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十五話 騎士学校は変人だらけ
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「何が何だかよく分からんが、とにかく勝ったのだから大したものだ。よくやった、マギーよ! お前が掴んだ勝利、この俺が繋いでみせよう!」
周囲の人がドン引きする中で、ディランだけはまったく気にしていなかった。鈍感という意味においては、大した男だと思う。
「頼みましたわよ、ディラン! あなたもアイリも勝ち星を獲得して、決闘は第一分隊の勝利で幕を閉じますのよ!」
「おう!!」
控えベンチに戻ってきたマギーと入れ替わりに、ディランが試合場に上がる。
……一応チームメイトだし、この決闘の原因は私にあるんだし。声援ぐらいは送っておかないと。
「ディランの強さは、私もよく分かってるから。絶対に勝ってきてよね!」
「……」
「え、どうしたの?」
「うおおおお! 妻からの期待に応えぬようでは男とは言えん! 安心しろ、アイリよ! お前との愛に賭けて、俺は必ず勝ってみせる!」
「応援しなきゃ良かったかも」
愛に賭けてってことは、負ければ諦めてくれるのかな。
「あらあら。困ったものですわね、アイリ」
「本当だよ。私は求婚を受け入れていないのに、全っ然話を聞いてくれないんだもん。ディランが自分より強い女にしか興味がないのは、ある意味良かったかもしれないけどね。いざとなれば実力行使で黙らせられるもん」
これ以上この私を引っ張りたくなかった私は、強引に話題を変えることにする。
「それよりも、さっきの魔法すごかったね! 精神魔法って初めて見たよ!」
「あら、ありがとうございます。アイリは魔法の素養がありますの? ……そう、ありませんの。残念ですわ。もし素養がおありのようでしたら、教えて差し上げようかと思ったのですけど」
「残念だよ。ところで精神魔法の構造って、どうなってるの?」
「精神魔法は術師の魔力を込めた“魔導書”を媒体に、対象の精神を汚染する魔法ですの。卓越した精神力、魔力を持つ者でなければ使いこなせない魔法でしてよ。精神魔法を破るには抗魔力で対応するしかありませんわ」
「すごい、最強格の魔法じゃない!」
「そうでもありませんわ。だってあの魔法は、現実の肉体に影響が出るわけではありませんのよ。先程は初心で打たれ弱い相手だから何とかなりましたけど、強敵を相手にする時には仲間に協力してもらう必要がありますわ」
「そうなんだ」
「ええ。それに強大な抗魔力や精神力の持ち主が相手では、効果がありませんからね。すぐに破られて終わりですわ。何より魔導書の内容は、自らしたためなければなりませんの。いい加減な内容では効果も薄くなってしまうので、日々研鑽を怠れませんのよ」
「その魔導書の内容はマギーの趣味? どんな内容が記されているの?」
「企業秘密ですわ。仲間といえども、手の内は簡単に明かすべきではありませんもの」
私の問いに、マギーはにっこり笑う。確かに一理あると私も頷く。
「……ところでさっきの魔法って、女の子相手にも使えるの?」
「いいえ、男性限定ですわ。残念ながら現在のわたくしの妄想力では、女性相手では男性相手ほどのリアリティが出せませんの。いずれは女性相手にも使えるようになりたいのですけどね」
「ううん、無理することはないよ! 無理に同性に関心を持つ必要はないから! さっきの魔法は男性限定の魔法として、これからも磨きをかけていってね!」
心から安堵する私を見て、ヴィンセントが食ってかかる。
「君は何を言っているんだ! 他人事だと思って!!」
「そ、そういうわけじゃ……」
「じゃあどういうわけなんだ!?」
「いや、その、ごめん。私が悪かったよ。謝るから許して」
これ以上は何を言ってもヴィンセントの不興を買いそうだから、私は口を噤んだ。
「ん?」
試合場から歓声が聞こえる。話し込んでいるうちにディランの試合が終わっていたみたい。試合場に目を向けると、ディランが槍を掲げて勝ち名乗りを上げるところだった。
「どうだ、アイリ! 俺の雄姿を目に焼き付けたか!?」
「う、うん……さすがだね!」
「うむ! このディラン、男冥利に尽きる!」
話に夢中で全然見ていなかったとは言えない。ひとまず話を合わせておこう。
「今度は私の試合だね! 行ってくるよ!」
仲間たちに見送られて試合場に上がる。第二分隊のエリックは先に準備を整えて、私が来るのを待っていた。
「フン、やっと来たか。……そうだ、試合前に一つ言っておくことがある」
「何?」
「私は認識を改める必要があるようだ。以前は貴様一人を下賤な人間だと形容したが……訂正させてもらおうか! 第一分隊は全員どうかしている! 奇人変人の集まりだ!」
「ひどい! なんてことを言うの!」
「否定するというのか!?」
「あのメンバーの中では、私はまともな方でしょ!? 一括りにしないでよっ!」
「……正直、五十歩百歩かと」
「そこは否定してよっ!」
「フッ、自分のことは見えにくいようだな。それが貴様の命取りになると宣言させてもらおうか。言いたいことは言い終わった。後は試合で決着をつけるとしよう!」
「望むところだよ!」
私たちが持ち場について構えを取ると、教官が開始の号令をかける。
「始め!」
相手の獲物は模造刀。私と同じだ。
まずは私から踏み込んで、攻撃を仕掛けて様子を窺う。
相手は私の動きから攻撃の軌道を読み、素早く横に飛んで回避した。エリックが立っていた場所に模造刀が突き刺さる。轟音と共に地面が抉れ、土煙が立ち昇った。
「なんという馬鹿力だ! 貴様は本当に女なのか!? もしや女のふりをして女子寮に潜入いる男ではないのか!?」
「なんで私が疑われるのっ!? 私は正真正銘の女だよ!」
「アイリー! 冷静さを忘れずにねー!」
そうそう、たった今声援を送ってくれたルゥが女装男子の張本人だ。
「……って、そうだ。冷静にならないと」
ルゥの声援で落ち着きを取り戻した私は、敵の狙いに察しをつける。
挑発して、猪突猛進に無駄振りさせて、体力消耗したタイミングを見計らって攻勢に転じる――入学試験三日目の決勝戦で、私とルゥが取った作戦と同じものだ。
その作戦で勝った私には、効果がよく分かっている。私は模造刀を構え直し、エリックから距離を取る。
「慎重になるとは貴様らしくもないな。さては恐れをなしたのか?」
「何とでも言って。もう乗せられたりしないんだから」
「……フン。思ったより頭が回るようだな」
私たちはお互いに剣を構えたまま、距離を取って睨み合う。
その状態がしばらく続くと、観客席からブーイングが飛んできた。
「おいおい! 俺たちゃお見合いを見に来たんじゃないんだぞ!」
「棒立ちしてんじゃねえぞ、ゴラァ!」
……めちゃくちゃガラが悪かった!
「なんという下品な……これだから平民は……!」
正直気分は良くないけど、私以上に相手の精神に来ているみたいだった。
確かに声を飛ばしているのは、従士の中でも平民出身者が多いみたい。私は平気だけど、エリックには耐えられないようだ。顔を真っ赤に紅潮させて震えている。
「くっ……アルスター騎士学校に入ったのは間違いだったか……! こんな下品な連中と肩を並べなければならないとは! ええい、もういい! 私が華麗に勝利して、この乱れに乱れた騎士学校に新たな秩序を打ち立ててみせる!!」
エリックは剣を握り直すと突っ込んできた。彼自身が言ったことが脳裡に過ぎる。
――自分のことは見えにくい。それが命取りになる。
まさに今のエリック自身のことを言い表していた。本来私に用いるはずだった作戦を忘れ、冷静さを失って突っ込んできた。
私は難なく回避――しない! 真正面から受け止めて、叩き潰す! エリックのプライドをへし折って、二度とバカにしようなんて思わせない!
振り下ろされたエリックの攻撃を、私は模造刀の腹で受け止める。
「何ッ!?」
「はあァッ!!」
体重を乗せた攻撃を一振りで押し返すと、エリックはバランスを崩してよろめいた。私はガラ空きになったエリックの胴体に、回し蹴りを食らわせた。
「でりゃあッ!!」
「ぐふっ!」
短く悲鳴を漏らすと、エリックは回転しながら吹っ飛んで壁に叩きつけられ、地面に転がった。
攻撃を受け止めた私の方ではなく、エリックの模造刀が中心から真っ二つに折れているのが見えた。
周囲の人がドン引きする中で、ディランだけはまったく気にしていなかった。鈍感という意味においては、大した男だと思う。
「頼みましたわよ、ディラン! あなたもアイリも勝ち星を獲得して、決闘は第一分隊の勝利で幕を閉じますのよ!」
「おう!!」
控えベンチに戻ってきたマギーと入れ替わりに、ディランが試合場に上がる。
……一応チームメイトだし、この決闘の原因は私にあるんだし。声援ぐらいは送っておかないと。
「ディランの強さは、私もよく分かってるから。絶対に勝ってきてよね!」
「……」
「え、どうしたの?」
「うおおおお! 妻からの期待に応えぬようでは男とは言えん! 安心しろ、アイリよ! お前との愛に賭けて、俺は必ず勝ってみせる!」
「応援しなきゃ良かったかも」
愛に賭けてってことは、負ければ諦めてくれるのかな。
「あらあら。困ったものですわね、アイリ」
「本当だよ。私は求婚を受け入れていないのに、全っ然話を聞いてくれないんだもん。ディランが自分より強い女にしか興味がないのは、ある意味良かったかもしれないけどね。いざとなれば実力行使で黙らせられるもん」
これ以上この私を引っ張りたくなかった私は、強引に話題を変えることにする。
「それよりも、さっきの魔法すごかったね! 精神魔法って初めて見たよ!」
「あら、ありがとうございます。アイリは魔法の素養がありますの? ……そう、ありませんの。残念ですわ。もし素養がおありのようでしたら、教えて差し上げようかと思ったのですけど」
「残念だよ。ところで精神魔法の構造って、どうなってるの?」
「精神魔法は術師の魔力を込めた“魔導書”を媒体に、対象の精神を汚染する魔法ですの。卓越した精神力、魔力を持つ者でなければ使いこなせない魔法でしてよ。精神魔法を破るには抗魔力で対応するしかありませんわ」
「すごい、最強格の魔法じゃない!」
「そうでもありませんわ。だってあの魔法は、現実の肉体に影響が出るわけではありませんのよ。先程は初心で打たれ弱い相手だから何とかなりましたけど、強敵を相手にする時には仲間に協力してもらう必要がありますわ」
「そうなんだ」
「ええ。それに強大な抗魔力や精神力の持ち主が相手では、効果がありませんからね。すぐに破られて終わりですわ。何より魔導書の内容は、自らしたためなければなりませんの。いい加減な内容では効果も薄くなってしまうので、日々研鑽を怠れませんのよ」
「その魔導書の内容はマギーの趣味? どんな内容が記されているの?」
「企業秘密ですわ。仲間といえども、手の内は簡単に明かすべきではありませんもの」
私の問いに、マギーはにっこり笑う。確かに一理あると私も頷く。
「……ところでさっきの魔法って、女の子相手にも使えるの?」
「いいえ、男性限定ですわ。残念ながら現在のわたくしの妄想力では、女性相手では男性相手ほどのリアリティが出せませんの。いずれは女性相手にも使えるようになりたいのですけどね」
「ううん、無理することはないよ! 無理に同性に関心を持つ必要はないから! さっきの魔法は男性限定の魔法として、これからも磨きをかけていってね!」
心から安堵する私を見て、ヴィンセントが食ってかかる。
「君は何を言っているんだ! 他人事だと思って!!」
「そ、そういうわけじゃ……」
「じゃあどういうわけなんだ!?」
「いや、その、ごめん。私が悪かったよ。謝るから許して」
これ以上は何を言ってもヴィンセントの不興を買いそうだから、私は口を噤んだ。
「ん?」
試合場から歓声が聞こえる。話し込んでいるうちにディランの試合が終わっていたみたい。試合場に目を向けると、ディランが槍を掲げて勝ち名乗りを上げるところだった。
「どうだ、アイリ! 俺の雄姿を目に焼き付けたか!?」
「う、うん……さすがだね!」
「うむ! このディラン、男冥利に尽きる!」
話に夢中で全然見ていなかったとは言えない。ひとまず話を合わせておこう。
「今度は私の試合だね! 行ってくるよ!」
仲間たちに見送られて試合場に上がる。第二分隊のエリックは先に準備を整えて、私が来るのを待っていた。
「フン、やっと来たか。……そうだ、試合前に一つ言っておくことがある」
「何?」
「私は認識を改める必要があるようだ。以前は貴様一人を下賤な人間だと形容したが……訂正させてもらおうか! 第一分隊は全員どうかしている! 奇人変人の集まりだ!」
「ひどい! なんてことを言うの!」
「否定するというのか!?」
「あのメンバーの中では、私はまともな方でしょ!? 一括りにしないでよっ!」
「……正直、五十歩百歩かと」
「そこは否定してよっ!」
「フッ、自分のことは見えにくいようだな。それが貴様の命取りになると宣言させてもらおうか。言いたいことは言い終わった。後は試合で決着をつけるとしよう!」
「望むところだよ!」
私たちが持ち場について構えを取ると、教官が開始の号令をかける。
「始め!」
相手の獲物は模造刀。私と同じだ。
まずは私から踏み込んで、攻撃を仕掛けて様子を窺う。
相手は私の動きから攻撃の軌道を読み、素早く横に飛んで回避した。エリックが立っていた場所に模造刀が突き刺さる。轟音と共に地面が抉れ、土煙が立ち昇った。
「なんという馬鹿力だ! 貴様は本当に女なのか!? もしや女のふりをして女子寮に潜入いる男ではないのか!?」
「なんで私が疑われるのっ!? 私は正真正銘の女だよ!」
「アイリー! 冷静さを忘れずにねー!」
そうそう、たった今声援を送ってくれたルゥが女装男子の張本人だ。
「……って、そうだ。冷静にならないと」
ルゥの声援で落ち着きを取り戻した私は、敵の狙いに察しをつける。
挑発して、猪突猛進に無駄振りさせて、体力消耗したタイミングを見計らって攻勢に転じる――入学試験三日目の決勝戦で、私とルゥが取った作戦と同じものだ。
その作戦で勝った私には、効果がよく分かっている。私は模造刀を構え直し、エリックから距離を取る。
「慎重になるとは貴様らしくもないな。さては恐れをなしたのか?」
「何とでも言って。もう乗せられたりしないんだから」
「……フン。思ったより頭が回るようだな」
私たちはお互いに剣を構えたまま、距離を取って睨み合う。
その状態がしばらく続くと、観客席からブーイングが飛んできた。
「おいおい! 俺たちゃお見合いを見に来たんじゃないんだぞ!」
「棒立ちしてんじゃねえぞ、ゴラァ!」
……めちゃくちゃガラが悪かった!
「なんという下品な……これだから平民は……!」
正直気分は良くないけど、私以上に相手の精神に来ているみたいだった。
確かに声を飛ばしているのは、従士の中でも平民出身者が多いみたい。私は平気だけど、エリックには耐えられないようだ。顔を真っ赤に紅潮させて震えている。
「くっ……アルスター騎士学校に入ったのは間違いだったか……! こんな下品な連中と肩を並べなければならないとは! ええい、もういい! 私が華麗に勝利して、この乱れに乱れた騎士学校に新たな秩序を打ち立ててみせる!!」
エリックは剣を握り直すと突っ込んできた。彼自身が言ったことが脳裡に過ぎる。
――自分のことは見えにくい。それが命取りになる。
まさに今のエリック自身のことを言い表していた。本来私に用いるはずだった作戦を忘れ、冷静さを失って突っ込んできた。
私は難なく回避――しない! 真正面から受け止めて、叩き潰す! エリックのプライドをへし折って、二度とバカにしようなんて思わせない!
振り下ろされたエリックの攻撃を、私は模造刀の腹で受け止める。
「何ッ!?」
「はあァッ!!」
体重を乗せた攻撃を一振りで押し返すと、エリックはバランスを崩してよろめいた。私はガラ空きになったエリックの胴体に、回し蹴りを食らわせた。
「でりゃあッ!!」
「ぐふっ!」
短く悲鳴を漏らすと、エリックは回転しながら吹っ飛んで壁に叩きつけられ、地面に転がった。
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