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成長期?
止めたくない※
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ロバートに執拗に胸や首を舐められて、すっかり目覚めた僕の身体はドクドクと心臓を打ち鳴らしている。股間は張り詰めて痛いほどだったし、ロバートの硬いお腹に擦り付けられて、ズボン越しなのに逝ってしまいそうだった。
そんな僕をサッと抱き上げてロバートが言った。
「…テディの部屋はどこ?」
僕はその質問への答えがこれからのニ人の行動を決定づけると分かっていたけれど、一瞬の躊躇の後、廊下の向こうの自室を指差した。
勢い良く扉を開けたロバートは僕をベッドに座らせると、おもむろに自分の服を手早く脱ぎ出した。
引きちぎる様に脱いだシャツから露出した半裸に、僕は思わず目を奪われた。虎を思わせる引き締まった腰は細くて、以前見たロバートの上半身よりも更に胸板が分厚くなっている事に気づかせられた。
「前に私を獣化させた時に、テディは見ているよね。今日はその先を見せてあげるよ。…どうする?」
ロバートが暗に意味するその事に、僕は覚悟を決めて喉を鳴らした。そして掠れた声で囁いた。
「見せて…。僕ももう引き返せない。」
全身が心臓になった様なこの感覚を鎮めるには、もうロバートの腕の中に飛び込む他なかった。僕の言葉を聞いたロバートは大きく深呼吸すると苦笑して、騎士服のズボンに手を掛けて殊更ゆっくりと革のベルトを外した。
「まったく、テディは俺の予想を軽く超えていく。その言葉が俺にどんな作用をもたらすかなんて全然分かってないんだから…。」
目の前に現れたロバートの裸は、目を奪う逞しさだった。細い足首に向かって伸びる筋張った無駄のない筋肉、張りのある腿、そして臍に向かって伸びる男らしい体毛の上に自慢げに持ち上がっているシンボル。
僕の大好きなしっぽは鞭の様にしなって立ち上がっている。僕は口の中に溜まる唾液を意識しながら、目を逸らせないでいた。
ロバートが僕の前で全裸になったあのマッサージの日から、僕は随分変わってしまった。もうすっかり無邪気な青年ではなくなってしまった。
とは言え多分これから先起きる事は、僕には人生でまだたったの二度目のことになるだろう。僕は思わず甘いため息をついて言った。
「…あの、僕、発情期しか経験がなくて…。あの時も何だかよく分からないままだったから。…上手くは出来ないかも。」
僕が緊張を滲ませてロバートを見上げながらそう言うと、ロバートは微笑んでベッドに僕を押し倒した。
「それって最後まで受け入れてくれるって事かい?嬉しいよ、テディ。ああ、でも流石に香油は持ってきてないな…。」
そう言ってロバートは部屋を見回した。僕はロバートの腕の中にぎゅっと顔を押し込んで言った。
「…引き出しに。…ある。」
僕を抱き抱えながらロバートが、ベッドサイドの引き出しをカチャカチャ言わせながら香油を取り出した。発情期に一度使用したものだったけれど、まだたっぷり残っていた。
「ああ、初心者用の特別なものだね。媚薬入りか…。確かにテディは身体が小さいから、私のモノではどうかなと思ってたんだ。これならいけそうだ。」
ぶつぶつ僕の頭越しに言うロバートの声を聞きながら、僕は自分のお腹に触れるロバートのシンボルをドキドキしながら感じていた。ああ、凄い大きい…。
「脱がせるよ…。」
ロバートが掠れた声で僕にそう言いながら、僕の着ていた騎士服のズボンを脱がせた。さっきまで競技会で騎鳥に乗って競っていた時間が遥か彼方に感じられる。
僕は優しく全身を撫でられながら、全裸になった。僕とロバートの裸は性別こそ一緒だけれど、まるで違っていて驚くほどだった。僕の生っ白い肌と日焼けした健康的な肌色のロバート。肌の柔らかさと引き締まった硬さ。まるで全てが逆をいく様で、僕は思わず呟いた。
「…僕もロバートの様に逞しかったら良いのに。」
するとロバートはクスクス笑って、僕の指を一本取って唇に押し当てた。
「俺はテディの身体、好きだよ。この器用そうな指も…。」
そう言って、ゆっくりと自分の口の中に僕の指を咥え込んだ。まるで愛撫の様なその舌の動きに、僕は息が浅くなってしまう。
「気持ち良いかい?テディがさっきよりも興奮してるのが分かるよ。身体が赤く染まってきた…。」
僕はロバートに全身を舐める様に見つめられて、恥ずかしさにロバートの首に手を回して抱きついた。
「そんなに見ないで…!恥ずかしいでしょ?」
ロバートに貪る様に口づけられながら、僕の身体を這うロバートの手を感じた。お尻をグッと掴まれて引き寄せられると、グリッと敏感な場所をロバートの硬いそれで直接押し潰されて、更にゆっくり揺さぶられると疼く様な気持ち良さに、甘く喘いでしまう。
ロバートに耳元で僕の名前を何度も低く囁かれて、胸がその度にドクンと鳴るんだ。
首筋で大きく臭いを嗅がれて、僕は匂いを嗅がれる恥ずかしさに首をすくませた。
「ああ、テディの匂いが頭をクラクラさせるよ。最高だ…。」
ギラつく眼差しで見つめられて、僕は息が止まりそうだった。震える股間を優しく撫でられながら胸を舐められて、僕は大きく喘ぎながら息を吐き出した。
ああ、なんて気持ち良いんだろう。
僕の身体は触れられる度にどんどん敏感になる様だった。しかもいつも違う相手なんて、本当にどう言う事なんだろう。いくら自分が目を逸らしても、その爛れた有様は事実として僕を見つめてくる。
「テディ、素敵だ。この肌にこうして触れることを望んではいたけれど、こんなに直ぐに叶うとは思わなかった。ああ、夢の様だ。」
ロバートがそう囁きながら、僕の弱い部分を見つけていくので、僕はロバートの真っ直ぐな思いに胸を高鳴らせて、呻きながら口づけをせがんだ。
もう一度落ちてくるロバートの唇や舌に、自分からも貪る様に舌を絡めて、僕は狡いと責める自分を消し去った。
それからロバートは、僕をじわじわと快感で焼き始めた。胸のてっぺんを吸い上げられると、ロバートの手の中で僕自身はピクピクと震えた。すっかりロバートの手を濡らしている事に、そのいやらしい水音で気づかされてしまう。
「感じやすいんだね、テディ。私もすっかり出来上がってる。…触ってくれるかい?」
ロバートの手に誘導されて、僕の身体にさっきから触れている熱いソレに指を伸ばした。初めて触れる大人のシンボルに、僕は恐々とその大きさや形を指先で味わった。
「…凄い。」
ある意味僕は息をするのも忘れて、身体を起こしてまじまじとロバートのソレを観察していた。最近見たばかりのゲオルグのモノとはまた違うそれは、ひと言で言えば長かった。
しなやかに揺れるソレは、ゴツゴツとして赤く充血していた。
「痛い?」
あまりにも張り詰めているので思わずそう尋ねると、ロバートは苦笑して首を振った。
「まだ、大丈夫だ。まだ限界ではないから。でもそうやってテディにいじくり回されたら、直ぐに限界になりそうだ。気に入ったかい?」
僕は自分のしている事が急に恥ずかしくなって、横になったロバートの上に覆い被さって唇に軽いキスをした。
「僕のモノは、永遠ロバートに追いつけないって事はよく分かったよ。」
するとロバートは僕をじっと見つめて呟いた。
「気に入ってくれるかどうかは、これからの結果次第かな?」
その意味する事は流石に僕も理解したけれど、言葉は見つからない。そんな僕に噛み付くキスをして、ロバートはテーブルの上に出しておいた香油を手に取った。
ああ、もう止められない。僕は香油を掬ったロバートの濡れた指を見て、期待に下半身が疼いたし、ロバートの甘くて焼ける様な眼差しにすっかり囚われてしまっていたんだから。
「テディ、俺に任せて。」
それは甘い誘惑の調べだった。僕はコクリと頷くと、自分から脚を持ち上げたんだから。
そんな僕をサッと抱き上げてロバートが言った。
「…テディの部屋はどこ?」
僕はその質問への答えがこれからのニ人の行動を決定づけると分かっていたけれど、一瞬の躊躇の後、廊下の向こうの自室を指差した。
勢い良く扉を開けたロバートは僕をベッドに座らせると、おもむろに自分の服を手早く脱ぎ出した。
引きちぎる様に脱いだシャツから露出した半裸に、僕は思わず目を奪われた。虎を思わせる引き締まった腰は細くて、以前見たロバートの上半身よりも更に胸板が分厚くなっている事に気づかせられた。
「前に私を獣化させた時に、テディは見ているよね。今日はその先を見せてあげるよ。…どうする?」
ロバートが暗に意味するその事に、僕は覚悟を決めて喉を鳴らした。そして掠れた声で囁いた。
「見せて…。僕ももう引き返せない。」
全身が心臓になった様なこの感覚を鎮めるには、もうロバートの腕の中に飛び込む他なかった。僕の言葉を聞いたロバートは大きく深呼吸すると苦笑して、騎士服のズボンに手を掛けて殊更ゆっくりと革のベルトを外した。
「まったく、テディは俺の予想を軽く超えていく。その言葉が俺にどんな作用をもたらすかなんて全然分かってないんだから…。」
目の前に現れたロバートの裸は、目を奪う逞しさだった。細い足首に向かって伸びる筋張った無駄のない筋肉、張りのある腿、そして臍に向かって伸びる男らしい体毛の上に自慢げに持ち上がっているシンボル。
僕の大好きなしっぽは鞭の様にしなって立ち上がっている。僕は口の中に溜まる唾液を意識しながら、目を逸らせないでいた。
ロバートが僕の前で全裸になったあのマッサージの日から、僕は随分変わってしまった。もうすっかり無邪気な青年ではなくなってしまった。
とは言え多分これから先起きる事は、僕には人生でまだたったの二度目のことになるだろう。僕は思わず甘いため息をついて言った。
「…あの、僕、発情期しか経験がなくて…。あの時も何だかよく分からないままだったから。…上手くは出来ないかも。」
僕が緊張を滲ませてロバートを見上げながらそう言うと、ロバートは微笑んでベッドに僕を押し倒した。
「それって最後まで受け入れてくれるって事かい?嬉しいよ、テディ。ああ、でも流石に香油は持ってきてないな…。」
そう言ってロバートは部屋を見回した。僕はロバートの腕の中にぎゅっと顔を押し込んで言った。
「…引き出しに。…ある。」
僕を抱き抱えながらロバートが、ベッドサイドの引き出しをカチャカチャ言わせながら香油を取り出した。発情期に一度使用したものだったけれど、まだたっぷり残っていた。
「ああ、初心者用の特別なものだね。媚薬入りか…。確かにテディは身体が小さいから、私のモノではどうかなと思ってたんだ。これならいけそうだ。」
ぶつぶつ僕の頭越しに言うロバートの声を聞きながら、僕は自分のお腹に触れるロバートのシンボルをドキドキしながら感じていた。ああ、凄い大きい…。
「脱がせるよ…。」
ロバートが掠れた声で僕にそう言いながら、僕の着ていた騎士服のズボンを脱がせた。さっきまで競技会で騎鳥に乗って競っていた時間が遥か彼方に感じられる。
僕は優しく全身を撫でられながら、全裸になった。僕とロバートの裸は性別こそ一緒だけれど、まるで違っていて驚くほどだった。僕の生っ白い肌と日焼けした健康的な肌色のロバート。肌の柔らかさと引き締まった硬さ。まるで全てが逆をいく様で、僕は思わず呟いた。
「…僕もロバートの様に逞しかったら良いのに。」
するとロバートはクスクス笑って、僕の指を一本取って唇に押し当てた。
「俺はテディの身体、好きだよ。この器用そうな指も…。」
そう言って、ゆっくりと自分の口の中に僕の指を咥え込んだ。まるで愛撫の様なその舌の動きに、僕は息が浅くなってしまう。
「気持ち良いかい?テディがさっきよりも興奮してるのが分かるよ。身体が赤く染まってきた…。」
僕はロバートに全身を舐める様に見つめられて、恥ずかしさにロバートの首に手を回して抱きついた。
「そんなに見ないで…!恥ずかしいでしょ?」
ロバートに貪る様に口づけられながら、僕の身体を這うロバートの手を感じた。お尻をグッと掴まれて引き寄せられると、グリッと敏感な場所をロバートの硬いそれで直接押し潰されて、更にゆっくり揺さぶられると疼く様な気持ち良さに、甘く喘いでしまう。
ロバートに耳元で僕の名前を何度も低く囁かれて、胸がその度にドクンと鳴るんだ。
首筋で大きく臭いを嗅がれて、僕は匂いを嗅がれる恥ずかしさに首をすくませた。
「ああ、テディの匂いが頭をクラクラさせるよ。最高だ…。」
ギラつく眼差しで見つめられて、僕は息が止まりそうだった。震える股間を優しく撫でられながら胸を舐められて、僕は大きく喘ぎながら息を吐き出した。
ああ、なんて気持ち良いんだろう。
僕の身体は触れられる度にどんどん敏感になる様だった。しかもいつも違う相手なんて、本当にどう言う事なんだろう。いくら自分が目を逸らしても、その爛れた有様は事実として僕を見つめてくる。
「テディ、素敵だ。この肌にこうして触れることを望んではいたけれど、こんなに直ぐに叶うとは思わなかった。ああ、夢の様だ。」
ロバートがそう囁きながら、僕の弱い部分を見つけていくので、僕はロバートの真っ直ぐな思いに胸を高鳴らせて、呻きながら口づけをせがんだ。
もう一度落ちてくるロバートの唇や舌に、自分からも貪る様に舌を絡めて、僕は狡いと責める自分を消し去った。
それからロバートは、僕をじわじわと快感で焼き始めた。胸のてっぺんを吸い上げられると、ロバートの手の中で僕自身はピクピクと震えた。すっかりロバートの手を濡らしている事に、そのいやらしい水音で気づかされてしまう。
「感じやすいんだね、テディ。私もすっかり出来上がってる。…触ってくれるかい?」
ロバートの手に誘導されて、僕の身体にさっきから触れている熱いソレに指を伸ばした。初めて触れる大人のシンボルに、僕は恐々とその大きさや形を指先で味わった。
「…凄い。」
ある意味僕は息をするのも忘れて、身体を起こしてまじまじとロバートのソレを観察していた。最近見たばかりのゲオルグのモノとはまた違うそれは、ひと言で言えば長かった。
しなやかに揺れるソレは、ゴツゴツとして赤く充血していた。
「痛い?」
あまりにも張り詰めているので思わずそう尋ねると、ロバートは苦笑して首を振った。
「まだ、大丈夫だ。まだ限界ではないから。でもそうやってテディにいじくり回されたら、直ぐに限界になりそうだ。気に入ったかい?」
僕は自分のしている事が急に恥ずかしくなって、横になったロバートの上に覆い被さって唇に軽いキスをした。
「僕のモノは、永遠ロバートに追いつけないって事はよく分かったよ。」
するとロバートは僕をじっと見つめて呟いた。
「気に入ってくれるかどうかは、これからの結果次第かな?」
その意味する事は流石に僕も理解したけれど、言葉は見つからない。そんな僕に噛み付くキスをして、ロバートはテーブルの上に出しておいた香油を手に取った。
ああ、もう止められない。僕は香油を掬ったロバートの濡れた指を見て、期待に下半身が疼いたし、ロバートの甘くて焼ける様な眼差しにすっかり囚われてしまっていたんだから。
「テディ、俺に任せて。」
それは甘い誘惑の調べだった。僕はコクリと頷くと、自分から脚を持ち上げたんだから。
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