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ジルベールの誕生会
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憂う叔父上の言葉にレインは、
ああ、そうだったんだ。
と、思った。
叔父上が最後に会いに来てくれたのは、ジルベールの誕生会、レインの10歳の誕生日だった。
その日、多くの親戚友人がジルベールの誕生を祝いにルヴァンヌ侯爵家を訪れていた。
だけど、ジルベールと同じ日に生まれたレインは毎年、まるで隠されるように離れに行かされる。
母親の言いつけで膨大な魔法学の課題を1人課せられていた。
その日も朝から晩までジルベールの誕生会で忙しく、婆やもヨハンも来客の対応におわれ、レインは離れでずっと1人だった。
大丈夫。大丈夫。いつもの事。いつも同じ。
そう自分に言い聞かせた。
だけど、1人でいると虚しくて、悲しくて、孤独に耐えられず、ベッドの中毛布を頭から被り1人声を出さず泣いてしまった。
そんな時、離れを訪ねて来たのが、叔父上だった。
泣いていた私を抱き上げ、励ましてくれた。
『お誕生日おめでとう。レイン』
叔父上の優しいお祝いの言葉が本当に嬉しいかったのを今でも覚えている。
その時叔父上から贈られたのは、コンパクト型の小さな手鏡。蓋に異国の花と白猫の姿が彫り細工された綺麗な手鏡だった。
ずっと両親に女の子でいる事を禁じされてきた。
貴族の者として一通りの礼儀作法は習ったが、剣術や武術、魔法に明け暮れる毎日。
女の子らしい可愛いドレスもぬいぐるみも人形もアクセサリーも全部必要ないと持つ事を許して貰えなかった。
昔、一度だけ両親に隠れて、剣の稽古や魔法の勉強を頑張ったご褒美にと、どうしても欲しかったぬいぐるみを婆やに欲しいと強請った事があった。
赤いリボンを首に巻いた茶色のふわふわな毛並みをした、かわいいウサギのぬいぐるみだった。
ぬいぐるみを婆やから貰った時は、本当に幸せだった。
だから、両親に見つからない様に隠して、夜寝る時だけ抱いて寝ていた。
だけど、すぐに両親に見つかってしまった。取り上げられ、目の前でズタボロにされてしまった。
原型をとどめて無いほどズタボロになったぬいぐるみをただ見ていることしか出来なかった私は、女の子らしい物を持つ事をやめた。
この手鏡も両親に見つかればまた怒られるかもしれない。目の前で壊されるかもしれない。
だけど、叔父上から贈ってもらった、その小さな手鏡を手離す気にはなれなかった。
今まで、誕生日プレゼントを贈ってもらった事が無かった私の初めての誕生日プレゼントだった。
ずっと叔父上と一緒に居たかった。
だけど、両親に見つかると、怒りに触れる為、叔父上は長く離れにいる事は出来なかった。
『来年も、会いに来てくれますか?』
私は、叔父上の手を握り、そう問いかけた。
その時、叔父上は何故か悲しそうな、泣きそうな、そんな笑顔で私の頭を撫でて、何も答えてくれなかった。
そのあとすぐに、叔父上は離れを去った。
数日後、父から突然叔父上との一切の交流を禁じられた。
理由を聞いても、両親は教えてはくれず、婆やとヨハンに聞いても教えてもらえなかった。
禁じされていたが、ヨハンが両親に内緒でこっそり叔父上に手紙を届けてくれた。
それでも、年に2回。手紙で会えなくなった理由を尋ねても、その質問の答えが返ってくることは無かった。
幼心で悲しくて虚しく、まるで置き去りにされた様な気持ちを感じていたが、父が叔父上の悪口を言っているのを聞いて、ああ、父の事が嫌になったんだと、そう思っていた。
だけど、実際はそんな簡単な理由じゃなかった。
「10年前、私は、甥である、ジルベールの誕生会に参加させられた。その場には多くの貴族達が招待され、ジルベールの誕生日を祝っていた」
叔父上が重い口調で語る。
「そこで、兄は貴族の前でとんでも無い発表をし始めたんだ」
「とんでも無い発表?」
叔父上の言葉に最早嫌な予感しかしない。
「私の子供をルヴァンヌ侯爵家の養子に、ジルベールの弟として迎えると、多くの貴族の前で公表したんだ」
「うわぁ・・・・・」
叔父上が養子縁組の話を拒んだ為、父が強硬手段に出た訳か。
父と叔父上が兄弟でも侯爵家と伯爵家。
貴族階級はもちろん、権力に大きな差がある。
いくら、法律で強制的な養子縁組は無理でも、公の場で養子縁組を公表する事で、既成事実を成立させる事が目的だったらしい。
「だが、その時、予想外の出来事が起きたんだ」
「え?予想外の出来事?」
「ジルベール殿です」
「え、ジルベール?」
何でここで、あのジルベールが出てくる?
