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1章 誕生
7話 それぞれの思惑
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エンディン宇宙船 中枢エリア
司令室ーー
「フッフッフ…!驚いた…まさか、自分自身の手でグラッヂを身体中に巡らせ、馴染ませるとはな…!」
「ふむ…面白い。生きて戻ってきたら、ワシが直々に指導するのも悪くないかもしれぬ。」
「カッカッカ…!これで…完成した!」
(やはり、彼はワタシの最高傑作になりうる…!)
三者三様の思いの中、ラヴェイラはこの場を離れようと動いた。
「ラヴェイラ、どこへ行く。」
「あなたには関係ないわ、ヴァルハーレ」
♢♢♢
「なんだ…こいつ…!」
飛鳥井がそう言うのも無理はない。
さっきまで倒れていた鎧が突然黒くなったと思ったら、何事も無かったかのように飛び上がった。
首を鳴らすような仕草をしながらこちらを見据えていた。
土谷と東雲は絶句していた。
「じょ…冗談じゃないわ!私達の最新兵器を受けて…なんであの怪人は平然としているのよ…!」
王城の叫びは自分あの怪人に対して抱いた驚愕を吐露しただけではなく、開発に携わった自分自身に対する苛立ちと悔しさが混じっているように思えた。
『ハハハ…ハァハハハハハ!!!』
「かっ、構えろっ!」
「待て、飛鳥井!ここは一旦退くべきだ!」
「なにぃ…!」
「この怪人はおかしい、明らかに異常だ!俺達の誰かが死んでからじゃ遅いんだよ!」
「ならば、この場で逃げて化け物を見逃して多くの一般市民が傷つけられても構わないと言うのかい!?」
「違う!被害を最小限にする為に戻るんだよ!この場で無意味に戦って無駄死にするわけにいかないだろう!?」
「俺達なら大丈夫だ!」
「そんな根拠はない!」
「あるさ!俺達はガーディアンズだ!そうだろう!?」
バカかこいつは!
そんな根拠のない格好いいことを言えば、なんとかなるとでも思っているのか!?
「そうだ…俺達はガーディアンズだ!」
っ!?村主まで何言ってんだ!
「私もやるわ…彩くんのフリをして近づいてきたこの化け物は許せない。」
おいおい…そんな自分勝手な理由で身を危険に投じるのかよ…
隣にいた王城が弓を仕舞い、一歩前に出た。
「王城…」
「私はあなたの考えに賛成なのよ、本当は。だけど、『アレを受けて無傷だった』…それが一番嫌なのよね。倒すまで、消すまで、何発でも撃ってやる。飛鳥井、貸して。」
こいつはプライドを優先的に行動するのかよ。
死ぬのとどっちが大事なんだよ
王城は飛鳥井からレーザーバズーカを受け取ってそのまま構えた。
ちっ…!こいつら、自分が死ぬかもしれないっていう恐れがまるでない。
“死”っていうものに鈍感過ぎる…!!
俺だけでも逃げれないか…?
あの時の思い出が頭によぎったーー
いやだ
あんな、あんな思いは…もう、したくないんだよ…!
ヒュゥゥゥ…
風が空を走った。
ゾッとするような、嫌な予感がするような
やばい
そう俺の身体が告げている
ヒュウ…!
さっきよりも強い風が吹いたと感じたその時、俺は見た。
一瞬、空気が凍りつくのを。
それと同時に俺は背を向けて駆け出した。
みんなスーツのせいで気づいていない!
今、外がどれだけ冷たくなっているかを!外の気温がどれだけ下がっているのかを!
「逃げろ!みんな!」
皆は怪訝な視線をこっちに向けるだけだった。
くそっ、
あいつら…聞く耳すら持たないか!
『ア、ハハハ…』
『…逃げないでよ、』
鎧が手を地面につけた
そしてーー
『A、iiiiiiiiii !!』
地面を這うように黒い水晶が走った。
俺達を逃がさないよう、地を這う黒い水晶が大きな柱を形成していく。やがて、次々と数多くの柱が俺達を囲っていく。
目の前の黒い水晶の柱を触ってみる。
「つ、冷たい…!」
水晶じゃない…?
氷か!?
冷たい…スーツを着ているにもかかわらず…このスーツは常に人が動きやすいよう、リアルタイムで適温に調整されているはずだ…
このスーツに不備がないのなら、異常なのはあいつの作り出したこの環境、この冷気…!
「と、閉じ込められた…!?」
「寒い…!」
「スっ…スーツの不備か…!?」
「そんなことはない!スーツは昨日メンテナンスをしたはずだ!」
今更慌てても遅いんだよ!
くそっ、こんなところで死んでたまるか!
ビームランスを持ち替えて黒い氷の柱に突進した。
だが、黒い氷の柱には傷一つなかった。
「う、うわあああああああ!!」
キィン
という音と共に一撃、一撃が弾かれる。
それを見ていた、飛鳥井達も周りの黒い氷柱へと攻撃を始めたが、攻撃が弾かれている。
「王城っ、バズーカのチャージは!?」
「あと少しよ!」
「なんで…なんで壊れないの!」
「おらああ!」
武器じゃダメだと思ったのか、村主が振りかぶって黒い氷柱に向かってパンチを繰り出した。
「ぐ、あああああああああああ!!」
村主のぶつけた拳は氷柱によって包み込むように氷漬けにされ、さらに黒い氷は腕へと侵食していく。
村主がむやみに手を振りほどこうとするとその腕は凍傷によってちぎれるだろう。
「村主!落ち着くんだ!スーツがあれば大丈夫だ!」
「いや、ダメだ。」
俺がそう言うと、飛鳥井が詰め寄ってきた。
「なんだと…!」
「飛鳥井、お前寒くないのか?」
「なにを…」
「俺は寒い。すごく寒い。」
「だから何を…」
「いい加減気づけ。寒いのはスーツの不備なんかじゃない。あの怪人の能力だ。」
「…それがスーツの不備じゃないのと何が…」
「単純にあの怪人の能力にスーツが耐えられなくなったんだろう。壊れていないだけまだマシかもな。壊れていたら俺達は村主の腕みたいに全身がああなってたかもな。」
「…ゴクリ…」
「と、いうわけで村主動くな。下手に動くと腕ごとちぎれるぞ。」
それを聞いて村主は痛みを誤魔化すかのように叫び、その場でむやみに動くことをやめた。
「いいえ、スーツには問題ない…大丈夫よ。」
「はっ…?」
「王城の…王城の製品は絶対なのだから…!だから…問題ない…!」
そして王城はレーザーバズーカを担いで、ふらふらと歩き始めた。
「どこに行く気だ。」
「決まってるでしょ…?力を見せるのよ…私達の力を…私達の兵器を…!」
「無理だ。俺のレーザーランスでも無傷だったんだ!」
「レーザーバズーカは違う!やってみなきゃ…わからないわ…!」
気でも狂ったかこいつ…!
飛鳥井も口を開かずに黙りこくっている。
村主も危険な状態だ。
東雲は…
東雲がいない
「おい…!東雲、どこに行った…」
「い、いない…」
まさか…
「まさか、一人で怪人と…!?」
「いこう、早くしないと…!」
「村主!お前はここにいるんだ!」
俺達は血相を変えてこの場から駆け出した。
司令室ーー
「フッフッフ…!驚いた…まさか、自分自身の手でグラッヂを身体中に巡らせ、馴染ませるとはな…!」
「ふむ…面白い。生きて戻ってきたら、ワシが直々に指導するのも悪くないかもしれぬ。」
「カッカッカ…!これで…完成した!」
(やはり、彼はワタシの最高傑作になりうる…!)
三者三様の思いの中、ラヴェイラはこの場を離れようと動いた。
「ラヴェイラ、どこへ行く。」
「あなたには関係ないわ、ヴァルハーレ」
♢♢♢
「なんだ…こいつ…!」
飛鳥井がそう言うのも無理はない。
さっきまで倒れていた鎧が突然黒くなったと思ったら、何事も無かったかのように飛び上がった。
首を鳴らすような仕草をしながらこちらを見据えていた。
土谷と東雲は絶句していた。
「じょ…冗談じゃないわ!私達の最新兵器を受けて…なんであの怪人は平然としているのよ…!」
王城の叫びは自分あの怪人に対して抱いた驚愕を吐露しただけではなく、開発に携わった自分自身に対する苛立ちと悔しさが混じっているように思えた。
『ハハハ…ハァハハハハハ!!!』
「かっ、構えろっ!」
「待て、飛鳥井!ここは一旦退くべきだ!」
「なにぃ…!」
「この怪人はおかしい、明らかに異常だ!俺達の誰かが死んでからじゃ遅いんだよ!」
「ならば、この場で逃げて化け物を見逃して多くの一般市民が傷つけられても構わないと言うのかい!?」
「違う!被害を最小限にする為に戻るんだよ!この場で無意味に戦って無駄死にするわけにいかないだろう!?」
「俺達なら大丈夫だ!」
「そんな根拠はない!」
「あるさ!俺達はガーディアンズだ!そうだろう!?」
バカかこいつは!
そんな根拠のない格好いいことを言えば、なんとかなるとでも思っているのか!?
「そうだ…俺達はガーディアンズだ!」
っ!?村主まで何言ってんだ!
「私もやるわ…彩くんのフリをして近づいてきたこの化け物は許せない。」
おいおい…そんな自分勝手な理由で身を危険に投じるのかよ…
隣にいた王城が弓を仕舞い、一歩前に出た。
「王城…」
「私はあなたの考えに賛成なのよ、本当は。だけど、『アレを受けて無傷だった』…それが一番嫌なのよね。倒すまで、消すまで、何発でも撃ってやる。飛鳥井、貸して。」
こいつはプライドを優先的に行動するのかよ。
死ぬのとどっちが大事なんだよ
王城は飛鳥井からレーザーバズーカを受け取ってそのまま構えた。
ちっ…!こいつら、自分が死ぬかもしれないっていう恐れがまるでない。
“死”っていうものに鈍感過ぎる…!!
俺だけでも逃げれないか…?
あの時の思い出が頭によぎったーー
いやだ
あんな、あんな思いは…もう、したくないんだよ…!
ヒュゥゥゥ…
風が空を走った。
ゾッとするような、嫌な予感がするような
やばい
そう俺の身体が告げている
ヒュウ…!
さっきよりも強い風が吹いたと感じたその時、俺は見た。
一瞬、空気が凍りつくのを。
それと同時に俺は背を向けて駆け出した。
みんなスーツのせいで気づいていない!
今、外がどれだけ冷たくなっているかを!外の気温がどれだけ下がっているのかを!
「逃げろ!みんな!」
皆は怪訝な視線をこっちに向けるだけだった。
くそっ、
あいつら…聞く耳すら持たないか!
『ア、ハハハ…』
『…逃げないでよ、』
鎧が手を地面につけた
そしてーー
『A、iiiiiiiiii !!』
地面を這うように黒い水晶が走った。
俺達を逃がさないよう、地を這う黒い水晶が大きな柱を形成していく。やがて、次々と数多くの柱が俺達を囲っていく。
目の前の黒い水晶の柱を触ってみる。
「つ、冷たい…!」
水晶じゃない…?
氷か!?
冷たい…スーツを着ているにもかかわらず…このスーツは常に人が動きやすいよう、リアルタイムで適温に調整されているはずだ…
このスーツに不備がないのなら、異常なのはあいつの作り出したこの環境、この冷気…!
「と、閉じ込められた…!?」
「寒い…!」
「スっ…スーツの不備か…!?」
「そんなことはない!スーツは昨日メンテナンスをしたはずだ!」
今更慌てても遅いんだよ!
くそっ、こんなところで死んでたまるか!
ビームランスを持ち替えて黒い氷の柱に突進した。
だが、黒い氷の柱には傷一つなかった。
「う、うわあああああああ!!」
キィン
という音と共に一撃、一撃が弾かれる。
それを見ていた、飛鳥井達も周りの黒い氷柱へと攻撃を始めたが、攻撃が弾かれている。
「王城っ、バズーカのチャージは!?」
「あと少しよ!」
「なんで…なんで壊れないの!」
「おらああ!」
武器じゃダメだと思ったのか、村主が振りかぶって黒い氷柱に向かってパンチを繰り出した。
「ぐ、あああああああああああ!!」
村主のぶつけた拳は氷柱によって包み込むように氷漬けにされ、さらに黒い氷は腕へと侵食していく。
村主がむやみに手を振りほどこうとするとその腕は凍傷によってちぎれるだろう。
「村主!落ち着くんだ!スーツがあれば大丈夫だ!」
「いや、ダメだ。」
俺がそう言うと、飛鳥井が詰め寄ってきた。
「なんだと…!」
「飛鳥井、お前寒くないのか?」
「なにを…」
「俺は寒い。すごく寒い。」
「だから何を…」
「いい加減気づけ。寒いのはスーツの不備なんかじゃない。あの怪人の能力だ。」
「…それがスーツの不備じゃないのと何が…」
「単純にあの怪人の能力にスーツが耐えられなくなったんだろう。壊れていないだけまだマシかもな。壊れていたら俺達は村主の腕みたいに全身がああなってたかもな。」
「…ゴクリ…」
「と、いうわけで村主動くな。下手に動くと腕ごとちぎれるぞ。」
それを聞いて村主は痛みを誤魔化すかのように叫び、その場でむやみに動くことをやめた。
「いいえ、スーツには問題ない…大丈夫よ。」
「はっ…?」
「王城の…王城の製品は絶対なのだから…!だから…問題ない…!」
そして王城はレーザーバズーカを担いで、ふらふらと歩き始めた。
「どこに行く気だ。」
「決まってるでしょ…?力を見せるのよ…私達の力を…私達の兵器を…!」
「無理だ。俺のレーザーランスでも無傷だったんだ!」
「レーザーバズーカは違う!やってみなきゃ…わからないわ…!」
気でも狂ったかこいつ…!
飛鳥井も口を開かずに黙りこくっている。
村主も危険な状態だ。
東雲は…
東雲がいない
「おい…!東雲、どこに行った…」
「い、いない…」
まさか…
「まさか、一人で怪人と…!?」
「いこう、早くしないと…!」
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俺達は血相を変えてこの場から駆け出した。
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