸で息をしながら見上げた。あれだけ激しく抱いたのにこの人は全然疲れてなさそうだ。
俺の方に背を向けた時、背中に描かれている恐ろしくてあでやかな刺青をじっと見た。龍だけがいると思っていたその背中には鬼と龍の刺青が彫られており、それらは睨みあっている。どちらが飛びつくのか間合いを読んでいるような、今にもお互いに飛びつき命をかけて闘い始めるのではないかというその背中を見て、次第に恐怖にかられた。
父が部屋へと戻って来た。小さなガラスに透明の水。父は無言でこの部屋にある唯一の小さな机にそれを置いた。
「今日はありがとう、弘人くん。またね、和之さん」
結局、龍は父が持ってきた水には手を付けず去って行った。
「やぁ久しぶりだね」
ちょうど学校から家に帰ってきた俺に龍が気さくに話しかける。
慌てて玄関先の近くの部屋を閉めた。この人と初めて会った時、弟のことも知っていた。そして、弟も買いたいと。
ーー龍は俺が閉めた扉をパッと簡単に開けた
龍は扉を開けたが、その部屋には誰もいなかった。飄々とした龍は何も言わず、また扉を閉めた。
(……智が間に合って良かった)
智が起きている時、誰かが家にやってきたら、この玄関先の部屋の押入れに隠れるように智に言っていた。そして、俺が呼びに来るまで耳を手で塞いでジッと待っていろと。
龍を一番奥の部屋へと連れて行く。龍は部屋を見回すと、後ろについてきた父の方へと振り返り声をかけた。
「和之さん、約束は守ってあげないと?」
なれなれしい口調で父に話しかける。前々から思っていたが、この人はどうも父の知り合いらしい。
「まぁいっか。弘人君、抱かせてもらうね?」
ズボンを下ろしてギョッとした。龍のペニスにピアスが縦に並んでついていたのだ。以前抱かれた時はこんなものなかった。
「多分気に入ると思うよ?でも、これのせいでずっと来れなかったんだ。ごめんね?今日はこれで楽しもうね」
龍が上の服を脱ぐ。以前よりも刺青が増えている気がする。ふと、この男と父はどんな関係なのだろうと思った。
「結構客取ってるのに弘人くん、締まりが凄いね」
龍はペニスをぬぽっと引き抜くと、俺をひっくり返し、ぐっと尻たぶを掴んだ。そのまま尻たぶを広げると龍が笑った。
「ははっ、でもお尻の穴はぱっくり縦に割れてるね」
ヌルッとした舌が中へと侵入する。客でもあまりすることのない行為で下半身はブルっと震えた。
龍の舌で散々舐めつくされたお尻の穴に龍はペニスをあてがった。
「んんっ!」
ペニスについた3つの丸いピアス。それらは縦に並んでいて、龍が動くたびに中がなぞられ、うねりをあげる。いつもの行為とはまた異なる感覚。最初は恐ろしく感じたピアスも慣れれば肉体は全身で喜び、ビクビクと反応した。
声を上げないようにその異物に耐えていると龍はニヤッと笑いながら、体内を抉った。
「あぁっ!」
「ふふっ、弘人くん、大きな声が出てるよ」
そう言うと、龍は腰を激しく動かした。一度漏れ出た声を抑えることは出来なかった。龍は久しぶりに抱く俺を何度も何度も揺さぶった。
「ねぇ、和之さん、お水くれない?」
父は、龍をギロッと睨みつけた後、黙って出て行った。その間に龍は鼻歌を歌いながらカチャカチャと音を立てて服を着る。その姿をぜーぜーと荒い呼吸で息をしながら見上げた。あれだけ激しく抱いたのにこの人は全然疲れてなさそうだ。
俺の方に背を向けた時、背中に描かれている恐ろしくてあでやかな刺青をじっと見た。龍だけがいると思っていたその背中には鬼と龍の刺青が彫られており、それらは睨みあっている。どちらが飛びつくのか間合いを読んでいるような、今にもお互いに飛びつき命をかけて闘い始めるのではないかというその背中を見て、次第に恐怖にかられた。
父が部屋へと戻って来た。小さなガラスに透明の水。父は無言でこの部屋にある唯一の小さな机にそれを置いた。
「今日はありがとう、弘人くん。またね、和之さん」
結局、龍は父が持ってきた水には手を付けず去って行った。
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