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2020
165.期待と希望
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何かを望めば、それが奪われたとき、それを失ったとき、痛みと絶望の餌食になる。ならば何も望まず、与えられるものに反応して生きていけばいい。嬉しいときに笑い、悲しいときに泣く。「今」に集中すればいいのだ。そう思っているのに。彼と共にいる未来が脳裏に浮かんでいく。どうしてくれるんだ。(了)2020.06.14
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