214 / 718
第六章 戦争Ⅱ
第二十三話 牛鬼
しおりを挟む
虚無が襲う。
怒りで我を忘れて血の涙を流したオルドは、自分の今の状況が分からず困惑の極みにあった。
あらぬ方向に折れた左腕も、重く引きずった足も、心臓を叩き潰された跡も何も残っていない。目で確認する事は出来ないがきっと折れた自慢の角も何事もなかったように生えていることだろう。
目を凝らしてキョロキョロ辺りを見渡す。何も無い。暗く永遠に続くような広い空間。自身の体がほんのり発光しているくらいで他に明かりは存在しない。
「ココハ……何処ダ?俺ハ……死ンダノカ?」
返ってくるはずもない質問を虚空に投げかけた。きっとこれが死後の世界なのだと悟る。結局どうする事も出来ずに死んだ不甲斐無さだけがオルドの心を蝕む。床に膝をついて悔しさで頭を抱えていると何処からともなく声が聞こえてきた。
『ククク……その通りだ。貴様は死んだ』
「……誰ダ!?」
バッと顔を上げる。見渡しても姿を見ることは出来ないが、男の声であることだけは分かった。
『我が名は創造神アトム。貴様の無念を憂い、この場に召喚した……さぞ悔しかった事だろう……』
「ソ、創造神……ダト?」
宗教や神といった存在に全く興味のなかったオルドの前に神と名乗る存在が語りかけてきた。無念や悔恨といったことに言及しているが、一体何の為に自分をこんな所に召喚したというのか?
『貴様に今一度チャンスを与えてやろうではないか。その想いの丈を……恨みを晴らして来るが良い。我がその力を貸そう』
つまりどうする事も出来なかった自分に鬱憤晴らしをさせてくれるという事だ。世界に絶望しながら死んだオルドへの最後の贈り物。オルドは片膝を立てて、何処にいるかも分からないアトムに……神の御前に跪く。
「……創造神アトム様。ソノ オ気持チニ感謝申シ上ゲマス。シカシナガラ、俺ハモウ何カヲシヨウ等トイウ気ハ御座イマセン。貴方様ノオ気持チデ胸ガ一杯デス。ドウカコノママ黄泉ノ国ヘ連レテ行ッテ頂ケレバ……」
自分に舞い降りた蘇る機会。その機会が得られたという事だけでも幸せだ。リカルドJr.に最早期待していないし、国の運命は崩壊、魔獣人は絶滅。ならば生き返る価値など皆無。このまま消滅する事こそオルドの願いだ。
『……フンッ馬鹿が、もとより貴様の意見など聞いておらん。我が復讐の為にその魂を使い潰す』
「ハ?ナ、何ヲ言ッテ……!?」
『もちろん、拒否権など存在しない』
*
「一匹たりとも逃すな!女子供でも容赦なく囲んで殺せ!!おいっ!そこ一人でやるな!!訓練通りにやれ!!」
バクスは大声で支持する。ガノンたちから離れたバクス一行は少し遠回りとなったもののカサブリア城に到着した。銀爪の同士討ち攻撃のせいで逃げ場を失った魔獣人たちが城の広い庭の隅っこに、ガタガタ震えながらひと塊りになっていたのを発見。直ちに掃討を開始した。
アニマンの軍と黒曜騎士団の魔獣人掃討作戦。
ガノンの相棒であるアリーチェの支援もあって、苦戦していた魔獣人との戦いは思いの外スムーズに事が運ぶ。疑心暗鬼となった魔獣人たちが恐怖で戦意喪失していたのも上手く作用していた。銀爪の爪痕をチラリと見る。魔力の衝撃波で押し潰れた悲惨な死骸が、何とも言えない物悲しさを語っている。それに拍車をかけたのは今にも動き出しそうな牛の魔獣人の死骸だ。目から血の涙を流して憤怒に彩られた表情は、触れるものに呪いを掛けるのではないかと思わせる。
「ったく、気味の悪い……」
バクスは苦々しい顔で呟いた。しばらくすると部下の何人かが息を切らせてバクスの元に走ってきた。
「バクス隊長!この場に集まっていた魔獣人の掃討が終了しました。次の支持をお願いします」
「おお!思ったより早かったな!死体をかき集めて一箇所にまとめろ。焼却処分するぞ」
こうも簡単に陥落して良いものだろうか。紛争時を狙ったとは言え、魔獣人側の瓦解の仕方が凄まじかったと感じる。白の騎士団の強さもさることながら、魔王の存在が如何に影響していたかを物語っていた。バクスも手を貸しながら焼却作業を始める為に死体を引きずる。
その時、ガキャッバキッという蟹の甲羅を思いっきり引っ剥がした時の様な音が聞こえた。不思議に思い、その音が聞こえた場所に目をやる。
「……死んでなかったってのか……!?」
