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第14話 番が番を誤認事件 (キャロル・カリッシュの場合)
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リーシャがテリオンに理不尽なお礼をせがまれている頃、カリッシュ夫婦の元に裏通信が入る。
『キャロル様、お嬢より例の物の成分鑑定書類を預かってきました。お目通り願います。』
通信を切ると同時にカリッシュ邸極秘通路入り口にダーグリオンNO7ノエルがやってきた。
妖精と人間のハーフであるノエルは日頃からキャロルの連絡兼情報屋として度々カリッシュ邸を訪れている。
今回は前々からキャロルから依頼されていた調査が今回の事件と関わりがあり、遅かれ早かれ妖精国側も動く事になっていた。
「ノエル、例の物が手に入ったのね!リーシャの成分鑑定済みね!…………、あー、成る程これは
リーシャだけでは解毒薬は作れないわね!これが入ってるって事は、……、手に入れる為にはアイツを呼ばないと!なぜか厄介ごとには何かとアイツんとこが絡んでるわね~」
「ねぇ、ザックお願いがあるんだけど、ここにアイツ呼んでいい?」
「ふふ、キャロル、呼んでいい?というより呼ぶんだろ?まぁ、アイツに会うのは気が進みませんけどね。
たまには役に立ってもらわないとね!
では早速呼び出すよりゲート開けて迎えに行ってそのままリーシャ夫人の研究所に連れて行きましょう。」
アイツに会うのは気が進まないけど今回はしょうがない。
アイツの……、半径3M、離れた所にゲート開けて、……、多分大丈夫かな?もう少し距離あけた方がいいかな?
ザックが一緒だから、なんとかなるかな?
ゲートを抜けたその先では、
ギシギシとベットのキシム音と共に女性達に声、そう達ざっと3人かな?っとザックに目配せすれば、
ツカツカとアイツの寝室に入り、女性達は簀巻きにして眠ってもらい、アイツに浄化魔法をかけて見れる程度に整えて
私の前に連れて来てくれた。
期待を裏切らない下半身のゆるさと貞操観念の低さにため息が漏れた。
「相変わらずね!ゼロ、毎回,毎回毎回、訪れる度にこれってしかも毎回違う相手じゃないの!どうなってんの?あんたのそこは!」
『ねぇちゃ~ん、来るなら来るて言ってくれれば俺だって~、ちゃんと迎えるのに~、でも久しぶり~会いたかったよ~』
嬉しそうに両手広げて近寄って来た。
ないけどブンブン振り回す尻尾が見える。
「ハイ、そこでストップ!それ以上近づかないでね!クズが移っちゃうと嫌だから、」
『クズって………、酷いよ姉ちゃん!俺こんなに姉ちゃんが好きなのに~』
「姉ちゃんて呼ぶな!そんな下半身のゆるい弟を持った覚えはない!っていうか今世では兄弟でもなんでもないし、あんたの方が100年は年上だろうが!なんなら種族さえ違うでしょ!」
『そんな~姉ちゃんは永遠に俺の姉ちゃんだ!種族なんて関係ないだろ!そりゃ俺がこの世界に先に転生しちゃったけど、
この世界に姉ちゃん呼んだの俺だよ!ちょっと80年ばかし時間かかっちゃったけど、本当は俺の娘として転生するはずだったのに、なぜか人族に転生してるし、……、俺の愛情たっぷりに育てたかったのに、』
え?ヤダそれ、絶対お断りなんだけど、前世は正真正銘、血の繋がった弟だったけど…、兎に角前世は恐ろしい程重度のシスコンでかなりウザかった。
今でも若干ウザいけど、他人でよかった。種族違ってマジよかったよ。
姉弟でもヤバ目なのに娘とか勘弁して欲しい。
「あんたの娘なんてお断りよ!そんな女取っ替え引っ替え、嫉妬で恨まれて命いくらあってもたんないわ!」
『大丈夫だよ~俺の大切な姉ちゃんには傷一つつけさせないから~だって俺一応魔王だし転生チートだぜ!俺が魔王になってから、そこそこ平和だろ?ちゃんと危険なヤツは定期的に躾してるからね!』
確かに昔あったらしい魔族による被害はほぼなくなりしっかり魔国も法治国家になって人族国より整備されて完璧に統治されているらしい。
こんな下半身のゆるいヤツにもこんな才能があったなんて驚いたのは確かだけどね。
前世もかなり優秀だった、シスコンじゃなければ、………、そもそもコイツのシスコンが過ぎて、コイツの自称フアンに私達は殺されたんだけどね!
なんの因果か、まさか前世の記憶持って小説みたいな転生するとか思いもしなかったし、転生がコイツのチート魔法だって事にも驚いた。
その魔法の被害なのか恩恵なのか、私達兄弟が死ぬ事になった事件に偶然巻き込まれて死んじゃったのも転生したのもリーシャだったから、この世界でリーシャに会えたのは嬉しかった。
かなり変わってはいるが元弟のおかげで妖精国、獣人国、魔国、この3国は協力関係にあるし絶対敵対しないという協定を王同士が魔法契約によって結んでいるから国同士の争いはほぼ無い。
ほぼというのはどこにでもよく深い者は多かれ少なかれ居るからだ。
まぁ、居ても雑魚ばかりだからどうって事ないけど、問題は私の故郷でもある人国だ。
人族の国は元は1つの大国だったけど、2代前に色々あったそうで、2つに分かれてしまった。
簡単に説明すると、初代からの王族が統治する私とリーシャの母の祖国、2代前の第2王子と神殿の神官長が平民を聖女と崇め心酔し、いざこざの末に一方的に独立宣言し聖女とやらを崇拝する宗教国家に分けられた。
今回の事件もこの自称神聖国の者が絡んでるようだ。
「ハイ、ハイ、ゼロが優秀なのはわかったから、今は黙ってついてきて!今ちょっとヤバい物が出回っていて不本意だけどゼロの協力が必要なのよ!それとあんたの国の者が自称神聖国に拉致監禁されてるはず、その救出も早めにしないといけないのよ!急いでるから、もう行くわよ! (ゲート)」
リーシャとの共同研究室前に着き中に入るとソファにテリオン様に腰をがっちり抱えられて若干お疲れのご様子のリーシャが待っていた。
『あ!リーちゃんだ!リーちゃ~~ん!あいたか、、グホ!』
「リーシャが穢れる!近づくな!グズチンが!」
『痛いよ!酷いよ!姉ちゃん!リーちゃんに会うの久しぶりなんだよ~姉ちゃんってば自分ばっかりリーちゃんにあって俺には全然会わせてくんないし、』
「何が、くんないしよ!あんた私達よりかなり年上でしょ!なんならこの中で一番上じゃん、100歳越えの爺さんじゃん!」
『酷!魔族で魔王の俺は長寿なの!100歳なんて人間の10代みたいなもんだし!見た目17歳だし!』
「何が17歳よ! リーシャ、勝手に連れて来てごめんね、今回はどうしてもコイツの協力が必要でさ、連れて来ちゃったのよ。テリオン様はコイツに会うの初めてですよね。こんなんでも一応魔国の王様で、私とリーシャとは古い付き合いがあるゼロです。」
『お初にお目にかかる、魔国国王ゼロ・東園慈・バハムだ!』
何偉そうに言ってんだ!
…………、こんなんでも一応偉いのか?王様だし?解せぬ!
キャロル・カリッシュ 番が番を誤認事件に協力したら見た目は美青年、中身は厨二病下半身クズな重度の前世シスコン弟に関わる事になってしまった
『キャロル様、お嬢より例の物の成分鑑定書類を預かってきました。お目通り願います。』
通信を切ると同時にカリッシュ邸極秘通路入り口にダーグリオンNO7ノエルがやってきた。
妖精と人間のハーフであるノエルは日頃からキャロルの連絡兼情報屋として度々カリッシュ邸を訪れている。
今回は前々からキャロルから依頼されていた調査が今回の事件と関わりがあり、遅かれ早かれ妖精国側も動く事になっていた。
「ノエル、例の物が手に入ったのね!リーシャの成分鑑定済みね!…………、あー、成る程これは
リーシャだけでは解毒薬は作れないわね!これが入ってるって事は、……、手に入れる為にはアイツを呼ばないと!なぜか厄介ごとには何かとアイツんとこが絡んでるわね~」
「ねぇ、ザックお願いがあるんだけど、ここにアイツ呼んでいい?」
「ふふ、キャロル、呼んでいい?というより呼ぶんだろ?まぁ、アイツに会うのは気が進みませんけどね。
たまには役に立ってもらわないとね!
では早速呼び出すよりゲート開けて迎えに行ってそのままリーシャ夫人の研究所に連れて行きましょう。」
アイツに会うのは気が進まないけど今回はしょうがない。
アイツの……、半径3M、離れた所にゲート開けて、……、多分大丈夫かな?もう少し距離あけた方がいいかな?
ザックが一緒だから、なんとかなるかな?
ゲートを抜けたその先では、
ギシギシとベットのキシム音と共に女性達に声、そう達ざっと3人かな?っとザックに目配せすれば、
ツカツカとアイツの寝室に入り、女性達は簀巻きにして眠ってもらい、アイツに浄化魔法をかけて見れる程度に整えて
私の前に連れて来てくれた。
期待を裏切らない下半身のゆるさと貞操観念の低さにため息が漏れた。
「相変わらずね!ゼロ、毎回,毎回毎回、訪れる度にこれってしかも毎回違う相手じゃないの!どうなってんの?あんたのそこは!」
『ねぇちゃ~ん、来るなら来るて言ってくれれば俺だって~、ちゃんと迎えるのに~、でも久しぶり~会いたかったよ~』
嬉しそうに両手広げて近寄って来た。
ないけどブンブン振り回す尻尾が見える。
「ハイ、そこでストップ!それ以上近づかないでね!クズが移っちゃうと嫌だから、」
『クズって………、酷いよ姉ちゃん!俺こんなに姉ちゃんが好きなのに~』
「姉ちゃんて呼ぶな!そんな下半身のゆるい弟を持った覚えはない!っていうか今世では兄弟でもなんでもないし、あんたの方が100年は年上だろうが!なんなら種族さえ違うでしょ!」
『そんな~姉ちゃんは永遠に俺の姉ちゃんだ!種族なんて関係ないだろ!そりゃ俺がこの世界に先に転生しちゃったけど、
この世界に姉ちゃん呼んだの俺だよ!ちょっと80年ばかし時間かかっちゃったけど、本当は俺の娘として転生するはずだったのに、なぜか人族に転生してるし、……、俺の愛情たっぷりに育てたかったのに、』
え?ヤダそれ、絶対お断りなんだけど、前世は正真正銘、血の繋がった弟だったけど…、兎に角前世は恐ろしい程重度のシスコンでかなりウザかった。
今でも若干ウザいけど、他人でよかった。種族違ってマジよかったよ。
姉弟でもヤバ目なのに娘とか勘弁して欲しい。
「あんたの娘なんてお断りよ!そんな女取っ替え引っ替え、嫉妬で恨まれて命いくらあってもたんないわ!」
『大丈夫だよ~俺の大切な姉ちゃんには傷一つつけさせないから~だって俺一応魔王だし転生チートだぜ!俺が魔王になってから、そこそこ平和だろ?ちゃんと危険なヤツは定期的に躾してるからね!』
確かに昔あったらしい魔族による被害はほぼなくなりしっかり魔国も法治国家になって人族国より整備されて完璧に統治されているらしい。
こんな下半身のゆるいヤツにもこんな才能があったなんて驚いたのは確かだけどね。
前世もかなり優秀だった、シスコンじゃなければ、………、そもそもコイツのシスコンが過ぎて、コイツの自称フアンに私達は殺されたんだけどね!
なんの因果か、まさか前世の記憶持って小説みたいな転生するとか思いもしなかったし、転生がコイツのチート魔法だって事にも驚いた。
その魔法の被害なのか恩恵なのか、私達兄弟が死ぬ事になった事件に偶然巻き込まれて死んじゃったのも転生したのもリーシャだったから、この世界でリーシャに会えたのは嬉しかった。
かなり変わってはいるが元弟のおかげで妖精国、獣人国、魔国、この3国は協力関係にあるし絶対敵対しないという協定を王同士が魔法契約によって結んでいるから国同士の争いはほぼ無い。
ほぼというのはどこにでもよく深い者は多かれ少なかれ居るからだ。
まぁ、居ても雑魚ばかりだからどうって事ないけど、問題は私の故郷でもある人国だ。
人族の国は元は1つの大国だったけど、2代前に色々あったそうで、2つに分かれてしまった。
簡単に説明すると、初代からの王族が統治する私とリーシャの母の祖国、2代前の第2王子と神殿の神官長が平民を聖女と崇め心酔し、いざこざの末に一方的に独立宣言し聖女とやらを崇拝する宗教国家に分けられた。
今回の事件もこの自称神聖国の者が絡んでるようだ。
「ハイ、ハイ、ゼロが優秀なのはわかったから、今は黙ってついてきて!今ちょっとヤバい物が出回っていて不本意だけどゼロの協力が必要なのよ!それとあんたの国の者が自称神聖国に拉致監禁されてるはず、その救出も早めにしないといけないのよ!急いでるから、もう行くわよ! (ゲート)」
リーシャとの共同研究室前に着き中に入るとソファにテリオン様に腰をがっちり抱えられて若干お疲れのご様子のリーシャが待っていた。
『あ!リーちゃんだ!リーちゃ~~ん!あいたか、、グホ!』
「リーシャが穢れる!近づくな!グズチンが!」
『痛いよ!酷いよ!姉ちゃん!リーちゃんに会うの久しぶりなんだよ~姉ちゃんってば自分ばっかりリーちゃんにあって俺には全然会わせてくんないし、』
「何が、くんないしよ!あんた私達よりかなり年上でしょ!なんならこの中で一番上じゃん、100歳越えの爺さんじゃん!」
『酷!魔族で魔王の俺は長寿なの!100歳なんて人間の10代みたいなもんだし!見た目17歳だし!』
「何が17歳よ! リーシャ、勝手に連れて来てごめんね、今回はどうしてもコイツの協力が必要でさ、連れて来ちゃったのよ。テリオン様はコイツに会うの初めてですよね。こんなんでも一応魔国の王様で、私とリーシャとは古い付き合いがあるゼロです。」
『お初にお目にかかる、魔国国王ゼロ・東園慈・バハムだ!』
何偉そうに言ってんだ!
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