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忙しい毎日
復帰します?※
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いつになくムードいっぱいの寝室は、乳母役の侍女にファルコンが預けられているせいで少し物足りない。蝋燭の火が揺らめくせいで、久しぶりのこの雰囲気に妙に緊張してしまう。
「…テディ、ここにおいで。」
ベッドに座るロバートが僕に声を掛けてきたので、僕は窓辺から振り返ってじっとガウン姿のロバートを見つめた。長い尻尾が勢いよくベッドを叩いているのがロバートの興奮を物語る様で、そう感じているのが僕だけじゃないんだと身体の力を抜いた。
部屋に入ってきたバルトが、僕らを交互に見つめてニヤリと笑った。
「じゃあ私はしばらく鑑賞させてもらおうかな。我慢できなくなったら参加するよ。まぁ直ぐに我慢出来なくなりそうだけどね。」
そう言うと僕の手を引っ張ってベッドの側まで連れ出した。ロバートの手が僕を両手で抱え込むと、ベッドに膝立ちになった僕はロバートを見下ろした。
「…久しぶり過ぎて、何だか恥ずかしいし緊張するんだけど。」
僕が照れ隠しにそう唇を尖らせると、ロバートは自分のすっかり猛り切った股間を僕の股の間に押しつけて囁いた。
「ああ、俺もだ。テディが欲し過ぎて胸が張り裂けそうだ。」
僕はさっき自分で仕込んだ香油がじわりと垂れるのを感じて顔を顰めた。しかもお股の間も濡れ始めている。
「…焦らさないで?」
ニヤリと笑うロバートは普段柔らかく微笑むその眼差しをギラつかせて、僕のガウンを剥ぎ取りながら唇を奪った。僕も挨拶ではないその口づけにあっという間にスイッチが入って夢中になってロバートと舌を絡み付かせた。
ガウンがそっと引き剥がされて、耳から頸に柔らかく啄むバルトの唇に、僕はゾクゾクと感じさせられてロバートの口の中に甘い呻き声を押し込んだ。
「テディ、全然我慢出来なかったよ。すまない。二人を相手にするのは負担かもしれないが。」
そう甘く囁かれて、僕は後ろに来たバルトの方を向いて舌を突き出した。もう何も考えられない。ただひたすら二人の愛が欲しくて身体が震えてしまう。
ロバートが僕の胸を吸ったり噛んだりと楽しむ頃には、僕はバルトと口づけながら後ろの窄みを指先で悪戯されていた。
「少しキツイかもしれないね。テディは直ぐに身体が戻っちゃうから、十分に解さないといけない。」
そう興奮した声でバルトが囁くと、ロバートは僕の耳元で甘える様に言った。
「テディ、今夜はバルトと一緒に両方を可愛がるのはどうかな。今まではファルコンが居たから無理出来なかったけど、きっとテディも好きだと思うんだ。」
そう聞かれて、僕はますます身体が張り詰めた。実際今までも指なら二人でした事ならある。最高だった。それを今度は…?あまりにもえっちな想像に、僕は恥ずかしさと期待で熱が出そうだった。
「…テディ、そうする?」
後ろからバルトにも甘く囁かれて、僕はロバートの首元にしがみついて顔を伏せて頷いた。ああ、どうしよう!
けれどもそれからの二人は手際が良かった。僕はロバートの指で股の間をすっかり解されて、バルトの指や舌で同様に後ろも準備万端になってしまった。その間どれだけ喘がせられたか分からない。
二人の指がそれぞれの入り口から僕の弱い場所をゆっくり撫でるせいで、僕は引き攣るような声を上げた。ああ、もっと強く…!
「ぐちゃぐちゃだ…。テディがこんなに興奮するから、俺もこんなになってしまった。」
そう言ってロバートが自分自身に僕の指を絡ませるから、僕はその逞しさに唾液が一気に溢れてしまう。無意識に動かす僕の指に、ロバートが気持ち良さげに瞼を閉じてそれを楽しんでいる。するとバルトが軋む様な声でロバートに言った。
「ロバート、先に挿れろ。」
僕が股の間、産道に彼ら自身を挿れるのは初めてだったけれど、僕自身のタイミングでロバートを呻かせつつもゆっくりとしたせいで何とかなった。
「ちょっと慣らした方が良いんじゃないか?」
そうバルトが言ったせいで、僕は本気モードのロバートにゆっくりと下から突き上げられてしまった。ああ、はち切れそうなのに!僕の息が浅くなったのを合図に、ロバートはベッドに僕と寝転んだ。それから直ぐにバルトの硬いそれが慣れた場所に押し付けられて、グッと入って来た。
想像以上のその圧迫感と気持ち良さに、僕は二人が交互に動く度に嬌声を上げるしかなかった。僕の弱いところのみならず、奥まで余すところなく刺激されてもはや感じているのか、逝ってしまったのかもわからなかった。
僕は二人にただ一心に溺れていた。
ロバートの後に続けてバルトが逝くと、僕はまるで空気の抜けた人形の様にクッタリと二人の間に倒れ込んだ。二人が何やら話していたけれど、疲れ切った僕にそれを解読できる力は残って居なかった。
目が覚めると、僕はすっかり綺麗にされて二人の間に寝転がっていた。喉がカラカラだったので水でも飲もうかと起き上がるつもりだったけれど、ほぼ動かない。僕の筋肉は妊娠で失われたみたいだ。
「…テディ、目が覚めた?何か飲むかい?」
僕が起きたのにバルトが気づいて、水差しから口移しで飲ませてくれた。ああ、生き返る。もっと…。
最後は愛撫なのか、水なのか分からなくなってしまったけれど、バルトが嬉しげに僕に言った。
「テディ、さっきは無理させたね。まだ体力がそこまで戻ってなかったのに。でも信じられないくらい感じていたね。」
素面になった僕にそんな恥ずかしい事を言うバルトを睨んで、僕はさっさとベッドに潜り込んだ。
ロバートの手が伸びて来て僕を抱き寄せると、ロバートは眠そうな寝ぼけ声で呟いた。
「バルト、テディは恥ずかしがりなんだから、あまり虐めるなって。でも確かに最高に善がってたよ、テディ。」
全然フォローになっていないロバートの腕の中から逃げ出して、僕は伸びてくる二人の手をペチペチと打ち払いながら枯れた声で言った。
「僕に触っちゃダメだからね!まったくもうっ!デリカシーが無いんだから!」
結局朝目が覚めた時には二人に抱えられていたけれど、僕は久しぶり過ぎる昨夜の爛れた行為のせいで午前中いっぱい動けなかった。反省顔の二人を仕事に追い出して、僕はファルコンと一緒にベッドに転がっていた。
「まったくパパたちは加減が出来なくてダメでちゅねー。ファーちゃんはいつも可愛いでちゅねー。」
そう言ってご機嫌なファルコンの柔らかなほっぺたを突っついていると、部屋にメダが入って来た。メダは一瞬部屋を見回して嫌な顔をすると、ファルコンの側にドサリと座った。
「あやつら随分調子に乗ったみたいだな。浮かれた感情がこの部屋に残ってるようだ。赤ん坊の調子はどうだ。ふふ、こいつ尻がかわいいな。」
確かにぽよぽよお尻はファルコンのチャームポイントだけど、僕はメダに聞きたいと思っていた事を尋ねた。
「ねぇ、メダ?ファルコンの背中の翼で飛べる様になるのって、どれくらい掛かると思う?」
メダはファルコンの背中をゆっくりなぞって呟いた。
「…ふむ。そうだな、我にも分からんな。こんな竜人と人間との子供がどうなるかは流石に我でも予想がつかん。だが、飛ぶなら喜ばしい事じゃ無いか。歩くよりも早いだろう?」
いや、そんな便利か便利じゃ無いかじゃなくて。でも神様にも分からない事なら、今から心配してもしょうがないって事なのかもしれないな。僕がそう思いながらメダを見上げていると、不意にメダがファルコンを超えて僕にゆっくりと近づいて来た。
そして僕に優しくも深い口づけをして離れると、目を細めて案外真剣な顔をして呟いた。
「お前は以前にも増してますます味わい深い。まったく妙な奴だな。」
そう言って部屋を出ていってしまった。僕は急に疲れが取れた気がして起き上がると、予想通りいつもの様に体力が回復していた。メダがそうしてくれたのかもしれない。僕は開いた扉に向かって大きな声で呼びかけた。
「メダ、ありがとう!」
遠くで小さな笑い声が聞こえた。
★新作BL本日より公開開始しました♪
【特別な魔物】僕が魔物!?って話です!本日二話更新します🩷毎日8時更新★
【ハーレムBLゲーム、転生の俺にはデスゲーム】毎日18時更新中です!
「…テディ、ここにおいで。」
ベッドに座るロバートが僕に声を掛けてきたので、僕は窓辺から振り返ってじっとガウン姿のロバートを見つめた。長い尻尾が勢いよくベッドを叩いているのがロバートの興奮を物語る様で、そう感じているのが僕だけじゃないんだと身体の力を抜いた。
部屋に入ってきたバルトが、僕らを交互に見つめてニヤリと笑った。
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そう言うと僕の手を引っ張ってベッドの側まで連れ出した。ロバートの手が僕を両手で抱え込むと、ベッドに膝立ちになった僕はロバートを見下ろした。
「…久しぶり過ぎて、何だか恥ずかしいし緊張するんだけど。」
僕が照れ隠しにそう唇を尖らせると、ロバートは自分のすっかり猛り切った股間を僕の股の間に押しつけて囁いた。
「ああ、俺もだ。テディが欲し過ぎて胸が張り裂けそうだ。」
僕はさっき自分で仕込んだ香油がじわりと垂れるのを感じて顔を顰めた。しかもお股の間も濡れ始めている。
「…焦らさないで?」
ニヤリと笑うロバートは普段柔らかく微笑むその眼差しをギラつかせて、僕のガウンを剥ぎ取りながら唇を奪った。僕も挨拶ではないその口づけにあっという間にスイッチが入って夢中になってロバートと舌を絡み付かせた。
ガウンがそっと引き剥がされて、耳から頸に柔らかく啄むバルトの唇に、僕はゾクゾクと感じさせられてロバートの口の中に甘い呻き声を押し込んだ。
「テディ、全然我慢出来なかったよ。すまない。二人を相手にするのは負担かもしれないが。」
そう甘く囁かれて、僕は後ろに来たバルトの方を向いて舌を突き出した。もう何も考えられない。ただひたすら二人の愛が欲しくて身体が震えてしまう。
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「少しキツイかもしれないね。テディは直ぐに身体が戻っちゃうから、十分に解さないといけない。」
そう興奮した声でバルトが囁くと、ロバートは僕の耳元で甘える様に言った。
「テディ、今夜はバルトと一緒に両方を可愛がるのはどうかな。今まではファルコンが居たから無理出来なかったけど、きっとテディも好きだと思うんだ。」
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