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変化

僕はユアのもの※

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ユアは僕のヒクついたアーヌスにヌチヌチと濡れた丸みを押し付けるとゆっくり押し込んでいった。


「んっ、あああぁっ、ユアっ、来てっ。」

ユアは少し震えてから、息を堪えて腰を揺らしながら僕の中に突き進んで行った。

僕のイイトコを擦った瞬間、僕は突然痺れる様な快感が頭を突き抜けて、仰け反った。

ユアはそんな僕をグッと強く抱きしめると、そこばかりを執拗に抉る様に腰を動かすので、僕は一気に高まって叫びながら逝ってしまった。

ユアは僕の唇を舐めながら、吐息を漏らし、更にゆっくりと腰を押し進めた。

僕は今まで感じた事のない圧迫感と痺れる様な快感で、短く息をつきながらユアに縋りついた。


「リオンっ、ああ、好きだ、…リオン、力を抜いて…。」

ユアはそう言いながら、僕のちくびを優しく撫でて深く口づけた。

僕が口づけで、圧迫感から息を抜いた瞬間、ユアは腰をグイっと深く押し込んだ。

「あ、あ、あ、ああっん。深いっ。おっきぃ。」


喘ぐ僕にユアはギラついた目で僕を睨み付けた。

「リオン、もう全部入ったっ。これ以上煽らないでくれ。動く前に逝ってしまいそうだっ。」

そう言うと、ユアは息を堪えながら小さくグチグチと僕を揺さぶった。

僕はもう逝くようないけないようなギリギリのもどかしさに焦れて、喘ぎながらユアの肩に爪を立てた。


「んんっ、もう逝きたいっ、いかせてユア!」

ユアは僕の腿をがっちり押さえつけると、ゆっくりと味わうように大きく腰を動かし始めた。

そして迫り上がる快感に煽られるようなリズムと一緒にユアの動きは速くなり、僕はあっという間に上り詰めて頭が真っ白になってしまった。

「ああああぁっ、イクッ!ああ、逝ってるからっ。」

僕が白濁を飛び散らせてもユアは止まらなかった。更に追い立てられるように痛い様な快感の中に僕は放り出された。

「リオンっ、愛してるっ!」

ユアは僕の奥にグッ、グッと何度か昂りを奥いっぱいに押し込んで白濁を吐き出して果てた。

僕はチカチカとするような気持ちよさを味わっていた。


しばらく経って僕がふと気付くと、ユアは僕の顔を覗き込んでいた。

「…リオン。大丈夫かい?」

「…うん。大丈夫。ちょっと疲れちゃっただけ。」

僕はユアとひとつになれた事が嬉しくて、ユアの唇にそっと口づけた。

ユアは蕩けるような微笑みで僕を抱きしめながら言った。


「リオン、とても素敵だったよ。俺の想像以上だった。きっと俺はこの日のことを一生忘れることはないと思う。

俺はリオンを生涯愛し続けると誓うよ。」

「…ユア。僕も。愛してる。ずっと。」

僕たちは微笑みあって、そして口づけた。
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