このラブコメはあまりにも究極すぎる

noba

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第1章 はじめまして

高校生活

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「席につけー」
「これから出席を取るから、名前を呼ばれたら返事をするように。」

「佐藤」
「はいー」
「武田」
「はい!」
「石宮」
「うーすっ!」
「山田」
「はい!」
どんどん名前を呼ばれ返事をしていく、
すると先程友達になって欲しいと声をかけてきた女の子、ゆいなちゃんの
番になった。
「宮峰」
「はっ!はい!!」
あぁ、きっとこの子はあがり症なのだろう。にしてもやっぱりかわいいなぁ、
横顔とか特に綺麗だ。つんとした鼻に
綺麗なEライン━━最高すぎるだろ!
「はい。全員出席確認できました。じゃあ、プリント配るぞー、大切なプリントだから必ず保護者の方に見せるように。」俺の気持ちを遮ってまで言うことなのか!!!と俺は少しツッコミたくなってしまった。その時、
「はぁい」クラスのみんながクラス全体にだるそうな返事を響かせていた。

「あぁー!やっと終わったぁぁ!」
俺は大量のプリント配りを手伝わされた開放感が半端なかった。
「おつかれ、優斗」
「おー、高原。ほんと疲れたよ、、、」
「じゃあ、このあとこのまま飯でも食いに行かね?」高原は俺に向けて右手の親指を立て、グッ!とポーズを決めた。
「おう!行こう!腹減ったよ~」
俺は自分のお腹がぐぅ~と鳴るのを抑えるように抱え込んだ。
「でもあとHRが残ってるな」
早く飯が食いてぇぇええ!と思っていたが想像よりもHRが長引き本当に死にそうになった。
「はぁ、、、」長すぎたHRにさすがに
ため息が出てしまう。
「なぁ、優斗。」
ん?なんか真剣?
「ど、どうした?」
「俺、腹へりすぎて死にそう、、、。」
ありえないほどゲッソリしている
真っ青な顔で訴えるように言ってきた。
「俺もだわ!早く行くぞ!」
「おう!」
「あ、あの!!!」
ん?聞き覚えありますともこの美声。
俺はパッ!と振り返った。
もちろんそこには、、、
「ゆ、ゆいなちゃん!ど、どうした?」
突然のゆいなちゃんにはさすがの俺でも胸がキュンとしてしまう。
「わ、私も一緒にご飯食べに行きたいです!」
なんということでしょう!!
ご飯が食べたい?いいですとも!!!
「え?!いいの?!」
完全にオタクみたいな俺。
「はい!!」ニコッとしたこの眩しい
笑顔、本当に可愛い。
「高原は?いいか?」
ゆいなちゃんのことで頭いっぱいになっていた。高原にも聞かないと。
「高原は?いいか?」
さらっと聞くと
「全然いいよ!みんなで食べる飯の方が美味いしな!」
さすがモテる男は違うな、、、。
おれは少し悔しさを残しつつ、
校門を出ようとしたその時、
ドン ━━━━━
「遅いんだから‥!!!」
え?俺は意味がわからなかった。
でも俺の体にぶつかってきた感触はある
いや、ぶつかってしまったのか、、、?
でも、目の前に人はいない。
恐る恐る下を見ると、
いた。人いた。
その子は背が低い。そして
ポニーテールをしていた。とても髪が
綺麗だ。風で揺れている。
桜の100億倍綺麗だ。
紫色の目をしており、
艶のある唇。
やばい。かわいい。
そして彼女に見とれていた俺は


━━━━我に返った━━━━


「?!」
思わず動揺をしてしまった。
なにせ俺の目の前に居て上目遣いぞ?!反則だろ!
「え、えっと、、、」
何を言えばいいのか
よく分からなくなってしまった。
「忘れたの?佐賀 しおんだよ。」
!?!?!?!?
そう。その子は
俺の初恋の女の子だったのだ。
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