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1章 幼馴染東京へ!そして異世界と冒険者活動

準備とこれから

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宿に戻ってきた俺は、優希と優斗に感謝を伝えた。同時に俺は迷宮に行くことを伝えた。

「優希、優斗俺は迷宮に行くことにしたがレベルが上がってもまだまだ未熟な部分があるからその準備をするから付き合って欲しい。報酬の分配とかも今までと変わらないままでいいから。」

俺はそう言ってスキル創造を試した。
イメージが重要ということで地球の事柄を色々イメージして、スキルを増やしていくことにした。

その結果新たに4つのスキルを手に入れた。

・鑑定
ありとあらゆる物を調べることが出来る。調べることが出来ないことも存在している。人物鑑定はあまりオススメはしない

・刀の極意
刀の扱いが上手くなる。極めれば魔法も切る事ができるかも?

・銃の極意
銃の扱いが上手くなる。弾丸はMPを消費して作ることができる。

・空間転移
1度行ったことがある場所なら行くことができる。

あとは、戦闘経験を重ねるだけと思いながら眠りについた。

俺は1ヶ月のも間クエストをしていた。3日行って1日休むというルーティンをしていた。
おかげで戦闘経験を積むことができたしお金も100万ルトも溜まった。優希と優斗はEランクのままなのでゆっくり成長してくれればいいと俺は思っている。
俺たち3人はずっと宿で過ごしてきたがどこかに拠点を作ろうか話していたが今の所持金で買える拠点は無かったがラナさんからある土地のことを話してくれた。

「その土地はね辺境にあってこの王都から馬車で1週間くらい離れているの。辺境の村だからこそ蔑ろにされて、高い税金を払ったりしてるの。私はあなた達にこの村の領主になってもらいたいの。だけど領主になるための実績がないからなるべく早めに実績を作ってほしいの。その村は私が生まれた村でもあるから。」

そんな話をされて、頑張るしかないと決めたが実績で悩んでたら優斗が「迷宮踏破」って言ってきた。
迷宮踏破するために頑張りますか。

1ヶ月後のステータス(2人は採取系)

木下翔太 Dランク Lv120
HP20000       素早さ20000
MP 70000     防御15000
攻撃 30000
スキル 創造、アイテムボックス、鑑定、刀の極意
銃の極意、空間転移、サーチ、魔力隠蔽
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