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第1章 悪兎うさび君
第3話 珍獣VS珍獣killer⑦
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第3話 珍獣VS珍獣killer⑦
……………………………………………………
ゴン太「おじさんっ!俺は
うさびの所に行く
いくら副村長さんが強くても
相手は珍獣キラーだと心配だ!」
続いてルキー君も
ルキー「僕も行くよねっ!リリス君」
リリス「当たり前だろ行くに
決まってんじゃん」
当然リリス君も
行く気満々…
リール「ダメだっ!ゴン太
ルキー君、リリス君
ま…待ちなさい!」
通信水晶を通じて
必死にクモード森の村長さんは
ゴン太君達を止めようとするが
ゴン太「行ってくる!!
コロニーたちを頼む!」
クモード森の村長さんの
説得も虚しく
ドタ ドタドタ
バン!
3人は部屋から出ていって
しまった。
リール「はあ…行ってしまったか
通信水晶じゃ…
何にも出来ないからな
この場にいたら無理やりでも
止めれたのに」
クモード森の村長さん…
すごい悔しがっている
そして ひと息ついて
リール「仕方がないコロニーちゃんと
M iちゃんは…」
「…………」
言われる前から分かっている
私たちができることは
ただひとつ…
うさび君の無事を祈ること
それしかできない
…ただうさび君を待っている
だけなんて
じわ…
何も出来ない悔しさに
涙がでた。
コロニー「M iちゃん!
大丈夫だようさび君は
無事に戻ってくる!」
隣で見てた
コロニーちゃんが
力強い言葉で励ましてくれてる
……そうだ私だって
ここでメソメソして
いられない
「ありがとうコロニーちゃん
絶対うさび君は
無事に決まってるよね」
私は涙を拭いて顔を上げ
自分の両手を握りしめた
お願いどうか無事でいて
うさび君!
ーーーーーーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
※(うさび side)
村長と副村長は
珍獣キラー倒しに行き
その後を追いかける
ゴン太とルキーとリリス
みんなの無事を祈る
M iたち
一方…うさび君は
「………」
天井に釣り上げられ
珍獣キラーに捕まっていた。
くそっ!
天井に釣り上げられる なんて
身体を揺らしても外れない
はあ…こんな情けない姿
皆に見せたくねー
特にM iには…
しかもよりによって
俺を捕まえた奴が…
マリナ「うふふっどう?マイケル
あなたの為に捕ってきたのよ」
マイケル「そんなこと言われたら
照れるだろ///マリナ~」
…こんなバカップル共だなんて
何で俺はこんなバカップルに
捕まってしまったんだ
それといい加減に…
「はいっ!そこー!!
俺もいるんですけどー!!」
イチャイチャするの
やめてくれませんかねー
俺の目の前でも
平気で2人だけの
桃色ファンタジーを
作りやがって俺への嫌がらせか!
マイケル「さすが俺の女だ…」
マリナ「まあ…うふふありがとう
マイケル」
「………」
…こいつら聞いてねぇな
いくら俺が言っても
まだ2人だけの世界にいる
マイケル「いつでも愛してるよマリナ…」
マリナ「マイケル…」
バカップル共は
お互い顔を近づけようとしている
ちょ…?!
ちょっとまてコラァ!!
いつそんな状況になった!!
…お前ら俺様の目の前で
イチャイチャする
次はキスを見せ付けるなんて
ブチッン…
俺はとうとう…
切れてしまった
ほぉ~~バカップル
いい加減にしろや…
俺は恋愛とか…彼女とか
一度もないのによ…
「こんのっ…」
俺は身体をユラユラ勢いよく
揺らし
そしてマイケルとか
言う男の頭を目掛け…
「このやろー!!俺と
全国の非リア充に謝れー!!」
俺の切実な想いと一緒に
ひと蹴り見舞ってやった
みたかねーよ!
お前らのラブシーン
なんて!!
ドカッ!
俺の蹴りが強すぎたせいか
マイケルという男はすぐに
バタッ…
気絶した
「はっ!ザマァ!!」
やったぜみんな!俺は
バカップル共の
キスを邪魔してやったぞ
ああ…良い事するって
こんなに清々しいんだな!!
マリナ「マイケルっマイケル!!
ちょっと!珍獣 私たちが
なにしたって言うのよ!!」
マイケルを気絶させたせいで
マリナのほうは
ワナワナと肩を震わせていた。
「うるせー!!
非リア充の俺の前で
そんな破廉恥なこと
するからだろー!!」
自業自得だっ
まったく!!
マリナ「…そんな事のために
マイケルをこんな風にさせたの…」
お…およっ…
何か嫌な予感…
マリナ「許せない…」
ジャキ…
マリナはポケットから
拳銃を取り出し俺に向けた
ゲッ!!
しまった…マリナのほうは
武器を持っていたこと
すっかり忘れていた…
「よせっ!俺はマイケルを
気絶させただけじゃねーか」
しかもよく見ろ!!
マイケルは
グッスリ気持ち良く寝てるし!
マリナ「言い訳しないで!
どんな理由があろうと
マイケルを傷付けるやつは
許さない!死になさいっ!!」
バン! バンバン!
理由も聞かず
いきなり撃つのかよっ!
…ちくしょう
ロープでぐるぐる巻きに
されてるから身体が動かねえ
だめだ…
俺は撃たれるのか
どうすることも出来ず
咄嗟に目を閉じた
…が…
キン キキン キン
副村長「………」
俺に向かってくるはず
銃弾の弾かれる音がした
……一体何が起きたんだ
目を開けると…
珍獣キラーの真正面に
副村長が立ちはだかり
副村長「ふっ…こんな弾 遅いですよ」
持っていた棒で
銃の弾を弾いていて
ルビー「よかった…間に合って
ギリギリセーフね」
「村長!!」
俺の隣には村長がいた…
そして村長はロープ切り
釣り上げられた俺を下ろした
ルビー「よしっケガはないわね
うさび?」
「ああ、ありがと…村長」
ルビー「いえいえ どういたしまして」
…村長たちが来てくれて
撃たれずにすんだ
だが…
「村長!相手は銃を数機か
持ってた危険な人間なんだ
村長たちも危ない…」
俺が心配するよそに
村長はにっこり笑った。
ルビー「大丈夫よ副村長が
3分以内に倒してくれるから」
「…はっ?…」
村長の予想外の言葉に
すっとぼけた声が
出てしまった
…てか…はあ?!3分以内!?
どういう意味だよ…
何で村長はそんなに余裕なんだ
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