Ａ：そこに推しがいるから

推しについて語る〜歌い手Мの場合 Part3〜

私の魔法使い（寒っ！）ことМさんであるが、彼は普段は会社員をされている。

会社員と歌い手の二足のわらじの彼。医療従事者と作家の二足のわらじの私。共通点がある事が微妙に嬉しい（向こうは知ったこっちゃない）

彼の歌声に聴き惚れる日々を送っているが、やはりライブは別格だ。
本当に彼の歌声が大好きだー！と叫びたくなる瞬間である。

ちなみに私は関東在住ではない。なので、彼のライブには毎回遠征となるのだが、周りからは『よく金が続くね』と呆れられている。（呆れてはいるが、応援はしてくれている。ありがとう友達）

はっきり言おう。お金なんてない！削れるものを削ってなんとか捻出しているだけだ。

だが今年の彼は何とも精力的でライブが毎月のように開催されている。
全部に行くのはそれは無理だ。だから断腸の思いで諦める時もある。

行きたい気持ちと懐事情を天秤に掛け、毎回頭を悩ましているのが現実だ。

私に出来ること……それは年末ジャンボが当たることを祈る。ただそれだけだ。