1 / 12
1.婚約
しおりを挟む
「やっと手に入れたよ、俺のサティア。」
婚約式の後そのまま俺の部屋に連れてきた。
サティアはどこに連れていかれるのかと不安な顔をしていた。
サティアのほんのり赤くなった頬に触れながらきめ細かい白い肌に高揚していく。
綺麗な艶のある金色の髪の毛も、ぷっくりとした可愛らしい赤い唇、俺を見つめているエメラルドの瞳も全て俺のものだ。
ああ、ようやくここまでたどり着いた。
「ラッライト殿下?」
俺が頬や髪を触りまくるからか顔を真っ赤にして見上げたサティア。
サティアの唇を親指で触れ柔らかさに我慢の限界を迎える。
「サティア違うだろ!?今日からはライトと呼ぶように言っただろ。」
「…………ライト………に触られると恥ずかしい。」
たまらない……名前を呼ばれるだけで興奮するな。
「これからもっと恥ずかしいことをするよ。サティアを全部見せてもらう。」
「えっ!?あっ……。」
胸元に手を伸ばし弾力のある胸を服の上から揉むだけで……たまらない。
ずっと見てきたあのサティアの胸に俺は触っていることがたまらなく興奮する。
くそっ。興奮しすぎて手が震えてしまう。
この弾力を直接触りたい。
「もう一度言うが、耐えられそうにない。脱がしてもいいか?」
婚約者になったのだから急ぐことはないが今までの想いが爆発している。
もう後戻り出来ない。
抑えがきかない………が無理強いはしたくない。
俺は身も心も全てがほしいんだ。
サティアの瞳を見つめ俺の気持ちを伝えると顔が真っ赤になってうるんだ瞳で俺を見ている。
……どうにかなってしまいそうだ。
今にも襲いそうな気持ちを抑えながら見つめていると
「はい……私もライトに触ってほしいです。」
空耳か?
俺に触ってほしいと聞こえたが?
「俺の数年分の想いを受け止めてほしい。」
サティアの可愛い唇に軽めのキスをし俺の中で今まで我慢していたものがプツリと切れてしまった。
サティアのめちゃくちゃ柔らかい唇を味わいたくて無我夢中で貪っていた。
「んっ………あっらっらいとしゃま……。」
キスだけでとろとろになってきたサティアは言葉と言う言葉を言えなくなっていてまた可愛らしい。
唇だけじゃ足らず、サティアの可愛らしい声と口を空けた瞬間舌をいれサティアの口の中を貪り続けた。
くちゃくちゃ……と音を立てながら柔らかな舌を絡ませサティアのいいところを探していく。
息を整えるために少し唇を離すとトロトロになってボーとしているサティアの口からタラーと唾液が流れだし
「もったいない。」
サティアの唾液を舐めとり美味しさに身体が高揚していく。
ああ、やばいな。
これだけでイキそうだ。
婚約式の後そのまま俺の部屋に連れてきた。
サティアはどこに連れていかれるのかと不安な顔をしていた。
サティアのほんのり赤くなった頬に触れながらきめ細かい白い肌に高揚していく。
綺麗な艶のある金色の髪の毛も、ぷっくりとした可愛らしい赤い唇、俺を見つめているエメラルドの瞳も全て俺のものだ。
ああ、ようやくここまでたどり着いた。
「ラッライト殿下?」
俺が頬や髪を触りまくるからか顔を真っ赤にして見上げたサティア。
サティアの唇を親指で触れ柔らかさに我慢の限界を迎える。
「サティア違うだろ!?今日からはライトと呼ぶように言っただろ。」
「…………ライト………に触られると恥ずかしい。」
たまらない……名前を呼ばれるだけで興奮するな。
「これからもっと恥ずかしいことをするよ。サティアを全部見せてもらう。」
「えっ!?あっ……。」
胸元に手を伸ばし弾力のある胸を服の上から揉むだけで……たまらない。
ずっと見てきたあのサティアの胸に俺は触っていることがたまらなく興奮する。
くそっ。興奮しすぎて手が震えてしまう。
この弾力を直接触りたい。
「もう一度言うが、耐えられそうにない。脱がしてもいいか?」
婚約者になったのだから急ぐことはないが今までの想いが爆発している。
もう後戻り出来ない。
抑えがきかない………が無理強いはしたくない。
俺は身も心も全てがほしいんだ。
サティアの瞳を見つめ俺の気持ちを伝えると顔が真っ赤になってうるんだ瞳で俺を見ている。
……どうにかなってしまいそうだ。
今にも襲いそうな気持ちを抑えながら見つめていると
「はい……私もライトに触ってほしいです。」
空耳か?
俺に触ってほしいと聞こえたが?
「俺の数年分の想いを受け止めてほしい。」
サティアの可愛い唇に軽めのキスをし俺の中で今まで我慢していたものがプツリと切れてしまった。
サティアのめちゃくちゃ柔らかい唇を味わいたくて無我夢中で貪っていた。
「んっ………あっらっらいとしゃま……。」
キスだけでとろとろになってきたサティアは言葉と言う言葉を言えなくなっていてまた可愛らしい。
唇だけじゃ足らず、サティアの可愛らしい声と口を空けた瞬間舌をいれサティアの口の中を貪り続けた。
くちゃくちゃ……と音を立てながら柔らかな舌を絡ませサティアのいいところを探していく。
息を整えるために少し唇を離すとトロトロになってボーとしているサティアの口からタラーと唾液が流れだし
「もったいない。」
サティアの唾液を舐めとり美味しさに身体が高揚していく。
ああ、やばいな。
これだけでイキそうだ。
0
あなたにおすすめの小説
完結 愚王の側妃として嫁ぐはずの姉が逃げました
らむ
恋愛
とある国に食欲に色欲に娯楽に遊び呆け果てには金にもがめついと噂の、見た目も醜い王がいる。
そんな愚王の側妃として嫁ぐのは姉のはずだったのに、失踪したために代わりに嫁ぐことになった妹の私。
しかしいざ対面してみると、なんだか噂とは違うような…
完結決定済み
【完結】皇太子の愛人が懐妊した事を、お妃様は結婚式の一週間後に知りました。皇太子様はお妃様を愛するつもりは無いようです。
五月ふう
恋愛
リックストン国皇太子ポール・リックストンの部屋。
「マティア。僕は一生、君を愛するつもりはない。」
今日は結婚式前夜。婚約者のポールの声が部屋に響き渡る。
「そう……。」
マティアは小さく笑みを浮かべ、ゆっくりとソファーに身を預けた。
明日、ポールの花嫁になるはずの彼女の名前はマティア・ドントール。ドントール国第一王女。21歳。
リッカルド国とドントール国の和平のために、マティアはこの国に嫁いできた。ポールとの結婚は政略的なもの。彼らの意志は一切介入していない。
「どんなことがあっても、僕は君を王妃とは認めない。」
ポールはマティアを憎しみを込めた目でマティアを見つめる。美しい黒髪に青い瞳。ドントール国の宝石と評されるマティア。
「私が……ずっと貴方を好きだったと知っても、妻として認めてくれないの……?」
「ちっ……」
ポールは顔をしかめて舌打ちをした。
「……だからどうした。幼いころのくだらない感情に……今更意味はない。」
ポールは険しい顔でマティアを睨みつける。銀色の髪に赤い瞳のポール。マティアにとってポールは大切な初恋の相手。
だが、ポールにはマティアを愛することはできない理由があった。
二人の結婚式が行われた一週間後、マティアは衝撃の事実を知ることになる。
「サラが懐妊したですって‥‥‥!?」
すべてはあなたの為だった~狂愛~
矢野りと
恋愛
膨大な魔力を有する魔術師アレクサンダーは政略結婚で娶った妻をいつしか愛するようになっていた。だが三年経っても子に恵まれない夫妻に周りは離縁するようにと圧力を掛けてくる。
愛しているのは君だけ…。
大切なのも君だけ…。
『何があってもどんなことをしても君だけは離さない』
※設定はゆるいです。
※お話が合わないときは、そっと閉じてくださいませ。
王子の婚約者は逃げた
ましろ
恋愛
王太子殿下の婚約者が逃亡した。
13歳で婚約し、順調に王太子妃教育も進み、あと半年で結婚するという時期になってのことだった。
「内密に頼む。少し不安になっただけだろう」
マクシミリアン王子は周囲をそう説得し、秘密裏にジュリエットの捜索を命じた。
彼女はなぜ逃げたのか?
それは───
✻ゆるふわ設定です。
気を付けていますが、誤字脱字などがある為、あとからこっそり修正することがあります。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
噂の聖女と国王陛下 ―婚約破棄を願った令嬢は、溺愛される
柴田はつみ
恋愛
幼い頃から共に育った国王アランは、私にとって憧れであり、唯一の婚約者だった。
だが、最近になって「陛下は聖女殿と親しいらしい」という噂が宮廷中に広まる。
聖女は誰もが認める美しい女性で、陛下の隣に立つ姿は絵のようにお似合い――私など必要ないのではないか。
胸を締め付ける不安に耐えかねた私は、ついにアランへ婚約破棄を申し出る。
「……私では、陛下の隣に立つ資格がありません」
けれど、返ってきたのは予想外の言葉だった。
「お前は俺の妻になる。誰が何と言おうと、それは変わらない」
噂の裏に隠された真実、幼馴染が密かに抱き続けていた深い愛情――
一度手放そうとした運命の絆は、より強く絡み合い、私を逃がさなくなる。
旦那様の愛が重い
おきょう
恋愛
マリーナの旦那様は愛情表現がはげしい。
毎朝毎晩「愛してる」と耳元でささやき、隣にいれば腰を抱き寄せてくる。
他人は大切にされていて羨ましいと言うけれど、マリーナには怖いばかり。
甘いばかりの言葉も、優しい視線も、どうにも嘘くさいと思ってしまう。
本心の分からない人の心を、一体どうやって信じればいいのだろう。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる