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夜明け前…狙う瞳 ※エロ回(ティナ)
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身体が動かない。
目の前にあるのはまだ発達途中の少女の肢体。
ぎこちなく、相手の反応をお互いに探り合いながら触れ合う稚拙な愛撫。
見様見真似の口づけと首から下へと徐々に落としていく震えた指先。
次第に顔は下へと移動しまだ青い果実を食べごろかどうかを調べるように軽く口に含みその熟し具合を確かめる。
「ん…あっ…」
微かに漏れ出る声に興奮し勢いよくそれにかぶりつく。
「痛いっ、ごめんね。ちょっと痛いかも。」
「わ、悪い。」
短い沈黙のあと戸惑う少年に相手はゆっくりと細い指で少年の身体を這うように撫でると我慢ができなくなっている部分へと手を伸ばし優しく包み込む。
「凄いね…こんなになるくらい。私を愛してくれているんだね。」
頬を赤くし下を向きながら上下に優しく手を動かす少女。
「痛くない?これでいいのかな。」
「ああ、気持ちいいよ。」
少年はこすられている肉棒と同じ位置にある少女の股から足にキラリと光るモノがゆっくりと垂れていくのを見つける。
その視線に気づいたのだろう。手を放し両手でそれを隠そうとする少女の手を払いのけるとベッドに押し倒す。
「きゃっ!」
「もう我慢できない。行くよ!」
「うん、来て…」
夢にまで見たその場所に自分の肉棒が入る…興奮した少年は焦りながら少女の身体に自分の肉棒を押し付けるのだがなかなか上手く入らない。経験値が0のせいもあるだろう。
そして、相手が初めてであり大事なその壁に守られているせいでもあるだろう。
もう一度、その秘部へと自分のモノを押し当てる。
そして二人の視線がぶつかり合い女が口を開く。
「…き」
「私は姫なのに!」
************************************
「痛っ!」
チクリと二の腕に痛みがはしりユウキは目を覚ます。
すっかりと見慣れた荷馬車の中。
野宿もすでに七日目になる今日、ユウキは激しくそそり立つ自分のイチモツをみてホッと安堵の息を吐く。
(危なかった…もう少しで夢精するところだった。)
旅に出てからユウキはレイランへの配慮と胸ポケットをいつの間にか住処にしてしまったフレミアの監視がある事であれからティナを抱いていなかった。
あれを経験してからユウキとティナはお互いの視線がぶつかる度にお互いを意識してしまい自然と顔を赤くさせていた。その度にフレミアからユウキにだけ聞こえるように呪いの言葉が吐かれていたのだがレイランは何か言おうとしてため息を一つつくだけであった。
あれだけ散々言われていたのに、ため息が一つという状況をユウキは逆に恐ろしいと思っていた。溜めに溜めて一気に噴火させる気ではないだろうかと不安になるのである。
抱きたいという衝動に駆られることもあるが旅の最中はほぼ皆一緒にいる為、中々次の機会がやってこないのだ。だからだろうか、あんな夢を見てしまうなんて…。
(見慣れた制服と俺の部屋だった…目が覚めた時には相手の顔を忘れていたが…)
思い当たる夢の相手は一名しかいない。
ユウキは寝覚めの悪さを払う為、少し身体を動かすことにする。
(身体を動かしていれば鎮まるだろう。)
ユウキはそっと重みのあるワイシャツを脱ぐ。
胸ポケットから小さい木の棒が生えているのを確認する。木の棒には少し血がついていた。
「…寝ぼけたな。」
どうやらフレミアは寝る時に愛用の爪楊枝を抱いて寝たらしい。
何かの夢を見て串を穴の開いた方向に向けて刺したのだろう。
(どんな夢かはしらないが危険すぎる。明日から禁止させよう。)
それに俺がいつ寝返りをするとも限らないのだ。寝ている間に潰していたなんて事になったらそれこそ今以上に寝覚めが悪くなるだろう。
荷馬車を降りるとユウキは手短に会った木の棒を掴み取る。
「…誰?そこにいるの。」