怒りと苦悶の表情で死に絶えていたはずの牛の魔獣人が手を前に出している。牛の魔獣人の死体を運ぼうとしていた騎士たち二人の頭をまとめて握りつぶしたのだ。グッと握ったまま潰した頭ごと騎士の体を持ち上げると首から下が千切れて力無く転がった。
「う、うわああああっ!!」
「ニ、逃ゲロ!!」
近くで見ていた騎士やアニマンが悲鳴を上げてその場から離れる。目を真っ赤に染め上げた牛の魔獣人は太い首を左右に振りながら現在の様子を確かめる様に視線を配る。メキメキと音を立てながら既にボロボロの足で立ち上がり、天高く思いっきり声を上げる。
「ブモオオオォォォッ!!!」
喉の奥底からの咆哮に耳を塞ぐ。恐怖が足にきて、騎士たちは途端に動けなくなった。
「……アンデッド?蘇る瞬間を初めて見た……」
アリーチェも驚きと恐怖で体を震わせながら何とか呟く。その言葉を耳に掠めたバクスが(なるほど……)と心の中で納得する。
「アンデッドか……腐った死体や骨なら戦った事あるが、新鮮で筋骨隆々となると……撤退だっ!!」
バクスは大声で命令する。オルドの手から落ちた兜付きの二つの頭は原型をとどめておらず、一個の赤黒い鉄塊と化していた。見た目こそボロボロだが、痛覚のなくなった体に凄まじい筋力。その力は魔王に最も近いとされる上級魔族を彷彿とさせる。
黒曜騎士団が勝てる手合いはせいぜい中級まで。ゼアル団長という規格外を除けば平均値は軒並み下がる。つまりオルドには勝てない。
その言葉を聞いたオルドはバクスに焦点を当てる。既に意識も希薄な中で優先すべき敵を探り当てた。この場の司令官、バクス隊長。
「ブモオオオォオォッ!!」
ビキビキと骨の折れた体を軋ませながら前に進もうとする。しかし体が思う様に動かず、二歩目で足が崩れた。
「隊長!今ならやれます!!あれを倒してしまいましょう!!」
他の部下から進言される。剣を構えて牽制する部下を尻目に観察を怠らないバクス。
「……待て!様子がおかしい!攻撃するな!!」
待機を命じるバクスに対して訝しい顔を向ける部下たち。仲間が目の前で握り潰されて憤慨しているのだろう。復讐したいが為の苛立ちだろうが、これはバクスの判断が正しかった。
オルドは側にあった死骸を一つ手に取ると足にくっつけた。それを機に側にあった多くの死骸が一斉にオルドの体を補強していく。元々2mを超える巨躯はさらに大きくなっていった。アンデッドの集合体、その名も”軍団”。小さなアンデッドの集合体はよくある事例だが、ここまで大きなレギオンは見たことがない。
「ブモオオォォォォォオオオォッ!!!」
さっきまでの崩れる様な危うい体はもう存在しない。そしてレギオンのこの咆哮をきっかけに、今ここで死んでいった魔獣人たちも、その無念を晴らそうとアンデッドと化して立ち上がる。
「ヒィッ……!!」
死体を運んでいたアニマンと騎士たちは急いでアンデッドから離れる。このアンデッドたちは生者に目もくれずにレギオンに向かって歩いていき、辿り着いたアンデッドは自らの体を差し出して取り込まれていった。どんどん大きくなっていく見るも無残で悔恨残る死の集合体。万が一ここで死ねば自分たちも彼らの仲間入りを果たすだろう。
「……ギュエアアァァッ……!!」
絶望に心を染め上げるそんな中、空から怪物の鳴き声を聞いた。アリーチェがその鳴き声に目を向けると、赤く光る大きな塊が羽を広げて猛スピードでやってくるのが見えた。
「ドラゴン……!?」
バサァッと急停止したドラゴンの風圧で目を開けられないアニマンと騎士たち。風が止んで目を開けるとドラゴンがレギオンの前に立ち塞がる光景が目に飛び込んだ。
「ギュアアァァッ!!」
「ブモオオオォォォッ!!」
ドラゴン対レギオン。
その様は怪獣映画を彷彿とさせた。アリーチェは呟く。
「何……これ……!?」
その光景はまるで悪夢から切り取った様で、突然現実味に欠ける場面に困惑を隠せない。ここから始まるであろう凄まじい戦いを連想しているアリーチェたちの元に緊張感のない言葉が轟いた。
「うわっ!何だこいつキモっ!!」
「到着して早々こんなの見せないでよね!」
「……いや、知らないよ。私に言わないでくれる?」
ドラゴンの背に乗った三人はわーっきゃーっ叫んでこの場の空気を破壊した。アリーチェは呟く。
「何……これ……?」
怒りで我を忘れて血の涙を流したオルドは、自分の今の状況が分からず困惑の極みにあった。
