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3章 国家運営と勇者

勇者はおバカ?

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勇者視点

俺は、只野正樹。

いつもつるんでる仲間とカフェに来たら田舎臭い女に絡まれた。

そしたら、異世界に召喚されてたってわけだ。

田舎臭い女と一緒にいた2人の男は無能扱いされて追放された。

ざまぁ!

俺は、勇者になって魔王を倒してほしいとのことだ。

賢斗は賢者、聖子は聖女、龍也は守護者になった。

勇者の能力は他の人とは違う力がある。

ステータスも他の人とは雲泥の差で模造刀での試合は退屈そのものだ。

それを感じとった宰相は、息抜きに奴隷を置いてくれた。

奴隷は、この国では当たり前のことで商品として扱われている。

俺と賢斗と龍也のところには、獣人の女奴隷が1人1つずつ置かれ、聖子には人族のイケメンに部類される物が置かれた。

宰相は、息抜きで性行為で獣人とやり合っていいとの事で俺はさっそく獣人を犯した。

獣人の名前なんて知らなくていい。

欲のまま女獣人を犯し続けた。

そんなこんなで月日が流れた。

俺の所に来た女獣人奴隷は1週間で壊れた。

息抜きで置いて貰う奴隷は1週間で使い物にならなくなる。

そんな時、王城に呼ばれた。

話を聞くと、無能扱いされた奴らが国を作る報告だった。

胸糞悪ぃ内容だった。

無能が国を作っても崩壊するのが目に見える。

俺は、一層鍛錬を続けた。

無能が作った国を俺が乗っ取り、女を俺の手で犯してハーレムをしてやる。

いつ経っても無能が作った国が崩壊した話が出てこないし、発展し続けてるなんてありえない。

俺は勇者だから他と違う力がある!

ステータスも勇者にふさわしいくらいになった。

無能が俺に勝てるわけがない!

無能の作った国を俺が貰う!

無能の作った国に喧嘩して勝てばいいだけだ!

よし!無能の国に行こう!


只野正樹 Lv15
HP  150     早さ 100
攻撃 200     防御 60
MP  80



この勇者が受けた惨劇はまだ知らない…
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