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聖騎士
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気持ちの悪い色目でクラウスは今舐め回されるように見られていた。
「ぐっ...うっ...」
恐ろしい精神攻撃、聖騎士がどれだけ守りに特化していようとここまで好き放題攻撃されてはさすがのクラウスも苦しい。
今クラウスは職業診断中である。
カレンは水晶越しのクラウスを視姦しまくり尚且つ舐め回していた。目で。
「いつもより長くないかいカレン?」
「そうでございますか? いつもと同じやり方なのですが。」
カレンが話すたび魚の生臭い臭いがする。
今日は魚を生で食べたのだろうか?
一同がそう思う中、やっと占いが終わりスラスラと紙に文字を映していく。
「できましたぞい。」
丁寧にクラウスに手渡しするカレン。
俺の時は投げ捨てるように渡してなかったか? アレンは違和感のある光景に口は挟まず紙に書いてあるステータスを覗き込んだ。
☆ーーーーーーーーー
クラウス・ジトー
職業:聖騎士
◆ステータス
Lv.34
力 202
体力 366
防御 427
素早さ 145
魔力 187
魔法防御 329
◆スキル
白魔法 Lv21
聖剣技 Lv33
防御力上昇(大) Lv7
◆ユニークスキル
騎士の誇り
一時的に攻撃力が0になるが途方もない鉄壁の守りを得ることになる。
☆ーーーーーーーーー
んー強い。
一同が同じ感想を持つ。
「さすが聖騎士。防御力がすごいことになってる。」
アレンはステータスが写る紙を食い入るように見る。
「ちょっとアレン見えないでしょ。どいてよ。へーすごい。ほんとに強いのね。」
「ははは、君にそう言ってもらえると光栄だよ。」
「スキルの聖剣技ってめっちゃ気になる!!」
「聖騎士の固有スキルだよ。おもには守るための職業だからそういうものが多いけどそれだけじゃ戦えないからね。攻撃技もいくつかあるよ。」
「そこは私と後で話をしましょ。アレンと話しても話の腰を折られるだけだから。」
「なんだよその言い方。」
「だってそうでしょ。どうせすげー見てーばっかりなんだもん。話が先に進まないわ。」
ニアはアレンのマネなのだろうか頭の悪そうな話し方をする。
「むー確かに見たいけど。」
「見る機会はこれからいくらでもあるさ。」
「で、今話しておきたいことがあるの。」
ニアは唐突に話すトーンを変え場に緊張が走る。
「アレン君のことかい?」
「ええ、そうよ。」
「君が見定めた男だ。楽しみだよ。」
クラウスは本当に楽しみな顔をしながらアレンの方を見る。
「いいのか?」
アレンはニアの方を見て問いかける。
「どうせすぐわかることだし。なによりクラウスは私たちの仲間。秘密にしておくってのも癪に触るわ。」
さらっと話すニア。ニアもクラウスを信じれると思ったからだろう。
「わかった。」
アレンはそういうとカバンに入れていた魔晶石を取り出す。
固唾をのんで見守るクラウス。
バシュ!!
激しい音と共に魔晶石から光がこぼれその光が形を作り1匹のスライムの形を作った。
「キュププ!!」
飛び出すや元気いっぱいに部屋を飛び回るゴンゾウ。
一瞬敵意を出してしまったクラウスだがすぐにそれをしまい込み
「驚いた。こんなことがあるんだね。」
驚き、気の利いた言葉が出てこない。
「アレンはモンスターを仲間にするスキルを持っているの。」
「すごい...ほかにもいるのかい?」
「ええ、もう1匹。」
その言葉を聞きアレンはもう一つの魔晶石を取り出し同じ要領で中にいる者を外に出す。
バシュ!!
光がディアドラの形を作る。
「これは...野犬のようだが。」
クラウスの悪気のない一言にディアドラが殺気をこぼす。
「我を野犬と申すか小僧!!!」
吹き飛びそうな殺気にアレン以外の者が身構えてしまう。
「ディアドラ、やめろ。」
アレンの言葉に殺気をしまうディアドラ。
「この気配、まさか...こんな殺気を出せるモンスターなんてあいつしか......」
「そう、この子はウォーウルフ。70階層のヌシよ。」
驚愕の言葉にクラウスは近くにあったテーブルに手を突き息を整える。
「こんなことが......これはとんでもないことだ。今ギルドでは血眼になってウォーウルフを探している。こんなことが見つかれば最悪処刑されるぞ!!」
「だから困ってるのよ。でもこの子はもう私たちの仲間。ギルドに手渡すなんてできないわ。」
「それにの。この小僧は仲間にしたモンスターの能力を1部受け継ぐスキルも持っておる。」
「ウォーウルフのステータスを...... 」
ゴクッ とつばを飲み込むクラウス。
「君は今どれほど強いんだ...... 」
話でしか聞いたことはないがこのウォーウルフがいかに強いかはクラウスも知っている。
今のアレンの本当の力がすでに人の領域を超えている可能性もある。
クラウスは心を奮い立たせアレンの言葉を待つ。
「まぁなんだ、そこは色々あってだな。とりあえず座りなよみんな。
クラウス、今まであったことを話すよ。」
太陽は沈み外は青暗い色合いを見せる。
外の飲み屋はどこも溢れかえった冒険者でいっぱいだ。
皆それぞれの可能性を試すためダンジョンに潜る。
力試しや己の勇気を測る絶好の場所がダンジョンなのだ。
クラウスも冒険者の感覚としてそういった考えを持っている。
だが今からアレンが話す言葉はそういった可能性で収まる話ではなかった。
クラウスは受け止めざるおえない。
なぜならそれ以外の方法を知らないのだから。
可能性の絶対値が違い過ぎるのだ。
「ぐっ...うっ...」
恐ろしい精神攻撃、聖騎士がどれだけ守りに特化していようとここまで好き放題攻撃されてはさすがのクラウスも苦しい。
今クラウスは職業診断中である。
カレンは水晶越しのクラウスを視姦しまくり尚且つ舐め回していた。目で。
「いつもより長くないかいカレン?」
「そうでございますか? いつもと同じやり方なのですが。」
カレンが話すたび魚の生臭い臭いがする。
今日は魚を生で食べたのだろうか?
