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迷宮の一階は、ここで採れる色々な素材などが買える場所も設けられている。
なかなか本格的な店構えになっており、扱う品によっては受注販売もしているので、その為の見本が有ったりする。
店の誂えは、ここが迷宮内であることを忘れさるほど、見る目を楽しませルチアもウキウキだ。近所の雑然とした雑貨屋とは趣が全く違っていて楽しい。
あ、雪結晶の鉱石があるよ~綺麗ねぇ。あの形はどうなってるんだろね。サリーから貰ったリボンの事を考えながら受付の人に、薬草を頼まれて買いに来たと伝えた。
薬草の種類を書き付けで確認されて、受け取りのカウンターの札を貰った。
師匠から頼まれたのは、ヒール草とウル草をここで購入してくることだった。
銀貨2枚分だ。在庫があったのですぐ受け取った。
ヒール草を麻の袋にいれてふんわり口を閉じて、ウル草は皮の袋に仕舞っていると、
「おや、随分薬草の扱いに慣れているわね」って販売員さんに言われて、嬉しかった。
師匠のところでお手伝いしながら勉強した事がちゃんと出来てるって事だよね!
知識が身に着くってこういう事かなのかなー♪
特別な背負子に薬草を積んで、崩れないように縛り「よいしょっ」と担ぎ上げた。まだ複雑に結んだりは出来ない。何度も練習はしたけど、商人さん達のようには行かないねぇ、覚えたのは簡単な結び方。
師匠から結構な量を頼まれたけど・・・中身は薬草だからね。そこまで重くないから大丈夫っていう視線を、ムゥちゃんに向けると、お手伝いしたくてソワソワしていたのがバレた!って感じで、さっと目を逸らされた。わはっ
ある意味、我慢させちゃってるけどこれは譲れない事だから、分かってほしいな~。
「さってと、ムゥちゃん、帰ろぉ~かー♪」
「はいにゃ!いきますにゃ!」
帰りも、来た時のようにギルド職員さんたちが寄ってきて、終了の確認や手続き漏れがないかをみてくれたり至れり尽くせりのうえ、
「気を付けて帰りなよ~」とか「おつかれさーん」とか声をかけてくれるからまたしても、やぁやぁと手を振り愛想をふりまき階段に向かった。
二人でならんで階段を上って、明日の予定は師匠に聞いてからね~とか話しつつ。
「あっ、帰りの乗合馬車の時間・・・えっと何時だっけ」うっかり忘れてた!!
「これが、予定表ですにゃ~ん」さっと横から紙を渡された。
外に出れば時を刻む塔があるのでそれと合わせてもう一度確認すればいいかな~って考えて歩いていたら・・・
なんか後ろで、「うっわーげふっ」「ぐぎゃっ」って変な声が聞こえた。
何事?と思って振り向こうとしたんだけど、ムゥちゃんが紙を覗き込んで、
「走れば待たずに乗れそうにゃっ」て言うから慌ててそのまま走り出した。
これを逃したら、次が来るの待たなくっちゃいけないもんね!
急にふわっと体が軽くなって、荷物の重さも気にならなくなって驚いたら、間に合わせる為に重量軽減の魔法をかけたにゃ~んと横から言われたので、お礼を言ってそのまま階段を一段づつ飛ばしながら駆け上がった。
階段を風のように駆け上がるのが、こーんなに楽しいなんて知らなかった!これは癖になりそう~!!またお願いしたら、あの魔法かけてくれるかなぁ♪えへへー
ムゥちゃんが言ったように、乗り場に馬車が入って来る所だった!間に合った~ふう良かったね!空いてた席に腰を落ち着けて、帰りの空を見やった。
それにしても、今日はすっごく楽しかったなぁ~お使いしてる皆って凄いんだね!!
早く師匠に報告したいなぁ~。来るときはあんなに緊張して、世界樹さんのキラキラですら、こう~なんて言うかキラキラが辛かったけど、今は清々しい気持ちでキラキラを見る事が出来ているよ!全力で手を振り返したいぐらいだもん! 内緒だからできないのが逆につらい~!!ふふふふっ
「師匠、只今もどりました~」
声をかけながらお店に入ると、お茶の準備をしていた師匠が、とても嬉しそうな素敵な笑顔で迎えてくれた。
「お帰りなさい、ルチア。ご苦労様でした、早速お話を聞かせてくださいね。」って言いながら
わたしを抱きしめてから、椅子に連れて行った。ムゥちゃんは、ここぞとばかりに背負子を私から取り上げて中の薬草の片づけとか始めちゃった。もう、さすがに抵抗は出来そうもなくてお任せすることにした。
師匠に今日の報酬が、大銅貨3枚と銅貨9枚稼げたと報告したら、少ないのでは?と聞かれたので、3等分して一部パーティー資金で口座に貯めることにしたと言ったら、褒められた~ぁぁ!えっへっへっいやでもそれは、ギルド職員さんのお手柄なので、私自身の考えじゃなかったってちゃんと話をしたら、提案されて自分で決められて良かったんだって!!
つい嬉しくなっちゃって「明日も迷宮へお使いに行きますか?」って聞いたら、
明日は薬草の仕分けと加工前の処理をここでしましょうって言われた。
そりゃそうだよね!この量だもの、承知して本日は終了と言われたので家に戻ったー疲れたー♪
なかなか本格的な店構えになっており、扱う品によっては受注販売もしているので、その為の見本が有ったりする。
店の誂えは、ここが迷宮内であることを忘れさるほど、見る目を楽しませルチアもウキウキだ。近所の雑然とした雑貨屋とは趣が全く違っていて楽しい。
あ、雪結晶の鉱石があるよ~綺麗ねぇ。あの形はどうなってるんだろね。サリーから貰ったリボンの事を考えながら受付の人に、薬草を頼まれて買いに来たと伝えた。
薬草の種類を書き付けで確認されて、受け取りのカウンターの札を貰った。
師匠から頼まれたのは、ヒール草とウル草をここで購入してくることだった。
銀貨2枚分だ。在庫があったのですぐ受け取った。
ヒール草を麻の袋にいれてふんわり口を閉じて、ウル草は皮の袋に仕舞っていると、
「おや、随分薬草の扱いに慣れているわね」って販売員さんに言われて、嬉しかった。
師匠のところでお手伝いしながら勉強した事がちゃんと出来てるって事だよね!
知識が身に着くってこういう事かなのかなー♪
特別な背負子に薬草を積んで、崩れないように縛り「よいしょっ」と担ぎ上げた。まだ複雑に結んだりは出来ない。何度も練習はしたけど、商人さん達のようには行かないねぇ、覚えたのは簡単な結び方。
師匠から結構な量を頼まれたけど・・・中身は薬草だからね。そこまで重くないから大丈夫っていう視線を、ムゥちゃんに向けると、お手伝いしたくてソワソワしていたのがバレた!って感じで、さっと目を逸らされた。わはっ
ある意味、我慢させちゃってるけどこれは譲れない事だから、分かってほしいな~。
「さってと、ムゥちゃん、帰ろぉ~かー♪」
「はいにゃ!いきますにゃ!」
帰りも、来た時のようにギルド職員さんたちが寄ってきて、終了の確認や手続き漏れがないかをみてくれたり至れり尽くせりのうえ、
「気を付けて帰りなよ~」とか「おつかれさーん」とか声をかけてくれるからまたしても、やぁやぁと手を振り愛想をふりまき階段に向かった。
二人でならんで階段を上って、明日の予定は師匠に聞いてからね~とか話しつつ。
「あっ、帰りの乗合馬車の時間・・・えっと何時だっけ」うっかり忘れてた!!
「これが、予定表ですにゃ~ん」さっと横から紙を渡された。
外に出れば時を刻む塔があるのでそれと合わせてもう一度確認すればいいかな~って考えて歩いていたら・・・
なんか後ろで、「うっわーげふっ」「ぐぎゃっ」って変な声が聞こえた。
何事?と思って振り向こうとしたんだけど、ムゥちゃんが紙を覗き込んで、
「走れば待たずに乗れそうにゃっ」て言うから慌ててそのまま走り出した。
これを逃したら、次が来るの待たなくっちゃいけないもんね!
急にふわっと体が軽くなって、荷物の重さも気にならなくなって驚いたら、間に合わせる為に重量軽減の魔法をかけたにゃ~んと横から言われたので、お礼を言ってそのまま階段を一段づつ飛ばしながら駆け上がった。
階段を風のように駆け上がるのが、こーんなに楽しいなんて知らなかった!これは癖になりそう~!!またお願いしたら、あの魔法かけてくれるかなぁ♪えへへー
ムゥちゃんが言ったように、乗り場に馬車が入って来る所だった!間に合った~ふう良かったね!空いてた席に腰を落ち着けて、帰りの空を見やった。
それにしても、今日はすっごく楽しかったなぁ~お使いしてる皆って凄いんだね!!
早く師匠に報告したいなぁ~。来るときはあんなに緊張して、世界樹さんのキラキラですら、こう~なんて言うかキラキラが辛かったけど、今は清々しい気持ちでキラキラを見る事が出来ているよ!全力で手を振り返したいぐらいだもん! 内緒だからできないのが逆につらい~!!ふふふふっ
「師匠、只今もどりました~」
声をかけながらお店に入ると、お茶の準備をしていた師匠が、とても嬉しそうな素敵な笑顔で迎えてくれた。
「お帰りなさい、ルチア。ご苦労様でした、早速お話を聞かせてくださいね。」って言いながら
わたしを抱きしめてから、椅子に連れて行った。ムゥちゃんは、ここぞとばかりに背負子を私から取り上げて中の薬草の片づけとか始めちゃった。もう、さすがに抵抗は出来そうもなくてお任せすることにした。
師匠に今日の報酬が、大銅貨3枚と銅貨9枚稼げたと報告したら、少ないのでは?と聞かれたので、3等分して一部パーティー資金で口座に貯めることにしたと言ったら、褒められた~ぁぁ!えっへっへっいやでもそれは、ギルド職員さんのお手柄なので、私自身の考えじゃなかったってちゃんと話をしたら、提案されて自分で決められて良かったんだって!!
つい嬉しくなっちゃって「明日も迷宮へお使いに行きますか?」って聞いたら、
明日は薬草の仕分けと加工前の処理をここでしましょうって言われた。
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