チクリと背中に刺さる刃先を感じてユウキは木の棒を離し声の主へ話しかける。
「俺だよ、ティナ。」
「ご、ごめん!ご主人様!寝ていると思ってたから。夜盗かと!」
ティナは顔を見ようと回り込もうとしてくるがユウキは慌ててまた背後を向く。
「…気づかなかったアタシを見たくない?怒ってる?」
ティナの沈み込んだ声を聞きユウキは慌てて振り返り否定する。
「違っ!」
「あっ!」
ティナはすぐにそれに気づいた。
痛いほどに主張しているそれが目に入る。
「ご主人様、もしかして…」
「あー、見られたくなくてさ。向こうにレイランがいたから勘違いされたくないなってさ。…男の生理現象だよ。それに起きたばっかだから少ししたら納まるから。」
困ったように主張した肉棒を押さえつけているユウキを見てティナは顔を赤くさせる。
「…したい?」
「そりゃ…フレミアが言ってた村に明日着くだろうし、時間合ったらティナさえよければしたいけど。」
「嬉しい。でもユウキ我慢するの辛そう。そうだ!」
ティナは周りを見回して一本の木を指さしユウキを誘う
「あそこなら全体が掴めるし風下だから何かあったら気づくと思うからさ…」
ティナは木の下にユウキを誘うとズボンから主張する肉棒をブルンッと剥き出しにする。
「ティ、ティナ!?」
「ごしゅ…ユウキ、静かに。皆にバレちゃうよ?」
そういうと顔を近づけクンクンと数度嗅ぐと凄いニオイっと顔を赤くしそれを嬉しそうに口の中に頬張る。
「今は、見張りの途中だし…じゅぼっちゅぼっずぶぶっ…ん。エッチ最後まで…んぐっ…出来ないから…じゅるうるる」
かぼっじゅぼっと唾液の混じった音を立てながらティナはユウキの肉棒を口の中で包み込む。
「せめてアタシの…口を使って…気持ちよく…じゅるうるる!ちゅぱっ…なって。ユウキも出し入れしていいよ?」
「ああ、気持ちいいよ!ティナ、じゃあ俺も…少し我慢してな!」
ユウキはティナの頭を両手で掴むとティナの頭を前後に揺らす。
「ひあっ、あぐっ、ごふっ、じゅぼっじゅぼっ、ッゲホッ」
「凄い!気持ち良すぎて…もう出そうだ!」
「ちゅぱっ、じゅぼっ…ずうじゅっ!」
「ヤバい…出る!」
「ぶへ?ぶふっ!…ゴフッ!んんん!ん~……ごほっけほっ!」
喉の奥まで流し込む。
ぶびゅるるうるうっるうるる!びゅるるる!
タンタンタン!っと太ももを叩かれ慌てて口から肉棒を取り除く。
「はあ…はあ……けふっ!」
ティナは目から涙があふれ漏れ、鼻から精液が逆流し垂れており、口からはだらしなく唾液をこぼしていた。
「ユウキ…激しすぎ。全部…飲めなかった。」
「ごめんっ!あまりにも気持ち良すぎて…。」
「えへへへっ、へほっ。ごほっ、アタシこういう強引なのも嫌いじゃないかも。求められてる感じがして。でも、こほっ…少しづつ慣れさせて…。アタシ頑張るからさ。」
「ティナ…」
「また今のしてもいいから…でも今日はごめん、こんな顔見せちゃって…あと、まだ出し足りない?」
「いや、スッキリしたよ。ありがとう。今度はもう少し優しくするから。」
ユウキはティナに綺麗に舐めとって貰うと肉棒をしまい込む。
「もしよかったら見張り変わるけど?」
「大丈夫」
顔を洗い、水を飲んだティナが奴隷モードに切り替える。
「ご主人様は今は当番の時間じゃないですから。皆が起きる時間まで好きにしていてください。」
「なら…当初の予定通り少し素振りでもしてようかな。」
ユウキは気怠い身体に気合を入れて開け始めた太陽の光を浴びながら素振りをするのだった。
******************************
(ちっ、運がいい奴だ。どうやって逃れたのかはわからないが暗示がかかりきる前に目を覚ましたか。)
この冒険者は三人組みのようである。男は随分といい女を二人も侍らせているようだ。これは期待がもてそうだ。そしてだからこそ壊しがいがありそうではないか。
「あの、おちびちゃん。なかなかに感が鋭いようね、危うく見つかる所だったわ。あの男が目の前に現れて助かったわ。」
自らターゲットが私の村に来る…。
