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第2章 本来の姿
第1話 本来の姿にご用心④
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第1話 本来の姿にご用心④
………………………………………………
なんとか周りに気を付けたお陰で
学校に着くことはできたけど…
校門の前ではコロニーちゃんと
ルキー君が呆然としながら
たっていた。
「お‥おはようコロニーちゃんと
ルキー君どうしたの?
中に入らないの?」
コロニー「あっ、おはようM iちゃん
ちょっと中に入りにくくて」
ルキー「M iちゃんも中を見てみなよ
僕たちと同じように
入りにくくなるから」
へ…?そう言えばさっきから
女の子の黄色い声が
聞こえてるような…
どれどれ…?
ひよっこと、
校門から顔をのぞくと…
「…………」
こっ…これはっ‥?!
ルキー「そう…僕たちこれで
中に入れないんだよ‥
女の子達で道が塞がってるから」
ルキー君はため息をついた。
確かに道は通れないけど
私‥こんな光景初めて見た。
うさび君の周りには
女子、女子、女子!!
女子1「うさびー君ここ分かんない
おしえてー!!」
女子2「ちょっと私が先よ!!」
わおっ 女子達がうさび君を
取り合いしてるよ‥
なにこの…ハーレム…
この光景を見たら
私…本来のうさび君と
話す自信なくしちゃた…
あまりにも
いつも見ているうさび君と違うから…
本来のうさび君は見た感じ
女子にモテるし、
上品そうだし…
‥…いやいや弱気になっては
だめよ M i!!
そのために昨日の夜
寝不足になるまで
本来のうさび君と話せるように
イメージトレーニングしたでしょ
そうよ!!いつものうさび君だと
思って話せばいいじゃない!!
バッ!!(うさび君の顔を見る)
いつもの…うさび君だと思って……
いつもの…
「…………」
…だめだ…同じ動物なのに…
あまりにも違すぎる…
「あはは無理…
そんな私コミュニケーション
得意じゃない…」
コロニー「M…M iちゃん」
だって…だって…今の状態
私と本来のうさび君を比べたら
まるで…
月とスッポン!!
あっうさび君が月で
私がスッポンね
今のうさび君だと
レベルが高すぎる‥
なんか次元が違うというか…
不自然に話しかければ
誰こいつ?!とかなりそうだし…
あとは女の子達の敵には
絶対なりたくない!!
…と言うことで
うん‥話すのは諦めます
私にとって
…本来のうさび君と話す事は
ハードルが高すぎるから…
………………………………
………………………
………………
(うさびside)
僕がクラスメートに
分からない所教えてる途中
ふと校門の方に目をやった。
そこには
あっ…M i‥!
M iとコロニーさん、
ルキー君がいた。
ずっと校門の方を見てい為、
ミント「うさび君?どうしたの?」
‥!おっといけない
いけない僕まだ勉強のやり方を
教えていたっけ
でも…
「ねえ‥ミントさん
校門にいるあの子って‥」
M iのことが気になるな…
ミント「ああ‥あの子はM iちゃんだよ
5カ月前にメチル森にやってきたんだよ
そっか!まだうさび君は
知らなかったよね」
「う…うん!まだあの子には
僕、会ったこと無いから
仲良くなれるかな」
いや‥本当は前から
知っているけど‥
ミント「大丈夫だよ
M iちゃんはうさび君の
隣の席だから それとねもう一人の
うさび君と仲がいいよ」
「…………」
ミントさんの話内容に
僕は言葉を失った
…もう一人の僕とM iが…
仲がいい‥?
隣の席は嬉しいけど
何それ…
ミント「うさび君??」
《表情がなんか怖いような?》
「…!い、いや大丈夫
ちょっと仲良くなれるか
どうか心配してただけ」
危ない‥僕‥怖い表情に
なっていたかな
ミント「そっか‥うさび君も
不安な時ってあるんだね」
「あはは‥そうみたい
ミントさん教えてくれて
ありがとう」
ニコッ
ミント「どっ‥どっ‥
どういたしまして////」
《やっぱ笑顔がカッコいい‥
さっきの顔は気のせいみたい》
「じゃあ、そろそろ僕、教室に戻るね」
ミント「はーい!!
ありがとうねうさび君
あっ!ポンナー」
そう言ってミントさんは
お友達のポンナさんの所に
向かった。
ポンナ「いいなあ~ミント
うさび君から教えて貰って
私にも教えてよ」
ミント「いいよ~
ポンナ!後で一緒にやろうよ!」
ポンナ「うん!お願いねミント」
…いつもなら自分が人に役に
たってくれる様子を
見たら僕は嬉しいはずなのに…
今はそんな気分になれない…
ミントさんとの会話で
…M iがもう一人の僕と
仲がいいって知ったから
よりによって
もう一人の僕と仲がいい
なんて…
なんか…嫌だな…
その事に対しモヤモヤしていると
僕の頭の中に…
「…!!」
聞き覚えのある声が響いた。
「「 おいっ!
本来の俺…聞こえてるか!」」
もう一人の僕だ‥
普段は大人しく体の中で
眠っているはずなのに
「なんだい‥?もう一人の僕?」
珍しく元に戻った初日から
話しかけるなんて…
何か僕に言いたい事でも
あるのだろうか…
「「…!ちゃんと聞こえてるな
よしっあまり時間が無いから
伝えるぞ!」」
そう、僕ともう一人の僕が
意思疎通、出来る時間は
1日、五分ぐらいしか
無かったんだっけ
どんな話なんだろう
僕に何言われるか身構えていた。
…だけどもう一人の僕が話した
内容はさらに
不愉快にさせるものだった
「「お願いだ!!
Miにあまり話しかけるな
…と言うか関わるな!!」」
「………はい?」
M iと話すな…
それに関わるな…だって?
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