一同がそう思う中、やっと占いが終わりスラスラと紙に文字を映していく。
「できましたぞい。」
丁寧にクラウスに手渡しするカレン。
俺の時は投げ捨てるように渡してなかったか? アレンは違和感のある光景に口は挟まず紙に書いてあるステータスを覗き込んだ。
☆ーーーーーーーーー
クラウス・ジトー
職業:聖騎士
◆ステータス
Lv.34
力 202
体力 366
防御 427
素早さ 145
魔力 187
魔法防御 329
◆スキル
白魔法 Lv21
聖剣技 Lv33
防御力上昇(大) Lv7
◆ユニークスキル
騎士の誇り
一時的に攻撃力が0になるが途方もない鉄壁の守りを得ることになる。
☆ーーーーーーーーー
んー強い。
一同が同じ感想を持つ。
「さすが聖騎士。防御力がすごいことになってる。」
アレンはステータスが写る紙を食い入るように見る。
「ちょっとアレン見えないでしょ。どいてよ。へーすごい。ほんとに強いのね。」
「ははは、君にそう言ってもらえると光栄だよ。」
「スキルの聖剣技ってめっちゃ気になる!!」
「聖騎士の固有スキルだよ。おもには守るための職業だからそういうものが多いけどそれだけじゃ戦えないからね。攻撃技もいくつかあるよ。」
「そこは私と後で話をしましょ。アレンと話しても話の腰を折られるだけだから。」
「なんだよその言い方。」
「だってそうでしょ。どうせすげー見てーばっかりなんだもん。話が先に進まないわ。」
ニアはアレンのマネなのだろうか頭の悪そうな話し方をする。
「むー確かに見たいけど。」
「見る機会はこれからいくらでもあるさ。」
「で、今話しておきたいことがあるの。」
ニアは唐突に話すトーンを変え場に緊張が走る。
「アレン君のことかい?」
「ええ、そうよ。」
「君が見定めた男だ。楽しみだよ。」
クラウスは本当に楽しみな顔をしながらアレンの方を見る。
「いいのか?」
アレンはニアの方を見て問いかける。
「どうせすぐわかることだし。なによりクラウスは私たちの仲間。秘密にしておくってのも癪に触るわ。」
さらっと話すニア。ニアもクラウスを信じれると思ったからだろう。
「わかった。」
アレンはそういうとカバンに入れていた魔晶石を取り出す。
固唾をのんで見守るクラウス。
バシュ!!
激しい音と共に魔晶石から光がこぼれその光が形を作り1匹のスライムの形を作った。
「キュププ!!」
飛び出すや元気いっぱいに部屋を飛び回るゴンゾウ。
一瞬敵意を出してしまったクラウスだがすぐにそれをしまい込み
「驚いた。こんなことがあるんだね。」
驚き、気の利いた言葉が出てこない。
「アレンはモンスターを仲間にするスキルを持っているの。」
「すごい...ほかにもいるのかい?」
「ええ、もう1匹。」
その言葉を聞きアレンはもう一つの魔晶石を取り出し同じ要領で中にいる者を外に出す。
バシュ!!
光がディアドラの形を作る。
「これは...野犬のようだが。」
クラウスの悪気のない一言にディアドラが殺気をこぼす。
「我を野犬と申すか小僧!!!」
吹き飛びそうな殺気にアレン以外の者が身構えてしまう。
「ディアドラ、やめろ。」
アレンの言葉に殺気をしまうディアドラ。
「この気配、まさか...こんな殺気を出せるモンスターなんてあいつしか......」
「そう、この子はウォーウルフ。70階層のヌシよ。」
驚愕の言葉にクラウスは近くにあったテーブルに手を突き息を整える。
「こんなことが......これはとんでもないことだ。今ギルドでは血眼になってウォーウルフを探している。こんなことが見つかれば最悪処刑されるぞ!!」
「だから困ってるのよ。でもこの子はもう私たちの仲間。ギルドに手渡すなんてできないわ。」
「それにの。この小僧は仲間にしたモンスターの能力を1部受け継ぐスキルも持っておる。」
「ウォーウルフのステータスを...... 」
ゴクッ とつばを飲み込むクラウス。
「君は今どれほど強いんだ...... 」
話でしか聞いたことはないがこのウォーウルフがいかに強いかはクラウスも知っている。
今のアレンの本当の力がすでに人の領域を超えている可能性もある。
クラウスは心を奮い立たせアレンの言葉を待つ。
「まぁなんだ、そこは色々あってだな。とりあえず座りなよみんな。
クラウス、今まであったことを話すよ。」
太陽は沈み外は青暗い色合いを見せる。
外の飲み屋はどこも溢れかえった冒険者でいっぱいだ。
皆それぞれの可能性を試すためダンジョンに潜る。
力試しや己の勇気を測る絶好の場所がダンジョンなのだ。
クラウスも冒険者の感覚としてそういった考えを持っている。
だが今からアレンが話す言葉はそういった可能性で収まる話ではなかった。
クラウスは受け止めざるおえない。
なぜならそれ以外の方法を知らないのだから。
可能性の絶対値が違い過ぎるのだ。
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