ピコっぴのひとりごと

2019年(平成三十一年)

４月13日 真壁君のお誕生日だね♡

真壁君、好きでした。マル。

タイトルはそれだけ。
今日は真壁君のお誕生日だったから♡

今日書くのは、お絵描きについて。

ピコっぴは、子供の頃から、最近では見なくなった広告の裏や100均で売ってる落書き帳などの紙面いっぱいに、女の子や動物の絵を描いて育った。

小学校の頃は、後ろの黒板にみんなで絵を描くのがはやったこともある。

中学の頃は、大学ノートにコマ割りして漫画を描いて、一部の友達には見せてた。

高校に入って、何か部活を決めなくてはいけなくて、当然のように漫研に入った。先輩達に習った事は、今でも忘れない大切な事だ。

中学の頃は、授業中にこっそり漫画を描いてたが、一目でバレる。

ので、高校では、ストーリーを忘れないために、ノートに台詞と簡単な情景描写を入れて書くようになった。

その内、読み返す時の物足りなさを補うように、台詞以外のところが増えていき。
２年生の国語の授業で、先生が出した課題。

──自分の見た夢を文章にしろ。

夏目漱石の夢十夜を自分でも書けと言うのだ。

縦書き罫線の入ったざらばんし(ざら半紙これって方言なのね？)に書くという宿題。

マジ面白かった。

私は、子供の頃から、毎晩夢を見る。ハリウッドアクション映画みたいなのから、ファンタジーみたいなのまで、そのまま物語になりそうなのばかり。
疲れてるときや風邪などで熱に浮かされてるときは、ゾンビか母に追いかけられて、囲まれて喰われる～ってのが定番だったっけ。
実は、いつか漫画にしようと、日記帳に書いてたが、毎晩なので、書き切れないうちに次のを見る(笑)

人に見せる前提で書いてなかったので、書き殴りの自由に、見たままつらつらと速攻で書く。

紙を余分にもらって、何通りも書く。

（あれ？　今回のテーマはお絵描きじゃなかったか？）

そこで先生に言われた一言。いや、なんぼも言われた。

急いで書くための誤字脱字。主語や装飾語がどこの何にかかっているのか解りにくい、語順を変えた方がいい、独り善がりで他人に伝わりにくいなど。

その時の意見が、今も書く上で特に気にしているので、感謝してますよ、霜田先生。

　で、絵に戻りますが。拙作の主人公明莉が、しっかりした大人に囲まれてると自身の精神年齢が下がり周りを頼りにする、年下や大人しいハッキリしない子と一緒にいると張り切ったお姉さんになる困った性質は、実は私の物で、ふらふらして確たるものがない。

絵にもそれが出てて、その時その時のハマってる作家さんの絵に影響されてるの判る絵を描く。後から見ると自分でもげんなりするくらい。
模写かいってくらい似て描く時も。

しかも、数日描かないとどんどんヘタになっていく。

そんな、ヘタな絵を、自作の挿し絵に入れてるの、どうなんだ？
下の弟は、
「ええやん、なんでも好きに挑戦していき」と言ってくれる。
上の弟は、私の小説やイラストのことは知らないので別の話になりますが、
「最近の映画みたいな精密なキャラクターや背景のビデオゲームいいとは思うが、どちらかと言えば昔のWizardryみたいな真っ黒の中に白い線画の背景と特徴が判るキャラクターだけでええやん、自分の想像力を補填して楽しみたい」
と言っていた。絵は、自分の想像力を邪魔するのだと。

私が、『通じないよね!?』にイラストを入れ始めた理由。

表紙は、みんな緑色の中に剣のアイコンで、どれが誰の作品か一目で判る方がいいかな。と、読まれるための工夫として、フリー素材ではなく自筆の絵をつけた。ら、少しだけ読者増えたので、アリだと思った。

ヘタ絵でも少しは目に留まりやすくなったな。と。

挿し絵は、上の弟の言葉があって、躊躇ためらったが、アルファポリスアプリが、当時は最後の行に来ても特に判らなく、何度も進もうと画面を引っ張ったので、ここで終わりだよ、と印がてら、作品に関係あるようなないようなイラストを入れたのが始まり。

仕事が忙しくなって、毎回入れられなくなったけど、どうなんでしょう。

やはり、一定数の人は、挿し絵は邪魔だと思ってるんでしょうね？

挿し絵が要らない人のために、挿し絵入りと、印入れた方がいいかな。
要らない人は、元々非表示にしてあるのかな？

私のヘタ絵、楽しみにしてくれてる人とかいるのかな。
Twitterでのフォロワーさんの何人かは喜んでくれたみたいだけど。

作品情報画面で、挿絵ありって表示や、小タイトルに、印ってあった方がいいですか？