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第二章 バルバディア聖教国モンサラント・ダンジョン
2-15 朝飯前とは、まさにこの事
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その結果、俺は呆然としながら、扉の中らしき場所にて床に転がされていた先輩を見下ろす事になったのだ。
先輩は腕や足ごと体を何か白っぽい物に拘束されていた。
これはロープの類ではないな。
糸のようなものか?
いつの間にか扉も跡形もなく消え失せていた。
「なあ、先輩。
こんなところで何をやっているのさ」
「お前こそ事前に声をかけたのに、何を間抜けに、この場に突っ立っている」
ふう。
お互いに相手を残念がって溜息を吐いた。
そして自分自身に対しても。
なんてこったい、こりゃあ先輩が捕まるはずだ。
そして、おそらくここは盟主とやらの縄張りではなさそうだ。
むしろその敵、つまり俺達が捜索している奴らのテリトリーなのだ。
何故なら真っ暗な空間で、闇の中に殺気を放つ者が、あるいは物が真っ赤な目を数十体分ほど輝かせていたのだ。
俺はとりあえず、先輩の戒めを新装備の槍で、くっついてしまったりしないように素早く鋭く突いてみた。
この先輩を縛めているくらいだから、俺には解けないかなと思ったのに、それは何故かあっさりと弾け飛んだ。
この槍、こんな機能があるのか。
先輩は闇の中でも感じ取れるほどの顰めっ面を披露しながら立ち上がった。
「ほお、そいつが昨日のオリハルコンの槍か。
ちょうどいい、俺に寄越せ」
「馬鹿言うなよ、まだバニッシュから何の説明も聞いてないんだからな。
あんただって、付与付きの上等なミスリルの大剣を背負っているじゃないかよ。
どうせなら、こっちのお古の槍にしてくれ。
こいつだってダンジョンの管理魔物を退治した時よりも、かなりパワーアップしているんだぜ」
「まあ、よかろう。
槍の方が間合いも取れていい。
おい、いつものブーストをかけろ。
とりあえず、ここを脱出する」
「へいへい。
その代わりにあんたのスキルを先に寄越せよ」
「わかった、そらよ」
ミスリル槍を先輩に手渡すと、先輩のスキルが槍の先から撃ち込まれ、先頭の真っ赤な一対が闇の中に消え失せた。
「【マグナム・ルーレット】【一瞬だけスキルのコピー】」
俺も発動数制限枠外のスキルを唱え終わっている。
続けて枠内のスキルを放つ。
「【神々の祝福】【祈りの力×x】【邪気の封印】【スキル封印】」
俺はコピーした先輩の必殺スキルを纏わせた、新装備のオリハルコンの槍を構えた。
この先輩が相手を仕留めるのに執着するのではなく、なんと一時的にとはいえ逃げようとしているのだ。
超絶にヤバイ奴らなのに決まっている。
絶対に遠慮なんかいらない。
ルーレットの出目は目論見通りに、ほぼ気合で六を獲得した。
十分間だけの奇跡の時間が始まった。
俺のカバーのために再び先輩のスキルが光り、俺は激しく輝く真っ白に闇を切り裂くかのような聖光を纏い、それに怯んだ相手の身体が弱体化サインと思われる虹色に輝いた。
「んー、あれは狼なのか?」
「気を付けろ、そいつらはおそらく霊獣だ。
スキルで消し飛ばしたところで死にはせん。
しかも、このような異常な空間では一匹で俺と対等に戦えるほどのレベルよ。
おまけに」
そして先輩が、言い終わる前にまたもや糸状の物を拭きつけられ、グルグル巻きにされた。
あのすばしっこい先輩が逃げられない魔物の攻撃とは。
さっきの拘束をしていた犯人はあいつか。
そして、そいつも俺のスキルを食らって虹色に光っていた。
今回は、この手の特殊スキルの封印効果はないのか。
【スキル封印】までくれてやったというのに。
もしかしたらスキルではなく、ただの物理的な糸吐きに過ぎないからなのか。
あるいは相手が強すぎて、スキルで封じられなかったとか。
それにしても、これはまたでっかい蜘蛛だな。
へたをすると足を広げた大きさが馬車並みのサイズだ。
それにマジかよ、天下の踏破者クレジネスを、あっさりと拘束するだとー?
「俺を解くよりも、あれを先にやれ。
絶対に逃がすな。
このまま、お前まで糸にやられたら詰むぞ。
こいつの糸は魔法やスキルの類も封じるようだ」
「そいつは、おっかねえ」
俺は先輩に指示されるまでもなく、そいつに向けて先輩からのパクリスキルを放っていたのだが、少し思い付いて今回は槍に纏わせてから、いつものミスリルの槍のように収束してぶっ放してみた。
さっきの先輩の要領だ。
だが、それは凄まじい幾本もの光条となって周り中からそいつに襲い掛かり、慌てて避けた蜘蛛を何故か謎の光は追尾していった。
そいつは天井を走りながら俺のスキルに追われていき、そして命中した瞬間に綺麗にバラバラになって弾けた。
蜘蛛は強力スキルで倒した時にそうなる事が多いから倒した事がわかりやすいな。
槍も改良された機能付きだったらしい。
幸いにしてヤバイ奴を先に誘導機能付きの魔法槍で仕留められたようだ。
俺はすかさず、再び先輩を縛っていた魔物糸を消し飛ばした。
「ひゅう、さすがはエルバニッシュの銘が入った逸品だな。
さあやるぜ、先輩」
「一匹残らずぶち殺せ。
まあ相手は霊獣だから死なないのだが、霊獣も一度消しておけばここからの脱出は可能だ」
「あいよー」
そして、あのダンジョンで初めて組んで以来、更にパワーアップした『一撃』を槍先からぶちかました。
激しいスキルの光条が、なんと幾重にも奔り、奴らを追尾して次々とそのまま撃ち抜きまくった。
闇の世界が弾けて俺達は陽光の世界へと帰還した。
生憎な事に、今回は御土産のお宝はないらしい。
ちぇっ、まあいいや。
「お、夜が明けたね」
「やれやれ、明日の朝日を拝めないかと思ったわ。
このクレジネスともあろうものがな。
その槍の性能も、なかなかイカれているな」
「そお?」
だってマニュアルすら、まだもらっていないのだから、性能の把握は肌感覚のみだものな。
さっきは、いきなりの実戦での使用にしては、結構上手い事立ち回った部類に入ると思う。
先輩は腕や足ごと体を何か白っぽい物に拘束されていた。
これはロープの類ではないな。
糸のようなものか?
いつの間にか扉も跡形もなく消え失せていた。
「なあ、先輩。
こんなところで何をやっているのさ」
「お前こそ事前に声をかけたのに、何を間抜けに、この場に突っ立っている」
ふう。
お互いに相手を残念がって溜息を吐いた。
そして自分自身に対しても。
なんてこったい、こりゃあ先輩が捕まるはずだ。
そして、おそらくここは盟主とやらの縄張りではなさそうだ。
むしろその敵、つまり俺達が捜索している奴らのテリトリーなのだ。
何故なら真っ暗な空間で、闇の中に殺気を放つ者が、あるいは物が真っ赤な目を数十体分ほど輝かせていたのだ。
俺はとりあえず、先輩の戒めを新装備の槍で、くっついてしまったりしないように素早く鋭く突いてみた。
この先輩を縛めているくらいだから、俺には解けないかなと思ったのに、それは何故かあっさりと弾け飛んだ。
この槍、こんな機能があるのか。
先輩は闇の中でも感じ取れるほどの顰めっ面を披露しながら立ち上がった。
「ほお、そいつが昨日のオリハルコンの槍か。
ちょうどいい、俺に寄越せ」
「馬鹿言うなよ、まだバニッシュから何の説明も聞いてないんだからな。
あんただって、付与付きの上等なミスリルの大剣を背負っているじゃないかよ。
どうせなら、こっちのお古の槍にしてくれ。
こいつだってダンジョンの管理魔物を退治した時よりも、かなりパワーアップしているんだぜ」
「まあ、よかろう。
槍の方が間合いも取れていい。
おい、いつものブーストをかけろ。
とりあえず、ここを脱出する」
「へいへい。
その代わりにあんたのスキルを先に寄越せよ」
「わかった、そらよ」
ミスリル槍を先輩に手渡すと、先輩のスキルが槍の先から撃ち込まれ、先頭の真っ赤な一対が闇の中に消え失せた。
「【マグナム・ルーレット】【一瞬だけスキルのコピー】」
俺も発動数制限枠外のスキルを唱え終わっている。
続けて枠内のスキルを放つ。
「【神々の祝福】【祈りの力×x】【邪気の封印】【スキル封印】」
俺はコピーした先輩の必殺スキルを纏わせた、新装備のオリハルコンの槍を構えた。
この先輩が相手を仕留めるのに執着するのではなく、なんと一時的にとはいえ逃げようとしているのだ。
超絶にヤバイ奴らなのに決まっている。
絶対に遠慮なんかいらない。
ルーレットの出目は目論見通りに、ほぼ気合で六を獲得した。
十分間だけの奇跡の時間が始まった。
俺のカバーのために再び先輩のスキルが光り、俺は激しく輝く真っ白に闇を切り裂くかのような聖光を纏い、それに怯んだ相手の身体が弱体化サインと思われる虹色に輝いた。
「んー、あれは狼なのか?」
「気を付けろ、そいつらはおそらく霊獣だ。
スキルで消し飛ばしたところで死にはせん。
しかも、このような異常な空間では一匹で俺と対等に戦えるほどのレベルよ。
おまけに」
そして先輩が、言い終わる前にまたもや糸状の物を拭きつけられ、グルグル巻きにされた。
あのすばしっこい先輩が逃げられない魔物の攻撃とは。
さっきの拘束をしていた犯人はあいつか。
そして、そいつも俺のスキルを食らって虹色に光っていた。
今回は、この手の特殊スキルの封印効果はないのか。
【スキル封印】までくれてやったというのに。
もしかしたらスキルではなく、ただの物理的な糸吐きに過ぎないからなのか。
あるいは相手が強すぎて、スキルで封じられなかったとか。
それにしても、これはまたでっかい蜘蛛だな。
へたをすると足を広げた大きさが馬車並みのサイズだ。
それにマジかよ、天下の踏破者クレジネスを、あっさりと拘束するだとー?
「俺を解くよりも、あれを先にやれ。
絶対に逃がすな。
このまま、お前まで糸にやられたら詰むぞ。
こいつの糸は魔法やスキルの類も封じるようだ」
「そいつは、おっかねえ」
俺は先輩に指示されるまでもなく、そいつに向けて先輩からのパクリスキルを放っていたのだが、少し思い付いて今回は槍に纏わせてから、いつものミスリルの槍のように収束してぶっ放してみた。
さっきの先輩の要領だ。
だが、それは凄まじい幾本もの光条となって周り中からそいつに襲い掛かり、慌てて避けた蜘蛛を何故か謎の光は追尾していった。
そいつは天井を走りながら俺のスキルに追われていき、そして命中した瞬間に綺麗にバラバラになって弾けた。
蜘蛛は強力スキルで倒した時にそうなる事が多いから倒した事がわかりやすいな。
槍も改良された機能付きだったらしい。
幸いにしてヤバイ奴を先に誘導機能付きの魔法槍で仕留められたようだ。
俺はすかさず、再び先輩を縛っていた魔物糸を消し飛ばした。
「ひゅう、さすがはエルバニッシュの銘が入った逸品だな。
さあやるぜ、先輩」
「一匹残らずぶち殺せ。
まあ相手は霊獣だから死なないのだが、霊獣も一度消しておけばここからの脱出は可能だ」
「あいよー」
そして、あのダンジョンで初めて組んで以来、更にパワーアップした『一撃』を槍先からぶちかました。
激しいスキルの光条が、なんと幾重にも奔り、奴らを追尾して次々とそのまま撃ち抜きまくった。
闇の世界が弾けて俺達は陽光の世界へと帰還した。
生憎な事に、今回は御土産のお宝はないらしい。
ちぇっ、まあいいや。
「お、夜が明けたね」
「やれやれ、明日の朝日を拝めないかと思ったわ。
このクレジネスともあろうものがな。
その槍の性能も、なかなかイカれているな」
「そお?」
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