あらぬ方向に折れた左腕も、重く引きずった足も、心臓を叩き潰された跡も何も残っていない。目で確認する事は出来ないがきっと折れた自慢の角も何事もなかったように生えていることだろう。
目を凝らしてキョロキョロ辺りを見渡す。何も無い。暗く永遠に続くような広い空間。自身の体がほんのり発光しているくらいで他に明かりは存在しない。
「ココハ……何処ダ?俺ハ……死ンダノカ?」
返ってくるはずもない質問を虚空に投げかけた。きっとこれが死後の世界なのだと悟る。結局どうする事も出来ずに死んだ不甲斐無さだけがオルドの心を蝕む。床に膝をついて悔しさで頭を抱えていると何処からともなく声が聞こえてきた。
『ククク……その通りだ。貴様は死んだ』
「……誰ダ!?」
バッと顔を上げる。見渡しても姿を見ることは出来ないが、男の声であることだけは分かった。
『我が名は創造神アトム。貴様の無念を憂い、この場に召喚した……さぞ悔しかった事だろう……』
「ソ、創造神……ダト?」
宗教や神といった存在に全く興味のなかったオルドの前に神と名乗る存在が語りかけてきた。無念や悔恨といったことに言及しているが、一体何の為に自分をこんな所に召喚したというのか?
『貴様に今一度チャンスを与えてやろうではないか。その想いの丈を……恨みを晴らして来るが良い。我がその力を貸そう』
つまりどうする事も出来なかった自分に鬱憤晴らしをさせてくれるという事だ。世界に絶望しながら死んだオルドへの最後の贈り物。オルドは片膝を立てて、何処にいるかも分からないアトムに……神の御前に跪く。
「……創造神アトム様。ソノ オ気持チニ感謝申シ上ゲマス。シカシナガラ、俺ハモウ何カヲシヨウ等トイウ気ハ御座イマセン。貴方様ノオ気持チデ胸ガ一杯デス。ドウカコノママ黄泉ノ国ヘ連レテ行ッテ頂ケレバ……」
自分に舞い降りた蘇る機会。その機会が得られたという事だけでも幸せだ。リカルドJr.に最早期待していないし、国の運命は崩壊、魔獣人は絶滅。ならば生き返る価値など皆無。このまま消滅する事こそオルドの願いだ。
『……フンッ馬鹿が、もとより貴様の意見など聞いておらん。我が復讐の為にその魂を使い潰す』
「ハ?ナ、何ヲ言ッテ……!?」
『もちろん、拒否権など存在しない』
*
「一匹たりとも逃すな!女子供でも容赦なく囲んで殺せ!!おいっ!そこ一人でやるな!!訓練通りにやれ!!」
バクスは大声で支持する。ガノンたちから離れたバクス一行は少し遠回りとなったもののカサブリア城に到着した。銀爪の同士討ち攻撃のせいで逃げ場を失った魔獣人たちが城の広い庭の隅っこに、ガタガタ震えながらひと塊りになっていたのを発見。直ちに掃討を開始した。
アニマンの軍と黒曜騎士団の魔獣人掃討作戦。
ガノンの相棒であるアリーチェの支援もあって、苦戦していた魔獣人との戦いは思いの外スムーズに事が運ぶ。疑心暗鬼となった魔獣人たちが恐怖で戦意喪失していたのも上手く作用していた。銀爪の爪痕をチラリと見る。魔力の衝撃波で押し潰れた悲惨な死骸が、何とも言えない物悲しさを語っている。それに拍車をかけたのは今にも動き出しそうな牛の魔獣人の死骸だ。目から血の涙を流して憤怒に彩られた表情は、触れるものに呪いを掛けるのではないかと思わせる。
「ったく、気味の悪い……」
バクスは苦々しい顔で呟いた。しばらくすると部下の何人かが息を切らせてバクスの元に走ってきた。
「バクス隊長!この場に集まっていた魔獣人の掃討が終了しました。次の支持をお願いします」
「おお!思ったより早かったな!死体をかき集めて一箇所にまとめろ。焼却処分するぞ」
こうも簡単に陥落して良いものだろうか。紛争時を狙ったとは言え、魔獣人側の瓦解の仕方が凄まじかったと感じる。白の騎士団の強さもさることながら、魔王の存在が如何に影響していたかを物語っていた。バクスも手を貸しながら焼却作業を始める為に死体を引きずる。
その時、ガキャッバキッという蟹の甲羅を思いっきり引っ剥がした時の様な音が聞こえた。不思議に思い、その音が聞こえた場所に目をやる。
「……死んでなかったってのか……!?」
怒りと苦悶の表情で死に絶えていたはずの牛の魔獣人が手を前に出している。牛の魔獣人の死体を運ぼうとしていた騎士たち二人の頭をまとめて握りつぶしたのだ。グッと握ったまま潰した頭ごと騎士の体を持ち上げると首から下が千切れて力無く転がった。
「う、うわああああっ!!」
