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第2章 色んな種族さん!こんにちは〜材料集め編ー空色の革布〜
第4話 いざ料理スタート!の件について〜黒豹騎士に守られて〜1
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第4話 いざ料理スタート!の件について~黒豹騎士に守られて~1
……………………………………………………
スープ部門の一次審査が開催間近。持ち場のキッチンに辿り着いた私は、目を見開いて固まってしまった。何故なら……
ダーク「待っていたぞ。」
「ダダダークさん!!どうしてここに?!」
クモード城にいるはずのダークさんが海上レストラン【アサナ】に居たから。
彼の姿はクモード城の甲冑に身をつつみ、槍まで持っていて…いかにも護衛する様な服装。まさかベアリ料理長が言っていた対策って…
ダーク「国王の命令で料理人の護衛だ。」
やっぱり!ベアリ料理長&リール国王…護衛を手配してくれてありがとう!これならもし妨害が起きたとしても防いでくれる。それと…護衛がダークさんで良かったぁ。
初めてのコンテストだから少し緊張していたけど、お友達…いやお友達と呼ぶのはおこがましいか。知り合いが隣にいるなら、落ち着いて料理に取り組める。
ダーク「ヨーグル?」
おっと…いけない。ダークさんという存在に安心して、思わず見入ってしまった。何か言わないと。
「おっお忙しいのに、護衛して頂きありがとうございます。」
ダーク「…仕事だ。気にするな。」
「実はコンテストに挑戦するのが初めてで緊張していたんです。だけど…ダークさんがそばにいてくれると安心します。」
ダーク「そうか…」ふいっ
相変わらずダークさんは無表情で、私から顔を背けてしまったけど…私には分かっている。彼の尻尾がユラユラと揺らいでいて、耳もぴこぴこと動いている事に。
ここ最近で気づいたんだ。ダークさんは顔には感情を出さないけど、耳と尻尾で感情を表現しているって。この様子だと…喜んでいるな。
「ふふっ喜んでる。良かった。(小声)」
ダーク「……………」じー…
「あっ…何でもないです!さあ準備をしなくては!コンテストが始まっちゃう!」
だっ、大丈夫だよね。ダークさんとの間は1mほど離れているし。聞かれていないはず!
ガチャ ガチャ ガチャ(キッチン用品の音)
独り言が聞こえていないか少し焦り、そそくさとキッチン用具の準備を始めた。だけど、私の独り言は…ダークさんにはバッチリ聞こえていたようで…
ダーク「…やはり我の感情は、今でも都子にはバレてしまうな。」
愛おしそうに私を見て微笑んでいた。
ーーーーー
ーーーーー
自分が予想していたより、前準備は念入りに手入れをした。
ダークさんの助言により、お湯でキッチン用品や皿を洗ったり、周辺を念入りにアルコール消毒をしたりして…
15分後…
「よしっ準備完了!念のためキッチン用品を洗ったし。食材は会場で用意した物を使用すれば…」
ダーク「……待て。この食材を使え。」
箱に入った食材を手に取ろうとした瞬間、箱ごとダークさんに取り上げられ、代わりに麻袋に入った食材を渡された。
「えっ…どうしてですか?」
ダーク「その箱の食材…変な匂いする。」
(……毒の匂い。ここの奴ら…クモード城の料理人の評判を下げる気か。)
「匂い?どれどれ…うーん人間の私じゃ分からないけど…。ダークさんありがとうございます!」
ダーク「いや、構わない。この食材は我が頂く。…そろそろコンテストが始まるな。」
ダークさんがそう言うと同時に、場内にアナウンスが流れた。
場内アナウンス「間もなく各部門の第一次審査が開始します。コンテスト参加者は持ち場で、準備をお願いします。」
第4話 いざ料理スタート!の件について~黒豹騎士に守られて~1
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スープ部門の一次審査が開催間近。持ち場のキッチンに辿り着いた私は、目を見開いて固まってしまった。何故なら……
ダーク「待っていたぞ。」
「ダダダークさん!!どうしてここに?!」
クモード城にいるはずのダークさんが海上レストラン【アサナ】に居たから。
彼の姿はクモード城の甲冑に身をつつみ、槍まで持っていて…いかにも護衛する様な服装。まさかベアリ料理長が言っていた対策って…
ダーク「国王の命令で料理人の護衛だ。」
やっぱり!ベアリ料理長&リール国王…護衛を手配してくれてありがとう!これならもし妨害が起きたとしても防いでくれる。それと…護衛がダークさんで良かったぁ。
初めてのコンテストだから少し緊張していたけど、お友達…いやお友達と呼ぶのはおこがましいか。知り合いが隣にいるなら、落ち着いて料理に取り組める。
ダーク「ヨーグル?」
おっと…いけない。ダークさんという存在に安心して、思わず見入ってしまった。何か言わないと。
「おっお忙しいのに、護衛して頂きありがとうございます。」
ダーク「…仕事だ。気にするな。」
「実はコンテストに挑戦するのが初めてで緊張していたんです。だけど…ダークさんがそばにいてくれると安心します。」
ダーク「そうか…」ふいっ
相変わらずダークさんは無表情で、私から顔を背けてしまったけど…私には分かっている。彼の尻尾がユラユラと揺らいでいて、耳もぴこぴこと動いている事に。
ここ最近で気づいたんだ。ダークさんは顔には感情を出さないけど、耳と尻尾で感情を表現しているって。この様子だと…喜んでいるな。
「ふふっ喜んでる。良かった。(小声)」
ダーク「……………」じー…
「あっ…何でもないです!さあ準備をしなくては!コンテストが始まっちゃう!」
だっ、大丈夫だよね。ダークさんとの間は1mほど離れているし。聞かれていないはず!
ガチャ ガチャ ガチャ(キッチン用品の音)
独り言が聞こえていないか少し焦り、そそくさとキッチン用具の準備を始めた。だけど、私の独り言は…ダークさんにはバッチリ聞こえていたようで…
ダーク「…やはり我の感情は、今でも都子にはバレてしまうな。」
愛おしそうに私を見て微笑んでいた。
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自分が予想していたより、前準備は念入りに手入れをした。
ダークさんの助言により、お湯でキッチン用品や皿を洗ったり、周辺を念入りにアルコール消毒をしたりして…
15分後…
「よしっ準備完了!念のためキッチン用品を洗ったし。食材は会場で用意した物を使用すれば…」
ダーク「……待て。この食材を使え。」
箱に入った食材を手に取ろうとした瞬間、箱ごとダークさんに取り上げられ、代わりに麻袋に入った食材を渡された。
「えっ…どうしてですか?」
ダーク「その箱の食材…変な匂いする。」
(……毒の匂い。ここの奴ら…クモード城の料理人の評判を下げる気か。)
「匂い?どれどれ…うーん人間の私じゃ分からないけど…。ダークさんありがとうございます!」
ダーク「いや、構わない。この食材は我が頂く。…そろそろコンテストが始まるな。」
ダークさんがそう言うと同時に、場内にアナウンスが流れた。
場内アナウンス「間もなく各部門の第一次審査が開始します。コンテスト参加者は持ち場で、準備をお願いします。」
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