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家具家電の魔改造
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「お父さん・・・荷物の整理って言っても、お風呂やトイレ、台所とかどうしよう?」
僕たちは、はじめに移転してきた部屋で、自分たちの持ち物を宛がわれた部屋へ運んだ。そこまではスムーズに進めたが、後が困った。お風呂やトイレといった、今まで使用していたものだが、どうしたものか?と悩んでる。僕が徐に冷蔵庫を開けた。
あれ??電気がつく。中が冷たい。冷凍庫も開けてみた。氷がや、冷凍食品が溶けてない。おや?ガスコンロを点けてみる。点いた!なぜ?電気やガスはどこから来ている?冷蔵庫のコンセントはどこにも刺さってない?なにゆえ電気がつく?
「親父、トイレ水流れるぞ」
「ああー風呂も、お湯が出るなー・・・ソラそっちはどうだ?」
「お父さん、冷蔵庫もガスコンロも使えるよ」
そう言ったとたん、各家電やその他もろもろから『セット完了』と機械音が聞こえた。僕たちは、キョロキョロ見渡し、自分の空耳かを確認した。
「今・・・セット完了って聞こえた?」
「「うん!」」
またもや、冷蔵庫を開けてみると。おや!!びっくり!使い途中の調味料は容器に満タンになっていて、納豆・卵は、10個になってる。ねぎの切れっぱしは、丸まる1本だ。残念なことに買い物をしていなかったので、今入ってるものだけが対象だ。
無から有にはならないようだ。
「お父さん!お兄ちゃん!冷蔵庫の中身のモノが、満タンになってる!!」
「「はいー?!なんじゃそりゃ?」」
父と兄が冷蔵庫をみて、そしてまわりの戸棚も空けて確認する。
「ソラ、ミーのカリカリと缶詰はこの量か?」
「ソラ、米は米びつにいっぱい入ってたのか?」
「ううん!違うよ!どっちも少ない。今度のお父さんとお兄ちゃんが、休みの日に買出し行こうって言ってたでしょう。その時に食料品も日用品も一辺に買出しする予定でいたから、予備はないはずだよ」
「じゃーなんでこんなにあるんだ?」
さっきの『セット完了』はこのことか?僕たちが、魔力がどうのという弊害もこの家電たちにも備わったのか?
使っても元に戻る。マジックなんちゃらという魔道具か???
「親父・・・・これ。お鏡様に聞いたほうが、早いんじゃねーの?」
兄の意見に僕も頷く。今もってこの状況を説明できる人は、お鏡様しかいない気がする。
「そうだな・・・・・ちょっと行って来るからお前たちは、もう少し確認してくれ」
父は、お鏡様の元へ向かった。兄と僕は恐々回りを開けて、確認する。今まで普通に使っていたモノなのに爆発物でも探すみたいだ。そして兄が、気がついた。
「さっきお兄ちゃんトイレの水流したけど、あの水どこへ行ったんだ?」
「お父さんもお風呂のお湯が出るって言ってたよね?お湯は排水溝に流れたの?」
ますますわからん!とりあえず、爆発するモノはないし、見た目にも変なモノはない。父の帰りを待とう!
がっ!!兄が・・・
「お兄ちゃんちょっと風呂はいってみようかな?それともうんこしてみようなか?」
「お兄ちゃん!部屋が、水浸しになったり、うんこまみれになったら大変だよ!!やめようよ!」
「いや・・・・大丈夫な気がするぞ!多分いける!ここでやらなきゃ男が廃る。お兄ちゃんはやるぞ!」
兄よ!かっこいいこと言ってるが、ただ風呂入って、うんこするだけだぞ!なんだ?その気合!
気合十分、兄がまっぱになった。
「やっぱりうんこしてから、風呂のほうがいいかな?気分的に・・・・?」
「お風呂が、先がいいよ!!片付けが・・・・気分的に!」
「そうか・・・じゃ風呂入るぞ」
シャワーを勢いよく出す。ホワホワと湯気が立つ。徐に頭からシャワーを被る。
「うひょーちょうどいい温度だぞ。あっ!シャンプーも満タンじゃん、使ってみるかな」
ガシガシと頭を洗う兄、勢いがいいので周りに泡が、飛ぶけど・・・・あれ?見えない壁があるみたいでこっちまで泡や、お湯が飛んでこない。排水溝に流れてるお湯も漏れてない?なんか使えてる??
「お兄ちゃんこのお風呂使えてるよ!排水も漏れてないし・・・・あと、見えない壁?があるのかな?」
「まじか!じゃーこのまま俺たちの部屋に設置しようぜ!使えるなら使おう。あとは、トイレか・・ちょっと待ってろ!体洗って、一息ついたら、うんこしてみるから」
「お兄ちゃん・・・トイレは試さなくても、いいんじゃないかな?・・・・多分、使えるよ!いや絶対使える!試さなくて大丈夫!」
いくら、血のつながった兄だとしてもトイレまでは見たくない!兄は、平気みたいだけど・・・
鼻歌まじりで、シャワーをあび終わった兄へバスタオルを渡したら、父が戻ってきた。
「なんだー??リク風呂入ったのか?」
「ああ普通に使えるぞこの風呂。トイレも試そうとしたら、ソラが、大丈夫だ!って言うから、試してないけどな」
「そうか・・・あっ!聞いてきたけどな、やっぱり魔道具だとさ!食品はそのまま食えるし、日用品なんかも使えるそうだ!だが、この世界にないモノだらけなので、俺たち以外に渡すなとさ!風呂や、トイレの排水は、勝手に消滅するらしい。なのでプラスチックや缶などのゴミは、トイレに流せだと。後、思わぬモノが、魔道具に変わっている可能性があるから、よく見とけ!だどさ」
「なんで?ほかの人に渡しちゃダメなの?」
「おじいちゃんやおばあちゃん・叔父さんと爺ならいいが、ほかの人にばれると厄介だな。まずココには缶やプラスチックは存在しない。缶詰なんて、長期保存できるモノもない。その存在がばれたら・・・色々、厄介だな
ティッシュ一枚にしてもそうだぞ!あんなに薄くて柔らかい紙なんてないからな。ティッシュだけで巨万の富を生み出せる。ただこの魔道具は、俺たち家族以外は使えない。扉も開かないようだ。俺たちが、渡さない限りほかへの流失はない!徹底的にここにあるモノの存在を隠せよ!だが万が一存在がばれた時、うまい話や、泣き落としでどうにか手に出来ないか?と近寄ってくる者がいるかもしれない。気を付けろよ!絶対に渡すな!混乱が乗じるぞ!下手すると争いが起きる」
父の真剣な声に諭され、兄と僕はびびってる。争いだなんて・・・戦争を知らない現代日本人だった僕たちは、どこか争いを身近に感じてない。だけど僕たちが、原因で争いが起きるなんて・・・そんなのやだ!
気を付けよう!騙されないようにしよう!その前にココのモノは、隠そう・・・・あれ?・・さっき渋爺ご飯ジャーぽちっと開けてたぞ!普通にぽちっとしてたけど・・・・・?
「お父さんさっき、爺やさんご飯ジャー開けてたよ」
本日2回目のなぬ??爺が開けてた・・・?あれーなんで?うそー?まじ?俺たち家族だけって言ってよな~?
とブツブツと言ってる父。ここは試してみましょうとなり、渋爺を呼んでみた。
「お呼びでございますか?トッシュ殿下」
「あー爺・・・すまないが、そこにある緑茶を入れてくれないか?」
「畏まりました」
渋爺は、スタスタと茶筒を取り。しゅぽっと開け、緑茶を缶の蓋に適量だす。適量を急須にあけて、電気ポットからお湯をじゃーっと出す。湯のみにお茶を注ぎ、ハイ!できあがり!トレーに乗せてお茶を配ってくれた。
突っ込みどころ満載です。なぜ茶筒を知ってる?普通に電気ポットからお湯を出してる?そして、だれの湯飲みか把握してる?なぜだー!!
「先ほど、ソラ坊ちゃまが、入れるのを見ておりましたので、把握しておりますよ」
そうだった。朝ごはんの時、急須にお湯を入れたところで、渋爺に急須を奪われたのだった。湯のみは、僕が用意していた。だれの湯のみかは・・・多分、渋爺の長年の勘だろう。
「爺・・・・あのな・・・ココにある俺たちと一緒にきた家具家電なんだがな・・・一応?魔道具に変わってて
俺たち以外は使えないらしいが・・・爺・・・・なぜ・使える?」
おっかなびっくり父は、渋爺に聞いてる
「なぜ?と申されましても、爺にも分かりかねますが・・・・多分、魔道具に認めて頂いたかと思われます」
それしかないよね!だって渋爺、戸棚もガラっと開けて、クッキーをお皿にワサっと出してるもんね。クッキーの有りかが、なぜわかった?
「もうしばらく致しましたら、ご夕食でございますので、クッキーは少しだけでございますよ」
さもあらん。勝手知ったる渋爺。いいや渋爺なら大丈夫だろ・・・・そう結論つけた家族でした。
僕たちは、はじめに移転してきた部屋で、自分たちの持ち物を宛がわれた部屋へ運んだ。そこまではスムーズに進めたが、後が困った。お風呂やトイレといった、今まで使用していたものだが、どうしたものか?と悩んでる。僕が徐に冷蔵庫を開けた。
あれ??電気がつく。中が冷たい。冷凍庫も開けてみた。氷がや、冷凍食品が溶けてない。おや?ガスコンロを点けてみる。点いた!なぜ?電気やガスはどこから来ている?冷蔵庫のコンセントはどこにも刺さってない?なにゆえ電気がつく?
「親父、トイレ水流れるぞ」
「ああー風呂も、お湯が出るなー・・・ソラそっちはどうだ?」
「お父さん、冷蔵庫もガスコンロも使えるよ」
そう言ったとたん、各家電やその他もろもろから『セット完了』と機械音が聞こえた。僕たちは、キョロキョロ見渡し、自分の空耳かを確認した。
「今・・・セット完了って聞こえた?」
「「うん!」」
またもや、冷蔵庫を開けてみると。おや!!びっくり!使い途中の調味料は容器に満タンになっていて、納豆・卵は、10個になってる。ねぎの切れっぱしは、丸まる1本だ。残念なことに買い物をしていなかったので、今入ってるものだけが対象だ。
無から有にはならないようだ。
「お父さん!お兄ちゃん!冷蔵庫の中身のモノが、満タンになってる!!」
「「はいー?!なんじゃそりゃ?」」
父と兄が冷蔵庫をみて、そしてまわりの戸棚も空けて確認する。
「ソラ、ミーのカリカリと缶詰はこの量か?」
「ソラ、米は米びつにいっぱい入ってたのか?」
「ううん!違うよ!どっちも少ない。今度のお父さんとお兄ちゃんが、休みの日に買出し行こうって言ってたでしょう。その時に食料品も日用品も一辺に買出しする予定でいたから、予備はないはずだよ」
「じゃーなんでこんなにあるんだ?」
さっきの『セット完了』はこのことか?僕たちが、魔力がどうのという弊害もこの家電たちにも備わったのか?
使っても元に戻る。マジックなんちゃらという魔道具か???
「親父・・・・これ。お鏡様に聞いたほうが、早いんじゃねーの?」
兄の意見に僕も頷く。今もってこの状況を説明できる人は、お鏡様しかいない気がする。
「そうだな・・・・・ちょっと行って来るからお前たちは、もう少し確認してくれ」
父は、お鏡様の元へ向かった。兄と僕は恐々回りを開けて、確認する。今まで普通に使っていたモノなのに爆発物でも探すみたいだ。そして兄が、気がついた。
「さっきお兄ちゃんトイレの水流したけど、あの水どこへ行ったんだ?」
「お父さんもお風呂のお湯が出るって言ってたよね?お湯は排水溝に流れたの?」
ますますわからん!とりあえず、爆発するモノはないし、見た目にも変なモノはない。父の帰りを待とう!
がっ!!兄が・・・
「お兄ちゃんちょっと風呂はいってみようかな?それともうんこしてみようなか?」
「お兄ちゃん!部屋が、水浸しになったり、うんこまみれになったら大変だよ!!やめようよ!」
「いや・・・・大丈夫な気がするぞ!多分いける!ここでやらなきゃ男が廃る。お兄ちゃんはやるぞ!」
兄よ!かっこいいこと言ってるが、ただ風呂入って、うんこするだけだぞ!なんだ?その気合!
気合十分、兄がまっぱになった。
「やっぱりうんこしてから、風呂のほうがいいかな?気分的に・・・・?」
「お風呂が、先がいいよ!!片付けが・・・・気分的に!」
「そうか・・・じゃ風呂入るぞ」
シャワーを勢いよく出す。ホワホワと湯気が立つ。徐に頭からシャワーを被る。
「うひょーちょうどいい温度だぞ。あっ!シャンプーも満タンじゃん、使ってみるかな」
ガシガシと頭を洗う兄、勢いがいいので周りに泡が、飛ぶけど・・・・あれ?見えない壁があるみたいでこっちまで泡や、お湯が飛んでこない。排水溝に流れてるお湯も漏れてない?なんか使えてる??
「お兄ちゃんこのお風呂使えてるよ!排水も漏れてないし・・・・あと、見えない壁?があるのかな?」
「まじか!じゃーこのまま俺たちの部屋に設置しようぜ!使えるなら使おう。あとは、トイレか・・ちょっと待ってろ!体洗って、一息ついたら、うんこしてみるから」
「お兄ちゃん・・・トイレは試さなくても、いいんじゃないかな?・・・・多分、使えるよ!いや絶対使える!試さなくて大丈夫!」
いくら、血のつながった兄だとしてもトイレまでは見たくない!兄は、平気みたいだけど・・・
鼻歌まじりで、シャワーをあび終わった兄へバスタオルを渡したら、父が戻ってきた。
「なんだー??リク風呂入ったのか?」
「ああ普通に使えるぞこの風呂。トイレも試そうとしたら、ソラが、大丈夫だ!って言うから、試してないけどな」
「そうか・・・あっ!聞いてきたけどな、やっぱり魔道具だとさ!食品はそのまま食えるし、日用品なんかも使えるそうだ!だが、この世界にないモノだらけなので、俺たち以外に渡すなとさ!風呂や、トイレの排水は、勝手に消滅するらしい。なのでプラスチックや缶などのゴミは、トイレに流せだと。後、思わぬモノが、魔道具に変わっている可能性があるから、よく見とけ!だどさ」
「なんで?ほかの人に渡しちゃダメなの?」
「おじいちゃんやおばあちゃん・叔父さんと爺ならいいが、ほかの人にばれると厄介だな。まずココには缶やプラスチックは存在しない。缶詰なんて、長期保存できるモノもない。その存在がばれたら・・・色々、厄介だな
ティッシュ一枚にしてもそうだぞ!あんなに薄くて柔らかい紙なんてないからな。ティッシュだけで巨万の富を生み出せる。ただこの魔道具は、俺たち家族以外は使えない。扉も開かないようだ。俺たちが、渡さない限りほかへの流失はない!徹底的にここにあるモノの存在を隠せよ!だが万が一存在がばれた時、うまい話や、泣き落としでどうにか手に出来ないか?と近寄ってくる者がいるかもしれない。気を付けろよ!絶対に渡すな!混乱が乗じるぞ!下手すると争いが起きる」
父の真剣な声に諭され、兄と僕はびびってる。争いだなんて・・・戦争を知らない現代日本人だった僕たちは、どこか争いを身近に感じてない。だけど僕たちが、原因で争いが起きるなんて・・・そんなのやだ!
気を付けよう!騙されないようにしよう!その前にココのモノは、隠そう・・・・あれ?・・さっき渋爺ご飯ジャーぽちっと開けてたぞ!普通にぽちっとしてたけど・・・・・?
「お父さんさっき、爺やさんご飯ジャー開けてたよ」
本日2回目のなぬ??爺が開けてた・・・?あれーなんで?うそー?まじ?俺たち家族だけって言ってよな~?
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「お呼びでございますか?トッシュ殿下」
「あー爺・・・すまないが、そこにある緑茶を入れてくれないか?」
「畏まりました」
渋爺は、スタスタと茶筒を取り。しゅぽっと開け、緑茶を缶の蓋に適量だす。適量を急須にあけて、電気ポットからお湯をじゃーっと出す。湯のみにお茶を注ぎ、ハイ!できあがり!トレーに乗せてお茶を配ってくれた。
突っ込みどころ満載です。なぜ茶筒を知ってる?普通に電気ポットからお湯を出してる?そして、だれの湯飲みか把握してる?なぜだー!!
「先ほど、ソラ坊ちゃまが、入れるのを見ておりましたので、把握しておりますよ」
そうだった。朝ごはんの時、急須にお湯を入れたところで、渋爺に急須を奪われたのだった。湯のみは、僕が用意していた。だれの湯のみかは・・・多分、渋爺の長年の勘だろう。
「爺・・・・あのな・・・ココにある俺たちと一緒にきた家具家電なんだがな・・・一応?魔道具に変わってて
俺たち以外は使えないらしいが・・・爺・・・・なぜ・使える?」
おっかなびっくり父は、渋爺に聞いてる
「なぜ?と申されましても、爺にも分かりかねますが・・・・多分、魔道具に認めて頂いたかと思われます」
それしかないよね!だって渋爺、戸棚もガラっと開けて、クッキーをお皿にワサっと出してるもんね。クッキーの有りかが、なぜわかった?
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