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悪役令嬢ってなんですかー?
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仕事終わった!今から秋の11連休です!
私、鹿野愛里24才職業SEは地獄の消費税残業を終え、今日から夏休みいや、秋休みをとらせていただきます。晩御飯のお弁当と明日からの大量のパンやお菓子、ジュースを購入して、1Kの愛しの我が家へ!さあ、Amazon prime で恋愛映画を見まくるぞー。
家に到着。部屋の電気をつけて、テレビをつけて、あれ?部屋の電気消えた。そして急に寒気を感じた。振り返ると白いもやってしたものが見えて・・・・・・ストーカー!?
逃げようとした瞬間、足を滑らせて倒れる時になにかに頭をぶつけたようだ。いたい――
真っ暗な空間に私は立っていた。夢ですか?死んだのですか?
「ありちゃん、ありちゃん。」
声がする方を向く。ベリーショートにメガネの女性。えーと、見たことあるぞー。えーと。
「きた先輩!」
「わあ!覚えててくれたんだ。嬉しい。」
喜多里さんは高校時代、二つ上の先輩。文芸部で一緒でした。
「6年前に電車でばったり以来ですね!」
「うんうん。今日はありちゃんに頼みがあってきたの。」
「先輩、今は何されてるんですか?」
「会社員しながらweb小説書いてたの。」
「わあ、すごいですね。」
コトバだけ。私、そっち方面、まるで興味ないから。
「あのね、ありちゃん、私、死んだみたいの。」
「えっ!」
「でね、web小説がエタって困ってるの。」
「エタ?」
「続きが更新されなくて、数少ない読者さんから続きを要望されて、それが心残りで成仏出来ないの。」
「私、文才ありませんがー。」
だって文芸部に入ったのも部室目当てだもん。多くの部室は部室棟にあるのに、文芸部は本館図書室横、100年の歴史のある広い部屋に少ない部員。昼休みや放課後まったり過ごして、教科書等の荷物置き場に最適なので入りました。
「続きは恵都ちゃんに頼んだんだけど、恵都ちゃん、流行りの悪役令嬢ものがよく分かってなくて、話を変な方向に進めたから行き詰まっちゃってね。」
「けいと先輩、なつかしいー。話の続きを一緒に考えるんですか?」
「ううん?あのね。私の知り合いの中でコミュ力高くて、コミケ行ってない知り合いってありちゃんだけなの。」
はあ、そうですよねー。文芸部ってアニ研に入るの恥ずかしいって人が多かったです。私はそんな部でうきそうでうかなかったコミュ力持ちだった。
「ありちゃん、お願い。悪役公爵令嬢になって。あなたのオタクじゃない感性が必要なの。話を立て直してー。」
はいー?それはなんですかー?
次の瞬間、私は天蓋付きのベッドに寝てた。ベッドサイドには小説のプロットが置いてあった。
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地球滅亡・・・じゃなかった
弾劾裁判まであと14日
私、鹿野愛里24才職業SEは地獄の消費税残業を終え、今日から夏休みいや、秋休みをとらせていただきます。晩御飯のお弁当と明日からの大量のパンやお菓子、ジュースを購入して、1Kの愛しの我が家へ!さあ、Amazon prime で恋愛映画を見まくるぞー。
家に到着。部屋の電気をつけて、テレビをつけて、あれ?部屋の電気消えた。そして急に寒気を感じた。振り返ると白いもやってしたものが見えて・・・・・・ストーカー!?
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真っ暗な空間に私は立っていた。夢ですか?死んだのですか?
「ありちゃん、ありちゃん。」
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喜多里さんは高校時代、二つ上の先輩。文芸部で一緒でした。
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「先輩、今は何されてるんですか?」
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「あのね、ありちゃん、私、死んだみたいの。」
「えっ!」
「でね、web小説がエタって困ってるの。」
「エタ?」
「続きが更新されなくて、数少ない読者さんから続きを要望されて、それが心残りで成仏出来ないの。」
「私、文才ありませんがー。」
だって文芸部に入ったのも部室目当てだもん。多くの部室は部室棟にあるのに、文芸部は本館図書室横、100年の歴史のある広い部屋に少ない部員。昼休みや放課後まったり過ごして、教科書等の荷物置き場に最適なので入りました。
「続きは恵都ちゃんに頼んだんだけど、恵都ちゃん、流行りの悪役令嬢ものがよく分かってなくて、話を変な方向に進めたから行き詰まっちゃってね。」
「けいと先輩、なつかしいー。話の続きを一緒に考えるんですか?」
「ううん?あのね。私の知り合いの中でコミュ力高くて、コミケ行ってない知り合いってありちゃんだけなの。」
はあ、そうですよねー。文芸部ってアニ研に入るの恥ずかしいって人が多かったです。私はそんな部でうきそうでうかなかったコミュ力持ちだった。
「ありちゃん、お願い。悪役公爵令嬢になって。あなたのオタクじゃない感性が必要なの。話を立て直してー。」
はいー?それはなんですかー?
次の瞬間、私は天蓋付きのベッドに寝てた。ベッドサイドには小説のプロットが置いてあった。
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地球滅亡・・・じゃなかった
弾劾裁判まであと14日
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