(今日の所はまあいいわ。村に来るようだし、久しぶりの旅の男…ゆっくりと壊していく事にしましょう。)
太陽の光から逃れるようにそれは森の闇へと消えていった。
目の前にあるのはまだ発達途中の少女の肢体。
ぎこちなく、相手の反応をお互いに探り合いながら触れ合う稚拙な愛撫。
見様見真似の口づけと首から下へと徐々に落としていく震えた指先。
次第に顔は下へと移動しまだ青い果実を食べごろかどうかを調べるように軽く口に含みその熟し具合を確かめる。
「ん…あっ…」
微かに漏れ出る声に興奮し勢いよくそれにかぶりつく。
「痛いっ、ごめんね。ちょっと痛いかも。」
「わ、悪い。」
短い沈黙のあと戸惑う少年に相手はゆっくりと細い指で少年の身体を這うように撫でると我慢ができなくなっている部分へと手を伸ばし優しく包み込む。
「凄いね…こんなになるくらい。私を愛してくれているんだね。」
頬を赤くし下を向きながら上下に優しく手を動かす少女。
「痛くない?これでいいのかな。」
「ああ、気持ちいいよ。」
少年はこすられている肉棒と同じ位置にある少女の股から足にキラリと光るモノがゆっくりと垂れていくのを見つける。
その視線に気づいたのだろう。手を放し両手でそれを隠そうとする少女の手を払いのけるとベッドに押し倒す。
「きゃっ!」
「もう我慢できない。行くよ!」
「うん、来て…」
夢にまで見たその場所に自分の肉棒が入る…興奮した少年は焦りながら少女の身体に自分の肉棒を押し付けるのだがなかなか上手く入らない。経験値が0のせいもあるだろう。
そして、相手が初めてであり大事なその壁に守られているせいでもあるだろう。
もう一度、その秘部へと自分のモノを押し当てる。
そして二人の視線がぶつかり合い女が口を開く。
「…き」
「私は姫なのに!」
************************************
「痛っ!」
チクリと二の腕に痛みがはしりユウキは目を覚ます。
すっかりと見慣れた荷馬車の中。
野宿もすでに七日目になる今日、ユウキは激しくそそり立つ自分のイチモツをみてホッと安堵の息を吐く。
(危なかった…もう少しで夢精するところだった。)
旅に出てからユウキはレイランへの配慮と胸ポケットをいつの間にか住処にしてしまったフレミアの監視がある事であれからティナを抱いていなかった。
あれを経験してからユウキとティナはお互いの視線がぶつかる度にお互いを意識してしまい自然と顔を赤くさせていた。その度にフレミアからユウキにだけ聞こえるように呪いの言葉が吐かれていたのだがレイランは何か言おうとしてため息を一つつくだけであった。
あれだけ散々言われていたのに、ため息が一つという状況をユウキは逆に恐ろしいと思っていた。溜めに溜めて一気に噴火させる気ではないだろうかと不安になるのである。
抱きたいという衝動に駆られることもあるが旅の最中はほぼ皆一緒にいる為、中々次の機会がやってこないのだ。だからだろうか、あんな夢を見てしまうなんて…。
(見慣れた制服と俺の部屋だった…目が覚めた時には相手の顔を忘れていたが…)
思い当たる夢の相手は一名しかいない。
ユウキは寝覚めの悪さを払う為、少し身体を動かすことにする。
(身体を動かしていれば鎮まるだろう。)
ユウキはそっと重みのあるワイシャツを脱ぐ。
胸ポケットから小さい木の棒が生えているのを確認する。木の棒には少し血がついていた。
「…寝ぼけたな。」
どうやらフレミアは寝る時に愛用の爪楊枝を抱いて寝たらしい。
何かの夢を見て串を穴の開いた方向に向けて刺したのだろう。
(どんな夢かはしらないが危険すぎる。明日から禁止させよう。)
それに俺がいつ寝返りをするとも限らないのだ。寝ている間に潰していたなんて事になったらそれこそ今以上に寝覚めが悪くなるだろう。
荷馬車を降りるとユウキは手短に会った木の棒を掴み取る。
「…誰?そこにいるの。」
チクリと背中に刺さる刃先を感じてユウキは木の棒を離し声の主へ話しかける。
「俺だよ、ティナ。」
「ご、ごめん!ご主人様!寝ていると思ってたから。夜盗かと!」
ティナは顔を見ようと回り込もうとしてくるがユウキは慌ててまた背後を向く。
「…気づかなかったアタシを見たくない?怒ってる?」
ティナの沈み込んだ声を聞きユウキは慌てて振り返り否定する。
「違っ!」
「あっ!」
ティナはすぐにそれに気づいた。
痛いほどに主張しているそれが目に入る。
「ご主人様、もしかして…」
「あー、見られたくなくてさ。向こうにレイランがいたから勘違いされたくないなってさ。…男の生理現象だよ。それに起きたばっかだから少ししたら納まるから。」
困ったように主張した肉棒を押さえつけているユウキを見てティナは顔を赤くさせる。
「…したい?」
「そりゃ…フレミアが言ってた村に明日着くだろうし、時間合ったらティナさえよければしたいけど。」
「嬉しい。でもユウキ我慢するの辛そう。そうだ!」
ティナは周りを見回して一本の木を指さしユウキを誘う
「あそこなら全体が掴めるし風下だから何かあったら気づくと思うからさ…」
ティナは木の下にユウキを誘うとズボンから主張する肉棒をブルンッと剥き出しにする。
「ティ、ティナ!?」
「ごしゅ…ユウキ、静かに。皆にバレちゃうよ?」
そういうと顔を近づけクンクンと数度嗅ぐと凄いニオイっと顔を赤くしそれを嬉しそうに口の中に頬張る。
「今は、見張りの途中だし…じゅぼっちゅぼっずぶぶっ…ん。エッチ最後まで…んぐっ…出来ないから…じゅるうるる」
かぼっじゅぼっと唾液の混じった音を立てながらティナはユウキの肉棒を口の中で包み込む。
「せめてアタシの…口を使って…気持ちよく…じゅるうるる!ちゅぱっ…なって。ユウキも出し入れしていいよ?」
「ああ、気持ちいいよ!ティナ、じゃあ俺も…少し我慢してな!」
ユウキはティナの頭を両手で掴むとティナの頭を前後に揺らす。
「ひあっ、あぐっ、ごふっ、じゅぼっじゅぼっ、ッゲホッ」
「凄い!気持ち良すぎて…もう出そうだ!」
「ちゅぱっ、じゅぼっ…ずうじゅっ!」
「ヤバい…出る!」
「ぶへ?ぶふっ!…ゴフッ!んんん!ん~……ごほっけほっ!」
喉の奥まで流し込む。
ぶびゅるるうるうっるうるる!びゅるるる!
タンタンタン!っと太ももを叩かれ慌てて口から肉棒を取り除く。
「はあ…はあ……けふっ!」
ティナは目から涙があふれ漏れ、鼻から精液が逆流し垂れており、口からはだらしなく唾液をこぼしていた。
「ユウキ…激しすぎ。全部…飲めなかった。」
「ごめんっ!あまりにも気持ち良すぎて…。」
「えへへへっ、へほっ。ごほっ、アタシこういう強引なのも嫌いじゃないかも。求められてる感じがして。でも、こほっ…少しづつ慣れさせて…。アタシ頑張るからさ。」
「ティナ…」
「また今のしてもいいから…でも今日はごめん、こんな顔見せちゃって…あと、まだ出し足りない?」
「いや、スッキリしたよ。ありがとう。今度はもう少し優しくするから。」
ユウキはティナに綺麗に舐めとって貰うと肉棒をしまい込む。
「もしよかったら見張り変わるけど?」
「大丈夫」
顔を洗い、水を飲んだティナが奴隷モードに切り替える。
「ご主人様は今は当番の時間じゃないですから。皆が起きる時間まで好きにしていてください。」
「なら…当初の予定通り少し素振りでもしてようかな。」
ユウキは気怠い身体に気合を入れて開け始めた太陽の光を浴びながら素振りをするのだった。
******************************
(ちっ、運がいい奴だ。どうやって逃れたのかはわからないが暗示がかかりきる前に目を覚ましたか。)
この冒険者は三人組みのようである。男は随分といい女を二人も侍らせているようだ。これは期待がもてそうだ。そしてだからこそ壊しがいがありそうではないか。
「あの、おちびちゃん。なかなかに感が鋭いようね、危うく見つかる所だったわ。あの男が目の前に現れて助かったわ。」
自らターゲットが私の村に来る…。
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