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気の合う男
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「ね、たっくん今日のバイト終わりまで?良かったらその後飲みに行かない?」
綺麗な顔と、イイ声でオレに声を掛けてきたのはリョウ。
1ヶ月前に始めたカフェでのバイトは思ったより僕に合っていた様で、僕はシフトを入れまくっていた。
しょっちゅう僕が居るものだから、バイトの仲間たちと仲良くなるのは早かった。
僕はいわゆる上京組の地方出身なので、どうも人との距離感が近いらしい。
それが都会育ちの、人との距離感を敢えて詰めない奴らには新鮮味があったらしく、1ヶ月しないうちに彼らに可愛がられてる。
僕は立派な男だが、スタイリッシュな奴らにかかると可愛いというジャンルになるのかな。深く考えると凹んでいくので考えたくないが。
リョウをじっと見上げて足の先までじろじろと眺める僕。
「なぁ、リョウって水泳やってた?」
「え?何いきなり。んー、まぁやってたというか、今もやってるというか。俺、水泳のサークルに入ってるんだよね。
体育会系は忙しすぎて、バイトとか遊ぶ暇無いって聞いたからちょっと軽いやつ。」
僕は大きく頷くと口を尖らせてリョウに噛み付いた。
「僕はこの世に神様は居ないと思うぞ。だってリョウみたいに何でも持ってる人間が存在してるんだからなぁ。
絶対贔屓されてるだろー。」
リョウは可笑しそうにクスクス笑って僕の頭を撫でながら言った。
「何怒ってるの。たっくんは絶対神様が贔屓した方でしょ。こんなにワンコっぽくて性格もかわいいんだから。っふふ。」
「うわー。マジでムカつくんですけどー。ま、リョウに八つ当たりしてもしゃーないな。いいよ、行こっか。」
リョウは僕が思い浮かべる都会の大学生の極上版だ。
物腰が柔らかくて、すらっと背が高くて、細マッチョで、甘くて涼しげな見た目なのに小麦色の肌と深めに入ったツーブロが色気を出してる。
大学だって上位だし、まぁモテモテだろうなと僕は嫉妬も覚えないくらいの上位種を眺めた。
僕はリョウに連れられてお洒落なバーに行った。
「何なに?僕こんな所来た事ないんだけど!どうしよう。場違いじゃない?」
「大丈夫。酔っ払っても俺が面倒見てあげるから、ね?」
初めてのお洒落バーは何もかもが新鮮と驚きで僕はすっかりいい気分だった。
カクテルは綺麗だし、甘くてそんなに飲めない僕にも飲みやすかった。
僕はカクテルってものが、実はアルコール度数が高くて酔っ払いやすいなんて知らなかったんだ。
ふと気づくと僕は綺麗な洗面所でズボンを脱がされていた。
「…ん。なに…。」
「たっくんさ、飲みすぎてお酒溢しちゃったから着替えてるの。ついでにシャワー浴びよ?全部やってあげるから。」
頭が回らない僕は、あれよアレよとマッパにされて風呂場に連行された。いつの間にかリョウも全裸だ。
予想通りに綺麗なシックスパックが腹を彩り、男の僕が見ても惚れ惚れするようだ。
僕はイスに座らされて水のボトルを渡されると飲むように言われた。その間にリョウは自分の身体を洗っていたようだった。
水を飲み終わると、リョウにひと通り洗われた。
酔っていたせいかもしれないけれど、なんて言うか、リョウの指の動きが艶かしくて、僕は時々ビクッと感じてしまった。
リョウはその度に耳元でクスクス笑った。
僕は段々身体が熱くなってきて、フラつきながらも不味いと思い始めていた。
「ね、たっくんさ、勃ってるよ。」
リョウは僕の後ろから覗き込むと、僕の持ち上がってきた昂りをチョンと指で弾いた。
僕はビクッと震えると小さな声で抵抗した。「…ダメ。」
「たっくんは、男同士で慰め合った事無いの?高校時代とか普通にやるでしょ。」
僕はビックリして首を振った。都会の高校生恐ろしい!
田舎じゃやってる奴もいるのかもしれないけど、全然普通じゃ無いし。そんな事した事も聞いた事も無い!
「ふふ。じゃあ、コレ収まらなそうだからやってあげる。」
僕は禁断の道に踏み込む様な怖さと、好奇心と、収まらなそうな僕の下半身とのせめぎ合いをしていた。
リョウはそんな僕の葛藤を見越して、後ろから手を伸ばして僕の昂りを優しくなだめた。
僕は他人に触られたことが無かったので、あっという間に気持ち良くなってしまって、呻きながら腰を揺らした。
いつの間にかリョウの左手は僕の胸の先を柔やわと刺激して、ムズムズする様な快感が僕の下半身に届いた。
「んっ。…んで。ちくびなんで。」
リョウは僕のうなじから耳元へ舌でゆっくり舐め上げると耳に唇をつけながら囁いた。
「男もここが気持ちいいんだよ。たっくんさ、凄い敏感だから、気持ちいいでしょ。感じて…。」
僕はもう耳から、胸から、下半身からの快感に圧倒されて、迫り上がってくるあの瞬間を手に入れたかった。
僕が震えて腿を硬くして逝きそうになると、リョウは擦り上げていた手を止めて僕の前に立った。
「ねぇ、もっと気持ちいい事してあげようか。」
僕は今までに経験したことの無い気持ち良さで頭が動かなかった。
そして何処かもっと気持ちいい事への期待でブレーキも効かなかったんだ。
リョウは近くにあったボトルから何かを手に垂らすと、僕の昂りや内腿、お尻に塗りたくり、最後にお尻の谷間にも塗り付けた。リョウの指が僕の蕾に当たって僕が小さく悲鳴を上げて仰反ると、リョウは宥める様に僕に優しいキスをしてきた。
僕が前に経験したキスより何倍もエロいキスをされて、僕は息も絶え絶えになってしまった。
僕がキスに翻弄されている間に、リョウの指はいつの間にか僕の中にしっかり入り込んでいて、指が動くたびに僕の身体は大きくビクついてしまう。
「ここがたっくんのイイトコだよ。」
そう言うとリョウは何度も強い快感で仰け反ってしまうイイトコを長い指でグチグチとゆっくり攻めた。
僕ははぁはぁ言いながらリョウに頼んだ。
「…リョウ、もういかせてっ…。お願いだから。」
「…いいよ。ベッドでね。たっくん立ってられなさそうだから、怪我するでしょ。」
そう言うとリョウは僕をシャワーで流して、昂りもいたずらしながら、指が入ってた場所まで水で流した。
僕は高まった身体を持て余しながら、リョウに連れられるままにベッドへ倒れ込んだ。
僕の上にのしかかったリョウは、何だか獲物を前にした肉食獣の様に舌舐めずりをしている気がして、僕は頭の何処かで赤いランプが回るのを感じた。
そんな僕を見越したのか、リョウはいきなり僕の昂りを咥え込むと優しくねぶった。僕はあっという間に快感にのめり込んで何も考えられなくなってしまった。
気づくと僕は崖っぷちを歩いている様なギリギリの所で焦らされていた。
そのせいか、リョウの指は僕の中に何本も入っていたし、何ならもっとどうにかして欲しいと渇望に喘いだ。
「ねぇ、このイイトコ思いっきり俺のコレで擦ったら、きっと気持ち良くて死んじゃうよ。一度死んでみる?」
僕は快感でボヤけた頭で、只々この地獄と天国の様なギリギリの快感を終わらせて欲しかった。
「…擦って。死なせて…。」
リョウはゴクリと大きく喉を鳴らすと僕をうつ伏せにして腰を掴むとゆっくり入ってきた。
僕はきっと随分慣らされていたんだろう。圧迫感はあったけれど、リョウがじわじわ慣らし揺らして入ってくるから、痛くはなかった。
リョウの昂りが僕のイイトコを擦ると僕は全身がビクンと仰反って、少し白濁を飛ばした気がした。
リョウは僕をなだめながら、ゆっくり押し進めた。
僕は浅く息をしているとリョウは僕に覆い被さって、耳元で囁いた。
「たっくん、全部入ったよ。これからいっぱい擦って死なせてあげる。」
僕はゾクゾクと期待で身体を疼かせた。リョウは優しく時間をかけて動いたので僕はすぐに圧迫感から解放されて、経験したことの無い快感を捕まえた。そして約束通りに僕のイイトコを沢山擦り上げられて、昂りを煽られて、僕は今度こそ高みに連れて行かれた。
「ああぁっ、ダメダメ!いぃっ、イクっ!」
僕は身体を激しく反らせながらビクッビクッと白濁を飛び散らせた。
リョウは僕の耳元で息を詰めると腰をぐっ、ぐっと僕に押し付けて身体を震えさせた。
「あぁ、最高。…たっくんさ、もう俺のものだから。ね?」
リョウは蕩ける笑顔で僕を見つめたんだ。
僕はリョウに捕まってしまったのかな。
綺麗な顔と、イイ声でオレに声を掛けてきたのはリョウ。
1ヶ月前に始めたカフェでのバイトは思ったより僕に合っていた様で、僕はシフトを入れまくっていた。
しょっちゅう僕が居るものだから、バイトの仲間たちと仲良くなるのは早かった。
僕はいわゆる上京組の地方出身なので、どうも人との距離感が近いらしい。
それが都会育ちの、人との距離感を敢えて詰めない奴らには新鮮味があったらしく、1ヶ月しないうちに彼らに可愛がられてる。
僕は立派な男だが、スタイリッシュな奴らにかかると可愛いというジャンルになるのかな。深く考えると凹んでいくので考えたくないが。
リョウをじっと見上げて足の先までじろじろと眺める僕。
「なぁ、リョウって水泳やってた?」
「え?何いきなり。んー、まぁやってたというか、今もやってるというか。俺、水泳のサークルに入ってるんだよね。
体育会系は忙しすぎて、バイトとか遊ぶ暇無いって聞いたからちょっと軽いやつ。」
僕は大きく頷くと口を尖らせてリョウに噛み付いた。
「僕はこの世に神様は居ないと思うぞ。だってリョウみたいに何でも持ってる人間が存在してるんだからなぁ。
絶対贔屓されてるだろー。」
リョウは可笑しそうにクスクス笑って僕の頭を撫でながら言った。
「何怒ってるの。たっくんは絶対神様が贔屓した方でしょ。こんなにワンコっぽくて性格もかわいいんだから。っふふ。」
「うわー。マジでムカつくんですけどー。ま、リョウに八つ当たりしてもしゃーないな。いいよ、行こっか。」
リョウは僕が思い浮かべる都会の大学生の極上版だ。
物腰が柔らかくて、すらっと背が高くて、細マッチョで、甘くて涼しげな見た目なのに小麦色の肌と深めに入ったツーブロが色気を出してる。
大学だって上位だし、まぁモテモテだろうなと僕は嫉妬も覚えないくらいの上位種を眺めた。
僕はリョウに連れられてお洒落なバーに行った。
「何なに?僕こんな所来た事ないんだけど!どうしよう。場違いじゃない?」
「大丈夫。酔っ払っても俺が面倒見てあげるから、ね?」
初めてのお洒落バーは何もかもが新鮮と驚きで僕はすっかりいい気分だった。
カクテルは綺麗だし、甘くてそんなに飲めない僕にも飲みやすかった。
僕はカクテルってものが、実はアルコール度数が高くて酔っ払いやすいなんて知らなかったんだ。
ふと気づくと僕は綺麗な洗面所でズボンを脱がされていた。
「…ん。なに…。」
「たっくんさ、飲みすぎてお酒溢しちゃったから着替えてるの。ついでにシャワー浴びよ?全部やってあげるから。」
頭が回らない僕は、あれよアレよとマッパにされて風呂場に連行された。いつの間にかリョウも全裸だ。
予想通りに綺麗なシックスパックが腹を彩り、男の僕が見ても惚れ惚れするようだ。
僕はイスに座らされて水のボトルを渡されると飲むように言われた。その間にリョウは自分の身体を洗っていたようだった。
水を飲み終わると、リョウにひと通り洗われた。
酔っていたせいかもしれないけれど、なんて言うか、リョウの指の動きが艶かしくて、僕は時々ビクッと感じてしまった。
リョウはその度に耳元でクスクス笑った。
僕は段々身体が熱くなってきて、フラつきながらも不味いと思い始めていた。
「ね、たっくんさ、勃ってるよ。」
リョウは僕の後ろから覗き込むと、僕の持ち上がってきた昂りをチョンと指で弾いた。
僕はビクッと震えると小さな声で抵抗した。「…ダメ。」
「たっくんは、男同士で慰め合った事無いの?高校時代とか普通にやるでしょ。」
僕はビックリして首を振った。都会の高校生恐ろしい!
田舎じゃやってる奴もいるのかもしれないけど、全然普通じゃ無いし。そんな事した事も聞いた事も無い!
「ふふ。じゃあ、コレ収まらなそうだからやってあげる。」
僕は禁断の道に踏み込む様な怖さと、好奇心と、収まらなそうな僕の下半身とのせめぎ合いをしていた。
リョウはそんな僕の葛藤を見越して、後ろから手を伸ばして僕の昂りを優しくなだめた。
僕は他人に触られたことが無かったので、あっという間に気持ち良くなってしまって、呻きながら腰を揺らした。
いつの間にかリョウの左手は僕の胸の先を柔やわと刺激して、ムズムズする様な快感が僕の下半身に届いた。
「んっ。…んで。ちくびなんで。」
リョウは僕のうなじから耳元へ舌でゆっくり舐め上げると耳に唇をつけながら囁いた。
「男もここが気持ちいいんだよ。たっくんさ、凄い敏感だから、気持ちいいでしょ。感じて…。」
僕はもう耳から、胸から、下半身からの快感に圧倒されて、迫り上がってくるあの瞬間を手に入れたかった。
僕が震えて腿を硬くして逝きそうになると、リョウは擦り上げていた手を止めて僕の前に立った。
「ねぇ、もっと気持ちいい事してあげようか。」
僕は今までに経験したことの無い気持ち良さで頭が動かなかった。
そして何処かもっと気持ちいい事への期待でブレーキも効かなかったんだ。
リョウは近くにあったボトルから何かを手に垂らすと、僕の昂りや内腿、お尻に塗りたくり、最後にお尻の谷間にも塗り付けた。リョウの指が僕の蕾に当たって僕が小さく悲鳴を上げて仰反ると、リョウは宥める様に僕に優しいキスをしてきた。
僕が前に経験したキスより何倍もエロいキスをされて、僕は息も絶え絶えになってしまった。
僕がキスに翻弄されている間に、リョウの指はいつの間にか僕の中にしっかり入り込んでいて、指が動くたびに僕の身体は大きくビクついてしまう。
「ここがたっくんのイイトコだよ。」
そう言うとリョウは何度も強い快感で仰け反ってしまうイイトコを長い指でグチグチとゆっくり攻めた。
僕ははぁはぁ言いながらリョウに頼んだ。
「…リョウ、もういかせてっ…。お願いだから。」
「…いいよ。ベッドでね。たっくん立ってられなさそうだから、怪我するでしょ。」
そう言うとリョウは僕をシャワーで流して、昂りもいたずらしながら、指が入ってた場所まで水で流した。
僕は高まった身体を持て余しながら、リョウに連れられるままにベッドへ倒れ込んだ。
僕の上にのしかかったリョウは、何だか獲物を前にした肉食獣の様に舌舐めずりをしている気がして、僕は頭の何処かで赤いランプが回るのを感じた。
そんな僕を見越したのか、リョウはいきなり僕の昂りを咥え込むと優しくねぶった。僕はあっという間に快感にのめり込んで何も考えられなくなってしまった。
気づくと僕は崖っぷちを歩いている様なギリギリの所で焦らされていた。
そのせいか、リョウの指は僕の中に何本も入っていたし、何ならもっとどうにかして欲しいと渇望に喘いだ。
「ねぇ、このイイトコ思いっきり俺のコレで擦ったら、きっと気持ち良くて死んじゃうよ。一度死んでみる?」
僕は快感でボヤけた頭で、只々この地獄と天国の様なギリギリの快感を終わらせて欲しかった。
「…擦って。死なせて…。」
リョウはゴクリと大きく喉を鳴らすと僕をうつ伏せにして腰を掴むとゆっくり入ってきた。
僕はきっと随分慣らされていたんだろう。圧迫感はあったけれど、リョウがじわじわ慣らし揺らして入ってくるから、痛くはなかった。
リョウの昂りが僕のイイトコを擦ると僕は全身がビクンと仰反って、少し白濁を飛ばした気がした。
リョウは僕をなだめながら、ゆっくり押し進めた。
僕は浅く息をしているとリョウは僕に覆い被さって、耳元で囁いた。
「たっくん、全部入ったよ。これからいっぱい擦って死なせてあげる。」
僕はゾクゾクと期待で身体を疼かせた。リョウは優しく時間をかけて動いたので僕はすぐに圧迫感から解放されて、経験したことの無い快感を捕まえた。そして約束通りに僕のイイトコを沢山擦り上げられて、昂りを煽られて、僕は今度こそ高みに連れて行かれた。
「ああぁっ、ダメダメ!いぃっ、イクっ!」
僕は身体を激しく反らせながらビクッビクッと白濁を飛び散らせた。
リョウは僕の耳元で息を詰めると腰をぐっ、ぐっと僕に押し付けて身体を震えさせた。
「あぁ、最高。…たっくんさ、もう俺のものだから。ね?」
リョウは蕩ける笑顔で僕を見つめたんだ。
僕はリョウに捕まってしまったのかな。
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