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こんにちは日常
初めての…※
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何か冷たい丸いモノを指で押し込まれて、僕はビクンと反り返った。
「あ、…な、何?」
バートは僕の身体をさっきから舐めるのを止めようとせずに、同時に大きな手で撫で回している。僕がバートを見下ろすと、ギラついた眼差しで僕を見上げて言った。
「あそこを綺麗にしてるんだ。閨には必要なアイテムだ。」
僕は自分に例のアレが入れられたと知って、ドキドキと緊張と興奮という、矛盾した感情に支配された。そんな僕に優しく唇を押し当てて、バートが甘く囁いた。
「大丈夫。俺に任せて。」
バートの舌に縋り付く様に舌を伸ばした僕は、あっという間に口づけで蕩けてしまった。気づけばうつ伏せられた僕はお尻を突き出してバートに優しく舐められていて…。
ああっ、気持ちいい。喉から止められない甘い声が溢れて来てしまう。焦ったいほど執拗に優しく舐められたせいか、僕はバートの舌が刺さるのに合わせて腰を動かしてしまっていた。
「…欲しい?最初ちょっと圧迫感あるかも…。」
そう言ったバートの声も何処か遠くて、僕はじっとしてられなくてバートの腕に尻尾を絡ませた。
「ちょっと待ってて。」
少しご機嫌な声音でバートは僕の窄みにゆっくりと指を差し込んだ。疼いたそこに圧迫感と同時に、異物感を感じた僕は身体を捻って呻いた。けれども容赦なく押し込まれるバートの指が僕の奥を擦り撫でると、僕はビクビクと気持ちよさに呻いた。
経験のないその気持ちよさは切羽詰まって僕を追い立てた。バートの興奮した息遣いと耳をくすぐるいやらしい水音に僕は興奮と羞恥心で、わなわなと身をよじった。
僕の窄みはバートの指使いでグッポリと広げられて、いつの間にか圧迫感も増していたけれど、気持ちよさは増すばかりだった。僕はお尻をぶるぶると震わせて、バートの指の動きに追い詰められて弾けた。
ビクン、ビクンと震える僕の身体をバートは押さえつけて指を引き抜くと、何か温かで柔らかい、でも芯のあるそれを空っぽになったそこにゆっくりとあてがって押し込んで来た。
ああ、無理だよ。僕がそう感じたのか、言ったのか、同時に僕の胸に伸びたバートの指先が先端を弾くと、僕はグッと熱いそれを呑み込んだ。
ゆっくりと確実にゆるゆると揺さぶられて、僕は熱い頭で口から垂れる唾液も自覚せずに、それだけを感じて空っぽな僕を満たすのを待った。無自覚に甘い声が喉からほとばしる、それが僕の全てだった。
~お知らせ~
かねてより考案中の最新作、本日18:00に公開開始します♡
私の趣味嗜好全開の作品です
『二人のアルファは変異Ωを逃さない!』です。
新作『お家乗っ取り~』ではまだ10歳でぶつけられないR18含む表現を最新作では遠慮なく展開する予定です。いやいや、ここでも遠慮なんてしてないじゃないかって、本当そうでした(^◇^;)アハ。
と、とにかく最新作は現代ものオメガバースの18歳高校生の三角関係を含む物語で、ツンデレ(予定)主人公がアルファたちの手に落ちていく様をお楽しみ下さい♡
「あ、…な、何?」
バートは僕の身体をさっきから舐めるのを止めようとせずに、同時に大きな手で撫で回している。僕がバートを見下ろすと、ギラついた眼差しで僕を見上げて言った。
「あそこを綺麗にしてるんだ。閨には必要なアイテムだ。」
僕は自分に例のアレが入れられたと知って、ドキドキと緊張と興奮という、矛盾した感情に支配された。そんな僕に優しく唇を押し当てて、バートが甘く囁いた。
「大丈夫。俺に任せて。」
バートの舌に縋り付く様に舌を伸ばした僕は、あっという間に口づけで蕩けてしまった。気づけばうつ伏せられた僕はお尻を突き出してバートに優しく舐められていて…。
ああっ、気持ちいい。喉から止められない甘い声が溢れて来てしまう。焦ったいほど執拗に優しく舐められたせいか、僕はバートの舌が刺さるのに合わせて腰を動かしてしまっていた。
「…欲しい?最初ちょっと圧迫感あるかも…。」
そう言ったバートの声も何処か遠くて、僕はじっとしてられなくてバートの腕に尻尾を絡ませた。
「ちょっと待ってて。」
少しご機嫌な声音でバートは僕の窄みにゆっくりと指を差し込んだ。疼いたそこに圧迫感と同時に、異物感を感じた僕は身体を捻って呻いた。けれども容赦なく押し込まれるバートの指が僕の奥を擦り撫でると、僕はビクビクと気持ちよさに呻いた。
経験のないその気持ちよさは切羽詰まって僕を追い立てた。バートの興奮した息遣いと耳をくすぐるいやらしい水音に僕は興奮と羞恥心で、わなわなと身をよじった。
僕の窄みはバートの指使いでグッポリと広げられて、いつの間にか圧迫感も増していたけれど、気持ちよさは増すばかりだった。僕はお尻をぶるぶると震わせて、バートの指の動きに追い詰められて弾けた。
ビクン、ビクンと震える僕の身体をバートは押さえつけて指を引き抜くと、何か温かで柔らかい、でも芯のあるそれを空っぽになったそこにゆっくりとあてがって押し込んで来た。
ああ、無理だよ。僕がそう感じたのか、言ったのか、同時に僕の胸に伸びたバートの指先が先端を弾くと、僕はグッと熱いそれを呑み込んだ。
ゆっくりと確実にゆるゆると揺さぶられて、僕は熱い頭で口から垂れる唾液も自覚せずに、それだけを感じて空っぽな僕を満たすのを待った。無自覚に甘い声が喉からほとばしる、それが僕の全てだった。
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かねてより考案中の最新作、本日18:00に公開開始します♡
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新作『お家乗っ取り~』ではまだ10歳でぶつけられないR18含む表現を最新作では遠慮なく展開する予定です。いやいや、ここでも遠慮なんてしてないじゃないかって、本当そうでした(^◇^;)アハ。
と、とにかく最新作は現代ものオメガバースの18歳高校生の三角関係を含む物語で、ツンデレ(予定)主人公がアルファたちの手に落ちていく様をお楽しみ下さい♡
応援ありがとうございます!
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