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七話 金髪美少女は王子様?
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「まずは六年前に先王――つまり僕の父上が亡くなったのは知っているかな?」
「うん」
「じゃあその後で、第一王子と第二王子の誘拐事件があったのは?」
「もちろん。だってその事件のせいで、第一王子が病気になったんでしょう? 病気のせいで表に出てこられなくなって、ついに去年死んじゃったって聞いているよ」
将来騎士を目指す身として、その辺りの情報はしっかり押さえている。
「うちの村でも大騒ぎになったよ。これからイース王国はどうなるんだろうって。第二王子が無事だから、とりあえず安心だねって話をしていたんだけど……その第二王子がルゥなの? 本気で言ってる?」
「本気だよ。数年前、賊に誘拐された僕と兄上は、宮廷貴族アルフレッド=ゲイリーの部下に救出されたんだ。その時に兄上は病気を患った――という話にしていたけど、実際は違う。知的能力が一切失われ、寝たきりになってしまったんだ。……そしてついに去年、亡くなってしまった」
「そうだったんだ……」
「兄上と僕を救出したゲイリー卿は、その働きを買われて現在は摂政になっている。政務が行えない兄上に代わって、実質国を治めていたのはゲイリーだ。兄上が亡くなった今もそれは変わっていない」
「うん」
「でも僕は、僕たちを救出した時のゲイリーの動きが気になっていた。誘拐された僕たちは、王都から遠く離れた山奥の小屋に連れて行かれた。そこで――」
「そこで?」
「……賊が全員殺された。小屋に罠が仕掛けられていたんだ。炎や雷、さまざまな魔法が一度に発動して、賊のほとんどが一瞬で死んだ」
「一体誰がそんなことをしたの?」
「恐らくゲイリーだろうと、僕は目星をつけている」
「摂政が? どうしてそう考えるの?」
「賊が虐殺された直後、ゲイリーの部下たちが僕たちの前に現れたからだ。まるで示し合わせたかのようなタイミングだった。王都から遠く離れた山奥なのに、どうしてすぐに駆け付けられたのか。……とはいえ、あの時はそこまで深く疑問に思わなかった。たまたま近くの捜索に当たっていたんだろうと単純に考えて、ね。だけど――」
そこでルゥは一旦言葉を切った。けど、すぐに口を開いて先を続ける。
「それからわずか数日後に、兄上は突然正気を失った。そして無能力になった兄上を支える為に、王子を取り戻した手柄のあるゲイリーが摂政に就任したんだ」
「そんな……」
「だけど僕には、それが不自然に思えてならなかった。正気を失う前日の夜、兄上は僕と話をしていた。あの時、兄におかしな兆候は一切見当たらなかった。それなのに……!」
話しているうちに感情が高ぶったのか、ルゥの語調には熱が込められる。
「つまり誘拐事件は摂政の自作自演。第一王子も摂政が薬か何か盛ったんじゃないかってこと?」
「もちろん証拠はないから、現時点では糾弾できない。それでも事態は何もかもがゲイリーに対して有利に働きすぎだった。日が経つにつれ衰えていく兄上と、対照的に権勢を増していくゲイリーを見て、疑いを深めずにはいられなかったんだ」
「そこで王子は専属の執事である俺にのみ、密かに胸の裡を明かされました」
レスターさんは自らの胸に手を添えて、名乗りを上げる。
「王子の疑いはごもっともだと俺も同意しました。この数年間で膨大な権力を手にしたゲイリーは、まるで自らが王であるかのように振る舞っています。だからといって善政を敷いているわけでもなく、むしろその逆ですね。民からは以下のような不満の声が多く届けられています。
『税が重くなった』『物価が高くなった』『治水対策がずさんになった』『崩れた街道や古くなった堤防を、ちっとも修繕してくれない』『盗賊退治やモンスター退治にも、あまり兵を出してくれない』『騎士団に平民出身者を採用する率が低下している』『民は苦しんでいるのに、自分は屋敷を新造して愛人を囲って豪遊してばかり』
――などなど」
「最悪じゃん!」
いや、私も一応知っていたけどね!
現在の国政は王家の人間じゃなくて摂政が取り仕切っている。そして摂政の政治はすこぶる評判が悪い。
それでも今のところ大きな失策はしていないみたいだし、不満は溜まっているけど当面は何事もなく過ぎている。
――でもルゥの言うことが本当だとしたら、摂政を失脚させるいいチャンスだ!
「あの摂政のせいで、ただでさえ貧しかったうちの村がもっと貧しくなったんだから! 元々貧しかったけど、ここ数年の暮らしはほんっと悲惨だったんです! ルゥがルーファス王子なら、なんでお城から逃げてきたの? 第一王子が亡くなって、今度はルゥが狙われるようになったの?」
「その通りだよ。兄上が亡くなるとゲイリーは僕に目をつけた。今度は僕を傀儡にしようとしたんだろうね。幸い僕は、兄上と違って才気煥発とは言い難いのが救いだったけど」
「どういうこと?」
「僕は第二王子だから。あまり目立たず、自己主張せず、突出せず、常に兄の影であれという教育を受けて育ったんだ。王族として必要な教育は一通り受けているけど、全部中途半端なんだ」
「入学試験で弱かったのは、そういう理由があったんだ」
「おかげで僕は、毒にも薬にもならない無能王子として見なされている。ゲイリーもそう思っているようだ。おかげで今日まで無事に生きてこられた側面も否めないけど」
「王族も大変だね」
「いずれにしろ、今のままでは国がどんどん悪くなる一方だ。僕はイース王家直系の最後の人間だ。このまま国が蝕まれていくのを黙って見ていられない。ゲイリーの悪事を掴む証拠を集める為に、レスターと一緒に城を抜け出したんだ」
「城にはゲイリーの息がかかった人間ばかりですからね。宰相や大臣たちにしても、摂政の息がかかっている者が少なくありません。調査を進める上で、あそこでは簡単に足がついてしまいます」
「それから一緒に戦ってくれる協力者もほしい。協力者を探すにしても、城では誰がゲイリーの敵で味方なのか明確に分からない。協力するどころか、僕をゲイリーに突き出して媚を売る――あるいは自分が王子を抱え込んで、第二のゲイリーになろうと考える人もいるだろうね」
「薄汚い話ですがね」
「現状では大人は信用できない。そう考えた僕は、まだ若く純粋な理想に燃える騎士見習いの中から同志を探そうと考えたんだ」
「なるほど。でも女装は何の為?」
「騎士学校には、騎士階級や貴族の子女も通っている。王子としての僕を見たことがある生徒もいるかもしれない。だけど性別が違えば、多くの人は結び付けて考えないだろう?」
「そういうことか、話が繋がったね」
「俺は暇を取ったという形で城を出た。城にはルーファス王子の代わりとして影武者を残してある。王子は騎士学校で薫陶を受けながら、信頼できる仲間を見極められるおつもりだ。ゲイリーが王子誘拐事件に関わったという証拠集めは俺が行う」
「レスターは単なる執事じゃなくって、諜報、工作、暗殺技術を習得した隠密でもあるんだ。僕が素性を隠して騎士学校に入れたのも、レスターの工作のおかげさ」
「なるほど、なるほど。一応筋は通ってるね」
その話が真実だったら、ぜひとも協力したい。……ただし真実なら、だ。
「二人の話は分かったよ。でもその話が本当かどうか、判断する材料が私にはない。実は二人は変態の性犯罪者で、女子寮に忍び込んで悪いことしようと考えているかもしれないし」
「おいお前! 黙って聞いていれば、さっきから失礼なことばかり! 王子のお言葉を疑うのは、この俺が許さんぞ!」
「待つんだ、レスター。彼女の言う通りだ。証拠もなく信じてもらえるとは僕だって思っていないよ」
「おっしゃる通りです。さすが王子、誠に深謀遠慮であらせられる……このレスター、感激の極みでございます」
「うわあ、なんて見事な手のひら返し」
たった数秒で言っていることが全然違う。短いやり取りでこの二人の関係性がよく分かった気がする。
「レスター、例のものを」
「はい」
レスターさんは奥へ引っ込むと、すぐに細長い宝石箱を持って戻ってきた。
「うん」
「じゃあその後で、第一王子と第二王子の誘拐事件があったのは?」
「もちろん。だってその事件のせいで、第一王子が病気になったんでしょう? 病気のせいで表に出てこられなくなって、ついに去年死んじゃったって聞いているよ」
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「本気だよ。数年前、賊に誘拐された僕と兄上は、宮廷貴族アルフレッド=ゲイリーの部下に救出されたんだ。その時に兄上は病気を患った――という話にしていたけど、実際は違う。知的能力が一切失われ、寝たきりになってしまったんだ。……そしてついに去年、亡くなってしまった」
「そうだったんだ……」
「兄上と僕を救出したゲイリー卿は、その働きを買われて現在は摂政になっている。政務が行えない兄上に代わって、実質国を治めていたのはゲイリーだ。兄上が亡くなった今もそれは変わっていない」
「うん」
「でも僕は、僕たちを救出した時のゲイリーの動きが気になっていた。誘拐された僕たちは、王都から遠く離れた山奥の小屋に連れて行かれた。そこで――」
「そこで?」
「……賊が全員殺された。小屋に罠が仕掛けられていたんだ。炎や雷、さまざまな魔法が一度に発動して、賊のほとんどが一瞬で死んだ」
「一体誰がそんなことをしたの?」
「恐らくゲイリーだろうと、僕は目星をつけている」
「摂政が? どうしてそう考えるの?」
「賊が虐殺された直後、ゲイリーの部下たちが僕たちの前に現れたからだ。まるで示し合わせたかのようなタイミングだった。王都から遠く離れた山奥なのに、どうしてすぐに駆け付けられたのか。……とはいえ、あの時はそこまで深く疑問に思わなかった。たまたま近くの捜索に当たっていたんだろうと単純に考えて、ね。だけど――」
そこでルゥは一旦言葉を切った。けど、すぐに口を開いて先を続ける。
「それからわずか数日後に、兄上は突然正気を失った。そして無能力になった兄上を支える為に、王子を取り戻した手柄のあるゲイリーが摂政に就任したんだ」
「そんな……」
「だけど僕には、それが不自然に思えてならなかった。正気を失う前日の夜、兄上は僕と話をしていた。あの時、兄におかしな兆候は一切見当たらなかった。それなのに……!」
話しているうちに感情が高ぶったのか、ルゥの語調には熱が込められる。
「つまり誘拐事件は摂政の自作自演。第一王子も摂政が薬か何か盛ったんじゃないかってこと?」
「もちろん証拠はないから、現時点では糾弾できない。それでも事態は何もかもがゲイリーに対して有利に働きすぎだった。日が経つにつれ衰えていく兄上と、対照的に権勢を増していくゲイリーを見て、疑いを深めずにはいられなかったんだ」
「そこで王子は専属の執事である俺にのみ、密かに胸の裡を明かされました」
レスターさんは自らの胸に手を添えて、名乗りを上げる。
「王子の疑いはごもっともだと俺も同意しました。この数年間で膨大な権力を手にしたゲイリーは、まるで自らが王であるかのように振る舞っています。だからといって善政を敷いているわけでもなく、むしろその逆ですね。民からは以下のような不満の声が多く届けられています。
『税が重くなった』『物価が高くなった』『治水対策がずさんになった』『崩れた街道や古くなった堤防を、ちっとも修繕してくれない』『盗賊退治やモンスター退治にも、あまり兵を出してくれない』『騎士団に平民出身者を採用する率が低下している』『民は苦しんでいるのに、自分は屋敷を新造して愛人を囲って豪遊してばかり』
――などなど」
「最悪じゃん!」
いや、私も一応知っていたけどね!
現在の国政は王家の人間じゃなくて摂政が取り仕切っている。そして摂政の政治はすこぶる評判が悪い。
それでも今のところ大きな失策はしていないみたいだし、不満は溜まっているけど当面は何事もなく過ぎている。
――でもルゥの言うことが本当だとしたら、摂政を失脚させるいいチャンスだ!
「あの摂政のせいで、ただでさえ貧しかったうちの村がもっと貧しくなったんだから! 元々貧しかったけど、ここ数年の暮らしはほんっと悲惨だったんです! ルゥがルーファス王子なら、なんでお城から逃げてきたの? 第一王子が亡くなって、今度はルゥが狙われるようになったの?」
「その通りだよ。兄上が亡くなるとゲイリーは僕に目をつけた。今度は僕を傀儡にしようとしたんだろうね。幸い僕は、兄上と違って才気煥発とは言い難いのが救いだったけど」
「どういうこと?」
「僕は第二王子だから。あまり目立たず、自己主張せず、突出せず、常に兄の影であれという教育を受けて育ったんだ。王族として必要な教育は一通り受けているけど、全部中途半端なんだ」
「入学試験で弱かったのは、そういう理由があったんだ」
「おかげで僕は、毒にも薬にもならない無能王子として見なされている。ゲイリーもそう思っているようだ。おかげで今日まで無事に生きてこられた側面も否めないけど」
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「いずれにしろ、今のままでは国がどんどん悪くなる一方だ。僕はイース王家直系の最後の人間だ。このまま国が蝕まれていくのを黙って見ていられない。ゲイリーの悪事を掴む証拠を集める為に、レスターと一緒に城を抜け出したんだ」
「城にはゲイリーの息がかかった人間ばかりですからね。宰相や大臣たちにしても、摂政の息がかかっている者が少なくありません。調査を進める上で、あそこでは簡単に足がついてしまいます」
「それから一緒に戦ってくれる協力者もほしい。協力者を探すにしても、城では誰がゲイリーの敵で味方なのか明確に分からない。協力するどころか、僕をゲイリーに突き出して媚を売る――あるいは自分が王子を抱え込んで、第二のゲイリーになろうと考える人もいるだろうね」
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たった数秒で言っていることが全然違う。短いやり取りでこの二人の関係性がよく分かった気がする。
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