最恐変態ヤンデレ竜王様は番の生贄ひよこ王子が可愛くって仕方ないので世界を滅ぼす約束をした
「せめて、その薄汚い血を王族のために役立てろ」
父親とは到底思えないセリフをベテルギウス王国の国王に吐かれて、第1王子の僕、通称ひよこ王子は無実の罪で先祖の竜神が今も住むとされる呪われた谷に生贄として叩き落とされた。ガッテム。
自由落下して薄れゆく意識の中で幼い頃に亡くなった母である側妃の言葉がよみがえる。
『もしも、あなたに死の危険が訪れたら必ず竜神の王である竜王様が助けてくれるわ。だって貴方はこの世界の真のヒロインだから』
「男にヒロインはおかしいけど、こんな惨めに死ぬくらいなら世界を滅ぼしてやりたいな」と、僕は惨めは人生の終わりにそう願ってしまった。
「その願い、叶えよう。その代わり愛おしい番、僕と結婚をしてほしい」
真っ暗な闇に堕ちていく僕の耳にとても美しく威厳のある声が響いた。死の間際の夢だと思った僕はうっかりそれに同意してしまう。
「では、世界を壊しに行こう……いやしかし、可愛い、僕の番。ああ、まさかこんなに可愛いピヨちゃんだったなんて、食べてしまいたい。ああ、くんかくんか。ピヨちゃんのにおいがする。もう辛抱堪らない!!」
結果、世界を滅ぼす権利と引き換えにものすごいヤバイ変態竜王様の番兼ペットみたいになってしまった僕が変身して復讐したりエッチな目にあったり色々する物語。
※基本コメディーです。ざまぁ要素を今回は多分に含みます。「※」付はエッチなことがある回です。ルキオは見た目は幼いですが19歳でこの国の成人済みの設定です。また、竜王様は「はぁはぁ」するタイプの変態です。色々残念なのでご注意を。
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