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最終章 終焉(ナミル・魔界編)
こっそり偵察※ 大輝side
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『ダイキ、ちょっといいでスカ?』
仕事について聞くためにアシデアの所へ来ていた。話が終わり、部屋を出て行こうとした時、アシデアが俺だけを呼び止めた。
『彼は自信なさげですね?ダイキ的にはどう思ってます?』
『……優馬は薬師に向いてると思う。恐らく判定の魔法石も光るはずだ』
『私もそう思います。でも言わなかったのには理由があるんですか?』
『優馬に、もっと自分に、自信を持って欲しくて……』
『確かに彼はもっと自信をもっていいと思いますね。ナミルへ来れた。それだけでも、自信を持っていいのに。でも、まさか召喚者がこんなにナミルへやって来てくれるなんて嬉しいよ』
そう言って、アシデアは笑った。そして、次の日から優馬は職業体験に行った。俺は薬屋を開くにあたっての準備があったが、そんなものは一瞬で終わらせた。優馬は1人でも大丈夫だと分かっている。それでも心配でついつい様子を見に来てしまった。
「大輝?何してんだ?」
機嫌の悪いアアルにブルアモーナを食べさせて、ニッコラにお礼を言われていて嬉しそうな優馬。それを木の陰からうんうんと頷いて見守っていた。そこを友也に見られていた。トルデンが「ふふっ、邪魔しちゃダメですヨ」と言って、友也を引き連れて行くも友也も俺が何をしているか気付いたらしく、あぁなるほどね、という表情をして去って行った。
次の日は本屋のヴィッラおじいちゃんの所だ。
『ダイキ、何してるんですか?』
物陰から様子を見ていると後ろから声をかけられた。アシデアだ。そうこうしている間に、優馬はヴィッラの所を去ろうとしている。アシデアに『これヴィッラに私ておいてくれ』と言って腰に効く薬を渡すと、優馬にバレる前に先に家へと帰った。ヴィッラが帰り際、ぎゅっぎゅと優馬の手を握っていて、胸が少しモヤモヤする。いや、ヴィッラはおじいちゃんだ。よこしまな気持ちなどないことは分かっている。でも、帰ってから優馬の手をぎゅっと握りしめた。
その翌日は花屋の手伝いだ。川辺でユリアの小さな悲鳴が聞こえ、思わず駆け寄りそうになったが、それよりも先に優馬が傷薬を渡していた。「これ大輝さんが作ったやつでとっても効くんです!」と言って、嬉しさのあまり今すぐ抱きしめたくなった。
料理屋の手伝いでは、忙しいルウカの強い口調にもめげずに優馬は頑張っていた。美味しそうに食べる優馬の表情を見て、ルウカはジッと見ている。クソッ、あの笑顔は俺のものなのに。最後、ルウカが優馬に触れる前に迎えに行った。牽制しとかないとな。
織物屋と染物屋。優馬は編み物が苦手みたいだ。でも、そこも可愛いところだ。うんうん。織物屋でアミアが編んだものを染物屋のソミアに運んでいる。ソミアが途中で俺に気付いたが、優馬には黙っていてくれたようだ。染める所を見ると、フィルノーンでのデートを思い出した。帰って来た優馬に「今度またデートしよう」と誘うと飛び跳ねて喜んでくれて良かった。
染物屋での優馬をこっそり偵察した帰り道、アシデアが呆れた顔をして声をかけてきた。
『ダイキ、連日、追いかけ回すほど心配ナラ、薬師云々の前に最初から薬屋の手伝いをさせておけば良かったデショ?もともとあの時も、貴方がそう言えばそのようにするつもりでシタ』
『……優馬を受け入れてくれる人は沢山いるんだってことを知って欲しくて』
優馬に自信を持って欲しいってのもあったが、人の優しさにも触れて欲しかった。ナミルに嫌な人はいない。もちろん些細なことで友達や恋人、それ以外の関係でも喧嘩したりすることはあるだろう。でも皆、きちんと謝り合うことができて、心根は優しい人ばかりだ。その温かさを知って欲しかった。
『そうですね。手伝ってくれた人たちは皆、彼に感謝してます。それに笑顔も素敵だって。……ちょっと嫉妬しないでくださいよ。明日、収穫作業を行います。薬屋に必要な素材があれば持って行っていいですよ?』
『……ありがとう』
家に帰ってから、ポツリポツリと優馬がここ数日のことを話してくれる。優馬の薬師になりたいっていう気持ちがひしひしと伝わる。俺だって傍で優馬を見て、それを感じ取っていた。仕事から帰った後、植物や花の図鑑を見ているのを知っている。俺が腰に効く薬を作ろうとすると、それをじっと隣で見て、勉強している。優馬が周りに受け入れられ、また自信を持ち始めたことが嬉しかった。薬の調合を間違えて、誰かを傷つけることを恐れている優馬のその不安を取り除くようにゆっくりと話した。
優馬が俺に微笑み、その薄い身体を抱きしめた。お互いに顔を近づけ、キスをする。優馬の唇は柔らかくて溶けそうだ。優馬を抱き上げると寝室へと運び、もう一度キスを落とす。服を脱がせると、うつ伏せにしてお尻を持ち上げる。
「だ、だいきさ、あっ、そこっ、やっ……」
縦にぱっくり割れた穴。ヒクヒクと期待に震えるその穴に舌を差し込み、ぬるぬると舐め回す。恥ずかしそうに身もだえるも、やめずに舐め続けると「も……いれて……」と優馬は懇願した。その声に答えるように、優馬を仰向けにさせると自身の硬くそそり立った肉棒をゆっくりと挿し込んだ。
「あっ、あっ……」
中のうねりが肉棒を締め付け、ピンク色の突起をくりくりといじると更にきつくなる。薄っすらと涙を浮かべ情欲の目で俺を見上げる優馬を見て、分身が脈打ちそうになるのを必死に抑える。手を絡みあわせて、優馬の身体の奥まで捻じ込んだ。
「あぁっ、んんっ!」
中が痙攣し、びくびくと身体を仰け反らせる。何度も何度もペニスを突き立て、ぱちゅんぱちゅんと濡れた音が部屋に響き渡る。
「はぁっ、あっ、、だ、いきさん、、も、イク……あ゛ぁ、んっ……!!」
「くっ、おれも……」
優馬がぎゅぅっと俺の肩を抱き寄せ、中を締め付けると同時に中にびゅくびゅくと吐精する。優馬が「だいきしゃん」と舌ったらずな声で俺を見上げるので、自身はすぐに硬くなったのだが……。
仕事について聞くためにアシデアの所へ来ていた。話が終わり、部屋を出て行こうとした時、アシデアが俺だけを呼び止めた。
『彼は自信なさげですね?ダイキ的にはどう思ってます?』
『……優馬は薬師に向いてると思う。恐らく判定の魔法石も光るはずだ』
『私もそう思います。でも言わなかったのには理由があるんですか?』
『優馬に、もっと自分に、自信を持って欲しくて……』
『確かに彼はもっと自信をもっていいと思いますね。ナミルへ来れた。それだけでも、自信を持っていいのに。でも、まさか召喚者がこんなにナミルへやって来てくれるなんて嬉しいよ』
そう言って、アシデアは笑った。そして、次の日から優馬は職業体験に行った。俺は薬屋を開くにあたっての準備があったが、そんなものは一瞬で終わらせた。優馬は1人でも大丈夫だと分かっている。それでも心配でついつい様子を見に来てしまった。
「大輝?何してんだ?」
機嫌の悪いアアルにブルアモーナを食べさせて、ニッコラにお礼を言われていて嬉しそうな優馬。それを木の陰からうんうんと頷いて見守っていた。そこを友也に見られていた。トルデンが「ふふっ、邪魔しちゃダメですヨ」と言って、友也を引き連れて行くも友也も俺が何をしているか気付いたらしく、あぁなるほどね、という表情をして去って行った。
次の日は本屋のヴィッラおじいちゃんの所だ。
『ダイキ、何してるんですか?』
物陰から様子を見ていると後ろから声をかけられた。アシデアだ。そうこうしている間に、優馬はヴィッラの所を去ろうとしている。アシデアに『これヴィッラに私ておいてくれ』と言って腰に効く薬を渡すと、優馬にバレる前に先に家へと帰った。ヴィッラが帰り際、ぎゅっぎゅと優馬の手を握っていて、胸が少しモヤモヤする。いや、ヴィッラはおじいちゃんだ。よこしまな気持ちなどないことは分かっている。でも、帰ってから優馬の手をぎゅっと握りしめた。
その翌日は花屋の手伝いだ。川辺でユリアの小さな悲鳴が聞こえ、思わず駆け寄りそうになったが、それよりも先に優馬が傷薬を渡していた。「これ大輝さんが作ったやつでとっても効くんです!」と言って、嬉しさのあまり今すぐ抱きしめたくなった。
料理屋の手伝いでは、忙しいルウカの強い口調にもめげずに優馬は頑張っていた。美味しそうに食べる優馬の表情を見て、ルウカはジッと見ている。クソッ、あの笑顔は俺のものなのに。最後、ルウカが優馬に触れる前に迎えに行った。牽制しとかないとな。
織物屋と染物屋。優馬は編み物が苦手みたいだ。でも、そこも可愛いところだ。うんうん。織物屋でアミアが編んだものを染物屋のソミアに運んでいる。ソミアが途中で俺に気付いたが、優馬には黙っていてくれたようだ。染める所を見ると、フィルノーンでのデートを思い出した。帰って来た優馬に「今度またデートしよう」と誘うと飛び跳ねて喜んでくれて良かった。
染物屋での優馬をこっそり偵察した帰り道、アシデアが呆れた顔をして声をかけてきた。
『ダイキ、連日、追いかけ回すほど心配ナラ、薬師云々の前に最初から薬屋の手伝いをさせておけば良かったデショ?もともとあの時も、貴方がそう言えばそのようにするつもりでシタ』
『……優馬を受け入れてくれる人は沢山いるんだってことを知って欲しくて』
優馬に自信を持って欲しいってのもあったが、人の優しさにも触れて欲しかった。ナミルに嫌な人はいない。もちろん些細なことで友達や恋人、それ以外の関係でも喧嘩したりすることはあるだろう。でも皆、きちんと謝り合うことができて、心根は優しい人ばかりだ。その温かさを知って欲しかった。
『そうですね。手伝ってくれた人たちは皆、彼に感謝してます。それに笑顔も素敵だって。……ちょっと嫉妬しないでくださいよ。明日、収穫作業を行います。薬屋に必要な素材があれば持って行っていいですよ?』
『……ありがとう』
家に帰ってから、ポツリポツリと優馬がここ数日のことを話してくれる。優馬の薬師になりたいっていう気持ちがひしひしと伝わる。俺だって傍で優馬を見て、それを感じ取っていた。仕事から帰った後、植物や花の図鑑を見ているのを知っている。俺が腰に効く薬を作ろうとすると、それをじっと隣で見て、勉強している。優馬が周りに受け入れられ、また自信を持ち始めたことが嬉しかった。薬の調合を間違えて、誰かを傷つけることを恐れている優馬のその不安を取り除くようにゆっくりと話した。
優馬が俺に微笑み、その薄い身体を抱きしめた。お互いに顔を近づけ、キスをする。優馬の唇は柔らかくて溶けそうだ。優馬を抱き上げると寝室へと運び、もう一度キスを落とす。服を脱がせると、うつ伏せにしてお尻を持ち上げる。
「だ、だいきさ、あっ、そこっ、やっ……」
縦にぱっくり割れた穴。ヒクヒクと期待に震えるその穴に舌を差し込み、ぬるぬると舐め回す。恥ずかしそうに身もだえるも、やめずに舐め続けると「も……いれて……」と優馬は懇願した。その声に答えるように、優馬を仰向けにさせると自身の硬くそそり立った肉棒をゆっくりと挿し込んだ。
「あっ、あっ……」
中のうねりが肉棒を締め付け、ピンク色の突起をくりくりといじると更にきつくなる。薄っすらと涙を浮かべ情欲の目で俺を見上げる優馬を見て、分身が脈打ちそうになるのを必死に抑える。手を絡みあわせて、優馬の身体の奥まで捻じ込んだ。
「あぁっ、んんっ!」
中が痙攣し、びくびくと身体を仰け反らせる。何度も何度もペニスを突き立て、ぱちゅんぱちゅんと濡れた音が部屋に響き渡る。
「はぁっ、あっ、、だ、いきさん、、も、イク……あ゛ぁ、んっ……!!」
「くっ、おれも……」
優馬がぎゅぅっと俺の肩を抱き寄せ、中を締め付けると同時に中にびゅくびゅくと吐精する。優馬が「だいきしゃん」と舌ったらずな声で俺を見上げるので、自身はすぐに硬くなったのだが……。
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