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38:大神官と冒涜の代償02(ざまぁ?有、モブ視点)※
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※ざまぁ内容の都合上、性的表現、特に小スカや、結腸責め、濁点喘ぎがあります。苦手な方はご注意ください。
それからも私は、ことあるごとに幼い少年に手を出した。
そうしないと精神が安定しなかった。特に美しいルキオ殿下という宝石を失くしてから私の行為はエスカレートした。完全に壊れていたのだ。
だから、このような事態になったのだ。
「大神官、セルジオ・ウルズ、貴方は多数の少年に性的な虐待を加えた。その罪で大神官の地位を剥奪し、神殿を永久追放とする」
目の前で高々と私の永久追放を告げたのは、レイン殿下だった。ルキオ殿下の腹違いの弟だが、竜の遅れ子でない彼はルキオ殿下とはまるで違った。
彼は、孤児院に好んで慰問するような清廉潔白は人物で、それ故に私のような人間のことを嫌悪しているというのが分かった。
(大神官の地位を失った私はどうすればいいのだろうか……)
公爵家とは神官になってから縁は途絶えている。辛うじて苗字は名乗っている程度で、兄達との関係はけして良好ではない。自業自得とはいえ私には既に神殿以外に行くあてはない。
神殿を追い出される前日、私は毒を飲んだ。自殺を図ったのだった。
けれど、幸か不幸か偶然私に引き継ぎで質問があった神官が訪れて一命をとりとめてしまった。
人間とは現金なもので一度死ねないと2度目の自殺をするには相当の覚悟がいる。
ただ、毒を煽り病院に運ばれたのでしばらくは、居場所が出来た。
しばらく療養していた時、私の永久追放をしたレイン殿下が訪れた。
「セルジオ・ウルズ元大神官殿、貴方は重い罪を犯した。けれど、職務において多くの功績を残されたのも事実だ。だから、貴方に俺からふたつの贈り物をしよう。ひとつはこの男性機能を失くす薬だ。これを飲むことでもう愚かな過ちは犯さないだろう。もうひとつは、貴方に居場所を差し上げよう」
そう言って、1枚の紙きれが渡された。それはどこかの館への紹介状だった。
「退院したら、その契約書の場所へ馬車で行くといい。貴方の衣食住は保証しよう」
「何故、私にそのような恩赦を与えるのですか??私は罪人だ、とても重い罪を犯した……」
その言葉に、ゾッとするような冷たい目を一瞬見せたレイン殿下だが次の瞬間には微笑んでいた。そして、
「俺は目には目を、歯には歯をが大事だと思っております。だからそれ以上の過剰な罰を与えるつもりはないのです」
といった。その時の私にはその意味が分からなかった。
その意味を知るのは退院して、該当の紙きれの場所に行った時だった。
その場所は、大きな屋敷だった。
妙に鬱蒼とした森の中にある昼なお暗い場所、まるで監獄のようだと感じた。
(ああ、罪を償えと言われたな……ここは監獄のようなところなのかもしれない)
しかし、もう行く場所もない。私は、その館へ足を踏み入れた。
「すみません。紹介状を持ってきました」
そう声をかけるとひとりのロマンスグレーの執事が現れて、私の顔をマジマジと見た。そして……。
「なるほど。レイン殿下と主様より伺っております。ところで、貴殿はレイン殿下から受け取った薬は飲まれましたか??」
その言葉に私は頷いた。性機能を失くす薬を私はすぐに服用した。
おかげで今までの煩わしい悩みは全てなくなったのだ。それを聞いた執事はなんとも意味深な笑みを浮かべる。
「承知いたしました。ではこちらへどうぞ」
執事に案内されたのは、屋敷で一番奥まった場所だった。
そこに来るまでに執事が2回通路に鍵を掛けたのが気になったが、最奥のその部屋は思ったよりは日の当たる大きな部屋だった。
私が入るなり執事は扉を閉めて、外側から鍵を掛けた。
「……ここはやはり牢獄なのですか??」
「牢獄というよりは鳥かごかもしれません」
そう答えるとそのまま執事はいなくなった。
想像通り、殿下は私を罪人として閉じこめた、そう考えていたがその考えはその夜に崩れた。
私は、妙に豪奢なその部屋でその後眠ってしまった。しかし、
「おい、起きろ!!」
いきなりベッドを蹴られて目を開く。そこには私が嫌いな男、レナードが立っていた。