「ニ、逃ゲロ!!」
近くで見ていた騎士やアニマンが悲鳴を上げてその場から離れる。目を真っ赤に染め上げた牛の魔獣人は太い首を左右に振りながら現在の様子を確かめる様に視線を配る。メキメキと音を立てながら既にボロボロの足で立ち上がり、天高く思いっきり声を上げる。
「ブモオオオォォォッ!!!」
喉の奥底からの咆哮に耳を塞ぐ。恐怖が足にきて、騎士たちは途端に動けなくなった。
「……アンデッド?蘇る瞬間を初めて見た……」
アリーチェも驚きと恐怖で体を震わせながら何とか呟く。その言葉を耳に掠めたバクスが(なるほど……)と心の中で納得する。
「アンデッドか……腐った死体や骨なら戦った事あるが、新鮮で筋骨隆々となると……撤退だっ!!」
バクスは大声で命令する。オルドの手から落ちた兜付きの二つの頭は原型をとどめておらず、一個の赤黒い鉄塊と化していた。見た目こそボロボロだが、痛覚のなくなった体に凄まじい筋力。その力は魔王に最も近いとされる上級魔族を彷彿とさせる。
黒曜騎士団が勝てる手合いはせいぜい中級まで。ゼアル団長という規格外を除けば平均値は軒並み下がる。つまりオルドには勝てない。
その言葉を聞いたオルドはバクスに焦点を当てる。既に意識も希薄な中で優先すべき敵を探り当てた。この場の司令官、バクス隊長。
「ブモオオオォオォッ!!」
ビキビキと骨の折れた体を軋ませながら前に進もうとする。しかし体が思う様に動かず、二歩目で足が崩れた。
「隊長!今ならやれます!!あれを倒してしまいましょう!!」
他の部下から進言される。剣を構えて牽制する部下を尻目に観察を怠らないバクス。
「……待て!様子がおかしい!攻撃するな!!」
待機を命じるバクスに対して訝しい顔を向ける部下たち。仲間が目の前で握り潰されて憤慨しているのだろう。復讐したいが為の苛立ちだろうが、これはバクスの判断が正しかった。
オルドは側にあった死骸を一つ手に取ると足にくっつけた。それを機に側にあった多くの死骸が一斉にオルドの体を補強していく。元々2mを超える巨躯はさらに大きくなっていった。アンデッドの集合体、その名も”軍団”。小さなアンデッドの集合体はよくある事例だが、ここまで大きなレギオンは見たことがない。
「ブモオオォォォォォオオオォッ!!!」
さっきまでの崩れる様な危うい体はもう存在しない。そしてレギオンのこの咆哮をきっかけに、今ここで死んでいった魔獣人たちも、その無念を晴らそうとアンデッドと化して立ち上がる。
「ヒィッ……!!」
死体を運んでいたアニマンと騎士たちは急いでアンデッドから離れる。このアンデッドたちは生者に目もくれずにレギオンに向かって歩いていき、辿り着いたアンデッドは自らの体を差し出して取り込まれていった。どんどん大きくなっていく見るも無残で悔恨残る死の集合体。万が一ここで死ねば自分たちも彼らの仲間入りを果たすだろう。
「……ギュエアアァァッ……!!」
絶望に心を染め上げるそんな中、空から怪物の鳴き声を聞いた。アリーチェがその鳴き声に目を向けると、赤く光る大きな塊が羽を広げて猛スピードでやってくるのが見えた。
「ドラゴン……!?」
バサァッと急停止したドラゴンの風圧で目を開けられないアニマンと騎士たち。風が止んで目を開けるとドラゴンがレギオンの前に立ち塞がる光景が目に飛び込んだ。
「ギュアアァァッ!!」
「ブモオオオォォォッ!!」
ドラゴン対レギオン。
その様は怪獣映画を彷彿とさせた。アリーチェは呟く。
「何……これ……!?」
その光景はまるで悪夢から切り取った様で、突然現実味に欠ける場面に困惑を隠せない。ここから始まるであろう凄まじい戦いを連想しているアリーチェたちの元に緊張感のない言葉が轟いた。
「うわっ!何だこいつキモっ!!」
「到着して早々こんなの見せないでよね!」
「……いや、知らないよ。私に言わないでくれる?」
ドラゴンの背に乗った三人はわーっきゃーっ叫んでこの場の空気を破壊した。アリーチェは呟く。
「何……これ……?」
0
あなたにおすすめの小説
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
レベルが上がらない【無駄骨】スキルのせいで両親に殺されかけたむっつりスケベがスキルを奪って世界を救う話。
玉ねぎサーモン
ファンタジー
絶望スキル× 害悪スキル=限界突破のユニークスキル…!?
成長できない主人公と存在するだけで周りを傷つける美少女が出会ったら、激レアユニークスキルに!
故郷を魔王に滅ぼされたむっつりスケベな主人公。
この世界ではおよそ1000人に1人がスキルを覚醒する。
持てるスキルは人によって決まっており、1つから最大5つまで。
主人公のロックは世界最高5つのスキルを持てるため将来を期待されたが、覚醒したのはハズレスキルばかり。レベルアップ時のステータス上昇値が半減する「成長抑制」を覚えたかと思えば、その次には経験値が一切入らなくなる「無駄骨」…。
期待を裏切ったため育ての親に殺されかける。
その後最高レア度のユニークスキル「スキルスナッチ」スキルを覚醒。
仲間と出会いさらに強力なユニークスキルを手に入れて世界最強へ…!?
美少女たちと冒険する主人公は、仇をとり、故郷を取り戻すことができるのか。
この作品はカクヨム・小説家になろう・Youtubeにも掲載しています。
生贄にされた少年。故郷を離れてゆるりと暮らす。
水定ゆう
ファンタジー
村の仕来りで生贄にされた少年、天月・オボロナ。魔物が蠢く危険な森で死を覚悟した天月は、三人の異形の者たちに命を救われる。
異形の者たちの弟子となった天月は、数年後故郷を離れ、魔物による被害と魔法の溢れる町でバイトをしながら冒険者活動を続けていた。
そこで待ち受けるのは数々の陰謀や危険な魔物たち。
生贄として魔物に捧げられた少年は、冒険者活動を続けながらゆるりと日常を満喫する!
※とりあえず、一時完結いたしました。
今後は、短編や別タイトルで続けていくと思いますが、今回はここまで。
その際は、ぜひ読んでいただけると幸いです。
S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります
内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品]
冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた!
物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。
職人ギルドから追放された美少女ソフィア。
逃亡中の魔法使いノエル。
騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。
彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。
カクヨムにて完結済み。
( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )
【完結】妖精を十年間放置していた為SSSランクになっていて、何でもあり状態で助かります
すみ 小桜(sumitan)
ファンタジー
《ファンタジー小説大賞エントリー作品》五歳の時に両親を失い施設に預けられたスラゼは、十五歳の時に王国騎士団の魔導士によって、見えていた妖精の声が聞こえる様になった。
なんと十年間放置していたせいでSSSランクになった名をラスと言う妖精だった!
冒険者になったスラゼは、施設で一緒だった仲間レンカとサツナと共に冒険者協会で借りたミニリアカーを引いて旅立つ。
ラスは、リアカーやスラゼのナイフにも加護を与え、軽くしたりのこぎりとして使えるようにしてくれた。そこでスラゼは、得意なDIYでリアカーの改造、テーブルやイス、入れ物などを作って冒険を快適に変えていく。
そして何故か三人は、可愛いモモンガ風モンスターの加護まで貰うのだった。
俺が死んでから始まる物語
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていたポーター(荷物運び)のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもないことは自分でも解っていた。
だが、それでもセレスはパーティに残りたかったので土下座までしてリヒトに情けなくもしがみついた。
余りにしつこいセレスに頭に来たリヒトはつい剣の柄でセレスを殴った…そして、セレスは亡くなった。
そこからこの話は始まる。
セレスには誰にも言った事が無い『秘密』があり、その秘密のせいで、死ぬことは怖く無かった…死から始まるファンタジー此処に開幕
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜
サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。
〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。
だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。
〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。
危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。
『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』
いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。
すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。
これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる