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3章 国家運営と勇者

自国開催オークション 2

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今回も「」←オークションサイド
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「休憩後のオークション1発目は、半端者のハーフエルフだ!この世界でエルフとも人族とも扱われないのがハーフエルフだ!だからこそ、固有能力にはエルフ又は人族になれなかった者という称号みたいのが付いている。この者は、処女であり、エルフの血が強めに出ている。それを鑑みて、100万から!」

『ハーフエルフか…俺とエルフが結婚して子供が出来たらこういう対象になるのは嫌だからな…俺の国ではこうならないようにしなければならないな。その為にこの子を落札するか…全然上がってないから300万辺り入札するか…』

「ハーフエルフは300万円で落札!続いては、迷宮産の本になります!」

『落札できて良かった…本か…』

「こちらの本のタイトルは【守護者の役目】となっています!国には守護者という職業がいますが詳しくはわかっていなかった守護者の役目が分かるようになっています!こちらは、500万から!」

『優斗に迷惑かけまくってるからお土産にするか』

550! 600!  700! 『1000!』「またアイツか」

1050! 1100!『2000!』「無理だぁ~」

「2000万での落札!」

『落とせて良かった…競ってきたのはサラトーニ国の人じゃん笑渡らなくて良かった…』

ここからオークションは進んで行ったが俺が落札する物は無かった。

「では!オークション最後の商品となります!
人族の双子姉妹になります!
この双子姉妹は、とある村でスキルを獲得したら使い物にならないということで売られてきました。
姉妹は、2人とも処女で10歳です!」

『鑑定したら俺のところに足らない人材だし、もう1人はこれから仕事ができそう!落札するか!』

「この双子姉妹は、500万から!」

600! 700! 800! 1000!『2000!』

「またアイツか…」「クソが!」

「双子姉妹2000万で落札!」

『良かった…落札出来て良かった…』

「これにて!オークションを終了とさせていただきます!また、どこかでお会いしましょう!」

俺は、落札した物も取りに行った。

本と3人のお金を払って、本は収納ボックスに入れて6人の奴隷と街を歩いた。この街は、俺の国の最初の場所だから顔が割れている。

そして、城に着いたら6人は驚いていた。双子姉妹は、気絶寸前だった。

とりあえず、幹部組に自己紹介をし合った。

『優斗!お土産買ってきた!』

そう言って俺は、優斗に【守護者の役目】を渡した。

妊娠中の優希には、双子姉妹を王妃直属の部下にした。

双子姉妹は、そう言ったら気絶した。

配置は後日にして俺は休んだ。
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