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3章 国家運営と勇者

自国開催オークション

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今回は、「」←これがオークションサイド
                『』←これが翔太サイドになります。




俺は、自分の国で開催されるオークションを覗いた。

お金は自分のポケットマネーか使う。無駄遣いしない。と決めた。

「皆様!おまたせ致しました!ユートピア国初開催!オークションを開催したいと思います!」

俺は、意外と多くの人がいることに驚いていた。

「まずは、こちら!迷宮産裸体女性の絵画となります!迷宮産ということで1万から!」

『俺は買ったら殺される未来しか見えない…』

「30万で落札!次も迷宮産の短剣で素材はミスチル素材の短剣になります!こちらは、10万から!」

『これはいつでも入手できるからいらない』

「短剣は100万で落札!続いては、ドラゴンの鱗になります!出品者は不明だけど貴重なドラゴンの鱗を使った万能薬はエリクサーにも引けを取らない効果があるとか!こちらは30万から!」

『自分が出したやつだからね…』

「ドラゴンの鱗100万で落札!続いては、ドラゴンの鱗並に珍しい商品です!こちらは、両腕が無い竜人になります!昔の魔族との戦争で片腕を失いとある家で護衛中に片腕を失い、護衛対象に危険が及んだということでの出品です!両腕が無い竜人30万から!」

『これは、買う必要があるな…適当に50万とでも言っておこう。』

「50万での落札!続いても同じく竜人です!こちらはさっきの竜人の妹になります!出品理由もさっきの竜人と同じになります!こちらは、両腕があり、さらには処女であります!50万から!」

『兄妹なら買わないとな…適当に200万とでも言っておこう。』

「200万で落札!続いても珍しい商品です!この世界のどこかの森で暮らしているダークエルフです!今回は、奴隷が偶然に手に入れた商品になってます!もちろん処女であります。こちらは、希少性から500万から!」

『ダークエルフ…異世界の定番?欲しいな…
見た感じは普通のエルフなのに…めっちゃ上がってるし!3000万とでも言っておこう』

「ダークエルフ3000万で落札!一旦ここで休憩を挟みたいと思います!落札された商品がある方は支払いをお願いします!休憩後もよろしくお願いします!」

『ふぅ~。落札できて良かった…まだお金は余裕があるから大丈夫』

「おーこれはこれは、たくさん落としてくださりありがとうございます!休憩後もよろしくお願いしますね~。」

『俺は、落札した3人とともにVIP席に戻った。その際に護衛として控えているユナに幹部組に人材を何人か連れて帰るってことを伝えてほしいことを言った。
その待ち時間に俺は、最初に落札した竜人をエリクサーを使って腕を生やした。』

『俺のポケットマネーはまだ240000000残ってるから安心かな…』

「皆様!おまたせしました!休憩後もよろしくお願いします!」

そう言ってオークションが再開された。
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