SLAVE 屋敷の奥で〜百回いくまで逃げられない〜🔞

木偶舞屋🌷旧阿沙

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・Day3 目覚めたら天井

34.

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「あっんおおおぅ」
 男の腕が少年の後頭部に伸びたかと思うと、少年の顔は男へとむりやり引き寄せられる。
 強引に喉奥まで一物を迎え入れられて、少年はむせそうになったが、それすらも快楽として受け取るようになってしまった彼はただ恍惚として、一方的に嬲られている状況に興奮した。
 後ろが欲しいほしいと男の熱を欲し、少年は酸欠の状態のなか、腰を揺らす。その本能に忠実で淫らなそれがたくさんの男たちの劣情をあおってきたのではあるが、それを最初に教えたのはこの屋敷の主人たる藤滝そのひとだった。
「こんな好き者だから、本来の目的を見失ったのではないか……?」
 低く笑う男の声に、少年はぞくぞくと背筋を震わせた。
「あれの様子を見に行ったのだろう?」
 男の手が緩んだ。少年は息継ぎのためにペニスから唇を外すと、精一杯、空気を吸い込んだ。
 冷たいと感じるのも肉体の温度が固まっているせいだ。けれど、肺に送られた空気すらすぐに熱くなる。
「あ、は、はい……」
 とろんとして、もう何がなんだか、すべてがぼんやりとしている。
 ただ、男の切り出した話題は仕置で納屋に置かれた弥助に会いに行ったことについてだ。
 彼の助けにでもなろうとしたのか、自分が出向て、まだ未開発の青年が中で達せられるようにしてくると言ったのはいいが、悦に流されて、ただ青年の肉欲を味わっただけで終わったのだ。
「申し訳ございま……ふぐぅ」
 少年が詫びる前に、男は再び怒張を押し込んだ。少年はそれを受け止めると、一筋、生理的な涙がこぼれて、頬の上を液体は辿った。
「んっ、んごっ」
 男は情け容赦なく、喉奥に雄を突き立て、引き抜き、再び突き立てた。
 その強引な抽送に、少年は苦しくも、その激しい腰使いに、口腔がヴァギナになったかのような激しい錯陶を覚える。
 決して、男は自分をなじっているのではない。自分のしたことに対しての叱責でもない。
 ただ、自らの生きている肉体に対して、とことん物質にするかのような――、少年は男のまるで己を自慰道具にされたかのような感覚に、自虐的な官能を刺激されていた。
 少年は恍惚となる。
 一見屈辱を感じる行為であるはずなのに、少年はそれに興奮し、愉悦した。同時に、この男に褒められたことをすれば、どうなるのかという想像が一瞬、けれど、それも嗜虐の悦の波に飲まれていった。
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