7 / 41
六話 ミステリアスな銀髪イケメン
しおりを挟む
表彰式を終えた私は、宿屋に戻って一夜を過ごす。朝になると入学準備を進める。
騎士学校は全寮制だから、入学したら合格した面々と毎日顔を合わせることになる。
ルゥやマギー、ヴィンセントという人たちはいいとして、あのディランとも毎日顔を突き合わせることになるのかな。なんだか厄介なことになっちゃったなあ。
「オハラさーん。お客さんが来てるわよー!」
「えっ!? も、もしかして青髪青目の大男じゃないでしょうね!?」
「? 金髪の美少女ですよ」
「それならきっとルゥだ。はーい、今行きまーす!」
宿屋の女将さんにお礼を言って一階に降りる。玄関先にはやっぱりルゥがいた。
ルゥは銀髪で背の高い男の人と一緒だった。男の人は切れ長の赤い瞳で私を見つめる。
背中まで伸びた銀髪を一つに束ねた、クールな印象の美形だ。この人は一体誰なんだろう?
「赤髪サイドテールに紫の瞳……聞いていた通りの特徴だな。君はアイリーン=オハラで間違いないか?」
「あ、はい。そうですけど。ルゥ、この人は誰?」
「こんにちは、アイリ。昨日はどうもありがとう。彼は私のお兄さん。騎士学校の食堂で働いているんだ」
「じゃあ今度からお世話になる人ですね。私はアイリーン=オハラです。よろしくお願いします!」
あんまり似てないけど、きょうだいで顔が似ていないことはたまにある。深くお辞儀をして顔を上げると、お兄さんは顎に手を当てて私を見下ろしていた。
「聞いていた通り、なかなか感じの良い少女のようだな。なるほど、これなら……」
「はい?」
「俺はレスター=ジョンソン。騎士学校で働く食堂のお兄さんだ。得意料理はミートパイとビーフシチュー。この度は妹がお世話になったと聞いている。礼をしたいと思い、ささやかだけど食事を用意した。俺のアパートに来てくれるか」
「いいんですか? それじゃお言葉に甘えて、お邪魔します!」
初めて会う男の人の部屋に行くなんて……と思わないでもなかったけど、ルゥのお兄さんなら構わないか。それにご飯も用意してくれたって言うし、無駄にするのはもったいない。
道すがら、レスターさんの話を聞く。少し前から騎士学校で働き始め、普段は学校内にある職員寮で過ごしているそうだ。
だけど週末には外に出て過ごす為に、街でアパートを借りているという。今回案内されたのはアパートの方だ。
「私も入学まではこのアパートで暮らしているんだよ」
「へえ、いいお部屋ですね」
「そうか?」
「少なくとも私の実家より、十倍はマシです」
この部屋は、日本風に言うなら2DK。石造りの床と壁に、煉瓦造りの暖炉。キッチンもダイニングもゆったりしていて解放感がある。
私の実家なんて木造建築で床はボロボロ、雨漏りはするし隙間風も吹くという始末だった。
……思い出しただけで憂鬱になる。それに比べたらこのアパートは天国だ。
「ルゥはお客さんと座っていてくれ。食事は俺が用意する」
「はーい」
「手伝わなくていいの?」
「レスターは自分の仕事に誇りを持っているから、下手に手伝おうとすると怒るんだよ」
何気ない雑談を交わしていると、レスターさんが料理を運んでやって来た。
得意だというミートパイにグリーンサラダ、具沢山のコンソメスープにデザートの果物だ。
「うぅっ……!」
並べられた料理の香しさに、思わず涙ぐんでしまう。
「ど、どうした? 嫌いな食べ物でもあったのか?」
「ちがいます、その逆です……うぅっ、この世界に生まれて、これほど文化的な食事にありつけたのは初めてだから……感激のあまり涙が……いただきまーす!」
スープを口に含んで味わう。涙が溢れて頬に零れた。
「はうぅっ、おいしい! こんなにおいしいご飯を食べたの、生まれて初めて!」
「……何も泣くことはないんじゃないか? 大袈裟だな」
「大袈裟じゃありませんっ! それほどうちの田舎の食生活は質素だったんですよ!」
「そ、そうか」
「田舎の食生活は分からないけど、レスターの料理はおいしいからね。気に入ったのならどんどん食べてよ。騎士学校の食堂ではレスターが料理を担当しているから、入学後は毎日食べられるよ」
「本当? やったあ! 入学する楽しみが一つ増えた!」
「つくづく変わっているな」
レスターさんはクールな赤い瞳で私をじっと見る。なんだか居心地が悪いけど、それとは別にナイフとフォークは進む。
なるほど、これがお得意のミートパイか。表面はサクサク、中身はジューシーな挽肉がたっぷり詰まっている。口に運ぶと、私の脳髄に電撃が走った。
今まで眠っていた味蕾が花開く。乾いた大地に水が染み渡るように、私の味覚が満たされていく。
「はあっ、美味しすぎるっ!」
「泣きながら食べられるのは気まずいな……」
「やっぱりアイリは面白い人だね」
軽く引いているレスターさんとは対照的に、ルゥは面白そうに私を見ていた。
食事を終えて食器を片付けると、レスターさんがお茶を淹れて戻ってくる。
紅茶のようだ。いい香りがする。カップに口をつけると、馥郁とした香りと程良い渋みが広がった。
「うん、紅茶も美味しいです!」
「そうか。気に入ってもらえて光栄だ」
レスターさんは料理の腕だけじゃなく、お茶の腕も一流だ。
それに身のこなしも優雅で洗練されている。なんて素敵な人だろう。
「……」
なんだかちょっと怪しく思えてきた。こんな人、滅多にいるものじゃない。
少なくとも私は見たことがない。田舎出身だから見たことがないだけで、都会じゃレスターさんみたいに洗練された男の人が結構いるのかな?
「さて、アイリーン=オハラ。君を招いたのは他でもない。昨日の礼をしたいというのは嘘ではないが、理由は他にもある」
「なんですか、改まって」
「実はね、アイリ。君にお願いがあるんだよ」
「お願い?」
「そのお願いを話す前に、まずは私の正体を明かす必要があるね。実は――ルゥ=ジョンソンは世を忍ぶ仮の姿なんだ」
「その真の姿はイース王国の第二王子、ルーファス=クリストファー=イリアステル様だ」
「ぶっ!」
思わず紅茶を吹き出してしまった。
ルーファス王子? ルゥがこの国の王子様!?
「ゲホッゴホッ! ……何言ってるの? ルーファス王子って男の人でしょ? ルゥは女の子じゃない!」
「僕の性別は男だよ。世間の目を欺く為に女装しているんだ」
「いやいやいや! ちょっと待ってよ! いきなりそんなことを言われても、信じられないんだけど」
「じゃあ確かめてみなよ。ほらっ」
「なっ!?」
ルゥは私の手を取ると、自分の股間に押し付けた。
こ、これは……!
この女の子の股間には絶対にありえない感触と質量は……間違いなく男……!
「って、いきなり何するの!? 殴られたいの!?」
「こうでもしないと信じてくれそうになかったから。それとも直接見せた方が良かった?」
「どっちも良くない! ああもう、昨日といい今日といい、二日続けて変態男に遭遇するなんて……」
「おいお前! ルーファス王子を変態呼ばわりするとは何事だ!」
「うら若き乙女にいきなり股間を触らせるような男が、変態じゃないとでも!?」
「王子なりの考えがあってなされたことだ。変態呼ばわりは専属の執事であり、側近でもあるこの俺レスター=ワイズマンが許さない」
「ワイズマン? ジョンソンじゃないの?」
「レスター=ジョンソンも世を忍ぶ仮の姿。ワイズマンの方が本名だ。当然、俺と王子に血の繋がりはない。世間の目を欺く為に兄のふりをしているだけだ」
「はあ、どうしてそんなことを……」
まだこの人たちの話を信じたわけじゃないけど、ひとまず言い分を聞いてみよう。
騎士学校は全寮制だから、入学したら合格した面々と毎日顔を合わせることになる。
ルゥやマギー、ヴィンセントという人たちはいいとして、あのディランとも毎日顔を突き合わせることになるのかな。なんだか厄介なことになっちゃったなあ。
「オハラさーん。お客さんが来てるわよー!」
「えっ!? も、もしかして青髪青目の大男じゃないでしょうね!?」
「? 金髪の美少女ですよ」
「それならきっとルゥだ。はーい、今行きまーす!」
宿屋の女将さんにお礼を言って一階に降りる。玄関先にはやっぱりルゥがいた。
ルゥは銀髪で背の高い男の人と一緒だった。男の人は切れ長の赤い瞳で私を見つめる。
背中まで伸びた銀髪を一つに束ねた、クールな印象の美形だ。この人は一体誰なんだろう?
「赤髪サイドテールに紫の瞳……聞いていた通りの特徴だな。君はアイリーン=オハラで間違いないか?」
「あ、はい。そうですけど。ルゥ、この人は誰?」
「こんにちは、アイリ。昨日はどうもありがとう。彼は私のお兄さん。騎士学校の食堂で働いているんだ」
「じゃあ今度からお世話になる人ですね。私はアイリーン=オハラです。よろしくお願いします!」
あんまり似てないけど、きょうだいで顔が似ていないことはたまにある。深くお辞儀をして顔を上げると、お兄さんは顎に手を当てて私を見下ろしていた。
「聞いていた通り、なかなか感じの良い少女のようだな。なるほど、これなら……」
「はい?」
「俺はレスター=ジョンソン。騎士学校で働く食堂のお兄さんだ。得意料理はミートパイとビーフシチュー。この度は妹がお世話になったと聞いている。礼をしたいと思い、ささやかだけど食事を用意した。俺のアパートに来てくれるか」
「いいんですか? それじゃお言葉に甘えて、お邪魔します!」
初めて会う男の人の部屋に行くなんて……と思わないでもなかったけど、ルゥのお兄さんなら構わないか。それにご飯も用意してくれたって言うし、無駄にするのはもったいない。
道すがら、レスターさんの話を聞く。少し前から騎士学校で働き始め、普段は学校内にある職員寮で過ごしているそうだ。
だけど週末には外に出て過ごす為に、街でアパートを借りているという。今回案内されたのはアパートの方だ。
「私も入学まではこのアパートで暮らしているんだよ」
「へえ、いいお部屋ですね」
「そうか?」
「少なくとも私の実家より、十倍はマシです」
この部屋は、日本風に言うなら2DK。石造りの床と壁に、煉瓦造りの暖炉。キッチンもダイニングもゆったりしていて解放感がある。
私の実家なんて木造建築で床はボロボロ、雨漏りはするし隙間風も吹くという始末だった。
……思い出しただけで憂鬱になる。それに比べたらこのアパートは天国だ。
「ルゥはお客さんと座っていてくれ。食事は俺が用意する」
「はーい」
「手伝わなくていいの?」
「レスターは自分の仕事に誇りを持っているから、下手に手伝おうとすると怒るんだよ」
何気ない雑談を交わしていると、レスターさんが料理を運んでやって来た。
得意だというミートパイにグリーンサラダ、具沢山のコンソメスープにデザートの果物だ。
「うぅっ……!」
並べられた料理の香しさに、思わず涙ぐんでしまう。
「ど、どうした? 嫌いな食べ物でもあったのか?」
「ちがいます、その逆です……うぅっ、この世界に生まれて、これほど文化的な食事にありつけたのは初めてだから……感激のあまり涙が……いただきまーす!」
スープを口に含んで味わう。涙が溢れて頬に零れた。
「はうぅっ、おいしい! こんなにおいしいご飯を食べたの、生まれて初めて!」
「……何も泣くことはないんじゃないか? 大袈裟だな」
「大袈裟じゃありませんっ! それほどうちの田舎の食生活は質素だったんですよ!」
「そ、そうか」
「田舎の食生活は分からないけど、レスターの料理はおいしいからね。気に入ったのならどんどん食べてよ。騎士学校の食堂ではレスターが料理を担当しているから、入学後は毎日食べられるよ」
「本当? やったあ! 入学する楽しみが一つ増えた!」
「つくづく変わっているな」
レスターさんはクールな赤い瞳で私をじっと見る。なんだか居心地が悪いけど、それとは別にナイフとフォークは進む。
なるほど、これがお得意のミートパイか。表面はサクサク、中身はジューシーな挽肉がたっぷり詰まっている。口に運ぶと、私の脳髄に電撃が走った。
今まで眠っていた味蕾が花開く。乾いた大地に水が染み渡るように、私の味覚が満たされていく。
「はあっ、美味しすぎるっ!」
「泣きながら食べられるのは気まずいな……」
「やっぱりアイリは面白い人だね」
軽く引いているレスターさんとは対照的に、ルゥは面白そうに私を見ていた。
食事を終えて食器を片付けると、レスターさんがお茶を淹れて戻ってくる。
紅茶のようだ。いい香りがする。カップに口をつけると、馥郁とした香りと程良い渋みが広がった。
「うん、紅茶も美味しいです!」
「そうか。気に入ってもらえて光栄だ」
レスターさんは料理の腕だけじゃなく、お茶の腕も一流だ。
それに身のこなしも優雅で洗練されている。なんて素敵な人だろう。
「……」
なんだかちょっと怪しく思えてきた。こんな人、滅多にいるものじゃない。
少なくとも私は見たことがない。田舎出身だから見たことがないだけで、都会じゃレスターさんみたいに洗練された男の人が結構いるのかな?
「さて、アイリーン=オハラ。君を招いたのは他でもない。昨日の礼をしたいというのは嘘ではないが、理由は他にもある」
「なんですか、改まって」
「実はね、アイリ。君にお願いがあるんだよ」
「お願い?」
「そのお願いを話す前に、まずは私の正体を明かす必要があるね。実は――ルゥ=ジョンソンは世を忍ぶ仮の姿なんだ」
「その真の姿はイース王国の第二王子、ルーファス=クリストファー=イリアステル様だ」
「ぶっ!」
思わず紅茶を吹き出してしまった。
ルーファス王子? ルゥがこの国の王子様!?
「ゲホッゴホッ! ……何言ってるの? ルーファス王子って男の人でしょ? ルゥは女の子じゃない!」
「僕の性別は男だよ。世間の目を欺く為に女装しているんだ」
「いやいやいや! ちょっと待ってよ! いきなりそんなことを言われても、信じられないんだけど」
「じゃあ確かめてみなよ。ほらっ」
「なっ!?」
ルゥは私の手を取ると、自分の股間に押し付けた。
こ、これは……!
この女の子の股間には絶対にありえない感触と質量は……間違いなく男……!
「って、いきなり何するの!? 殴られたいの!?」
「こうでもしないと信じてくれそうになかったから。それとも直接見せた方が良かった?」
「どっちも良くない! ああもう、昨日といい今日といい、二日続けて変態男に遭遇するなんて……」
「おいお前! ルーファス王子を変態呼ばわりするとは何事だ!」
「うら若き乙女にいきなり股間を触らせるような男が、変態じゃないとでも!?」
「王子なりの考えがあってなされたことだ。変態呼ばわりは専属の執事であり、側近でもあるこの俺レスター=ワイズマンが許さない」
「ワイズマン? ジョンソンじゃないの?」
「レスター=ジョンソンも世を忍ぶ仮の姿。ワイズマンの方が本名だ。当然、俺と王子に血の繋がりはない。世間の目を欺く為に兄のふりをしているだけだ」
「はあ、どうしてそんなことを……」
まだこの人たちの話を信じたわけじゃないけど、ひとまず言い分を聞いてみよう。
6
あなたにおすすめの小説
転生騎士団長の歩き方
Akila
ファンタジー
【第2章 完 約13万字】&【第1章 完 約12万字】
たまたま運よく掴んだ功績で第7騎士団の団長になってしまった女性騎士のラモン。そんなラモンの中身は地球から転生した『鈴木ゆり』だった。女神様に転生するに当たってギフトを授かったのだが、これがとっても役立った。ありがとう女神さま! と言う訳で、小娘団長が汗臭い騎士団をどうにか立て直す為、ドーン副団長や団員達とキレイにしたり、旨〜いしたり、キュンキュンしたりするほのぼの物語です。
【第1章 ようこそ第7騎士団へ】 騎士団の中で窓際? 島流し先? と囁かれる第7騎士団を立て直すべく、前世の知識で働き方改革を強行するモラン。 第7は改善されるのか? 副団長のドーンと共にあれこれと毎日大忙しです。
【第2章 王城と私】 第7騎士団での功績が認められて、次は第3騎士団へ行く事になったラモン。勤務地である王城では毎日誰かと何かやらかしてます。第3騎士団には馴染めるかな? って、またまた異動? 果たしてラモンの行き着く先はどこに?
※誤字脱字マジですみません。懲りずに読んで下さい。
神様の忘れ物
mizuno sei
ファンタジー
仕事中に急死した三十二歳の独身OLが、前世の記憶を持ったまま異世界に転生した。
わりとお気楽で、ポジティブな主人公が、異世界で懸命に生きる中で巻き起こされる、笑いあり、涙あり(?)の珍騒動記。
転生してチートを手に入れました!!生まれた時から精霊王に囲まれてます…やだ
如月花恋
ファンタジー
…目の前がめっちゃ明るくなったと思ったら今度は…真っ白?
「え~…大丈夫?」
…大丈夫じゃないです
というかあなた誰?
「神。ごめんね~?合コンしてたら死んじゃってた~」
…合…コン
私の死因…神様の合コン…
…かない
「てことで…好きな所に転生していいよ!!」
好きな所…転生
じゃ異世界で
「異世界ってそんな子供みたいな…」
子供だし
小2
「まっいっか。分かった。知り合いのところ送るね」
よろです
魔法使えるところがいいな
「更に注文!?」
…神様のせいで死んだのに…
「あぁ!!分かりました!!」
やたね
「君…結構策士だな」
そう?
作戦とかは楽しいけど…
「う~ん…だったらあそこでも大丈夫かな。ちょうど人が足りないって言ってたし」
…あそこ?
「…うん。君ならやれるよ。頑張って」
…んな他人事みたいな…
「あ。爵位は結構高めだからね」
しゃくい…?
「じゃ!!」
え?
ちょ…しゃくいの説明ぃぃぃぃ!!
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
病弱少女、転生して健康な肉体(最強)を手に入れる~友達が欲しくて魔境を旅立ちましたが、どうやら私の魔法は少しおかしいようです~
アトハ
ファンタジー
【短いあらすじ】
普通を勘違いした魔界育ちの少女が、王都に旅立ちうっかり無双してしまう話(前世は病院少女なので、本人は「超健康な身体すごい!!」と無邪気に喜んでます)
【まじめなあらすじ】
主人公のフィアナは、前世では一生を病院で過ごした病弱少女であったが……、
「健康な身体って凄い! 神さま、ありがとう!(ドラゴンをワンパンしながら)」
転生して、超健康な身体(最強!)を手に入れてしまう。
魔界で育ったフィアナには、この世界の普通が分からない。
友達を作るため、王都の学園へと旅立つことになるのだが……、
「なるほど! 王都では、ドラゴンを狩るには許可が必要なんですね!」
「「「違う、そうじゃない!!」」」
これは魔界で育った超健康な少女が、うっかり無双してしまうお話である。
※他サイトにも投稿中
※旧タイトル
病弱少女、転生して健康な肉体(最強)を手に入れる~友達が欲しくて魔境を旅立ちましたが、どうやら私の魔法は少しおかしいようです~
アワセワザ! ~異世界乳幼女と父は、二人で強く生きていく~
eggy
ファンタジー
もと魔狩人《まかりびと》ライナルトは大雪の中、乳飲み子を抱いて村に入った。
村では魔獣や獣に被害を受けることが多く、村人たちが生活と育児に協力する代わりとして、害獣狩りを依頼される。
ライナルトは村人たちの威力の低い攻撃魔法と協力して大剣を振るうことで、害獣狩りに挑む。
しかし年々増加、凶暴化してくる害獣に、低威力の魔法では対処しきれなくなってくる。
まだ赤ん坊の娘イェッタは何処からか降りてくる『知識』に従い、魔法の威力増加、複数合わせた使用法を工夫して、父親を援助しようと考えた。
幼い娘と父親が力を合わせて害獣や強敵に挑む、冒険ファンタジー。
「カクヨム」「小説家になろう」にも掲載しています。
黒騎士団の娼婦
イシュタル
恋愛
夫を亡くし、義弟に家から追い出された元男爵夫人・ヨシノ。
異邦から迷い込んだ彼女に残されたのは、幼い息子への想いと、泥にまみれた誇りだけだった。
頼るあてもなく辿り着いたのは──「気味が悪い」と忌まれる黒騎士団の屯所。
煤けた鎧、無骨な団長、そして人との距離を忘れた男たち。
誰も寄りつかぬ彼らに、ヨシノは微笑み、こう言った。
「部屋が汚すぎて眠れませんでした。私を雇ってください」
※本作はAIとの共同制作作品です。
※史実・実在団体・宗教などとは一切関係ありません。戦闘シーンがあります。
めんどくさがり屋の異世界転生〜自由に生きる〜
ゆずゆ
ファンタジー
※ 話の前半を間違えて消してしまいました
誠に申し訳ございません。
—————————————————
前世100歳にして幸せに生涯を遂げた女性がいた。
名前は山梨 花。
他人に話したことはなかったが、もし亡くなったら剣と魔法の世界に転生したいなと夢見ていた。もちろん前世の記憶持ちのままで。
動くがめんどくさい時は、魔法で移動したいなとか、
転移魔法とか使えたらもっと寝れるのに、
休みの前の日に時間止めたいなと考えていた。
それは物心ついた時から生涯を終えるまで。
このお話はめんどくさがり屋で夢見がちな女性が夢の異世界転生をして生きていくお話。
—————————————————
最後まで読んでくださりありがとうございました!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる