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第2章 アリタリカ帝国に留学
79 輸送ルート確認旅行
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ローザンヌのケーキ工場から新造の輸送馬車が出発しました。
今回の試験馬車旅行のメンバーは、
マリエル、エリザ、エリシャナ、ピーちゃん、ケンちゃん、スズちゃん、フレニ、サチャーシャ、アダモです。
最初の目的地はシュヴィーツ連邦自治区のヴィンタートゥールで、続いてアストリア王国のサンクトガレン、リヒテンシュタイン、ウォルフスベルクと東へと移動して行き、王都アンディーヌに到着します。王都アンディーヌにも間もなくケーキ屋さんを開店するからです。
エリザが今回の輸送ルートについて説明します。
「シュヴィーツ連邦自治区とアストリア王国の間には山脈があり、盗賊が出現するとすればこの辺りと思われます。どちらの国も豊作が続いていて豊かなので、盗賊は金品を多く取れると思い、他国からも狙って入ってくるのです。
一方、ローザンヌとアリタリカ〈アルプ山脈を西から南へ迂回するルート〉と、アストリアとアリタリカ〈アルプ山脈を東から南へ迂回するルート〉を繋ぐ街道は峠が比較的に低く、街道も整備されており往来も多いので、アストリア王国サンクトガレン近くの山脈よりは安全です。
今回通るサンクトガレンの峠がある山脈は、南でアルプ山脈に繋がっていますし、北に行けばゴートン国とブルゴーニュ公国の国境山脈にも繋がっていますので、地形的にも各国のあぶれ者が流れ込み易いと思われます」
「まぁ、そうなんですね。行政は何も対策をしていないのでしょうか?」
「町から離れていて、山深く農業にも適さないので対応しにくいのでしょう。税金が上がらない土地にお金をかける事は出来ませんからね」
「はぁ、そうですか。それでは注意して行きましょうね」
「ふん、むしろフラグですよね。盗賊達に我らが驍勇を思い知らせて遣りましょう。フンスッ」
サチコはエリザの話に少し興奮しています。
「さぁ盗賊よ、いつでも出てきなさい。アダモが退治します!」
「そこまで言うのなら、サチコが自分で盗賊を成敗すれば?」
「勿論、私だけでも十分ですが、護衛ゴーレムであるアダモの働きを確認する必要があるのです。亜熊人形は黙って人形の振りをしていればいいのです!」
「はいはい、オッケー」
「2人供、相変わらず仲が良いのね」
「「……」」
馬車は【浮遊】魔法で軽く持ち上がっています。
車輪は地面に接触していますが、重量はあまり車輪に掛っていません。
トラック等に使う板バネが車軸上に付いてるので地面の凹凸も吸収します。
馬車馬ゴーレムも馬力とスピードを魔石で強化していますので、人に見られない所では規格外のスピードを出しますが、車内は快適に過ごせます。
ベンチシートはコットンをタップリ入れた牛革シートに成っています。
「鋼鉄爺さん、ゴーーーゥ!」
『……』
元気の良いサチコの掛け声とは裏腹に、ジークンは無言でゆっくりと出発しました。
「サッチャン、ジークンは喋れませんのよ」
「えっ、そうなんですか……まぁ、通常のゴーレムは、普通は喋りませんよね」
「はい、私の作ったゴーレムでも、今の所はアダモちゃんだけが喋れるのです」
「はぁ、そういう仕様ですか」
シュヴィーツ連邦自治区のヴィンタートゥールの宿で1泊して、2日目はアストリア王国が領有しているサンクトガレンの山脈に入って行きます。
国境線の川を大橋で渡り、森の中に入って行きます。
1時間程山道を登ると、峠の手前の街道を大勢の盗賊が塞いでいました。
「馬車を止めろおおおっ!」
「ひゃっはぁ、こりゃあ上玉揃いだぜぇ、ゲヘへへヘェ」
「今日は酒池肉林のパーリーだぞぅ!」
「大人しく全員降りて来い! たっぷり可愛がって遣るからよう。ヒャハハハハァァ」
サチコが先頭で馬車を降りて、大きな声で盗賊達に呼ばわります。
「ええい、控えおろぅ。ここにおわすをどなたと心得るぅ! レオポルド侯爵令嬢にてローザンヌ領主である、大聖女と名高いマリエル様におわせられるぞぅ! ええいぃ、頭が高あぁいっ! 控えおろぉぉぅ」
盗賊達はお互いに顔を見合わせました。
「ひやっはっはぁぁぁ。寝ぼけた事を言ってるんじゃねえよ! それがどうしたぁ、俺達には関係ねえなぁ。むしろ高額な身代金が取れて嬉しくなっちまうぜぇ! 皆ぁ、十分楽しませて貰おうなぁ」
「「「おぅよ~」」」
「「「ゲラゲラゲラゲラ……」」」
「御嬢様、どう致しましょうか?」
私も馬車から降りて、盗賊達を見回しました。
「そうですわねぇ。人相手ですから、命だけは取らないで上げたいですわ」
マリエルがそう言った時、盗賊達が急に動揺しだしました。
「「「ヒエエエェェェ……」」」
「ウワアアアァァァ!」
尻餅を着いたり、四つんばいで後退りしたり、駆け出して逃げだす者もいます。
「まぁ、マリエル様を見ただけで慌てだしましたわ。御威光に恐れおののいてるのでしょう」
そう言うサチコの肩をスズちゃんがトントンと叩きます。
「うしろ……」
ズンッ、ズンッ、ズンッ、ズンッ……。
大きな地響きが、だんだんと近づいてきました。
バリバリバリッ、メリメリメリッ、グシャシャシャアアアッ!
大木を掻き分けて薙ぎ倒し、身の丈10メートルぐらいある1つ目の巨人が現われました。頭の上には大きなドリル角が1本生えています。
「まぁ、大きな巨人ですこと!」
「マリちゃん、小さかったら巨人って言わないよ!」
「新しい新刊みたいなぁ、って事ね。ウッカリポンでしたわ」
「御嬢様! そんな悠長な事を言ってる場合ですか、サイクロプスですよ!」
手には大きな石鎚を持っています。
サイクロプスは振り被った石鎚を、私達の馬車目掛けて勢いよく振り下ろしました。
「ウオオオオオォォォォォッ!」
「キャアアアアアッ!」
フレニが悲鳴をあげました。
ピッキィイイイイインッ!
サイクロプスの攻撃に反応して、マリエルの前に魔方陣が現われ7色に輝き、オートマルチリフレクションシールドが発動しました。
シールドは巨大なサイクロプスの石鎚を「バインッ!」と、跳ね返します。
そして跳ね返った石鎚が、逆にサイクロプスの脳天を叩きました。
ドッゴオオオオオンッ!
「グッガアアアアアアアアアッ!」
サイクロプスはグラグラとよろけて、後ろに尻餅を着きます。
ズズズズズウウウウウゥゥゥゥゥンッ!
サイクロプスは頭を横に振りながらフラフラと立ち上がり、怒りを露にしながら両腕を上げて、再び雄たけびを上げました。
「ウオオオオオオオオオオォォォォォッ!」
「まぁ、大きな大声ですわねぇ。それでは、サイクロプスを【石化】ッ!」
ピッキィイイイイインッ!
メリメリメリメリッ、パキパキパキパキッ!
サイクロプスは足から徐々に石に変わって行き、やがて体が全て固まり石像に成ってしまいました。
「マリちゃん、又今、わざと『大きな大声』って言ったよね」
「えへへ、さすがにワザとらしかったかしらね」
「うん」
「はぁ……そんな事より、これでは魔石が取れませんね」
と、サチコが溜息を付きました。
「サイクロプスの魔石を【採取】!」
シュッポオオオンッ!
マリエルの両手の上に、大きな赤紫色の魔石が現われました。
「取れましたわ。これでいいですわね」
「はぁ、大変結構です」
今回の試験馬車旅行のメンバーは、
マリエル、エリザ、エリシャナ、ピーちゃん、ケンちゃん、スズちゃん、フレニ、サチャーシャ、アダモです。
最初の目的地はシュヴィーツ連邦自治区のヴィンタートゥールで、続いてアストリア王国のサンクトガレン、リヒテンシュタイン、ウォルフスベルクと東へと移動して行き、王都アンディーヌに到着します。王都アンディーヌにも間もなくケーキ屋さんを開店するからです。
エリザが今回の輸送ルートについて説明します。
「シュヴィーツ連邦自治区とアストリア王国の間には山脈があり、盗賊が出現するとすればこの辺りと思われます。どちらの国も豊作が続いていて豊かなので、盗賊は金品を多く取れると思い、他国からも狙って入ってくるのです。
一方、ローザンヌとアリタリカ〈アルプ山脈を西から南へ迂回するルート〉と、アストリアとアリタリカ〈アルプ山脈を東から南へ迂回するルート〉を繋ぐ街道は峠が比較的に低く、街道も整備されており往来も多いので、アストリア王国サンクトガレン近くの山脈よりは安全です。
今回通るサンクトガレンの峠がある山脈は、南でアルプ山脈に繋がっていますし、北に行けばゴートン国とブルゴーニュ公国の国境山脈にも繋がっていますので、地形的にも各国のあぶれ者が流れ込み易いと思われます」
「まぁ、そうなんですね。行政は何も対策をしていないのでしょうか?」
「町から離れていて、山深く農業にも適さないので対応しにくいのでしょう。税金が上がらない土地にお金をかける事は出来ませんからね」
「はぁ、そうですか。それでは注意して行きましょうね」
「ふん、むしろフラグですよね。盗賊達に我らが驍勇を思い知らせて遣りましょう。フンスッ」
サチコはエリザの話に少し興奮しています。
「さぁ盗賊よ、いつでも出てきなさい。アダモが退治します!」
「そこまで言うのなら、サチコが自分で盗賊を成敗すれば?」
「勿論、私だけでも十分ですが、護衛ゴーレムであるアダモの働きを確認する必要があるのです。亜熊人形は黙って人形の振りをしていればいいのです!」
「はいはい、オッケー」
「2人供、相変わらず仲が良いのね」
「「……」」
馬車は【浮遊】魔法で軽く持ち上がっています。
車輪は地面に接触していますが、重量はあまり車輪に掛っていません。
トラック等に使う板バネが車軸上に付いてるので地面の凹凸も吸収します。
馬車馬ゴーレムも馬力とスピードを魔石で強化していますので、人に見られない所では規格外のスピードを出しますが、車内は快適に過ごせます。
ベンチシートはコットンをタップリ入れた牛革シートに成っています。
「鋼鉄爺さん、ゴーーーゥ!」
『……』
元気の良いサチコの掛け声とは裏腹に、ジークンは無言でゆっくりと出発しました。
「サッチャン、ジークンは喋れませんのよ」
「えっ、そうなんですか……まぁ、通常のゴーレムは、普通は喋りませんよね」
「はい、私の作ったゴーレムでも、今の所はアダモちゃんだけが喋れるのです」
「はぁ、そういう仕様ですか」
シュヴィーツ連邦自治区のヴィンタートゥールの宿で1泊して、2日目はアストリア王国が領有しているサンクトガレンの山脈に入って行きます。
国境線の川を大橋で渡り、森の中に入って行きます。
1時間程山道を登ると、峠の手前の街道を大勢の盗賊が塞いでいました。
「馬車を止めろおおおっ!」
「ひゃっはぁ、こりゃあ上玉揃いだぜぇ、ゲヘへへヘェ」
「今日は酒池肉林のパーリーだぞぅ!」
「大人しく全員降りて来い! たっぷり可愛がって遣るからよう。ヒャハハハハァァ」
サチコが先頭で馬車を降りて、大きな声で盗賊達に呼ばわります。
「ええい、控えおろぅ。ここにおわすをどなたと心得るぅ! レオポルド侯爵令嬢にてローザンヌ領主である、大聖女と名高いマリエル様におわせられるぞぅ! ええいぃ、頭が高あぁいっ! 控えおろぉぉぅ」
盗賊達はお互いに顔を見合わせました。
「ひやっはっはぁぁぁ。寝ぼけた事を言ってるんじゃねえよ! それがどうしたぁ、俺達には関係ねえなぁ。むしろ高額な身代金が取れて嬉しくなっちまうぜぇ! 皆ぁ、十分楽しませて貰おうなぁ」
「「「おぅよ~」」」
「「「ゲラゲラゲラゲラ……」」」
「御嬢様、どう致しましょうか?」
私も馬車から降りて、盗賊達を見回しました。
「そうですわねぇ。人相手ですから、命だけは取らないで上げたいですわ」
マリエルがそう言った時、盗賊達が急に動揺しだしました。
「「「ヒエエエェェェ……」」」
「ウワアアアァァァ!」
尻餅を着いたり、四つんばいで後退りしたり、駆け出して逃げだす者もいます。
「まぁ、マリエル様を見ただけで慌てだしましたわ。御威光に恐れおののいてるのでしょう」
そう言うサチコの肩をスズちゃんがトントンと叩きます。
「うしろ……」
ズンッ、ズンッ、ズンッ、ズンッ……。
大きな地響きが、だんだんと近づいてきました。
バリバリバリッ、メリメリメリッ、グシャシャシャアアアッ!
大木を掻き分けて薙ぎ倒し、身の丈10メートルぐらいある1つ目の巨人が現われました。頭の上には大きなドリル角が1本生えています。
「まぁ、大きな巨人ですこと!」
「マリちゃん、小さかったら巨人って言わないよ!」
「新しい新刊みたいなぁ、って事ね。ウッカリポンでしたわ」
「御嬢様! そんな悠長な事を言ってる場合ですか、サイクロプスですよ!」
手には大きな石鎚を持っています。
サイクロプスは振り被った石鎚を、私達の馬車目掛けて勢いよく振り下ろしました。
「ウオオオオオォォォォォッ!」
「キャアアアアアッ!」
フレニが悲鳴をあげました。
ピッキィイイイイインッ!
サイクロプスの攻撃に反応して、マリエルの前に魔方陣が現われ7色に輝き、オートマルチリフレクションシールドが発動しました。
シールドは巨大なサイクロプスの石鎚を「バインッ!」と、跳ね返します。
そして跳ね返った石鎚が、逆にサイクロプスの脳天を叩きました。
ドッゴオオオオオンッ!
「グッガアアアアアアアアアッ!」
サイクロプスはグラグラとよろけて、後ろに尻餅を着きます。
ズズズズズウウウウウゥゥゥゥゥンッ!
サイクロプスは頭を横に振りながらフラフラと立ち上がり、怒りを露にしながら両腕を上げて、再び雄たけびを上げました。
「ウオオオオオオオオオオォォォォォッ!」
「まぁ、大きな大声ですわねぇ。それでは、サイクロプスを【石化】ッ!」
ピッキィイイイイインッ!
メリメリメリメリッ、パキパキパキパキッ!
サイクロプスは足から徐々に石に変わって行き、やがて体が全て固まり石像に成ってしまいました。
「マリちゃん、又今、わざと『大きな大声』って言ったよね」
「えへへ、さすがにワザとらしかったかしらね」
「うん」
「はぁ……そんな事より、これでは魔石が取れませんね」
と、サチコが溜息を付きました。
「サイクロプスの魔石を【採取】!」
シュッポオオオンッ!
マリエルの両手の上に、大きな赤紫色の魔石が現われました。
「取れましたわ。これでいいですわね」
「はぁ、大変結構です」
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