60 / 85
02:アッチェレランド:だんだん速く
18 嵐の夜は静かに話そう
しおりを挟む
ケーニッヒ交響楽団の公演はまさに今始まるところだった。丁度エントランスは客が全員ホールに収容されており、スタッフしかいない。
だがエイレーの心臓に仕えるような気品あるスタッフでさえ、イゼット・ウィンターとミラン・アーキテクトが並んでいる歩いている様には流石に驚愕を完全に隠しきれなかった。
ホールは二階層の客席を持ち、それぞれステージから放射状に高さをつけて広がる座席の最大収容人数は三千を超える。
このままホールの座席に突貫でもすればさぞ大騒動になっただろうが、イゼットはエントランスの階段を先導して上り、そして階段目の前にある一般席のドアの前を右へ過ぎた。そのまま角を曲がり、突き当たりにあった重厚な木製のドアに——そのドアの貫禄とは全く不釣り合いだ——カードキーをかざす。
解錠音がかすかに鳴る。イゼットがドアを押し開け、ケヴィンとミランに向かってにこやかに入室を促した。
「VIP席だな」
「恐れ入るよ、本当に」
部屋は下手なLDKのマンションの一室より広い。入ってまず前方にある豪奢な手すりと柵が目につく。部屋というより巨大なバルコニーと呼ぶべきかもしれない。白と黒のダイス状に敷き詰められた床と赤みがかった飴色のニスで塗られた壁、天井、調度品の全て。
部屋の中央にはテーブルにティーセットがあり、鳥籠を模したような金色のケーキスタンド、同じ金で縁取りをしたティーカップとポットがある。それとは別に前方の柵のそばにも広々とした長椅子に安楽椅子も備えてある。
遠く外国の豪華な屋敷のリビングとバルコニーを、そこだけ切り取って嵌め込んだような具合の別世界だった。
ステージ正面に位置する二階層の一般的よりステージに近く、右側面斜め上からの眺望が与える臨場感は大きい。
同じような部屋は左右対称にステージ左側にもあり、そちらには家族連れらしい年齢もバラバラな男女がくつろいでいた。照明を落とされたホールでこの距離では、目を凝らしても顔まではわからない。子供が柵によじ登ろうとしがみついてはしゃぎ、祖父だろう背の低い男がそばで子供の手を片方握っていることぐらいしか。
一般席とは距離と高さで隔離され、そしてステージに最も近い個室だ。
「こんな大きな部屋を僕一人で使うのも気後れしていたんだ」イゼットは上着を壁際のラックへ吊るし、室内のテーブルにもたれた。「それで外をぶらぶらしていたら、丁度よく君たちがいたものだから」
ホール内に涼やかな女性の声が響き、公演中の注意事項を読み上げる。かすかに残っていた観客たちのざわめきが薄れていく。
「外をぶらぶら、ね」
「おや」イゼットは手に取ったティーポットで声の主を指した。「なにか物言いたげだね、そちらの警備員さんは」
ケヴィンは鼻を鳴らした。そして視線を動かす。
ミランはステージが見える柵の方に立っていた。それでもカーテンのそばに隠れるようにしているあたり、何かで頭が一杯になっている様子ではない。
そもそもこの部屋に足を踏み入れることになったのは、イゼットの誘いにミランが応じたからだ。その時点でケヴィンに拒否権はない。今のケヴィンはミランが行く先についていくだけだ。首輪をつけられた犬のように飼い主について歩き、不審者には歯を剥いて吠える。
「ボス、紅茶は」
ケヴィンが声をかけると、ミランは振り向いた。顔つきはいつも通りだ。「貰おう」声もその通りだった。
「だ、そうだ」
「僕が淹れるのかい?」
「お前が俺のボスを招待した。もてなすのはお前の仕事だ」
「君のボス、すごく嫌そうな顔をしているように見えるけれど」
ケヴィンはミランを見た。そして再びイゼットを見る。
「いつも通りだ」
イゼットが肩をすくめ、テーブルにもたれたまま自分の分と、それから二人の紅茶を用意した。
一階の客席のあちこちでチカチカと白い光が点滅する。携帯画面だろう。マナーモードになっているかを確認し、そして仕舞い込む動作が連なって、まるで暗号を送っているように見えた。
「どうぞ」
紅茶を注がれたカップがソーサーに乗り、そしてイゼットの手に乗せられてミランの前に差し出される。
イゼットは笑顔だった。いつもとなんら変わらない慈愛に満ちた顔だ。
ミランもいつも通りの顔をしていた。これまで何度か見せた感情の波が一切無い。ケヴィンのコテージでテーブルを蹴り飛ばした張本人とは思えないほどに。
「どうも」
と、ミランがソーサーごとカップを受け取る。
ケヴィンはその妙なひと場面を一人掛けのソファに座って眺めていた。もしこれが映画なら、この二人はこれから麻薬の取引か、自らが過去に犯した時効寸前の犯罪について語り出しただろう。
しかしミランは受け取ったカップを睨みつけたままだし、イゼットも我関せずと言った風にテーブルへ戻り、自分用のカップを口につけている。
B級映画なら、今すぐにでもホールの天井を突き破って宇宙人が降臨してくるはずだったが、その様子は無い。
ケヴィンはさらに五秒待ったが、宇宙人は来なかった。
そのため、ケヴィンは席を立った。
「——失礼しました、ボス」
そう言ってミランの手にあるソーサーに乗っているカップを手に取る。そして注がれた紅茶を一口飲んだ。
口をつけたカップをそのままソーサーに戻す。意味ありげに目を閉じて、頷く。「毒は入っていないようだ、安心して飲んでください」
ミランは顔つきこそ変化がなかったが、目がいつもより大きく開いていた。
「僕のも確認するかい」既に紅茶に口をつけていたイゼットが朗らかに言った。
「お前は俺のボスじゃない」
「僕と契約してた頃、君にそんなサービスをしてもらった覚えがないな」
「歳を取るってことはそういうことだ」
ケヴィンは再びソファに戻った。
「イゼット、言っておくが」テーブルから少し離れた壁に面して置かれたそれは、部屋の全てを見渡すことができる。目に入らないのはステージだけだ。「俺の目の届くところで俺の顧客をいじめるな。いじめるなら俺の目の届かない場所でやれ」
「それを言うなら、君こそ僕をいじめないでくれないか? 僕は君のご主人じゃないが、ご主人を招待したホストだ。君の礼儀知らずな行動は、他でもない君のご主人の無礼として扱うほかない」
言葉面とは裏腹にイゼットは優しく微笑んだままだ。「ふふ、」溢した笑い声も心の底からのものだった。
「こうして君と喧嘩できるなんて、アーキテクト君には感謝しないといけないな」
「感謝されることはしていない」ミランが口を開いた。カップに口をつけて紅茶を飲む。「それと、先ほどまでのカタギリの無礼は俺の無礼で構わない。彼がしなければ同じことを俺がしていた。俺があなたを咎めたら、あなたは気にも留めなかっただろう」
「君に逆らったら後が怖そうだもの」
イゼットが首を回した。「ああ、始まるね」
その声を合図にしたかのように、細い川が流れてゆくようなフルートが響いた。ケヴィンには見えなかったが、この時観客やミラン、イゼットには幾重ものライトを浴びて黄金に輝くステージと、そこに立ち並ぶ楽団員たちが見えていた。指揮者が指揮棒を手にし、ただ一人立ち上がったフルート奏者がかすかなステップに身を任せ、指揮者と視線で踊るようにテンポを合わせて銀色の冷えた無機物へ息を吹き込み、あたためていく。
フルートの独奏は短かったが、それが止んだほんの数秒を観客は逃さなかった。
雨のような拍手が鳴り、その拍手を足がけに次の曲が始まる。
だがエイレーの心臓に仕えるような気品あるスタッフでさえ、イゼット・ウィンターとミラン・アーキテクトが並んでいる歩いている様には流石に驚愕を完全に隠しきれなかった。
ホールは二階層の客席を持ち、それぞれステージから放射状に高さをつけて広がる座席の最大収容人数は三千を超える。
このままホールの座席に突貫でもすればさぞ大騒動になっただろうが、イゼットはエントランスの階段を先導して上り、そして階段目の前にある一般席のドアの前を右へ過ぎた。そのまま角を曲がり、突き当たりにあった重厚な木製のドアに——そのドアの貫禄とは全く不釣り合いだ——カードキーをかざす。
解錠音がかすかに鳴る。イゼットがドアを押し開け、ケヴィンとミランに向かってにこやかに入室を促した。
「VIP席だな」
「恐れ入るよ、本当に」
部屋は下手なLDKのマンションの一室より広い。入ってまず前方にある豪奢な手すりと柵が目につく。部屋というより巨大なバルコニーと呼ぶべきかもしれない。白と黒のダイス状に敷き詰められた床と赤みがかった飴色のニスで塗られた壁、天井、調度品の全て。
部屋の中央にはテーブルにティーセットがあり、鳥籠を模したような金色のケーキスタンド、同じ金で縁取りをしたティーカップとポットがある。それとは別に前方の柵のそばにも広々とした長椅子に安楽椅子も備えてある。
遠く外国の豪華な屋敷のリビングとバルコニーを、そこだけ切り取って嵌め込んだような具合の別世界だった。
ステージ正面に位置する二階層の一般的よりステージに近く、右側面斜め上からの眺望が与える臨場感は大きい。
同じような部屋は左右対称にステージ左側にもあり、そちらには家族連れらしい年齢もバラバラな男女がくつろいでいた。照明を落とされたホールでこの距離では、目を凝らしても顔まではわからない。子供が柵によじ登ろうとしがみついてはしゃぎ、祖父だろう背の低い男がそばで子供の手を片方握っていることぐらいしか。
一般席とは距離と高さで隔離され、そしてステージに最も近い個室だ。
「こんな大きな部屋を僕一人で使うのも気後れしていたんだ」イゼットは上着を壁際のラックへ吊るし、室内のテーブルにもたれた。「それで外をぶらぶらしていたら、丁度よく君たちがいたものだから」
ホール内に涼やかな女性の声が響き、公演中の注意事項を読み上げる。かすかに残っていた観客たちのざわめきが薄れていく。
「外をぶらぶら、ね」
「おや」イゼットは手に取ったティーポットで声の主を指した。「なにか物言いたげだね、そちらの警備員さんは」
ケヴィンは鼻を鳴らした。そして視線を動かす。
ミランはステージが見える柵の方に立っていた。それでもカーテンのそばに隠れるようにしているあたり、何かで頭が一杯になっている様子ではない。
そもそもこの部屋に足を踏み入れることになったのは、イゼットの誘いにミランが応じたからだ。その時点でケヴィンに拒否権はない。今のケヴィンはミランが行く先についていくだけだ。首輪をつけられた犬のように飼い主について歩き、不審者には歯を剥いて吠える。
「ボス、紅茶は」
ケヴィンが声をかけると、ミランは振り向いた。顔つきはいつも通りだ。「貰おう」声もその通りだった。
「だ、そうだ」
「僕が淹れるのかい?」
「お前が俺のボスを招待した。もてなすのはお前の仕事だ」
「君のボス、すごく嫌そうな顔をしているように見えるけれど」
ケヴィンはミランを見た。そして再びイゼットを見る。
「いつも通りだ」
イゼットが肩をすくめ、テーブルにもたれたまま自分の分と、それから二人の紅茶を用意した。
一階の客席のあちこちでチカチカと白い光が点滅する。携帯画面だろう。マナーモードになっているかを確認し、そして仕舞い込む動作が連なって、まるで暗号を送っているように見えた。
「どうぞ」
紅茶を注がれたカップがソーサーに乗り、そしてイゼットの手に乗せられてミランの前に差し出される。
イゼットは笑顔だった。いつもとなんら変わらない慈愛に満ちた顔だ。
ミランもいつも通りの顔をしていた。これまで何度か見せた感情の波が一切無い。ケヴィンのコテージでテーブルを蹴り飛ばした張本人とは思えないほどに。
「どうも」
と、ミランがソーサーごとカップを受け取る。
ケヴィンはその妙なひと場面を一人掛けのソファに座って眺めていた。もしこれが映画なら、この二人はこれから麻薬の取引か、自らが過去に犯した時効寸前の犯罪について語り出しただろう。
しかしミランは受け取ったカップを睨みつけたままだし、イゼットも我関せずと言った風にテーブルへ戻り、自分用のカップを口につけている。
B級映画なら、今すぐにでもホールの天井を突き破って宇宙人が降臨してくるはずだったが、その様子は無い。
ケヴィンはさらに五秒待ったが、宇宙人は来なかった。
そのため、ケヴィンは席を立った。
「——失礼しました、ボス」
そう言ってミランの手にあるソーサーに乗っているカップを手に取る。そして注がれた紅茶を一口飲んだ。
口をつけたカップをそのままソーサーに戻す。意味ありげに目を閉じて、頷く。「毒は入っていないようだ、安心して飲んでください」
ミランは顔つきこそ変化がなかったが、目がいつもより大きく開いていた。
「僕のも確認するかい」既に紅茶に口をつけていたイゼットが朗らかに言った。
「お前は俺のボスじゃない」
「僕と契約してた頃、君にそんなサービスをしてもらった覚えがないな」
「歳を取るってことはそういうことだ」
ケヴィンは再びソファに戻った。
「イゼット、言っておくが」テーブルから少し離れた壁に面して置かれたそれは、部屋の全てを見渡すことができる。目に入らないのはステージだけだ。「俺の目の届くところで俺の顧客をいじめるな。いじめるなら俺の目の届かない場所でやれ」
「それを言うなら、君こそ僕をいじめないでくれないか? 僕は君のご主人じゃないが、ご主人を招待したホストだ。君の礼儀知らずな行動は、他でもない君のご主人の無礼として扱うほかない」
言葉面とは裏腹にイゼットは優しく微笑んだままだ。「ふふ、」溢した笑い声も心の底からのものだった。
「こうして君と喧嘩できるなんて、アーキテクト君には感謝しないといけないな」
「感謝されることはしていない」ミランが口を開いた。カップに口をつけて紅茶を飲む。「それと、先ほどまでのカタギリの無礼は俺の無礼で構わない。彼がしなければ同じことを俺がしていた。俺があなたを咎めたら、あなたは気にも留めなかっただろう」
「君に逆らったら後が怖そうだもの」
イゼットが首を回した。「ああ、始まるね」
その声を合図にしたかのように、細い川が流れてゆくようなフルートが響いた。ケヴィンには見えなかったが、この時観客やミラン、イゼットには幾重ものライトを浴びて黄金に輝くステージと、そこに立ち並ぶ楽団員たちが見えていた。指揮者が指揮棒を手にし、ただ一人立ち上がったフルート奏者がかすかなステップに身を任せ、指揮者と視線で踊るようにテンポを合わせて銀色の冷えた無機物へ息を吹き込み、あたためていく。
フルートの独奏は短かったが、それが止んだほんの数秒を観客は逃さなかった。
雨のような拍手が鳴り、その拍手を足がけに次の曲が始まる。
0
あなたにおすすめの小説
経理部の美人チーフは、イケメン新人営業に口説かれています――「凛さん、俺だけに甘くないですか?」年下の猛攻にツンデレ先輩が陥落寸前!
中岡 始
BL
社内一の“整いすぎた男”、阿波座凛(あわざりん)は経理部のチーフ。
無表情・無駄のない所作・隙のない資料――
完璧主義で知られる凛に、誰もが一歩距離を置いている。
けれど、新卒営業の谷町光だけは違った。
イケメン・人懐こい・書類はギリギリ不備、でも笑顔は無敵。
毎日のように経費精算の修正を理由に現れる彼は、
凛にだけ距離感がおかしい――そしてやたら甘い。
「また会えて嬉しいです。…書類ミスった甲斐ありました」
戸惑う凛をよそに、光の“攻略”は着実に進行中。
けれど凛は、自分だけに見せる光の視線に、
どこか“計算”を感じ始めていて……?
狙って懐くイケメン新人営業×こじらせツンデレ美人経理チーフ
業務上のやりとりから始まる、じわじわ甘くてときどき切ない“再計算不能”なオフィスラブ!
腹を隠さず舌も出す
梅したら
BL
「後悔はしてるんだよ。これでもね」
幼馴染の佐田はいつも同じことを言う。
ポメガバースという体質の俺は、疲れてポメラニアンに変化したところ、この男に飼われてしまった。
=====
ヤンデレ×ポメガバース
悲壮感はあんまりないです
他サイトにも掲載
兄貴同士でキスしたら、何か問題でも?
perari
BL
挑戦として、イヤホンをつけたまま、相手の口の動きだけで会話を理解し、電話に答える――そんな遊びをしていた時のことだ。
その最中、俺の親友である理光が、なぜか俺の彼女に電話をかけた。
彼は俺のすぐそばに身を寄せ、薄い唇をわずかに結び、ひと言つぶやいた。
……その瞬間、俺の頭は真っ白になった。
口の動きで読み取った言葉は、間違いなくこうだった。
――「光希、俺はお前が好きだ。」
次の瞬間、電話の向こう側で彼女の怒りが炸裂したのだ。
今日もBL営業カフェで働いています!?
卵丸
BL
ブラック企業の会社に嫌気がさして、退職した沢良宜 篤は給料が高い、男だけのカフェに面接を受けるが「腐男子ですか?」と聞かれて「腐男子ではない」と答えてしまい。改めて、説明文の「BLカフェ」と見てなかったので不採用と思っていたが次の日に採用通知が届き疑心暗鬼で初日バイトに向かうと、店長とBL営業をして腐女子のお客様を喜ばせて!?ノンケBL初心者のバイトと同性愛者の店長のノンケから始まるBLコメディ
※ 不定期更新です。
相性最高な最悪の男 ~ラブホで会った大嫌いな同僚に執着されて逃げられない~
柊 千鶴
BL
【執着攻め×強気受け】
人付き合いを好まず、常に周囲と一定の距離を置いてきた篠崎には、唯一激しく口論を交わす男がいた。
その仲の悪さから「天敵」と称される同期の男だ。
完璧人間と名高い男とは性格も意見も合わず、顔を合わせればいがみ合う日々を送っていた。
ところがある日。
篠崎が人肌恋しさを慰めるため、出会い系サイトで男を見繕いホテルに向かうと、部屋の中では件の「天敵」月島亮介が待っていた。
「ど、どうしてお前がここにいる⁉」「それはこちらの台詞だ…!」
一夜の過ちとして終わるかと思われた関係は、徐々にふたりの間に変化をもたらし、月島の秘められた執着心が明らかになっていく。
いつも嫌味を言い合っているライバルとマッチングしてしまい、一晩だけの関係で終わるには惜しいほど身体の相性は良く、抜け出せないまま囲われ執着され溺愛されていく話。小説家になろうに投稿した小説の改訂版です。
合わせて漫画もよろしくお願いします。(https://www.alphapolis.co.jp/manga/763604729/304424900)
僕の部下がかわいくて仕方ない
まつも☆きらら
BL
ある日悠太は上司のPCに自分の画像が大量に保存されているのを見つける。上司の田代は悪びれることなく悠太のことが好きだと告白。突然のことに戸惑う悠太だったが、田代以外にも悠太に想いを寄せる男たちが現れ始め、さらに悠太を戸惑わせることに。悠太が選ぶのは果たして誰なのか?
義兄が溺愛してきます
ゆう
BL
桜木恋(16)は交通事故に遭う。
その翌日からだ。
義兄である桜木翔(17)が過保護になったのは。
翔は恋に好意を寄せているのだった。
本人はその事を知るよしもない。
その様子を見ていた友人の凛から告白され、戸惑う恋。
成り行きで惚れさせる宣言をした凛と一週間付き合う(仮)になった。
翔は色々と思う所があり、距離を置こうと彼女(偽)をつくる。
すれ違う思いは交わるのか─────。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる