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レイズは守る
異文化お風呂
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フェリルに案内され、レイズは家の奥へと足を踏み入れた。
木と石を巧みに組み合わせた質素な造りなのに、不思議と温かい。
飾り気はないのに、ひとつひとつの道具から“誰かを想いながら作られた手”が感じられる。
レイズは胸を打たれた。
――やっぱり、フェリルも純粋なんだな。
そんな言葉が自然と零れ、視線が柔らかくなる。
「こちらが湯浴みの場所です。ご自由にお使いください」
静かに告げるフェリルの声は、どこか気遣いと優しさに満ちていた。
「おぉ、助かる!」
レイズは気持ちよく返事をし、そのまま奥へ向かった。
しかし、そこで初めて気づく。
脱衣場が……ない。
「……丸見えじゃねーか……」
だが、いまの鍛えた身体に羞恥はない。
むしろ堂々と服を脱ぎ捨て、湯へと身を沈める。
赤黒く濁った空、荒れ果てた魔族領の景色。
そのどれとも似つかない――ここだけが聖域のようだった。
湯は澄み、温かく、心までほぐれていく。
「……悪くないな」
ほんの少し目を細めて息を吐く。
その時――足音がした。
(あぁ……しまった。誰か来てる……!)
レイズは慌てて姿勢を正そうとしたが、次の瞬間悟る。
――ダークエルフには羞恥心がない。
「隠す」という文化が、そもそも存在しない。
そう理解した瞬間。
目の前の扉が――開いた。
「…………は?」
堂々と、当然のように入ってきたのはフェリル。
布一枚も身につけていない。
気にする様子もなく、そのまま湯のそばへ歩み寄る。
その後ろには、同じく当然のようにエルイ。
そしてさらに奥には――真っ赤な顔で立ちすくむリアノの姿。
(おいおいおい……アルバードでお約束イベント全部回避したはずなのに!! なんでここで来るんだよ!!)
「……あの、エルイさん、フェリルさん?」
レイズは声を震わせながら問いかけた。
「はい。どうかなさいましたか?」
純粋そのものの瞳で首を傾げるフェリル。
「お湯の温度が合わなかったでしょうか?」
全く動じないエルイ。
レイズは頭を抱え、ほぼ叫び声で言い返す。
「……人には『恥じらい』という文化があるんだ!!
“隠す”ことに美がある!
それもまた純粋なんだよ!!」
フェリルは真剣な顔で頷き、
「……なるほど。それも純粋……確かに理解できます」
と言いながら――そのまま湯に沈む。
エルイも勉強家の表情で、
「勉強になります……」
と同じく湯に浸かった。
(わかってねぇぇぇぇぇぇ!!)
レイズは体を縮め、全力で隠す。
だが、フェリルとエルイはその様子を見て顔を見合わせ、楽しげにくすくす笑った。
「これが……人の純粋……」
純粋じゃない!!と叫びたいのを堪えるレイズ。
その時、藁にもすがる思いで振り返った。
「リアノ!!助けてくれ!!」
そこにいたリアノは――
顔を真っ赤にして、しかし逃げずに、同じようにこちらへ歩いてくる。
「……あああ……」
レイズの絶望の声を最後に――
――逃げ場など、どこにもなかった。
フェリルは湯の中で静かに身を寄せ、真剣な眼差しをレイズへ向けた。
「それで……レイズさんは、どうしてティグルへ行こうとするのですか?
あそこは危険ゆえ、私たちですら足を踏み入れません」
レイズは湯気を吸い込み、ゆっくりと目を閉じた。
そして、水面を揺らすような低い声で答える。
「あぁ……理由はひとつ。
ティグルには“ミスリル”がある。どうしても必要なんだ。
確かに危険な場所だが、俺なら問題なく行ける。――いや、行けるのは俺だけだ」
その静かな言葉に、リアノが小さく息を呑んだ。
「レ、レイズ様だけ……ですか?」
「あぁ。ティグルに棲んでる奴――魔法を喰うディアブロは魔法がまったく効かない。
でも俺も……魔法が効かない。だから“正面の殴り合い”なら、勝算はある」
エルイが眉をひそめる。
「……魔法が効かない? それは、どうしてですか?」
レイズは湯を揺らしながら、しばらく黙り込む。
やがて、深く首を横に振る。
「言えない。――けど、ひとつだけ言える。
今、この世界でそれをやれるのは……俺だけだ。だからこそ、知らないほうがいい。危険だ」
フェリルは完全に納得したわけではないものの、真剣に頷いた。
「……わかりました。詮索はしません。
ですがティグルはここからでも非常に遠い。魔族たちの縄張りも多い。
歩いて行くのは……正直、無理があります」
「それは……確かに……」
レイズは今日一日の歩きっぱなしの疲労を背中に感じ、苦笑した。
そこへ――
フェリルがふっと柔らかく微笑む。
「でしたら、ドレイクに乗って行きますか?
私たちは彼らと心を通わせています。操縦はこちらでします」
レイズの表情が固まった。
「……いや、それは……悪い。それにドレイクは危険だろ?
人間を乗せたがらないって聞くし……」
「問題ありません。
あなたなら、きっと彼らも認めます」
(違うんだ……!!
危険とかじゃない……俺、空を飛ぶのが、怖いんだよ……!!!)
レイズは心の中で絶叫するが、もちろん誰にも届かない。
藁にもすがる思いで、エルイへ振る。
「え、エルイ!抜け道は!?
ほら、あれなら……なんとか……!」
エルイは真面目に指を折りながら考えた。
「抜け道を使って、全力で急いで……そうですね。三日はかかるかと」
「…………三日……?」
レイズの顔が沈み、魂が抜け落ちる。
その横でフェリルは、楽しげに肩をすくめ、軽く言ってのけた。
「ドレイクなら――半日で着きますよ」
沈黙。
つづいて――
「…………お願いします」
レイズ、敗北。
リアノは口元に手を当て、くすりと笑った。
エルイは安堵し、フェリルは満足げに微笑む。
◆ そして――湯上がり ◆
「……じゃあ、俺は先に上がる」
レイズは湯から立ち上がった。
その瞬間。
三人の視線が――吸い込まれるように一点へ集中した。
まるで矢のように、無言で、鋭く、真っ直ぐに。
「……………………」
レイズは肩を落とし、苦笑しながら呟く。
「ふっ……つまらぬものを見せたな……」
と、どこか武士のような捨て台詞を残し、そそくさと湯を出ていく。
◆ 残された三人の反応 ◆
まずフェリル。
口元へ手を当て、くすりと笑う。
「……まぁ……立派ですね」
艶と冗談が混ざった声色。
次にエルイ。
淡々としたまま、しかし耳だけ赤くしながら呟く。
「人にしては……とても大きいと思います」
軽口なのに、どこか素直な感想だった。
そしてリアノ。
「え、え、えええ……っ」
顔から湯気が出るほど真っ赤になり、視線が定まらない。
そんなリアノを見て、フェリルが優しく微笑んだ。
「あら……貴女も純粋なのね」
リアノは小さく悲鳴を上げ、湯へ沈みそうになっていた。
◆ そして夜 ◆
フェリルに案内された部屋は、
静かで広く、どこか甘い香りが漂っていた。
木製の家具と柔らかな布、温かみのある灯り。
まるで“誰かを迎えるための部屋”のようだった。
だが、一番目を引いたのは――
部屋の中央に、どどんと鎮座する 大きなベッドがひとつ。
レイズは眉をひそめた。
「……うーん?
これ、どーするんだ?」
フェリルは小さく首を傾げ、当たり前のように答える。
「もちろん、皆さんで寝ますよ?」
その言葉はあまりに自然で、疑いも曇りもない。
透明な瞳で、本気で“それが普通”の顔。
フェリルは薄布一枚のきわどい装い。
エルイは露出こそ控えめだが、影を強調するような柔らかい衣。
リアノは――一番慎ましい、愛らしい衣装で立っていた。
レイズは心の中で全力で叫んだ。
(なんていうか……不純じゃねぇか!!
俺は純粋って言っただけで、いやらしい意味じゃないんだよ!!)
しかし誰にも伝わるはずがない。
「……では、俺は先に寝る!」
気まずさを振り払うように、レイズはベッドの端にもぐり込み、
ぎゅっと身体を縮めて丸くなる。
そのあとに――
フェリルが静かに布団へ。
エルイがすっと入り。
最後にリアノが恥ずかしさで震えながら布団にもぐる。
こうして同じベッドに四人が並び、
互いの体温を感じながら――
魔族領の夜が、静かに、そして奇妙に甘く更けていくのだった。
木と石を巧みに組み合わせた質素な造りなのに、不思議と温かい。
飾り気はないのに、ひとつひとつの道具から“誰かを想いながら作られた手”が感じられる。
レイズは胸を打たれた。
――やっぱり、フェリルも純粋なんだな。
そんな言葉が自然と零れ、視線が柔らかくなる。
「こちらが湯浴みの場所です。ご自由にお使いください」
静かに告げるフェリルの声は、どこか気遣いと優しさに満ちていた。
「おぉ、助かる!」
レイズは気持ちよく返事をし、そのまま奥へ向かった。
しかし、そこで初めて気づく。
脱衣場が……ない。
「……丸見えじゃねーか……」
だが、いまの鍛えた身体に羞恥はない。
むしろ堂々と服を脱ぎ捨て、湯へと身を沈める。
赤黒く濁った空、荒れ果てた魔族領の景色。
そのどれとも似つかない――ここだけが聖域のようだった。
湯は澄み、温かく、心までほぐれていく。
「……悪くないな」
ほんの少し目を細めて息を吐く。
その時――足音がした。
(あぁ……しまった。誰か来てる……!)
レイズは慌てて姿勢を正そうとしたが、次の瞬間悟る。
――ダークエルフには羞恥心がない。
「隠す」という文化が、そもそも存在しない。
そう理解した瞬間。
目の前の扉が――開いた。
「…………は?」
堂々と、当然のように入ってきたのはフェリル。
布一枚も身につけていない。
気にする様子もなく、そのまま湯のそばへ歩み寄る。
その後ろには、同じく当然のようにエルイ。
そしてさらに奥には――真っ赤な顔で立ちすくむリアノの姿。
(おいおいおい……アルバードでお約束イベント全部回避したはずなのに!! なんでここで来るんだよ!!)
「……あの、エルイさん、フェリルさん?」
レイズは声を震わせながら問いかけた。
「はい。どうかなさいましたか?」
純粋そのものの瞳で首を傾げるフェリル。
「お湯の温度が合わなかったでしょうか?」
全く動じないエルイ。
レイズは頭を抱え、ほぼ叫び声で言い返す。
「……人には『恥じらい』という文化があるんだ!!
“隠す”ことに美がある!
それもまた純粋なんだよ!!」
フェリルは真剣な顔で頷き、
「……なるほど。それも純粋……確かに理解できます」
と言いながら――そのまま湯に沈む。
エルイも勉強家の表情で、
「勉強になります……」
と同じく湯に浸かった。
(わかってねぇぇぇぇぇぇ!!)
レイズは体を縮め、全力で隠す。
だが、フェリルとエルイはその様子を見て顔を見合わせ、楽しげにくすくす笑った。
「これが……人の純粋……」
純粋じゃない!!と叫びたいのを堪えるレイズ。
その時、藁にもすがる思いで振り返った。
「リアノ!!助けてくれ!!」
そこにいたリアノは――
顔を真っ赤にして、しかし逃げずに、同じようにこちらへ歩いてくる。
「……あああ……」
レイズの絶望の声を最後に――
――逃げ場など、どこにもなかった。
フェリルは湯の中で静かに身を寄せ、真剣な眼差しをレイズへ向けた。
「それで……レイズさんは、どうしてティグルへ行こうとするのですか?
あそこは危険ゆえ、私たちですら足を踏み入れません」
レイズは湯気を吸い込み、ゆっくりと目を閉じた。
そして、水面を揺らすような低い声で答える。
「あぁ……理由はひとつ。
ティグルには“ミスリル”がある。どうしても必要なんだ。
確かに危険な場所だが、俺なら問題なく行ける。――いや、行けるのは俺だけだ」
その静かな言葉に、リアノが小さく息を呑んだ。
「レ、レイズ様だけ……ですか?」
「あぁ。ティグルに棲んでる奴――魔法を喰うディアブロは魔法がまったく効かない。
でも俺も……魔法が効かない。だから“正面の殴り合い”なら、勝算はある」
エルイが眉をひそめる。
「……魔法が効かない? それは、どうしてですか?」
レイズは湯を揺らしながら、しばらく黙り込む。
やがて、深く首を横に振る。
「言えない。――けど、ひとつだけ言える。
今、この世界でそれをやれるのは……俺だけだ。だからこそ、知らないほうがいい。危険だ」
フェリルは完全に納得したわけではないものの、真剣に頷いた。
「……わかりました。詮索はしません。
ですがティグルはここからでも非常に遠い。魔族たちの縄張りも多い。
歩いて行くのは……正直、無理があります」
「それは……確かに……」
レイズは今日一日の歩きっぱなしの疲労を背中に感じ、苦笑した。
そこへ――
フェリルがふっと柔らかく微笑む。
「でしたら、ドレイクに乗って行きますか?
私たちは彼らと心を通わせています。操縦はこちらでします」
レイズの表情が固まった。
「……いや、それは……悪い。それにドレイクは危険だろ?
人間を乗せたがらないって聞くし……」
「問題ありません。
あなたなら、きっと彼らも認めます」
(違うんだ……!!
危険とかじゃない……俺、空を飛ぶのが、怖いんだよ……!!!)
レイズは心の中で絶叫するが、もちろん誰にも届かない。
藁にもすがる思いで、エルイへ振る。
「え、エルイ!抜け道は!?
ほら、あれなら……なんとか……!」
エルイは真面目に指を折りながら考えた。
「抜け道を使って、全力で急いで……そうですね。三日はかかるかと」
「…………三日……?」
レイズの顔が沈み、魂が抜け落ちる。
その横でフェリルは、楽しげに肩をすくめ、軽く言ってのけた。
「ドレイクなら――半日で着きますよ」
沈黙。
つづいて――
「…………お願いします」
レイズ、敗北。
リアノは口元に手を当て、くすりと笑った。
エルイは安堵し、フェリルは満足げに微笑む。
◆ そして――湯上がり ◆
「……じゃあ、俺は先に上がる」
レイズは湯から立ち上がった。
その瞬間。
三人の視線が――吸い込まれるように一点へ集中した。
まるで矢のように、無言で、鋭く、真っ直ぐに。
「……………………」
レイズは肩を落とし、苦笑しながら呟く。
「ふっ……つまらぬものを見せたな……」
と、どこか武士のような捨て台詞を残し、そそくさと湯を出ていく。
◆ 残された三人の反応 ◆
まずフェリル。
口元へ手を当て、くすりと笑う。
「……まぁ……立派ですね」
艶と冗談が混ざった声色。
次にエルイ。
淡々としたまま、しかし耳だけ赤くしながら呟く。
「人にしては……とても大きいと思います」
軽口なのに、どこか素直な感想だった。
そしてリアノ。
「え、え、えええ……っ」
顔から湯気が出るほど真っ赤になり、視線が定まらない。
そんなリアノを見て、フェリルが優しく微笑んだ。
「あら……貴女も純粋なのね」
リアノは小さく悲鳴を上げ、湯へ沈みそうになっていた。
◆ そして夜 ◆
フェリルに案内された部屋は、
静かで広く、どこか甘い香りが漂っていた。
木製の家具と柔らかな布、温かみのある灯り。
まるで“誰かを迎えるための部屋”のようだった。
だが、一番目を引いたのは――
部屋の中央に、どどんと鎮座する 大きなベッドがひとつ。
レイズは眉をひそめた。
「……うーん?
これ、どーするんだ?」
フェリルは小さく首を傾げ、当たり前のように答える。
「もちろん、皆さんで寝ますよ?」
その言葉はあまりに自然で、疑いも曇りもない。
透明な瞳で、本気で“それが普通”の顔。
フェリルは薄布一枚のきわどい装い。
エルイは露出こそ控えめだが、影を強調するような柔らかい衣。
リアノは――一番慎ましい、愛らしい衣装で立っていた。
レイズは心の中で全力で叫んだ。
(なんていうか……不純じゃねぇか!!
俺は純粋って言っただけで、いやらしい意味じゃないんだよ!!)
しかし誰にも伝わるはずがない。
「……では、俺は先に寝る!」
気まずさを振り払うように、レイズはベッドの端にもぐり込み、
ぎゅっと身体を縮めて丸くなる。
そのあとに――
フェリルが静かに布団へ。
エルイがすっと入り。
最後にリアノが恥ずかしさで震えながら布団にもぐる。
こうして同じベッドに四人が並び、
互いの体温を感じながら――
魔族領の夜が、静かに、そして奇妙に甘く更けていくのだった。
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