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こんにちわ 父の同級生ですか?
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「ソラくん、そんなにカリカリしないで、ココは父さんと母さんの故郷だよ。日本じゃあり得ないことは・・・・
ちょっぴりあるけどね。魔物がいたり、魔法があったりする。ちなみにもう日本に帰ることは・・・できない」
まじか!帰れないのか!その前に、魔物や魔法がと、ごにょごにょ小さい声で言っていたけど・・・
小説の中じゃ、一人ぽつんと、森に中に放置されることが多いけど、僕たちは、家族で引越ししたようなもんだし、引越し先は、西洋のお城。森に放置されて、いきなり野宿のサバイバルは、現代日本人には過酷だろ。屋根があるところでよかった。
「お父さん、僕たちはココで、生活していくんだね。このお城に住んでいいの?」
「あーそうだよ。ココ父さんの実家だ。父さんの本当の名前は、トッシュ・ロワ・ゾグラフ ゾグラフ王国第3王子だ!」
ぞぐらふおおこくだいさんおうじ??渋爺が、殿下と呼んでいたことや、お城にいることを、父はたいして驚いていなかった。そりゃ実家だし、渋爺のことも知ったふうだった。
「もっと詳しく説明するから、場所移動しようか・・・爺。鏡の間へ案内してくれ」
「かしこまりました。坊ちゃま方、こちらへどうぞ、ご案内いたします」
ぼんやりしたまま、渋爺の後に付いてゆく。父、兄、僕、後ろにミー。リンは、父が抱っこしている。
途中、途中の内装をみて、驚き。窓の外は、日本ではあり得ないほどデカイ鳥が、飛んでいるのをみて驚き。
やっと鏡の間とやらに到着した。扉の前には、兵士が二人いる。
「鏡の間でございます。一つ注意がございます。この鏡の間は、王家に連なる方しか、入ることができません。
ですので爺は、ここで皆様をお待ちしております。そして、こちらには国宝の魔鏡様がいらっしゃいます。この魔鏡様は重要な事柄をお話下さいます。とても、厳格なお方と窺っております。ただ魔鏡様のお声を聞くことができるのは、現国王陛下と次期国王陛下のみにございます。この中で、お声が聞こえない方もいらっしゃるでしょうが、ご容赦くださいませ。」
同時にコクコクと首を縦にふる、父以外の三人。緊張する~!
「では、いってらっしゃいませ」
兵士が、両開きの扉を開けてくれる。ババーン!!ご開帳~!!
一歩前に出て、部屋の様子を窺う。
「大丈夫だ!怖くはないよ。リク・ソラ おいで」
父に促されて部屋の奥へと向かう。広くて明るい部屋。家具もなく、ガランとしている。部屋の一番奥に、魔鏡が鎮座していた。楕円形で、周りは豪華な装飾。くもり一つない、綺麗な鏡。
「よ~!!久しぶりじゃーん。元気だった?あれ?子供?お前が親父か?マジうける!!」
「うっせー!! かわいいだろー!長男リク 次男ソラ 三男リンだー」
「へ~!むこうの世界の事まで、オレの力は及ばないからな。楽しかったか?」
「幸せだったし、楽しかったよ、ありがとなーむこうへ送ってくれて」
「いいってことよ~!おみやげは?」
「○閣寺のステッカーでいいか?」
「マジ!!ちょーうれしい」
鏡と父の会話。
国宝で厳格なんだろ?駅前で久しぶりに会った、同級生に話しかけられた、くらいのシチュエーションだが。
「お父さん・・・・僕・・・声、聞こえるよ」
「俺も聞こえる」
なぬ?と振り返る父、抱っこしているリンをみて問いかける。
「リンちゃーん この鏡さんの声きこえるなか?」
「・・・・・・」コクリ
じーっと鏡を見つめ、父の顔をみてコクリ。頷いた。
「へ~ お前たち三人、オレの声が聞こえるのか。ラッキー!!オレ鏡のジギスムントよろしくー!話し相手が、できた!オレの話し相手って国王と次期国王だろ!暇で暇でしょうがなかったんだよなー しかも鏡のオレの前に膝をついて、「魔鏡ジギスムント様、我に力を与えてください」なーんて神妙なことしか言わないだろ!こっちもそのノリに合わせないといけないかなあーっておもうじゃん。空気よんで?その場の雰囲気に合わせたらさー気楽に話しかけてくる奴がいなくなっちゃった。つまんねーの。お前たちの親父だけだよ、気楽に話しかけてくれるのは」
「あれはさー、次期国王選定の儀を大広間で、やったろ?大臣や貴族も集めて。そしたら、こいつハゲ散らかしている大臣が、喋る度に、「ハゲ!ハゲ!ハゲちゃびーん」って言っているんだもの、可笑しくて、笑いを堪えるのに、苦労したー 父上も口をへの字にして、耐えていたぞ。そんな奴、敬うかよ」
「どうせ聞こえるのは、二人だけだろ。少しくらいチャめっけが、あったほうがよくない?」
気楽な同級生二人の会話。突っ込みどころ満載だが・・・・
ちょっぴりあるけどね。魔物がいたり、魔法があったりする。ちなみにもう日本に帰ることは・・・できない」
まじか!帰れないのか!その前に、魔物や魔法がと、ごにょごにょ小さい声で言っていたけど・・・
小説の中じゃ、一人ぽつんと、森に中に放置されることが多いけど、僕たちは、家族で引越ししたようなもんだし、引越し先は、西洋のお城。森に放置されて、いきなり野宿のサバイバルは、現代日本人には過酷だろ。屋根があるところでよかった。
「お父さん、僕たちはココで、生活していくんだね。このお城に住んでいいの?」
「あーそうだよ。ココ父さんの実家だ。父さんの本当の名前は、トッシュ・ロワ・ゾグラフ ゾグラフ王国第3王子だ!」
ぞぐらふおおこくだいさんおうじ??渋爺が、殿下と呼んでいたことや、お城にいることを、父はたいして驚いていなかった。そりゃ実家だし、渋爺のことも知ったふうだった。
「もっと詳しく説明するから、場所移動しようか・・・爺。鏡の間へ案内してくれ」
「かしこまりました。坊ちゃま方、こちらへどうぞ、ご案内いたします」
ぼんやりしたまま、渋爺の後に付いてゆく。父、兄、僕、後ろにミー。リンは、父が抱っこしている。
途中、途中の内装をみて、驚き。窓の外は、日本ではあり得ないほどデカイ鳥が、飛んでいるのをみて驚き。
やっと鏡の間とやらに到着した。扉の前には、兵士が二人いる。
「鏡の間でございます。一つ注意がございます。この鏡の間は、王家に連なる方しか、入ることができません。
ですので爺は、ここで皆様をお待ちしております。そして、こちらには国宝の魔鏡様がいらっしゃいます。この魔鏡様は重要な事柄をお話下さいます。とても、厳格なお方と窺っております。ただ魔鏡様のお声を聞くことができるのは、現国王陛下と次期国王陛下のみにございます。この中で、お声が聞こえない方もいらっしゃるでしょうが、ご容赦くださいませ。」
同時にコクコクと首を縦にふる、父以外の三人。緊張する~!
「では、いってらっしゃいませ」
兵士が、両開きの扉を開けてくれる。ババーン!!ご開帳~!!
一歩前に出て、部屋の様子を窺う。
「大丈夫だ!怖くはないよ。リク・ソラ おいで」
父に促されて部屋の奥へと向かう。広くて明るい部屋。家具もなく、ガランとしている。部屋の一番奥に、魔鏡が鎮座していた。楕円形で、周りは豪華な装飾。くもり一つない、綺麗な鏡。
「よ~!!久しぶりじゃーん。元気だった?あれ?子供?お前が親父か?マジうける!!」
「うっせー!! かわいいだろー!長男リク 次男ソラ 三男リンだー」
「へ~!むこうの世界の事まで、オレの力は及ばないからな。楽しかったか?」
「幸せだったし、楽しかったよ、ありがとなーむこうへ送ってくれて」
「いいってことよ~!おみやげは?」
「○閣寺のステッカーでいいか?」
「マジ!!ちょーうれしい」
鏡と父の会話。
国宝で厳格なんだろ?駅前で久しぶりに会った、同級生に話しかけられた、くらいのシチュエーションだが。
「お父さん・・・・僕・・・声、聞こえるよ」
「俺も聞こえる」
なぬ?と振り返る父、抱っこしているリンをみて問いかける。
「リンちゃーん この鏡さんの声きこえるなか?」
「・・・・・・」コクリ
じーっと鏡を見つめ、父の顔をみてコクリ。頷いた。
「へ~ お前たち三人、オレの声が聞こえるのか。ラッキー!!オレ鏡のジギスムントよろしくー!話し相手が、できた!オレの話し相手って国王と次期国王だろ!暇で暇でしょうがなかったんだよなー しかも鏡のオレの前に膝をついて、「魔鏡ジギスムント様、我に力を与えてください」なーんて神妙なことしか言わないだろ!こっちもそのノリに合わせないといけないかなあーっておもうじゃん。空気よんで?その場の雰囲気に合わせたらさー気楽に話しかけてくる奴がいなくなっちゃった。つまんねーの。お前たちの親父だけだよ、気楽に話しかけてくれるのは」
「あれはさー、次期国王選定の儀を大広間で、やったろ?大臣や貴族も集めて。そしたら、こいつハゲ散らかしている大臣が、喋る度に、「ハゲ!ハゲ!ハゲちゃびーん」って言っているんだもの、可笑しくて、笑いを堪えるのに、苦労したー 父上も口をへの字にして、耐えていたぞ。そんな奴、敬うかよ」
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