「何故……お前が」
その言葉に、感情の抜け落ちた顔でこちらを見てひとこと答えた。
「お前はこれからここで罪を償うんだ。永遠に」
「……なるほど。お前は私を苦しめるための獄卒ということか」
つまり、ここで私は私が嫌いな男に何らかの責め苦にあわされるのだろう。
何故か一瞬、レナードは傷ついたような顔をした気がしたが、すぐに無表情に戻る。
「そうだ。お前は獄卒である俺にここで従い続けるんだ」
その言葉が合図だった。私は服を乱暴にはぎとられる。寝ている間にいつの間にか縛られていたようで、私は抵抗ができなかった。
全裸に剥いた私の姿を見てレナードが小さく「やっと手に入れた」と昏い笑みを浮かべて言った。その意味を知ることはきっと二度とない。
***********************************************************************************
「はぁはぁ……いやぁだ」
「ははは、どうした??気持ちいいの間違いだろう??」
性機能を失った私にとって性行為は、地獄だった。
それも嫌いな男に組敷かれているというのは絶望的な感情だ。
あの日から、レナードは私を毎晩、毎晩、犯した。
勃たないペニスを揶揄されながら、尻の穴を拓かれた。
尻の穴を拓かれたのは幼い日に兄達から虐待されて以来でその行為が行われた際は本気で泣いた。泣いて泣いてそれでもレナードがその行為を辞めることはなかった。
毎晩乱暴に抱かれているせいで、尻の穴は閉まるのを忘れているように男の白濁を常に垂らしていた。その様子をレナードは愉快そうに眺めている。そして……。
「今日もケツの中に出して、沢山孕ませてやるからな」
そう言いながら、パンパンと腰を打ちつけた。腹の中で暴れるそれに対して、何も感じなかったり、痛みを感じるだけなら良かった。
私は、男性機能を失っているが、そのせいでこの体は吐き出せない熱を溜めるようになっていた。だから……
「やめぇてくれ……熱い……おなかぁあつい……」
暴れるそれが前立腺を掠める度に、体が熱くなってしまう。けれどソレを吐き出すことはない。結果。熱が腹を這いずり回り、行為が終わるまで永遠にたまるのだ。
「熱いに決まってんだろう。俺を注いでるんだから。もっとイキ狂え」
クポォ
そう言いながら、更に最奥の扉を無遠慮にひらかれてガンガンと突かれる。
「オ"ぉ"……ッッッ"ッ"ン"ォ"……ン"ぅ"……あだまぁ変にン"ぅ"!!!」
その衝撃に気絶しそうになるが、頬を思い切り張られて目覚める。目の前には獣のように腰を打ちつけている男がいる。
「ああ、不能チンポは勃たねぇけど、それでも腹は感じるだろう??ほら、セルジオお前の子宮口コリコリして気持ちいいぜ」
「けっちょぉ"……だめ……い"ぎぃぃッッ……ぉ"お"ッッッ!!」
「ははは、気持ちいいいか??男の子宮。心配するな。今日もちゃんと腹ボテにいてやるからさ」
かゆくて熱くなるけれど吐精できない苦しみの中、腹の中の子宮をゴリゴリと掘られて頭がおかしくなっていく。
「ごめんなひゃい……ごべんなしゃぃ……んぎィ"ッ……」
そう必死に幼い日のトラウマから謝罪を繰り返した。兄達の幻影が見えていた。
そして恐怖から精液の代わりに小便がもれる。
じょぼじょぼと勢いよく漏れているそれを見てレナードは愉悦の笑みを浮かべる。
「泣きながらしょうべん漏らすほど感じてるのか??男にケツの中掘られて、惨めだな」
(ごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃ……)
絶望を通り越した先の黒い世界のようだ。
熱を放てない絶望と過去の記憶の苦しみの中、腹がたっぷりレナードの精液で満たされた時には、涙と鼻水で顔はぐしゃぐしゃになり、もうほとんど意識も理性もなく、ただ、何かに謝り続けていた。
「ごべぇんなしゃい……ごめんなしゃぃ……ごめ……」
ずるりという感触で、レナードの屹立が外に出たのが分かる。そして……意識が白くなる感覚の中で確かに顔面に熱い飛沫を感じた。
顔にも出されたのだろう。
「セルジオ、お前は永遠に誰にも渡さない。俺はお前を……」
失われていく意識の中、夢うつつの耳元に聞こえたそれが、夢かまことかは分からない。ただ、この責め苦はまだこの先も続くのだとそれだけが分かった。
これこそが、幼い少年を、性的な成熟前の自分より弱い者に性的な凌辱を加えたものの末路。ただそれだけだ。
それからも私は、ことあるごとに幼い少年に手を出した。
そうしないと精神が安定しなかった。特に美しいルキオ殿下という宝石を失くしてから私の行為はエスカレートした。完全に壊れていたのだ。
だから、このような事態になったのだ。
「大神官、セルジオ・ウルズ、貴方は多数の少年に性的な虐待を加えた。その罪で大神官の地位を剥奪し、神殿を永久追放とする」
目の前で高々と私の永久追放を告げたのは、レイン殿下だった。ルキオ殿下の腹違いの弟だが、竜の遅れ子でない彼はルキオ殿下とはまるで違った。
彼は、孤児院に好んで慰問するような清廉潔白は人物で、それ故に私のような人間のことを嫌悪しているというのが分かった。
(大神官の地位を失った私はどうすればいいのだろうか……)
公爵家とは神官になってから縁は途絶えている。辛うじて苗字は名乗っている程度で、兄達との関係はけして良好ではない。自業自得とはいえ私には既に神殿以外に行くあてはない。
神殿を追い出される前日、私は毒を飲んだ。自殺を図ったのだった。
けれど、幸か不幸か偶然私に引き継ぎで質問があった神官が訪れて一命をとりとめてしまった。
人間とは現金なもので一度死ねないと2度目の自殺をするには相当の覚悟がいる。
ただ、毒を煽り病院に運ばれたのでしばらくは、居場所が出来た。
しばらく療養していた時、私の永久追放をしたレイン殿下が訪れた。
「セルジオ・ウルズ元大神官殿、貴方は重い罪を犯した。けれど、職務において多くの功績を残されたのも事実だ。だから、貴方に俺からふたつの贈り物をしよう。ひとつはこの男性機能を失くす薬だ。これを飲むことでもう愚かな過ちは犯さないだろう。もうひとつは、貴方に居場所を差し上げよう」
そう言って、1枚の紙きれが渡された。それはどこかの館への紹介状だった。
「退院したら、その契約書の場所へ馬車で行くといい。貴方の衣食住は保証しよう」
「何故、私にそのような恩赦を与えるのですか??私は罪人だ、とても重い罪を犯した……」
その言葉に、ゾッとするような冷たい目を一瞬見せたレイン殿下だが次の瞬間には微笑んでいた。そして、
「俺は目には目を、歯には歯をが大事だと思っております。だからそれ以上の過剰な罰を与えるつもりはないのです」
といった。その時の私にはその意味が分からなかった。
その意味を知るのは退院して、該当の紙きれの場所に行った時だった。
その場所は、大きな屋敷だった。
妙に鬱蒼とした森の中にある昼なお暗い場所、まるで監獄のようだと感じた。
(ああ、罪を償えと言われたな……ここは監獄のようなところなのかもしれない)
しかし、もう行く場所もない。私は、その館へ足を踏み入れた。
「すみません。紹介状を持ってきました」
そう声をかけるとひとりのロマンスグレーの執事が現れて、私の顔をマジマジと見た。そして……。
「なるほど。レイン殿下と主様より伺っております。ところで、貴殿はレイン殿下から受け取った薬は飲まれましたか??」
その言葉に私は頷いた。性機能を失くす薬を私はすぐに服用した。
おかげで今までの煩わしい悩みは全てなくなったのだ。それを聞いた執事はなんとも意味深な笑みを浮かべる。
「承知いたしました。ではこちらへどうぞ」
執事に案内されたのは、屋敷で一番奥まった場所だった。
そこに来るまでに執事が2回通路に鍵を掛けたのが気になったが、最奥のその部屋は思ったよりは日の当たる大きな部屋だった。
私が入るなり執事は扉を閉めて、外側から鍵を掛けた。
「……ここはやはり牢獄なのですか??」
「牢獄というよりは鳥かごかもしれません」
そう答えるとそのまま執事はいなくなった。
想像通り、殿下は私を罪人として閉じこめた、そう考えていたがその考えはその夜に崩れた。
私は、妙に豪奢なその部屋でその後眠ってしまった。しかし、
「おい、起きろ!!」
いきなりベッドを蹴られて目を開く。そこには私が嫌いな男、レナードが立っていた。
「何故……お前が」
その言葉に、感情の抜け落ちた顔でこちらを見てひとこと答えた。
「お前はこれからここで罪を償うんだ。永遠に」
「……なるほど。お前は私を苦しめるための獄卒ということか」
つまり、ここで私は私が嫌いな男に何らかの責め苦にあわされるのだろう。
何故か一瞬、レナードは傷ついたような顔をした気がしたが、すぐに無表情に戻る。
「そうだ。お前は獄卒である俺にここで従い続けるんだ」
その言葉が合図だった。私は服を乱暴にはぎとられる。寝ている間にいつの間にか縛られていたようで、私は抵抗ができなかった。
全裸に剥いた私の姿を見てレナードが小さく「やっと手に入れた」と昏い笑みを浮かべて言った。その意味を知ることはきっと二度とない。
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「はぁはぁ……いやぁだ」
「ははは、どうした??気持ちいいの間違いだろう??」
性機能を失った私にとって性行為は、地獄だった。
それも嫌いな男に組敷かれているというのは絶望的な感情だ。
あの日から、レナードは私を毎晩、毎晩、犯した。
勃たないペニスを揶揄されながら、尻の穴を拓かれた。
尻の穴を拓かれたのは幼い日に兄達から虐待されて以来でその行為が行われた際は本気で泣いた。泣いて泣いてそれでもレナードがその行為を辞めることはなかった。
毎晩乱暴に抱かれているせいで、尻の穴は閉まるのを忘れているように男の白濁を常に垂らしていた。その様子をレナードは愉快そうに眺めている。そして……。
「今日もケツの中に出して、沢山孕ませてやるからな」
そう言いながら、パンパンと腰を打ちつけた。腹の中で暴れるそれに対して、何も感じなかったり、痛みを感じるだけなら良かった。
私は、男性機能を失っているが、そのせいでこの体は吐き出せない熱を溜めるようになっていた。だから……
「やめぇてくれ……熱い……おなかぁあつい……」
暴れるそれが前立腺を掠める度に、体が熱くなってしまう。けれどソレを吐き出すことはない。結果。熱が腹を這いずり回り、行為が終わるまで永遠にたまるのだ。
「熱いに決まってんだろう。俺を注いでるんだから。もっとイキ狂え」
クポォ
そう言いながら、更に最奥の扉を無遠慮にひらかれてガンガンと突かれる。
「オ"ぉ"……ッッッ"ッ"ン"ォ"……ン"ぅ"……あだまぁ変にン"ぅ"!!!」
その衝撃に気絶しそうになるが、頬を思い切り張られて目覚める。目の前には獣のように腰を打ちつけている男がいる。
「ああ、不能チンポは勃たねぇけど、それでも腹は感じるだろう??ほら、セルジオお前の子宮口コリコリして気持ちいいぜ」
「けっちょぉ"……だめ……い"ぎぃぃッッ……ぉ"お"ッッッ!!」
「ははは、気持ちいいいか??男の子宮。心配するな。今日もちゃんと腹ボテにいてやるからさ」
かゆくて熱くなるけれど吐精できない苦しみの中、腹の中の子宮をゴリゴリと掘られて頭がおかしくなっていく。
「ごめんなひゃい……ごべんなしゃぃ……んぎィ"ッ……」
そう必死に幼い日のトラウマから謝罪を繰り返した。兄達の幻影が見えていた。
そして恐怖から精液の代わりに小便がもれる。
じょぼじょぼと勢いよく漏れているそれを見てレナードは愉悦の笑みを浮かべる。
「泣きながらしょうべん漏らすほど感じてるのか??男にケツの中掘られて、惨めだな」
(ごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃごめんなさぃ……)
絶望を通り越した先の黒い世界のようだ。
熱を放てない絶望と過去の記憶の苦しみの中、腹がたっぷりレナードの精液で満たされた時には、涙と鼻水で顔はぐしゃぐしゃになり、もうほとんど意識も理性もなく、ただ、何かに謝り続けていた。
「ごべぇんなしゃい……ごめんなしゃぃ……ごめ……」
ずるりという感触で、レナードの屹立が外に出たのが分かる。そして……意識が白くなる感覚の中で確かに顔面に熱い飛沫を感じた。
顔にも出されたのだろう。
「セルジオ、お前は永遠に誰にも渡さない。俺はお前を……」
失われていく意識の中、夢うつつの耳元に聞こえたそれが、夢かまことかは分からない。ただ、この責め苦はまだこの先も続くのだとそれだけが分かった。
これこそが、幼い少年を、性的な成熟前の自分より弱い者に性的な凌辱を加えたものの末路。ただそれだけだ。
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