レインの背後に控えているヨハンの言葉にレインは首を傾げる。
「失礼ながら、発言をお許しください。ジュネード伯爵卿」
「ああ、大丈夫だよ。ヨハン」
「ありがとうございます」
「ヨハン・・・・」
紳士的でいつも2歩半後ろで控え、迅速に対応してくれるヨハンが会話に途中で加わるなんて、珍しい事だった。
いや、元とは言え、元主人の息子を『ジルベール殿』と言っている時点で、ヨハンはルヴァンヌ侯爵家を見限っているように見えた。
解雇を言い渡されているから当然と言えば当然だ。
「あの場には、私も、婆やであるソフィも居ましたので、当時の事はよく記憶しております」
「・・・・・・・何があったの?」
「あの日、誕生会でルヴァンヌ侯爵がジュネード伯爵卿のまだ産めれてもいない双子の御子息を養子にすると公表した時、ジルベール殿に新しい弟達を誕生祝いに贈ろうと、宣言したのです。ですが、」
ヨハンの表情が少し顰められた。
「ジルベール殿がそれを拒否したのです」
「は?」
「『弟なんて要らない』『欲しくない』と泣き叫び、挙げ句の果てには物を壊す、叫ぶ、と大暴れをして手が付けられない程で、正直、貴族の男児として大変見苦しいものでした」
「・・・・・・・・」
「ジルベール殿が暴れた事で、誕生会は騒然、ルヴァンヌ侯爵家は大勢の貴族の前で実息の恥を晒す事になりました」
私が離れで魔法学の課題に勤しんでいた頃、そんな事が・・・・・。
正直、その場に居なくてよかった、かも。
「・・・・・大方、新しい兄弟が増えれば、今の自分の地位が無くなると感じた、でしょうね」
「恐らく」
「そうだろうな」
「産まれた時から、世界は自分中心に回っている。そう育てられた弟だ。
何よりも最優先、優遇され、望むものは何でも与えられ、何でも我が儘を聞き入れて貰えた。その地位を突然出来た『弟』に奪われるのは、ジルベールにとっては我慢ならなかった、って所ね」
それに、ジルベールは姉である私が『姉』という立場で両親に理不尽な扱いを受けているのを見ていた。
無意識のうちに、いざ自分が、『兄』と言う立場になるのを恐れたんだろう。
しかも、新たな弟は両親が望み続けていた男児の双子。
「今まで、自分優先だった両親の気持ちが新しい『双子の弟』に向くのはジルベールの幼心で感じていたんでしょうね」
ある意味、ジルベール自身の防衛本能だったんだろう。
自分を守る事に対して貪欲と言う事か。
「ジルベール殿が暴れた事で誕生会はお開きにするしか無く、ルヴァンヌ侯爵は大変お怒りになり、よりにもよって、その怒りの矛先をジュネード伯爵卿に向けられたのです」
「はぁ!?」
「ジュネード伯爵卿がもっと快く双子の子息達を侯爵家に差し出していればこんな事にはならなかった、と。
ジュネード伯爵卿のせいで我が侯爵家が恥をかいたと激怒し、結果、ルヴァンヌ侯爵卿はジュネード伯爵卿をルヴァンヌ侯爵家の領地の出入り、侯爵家との干渉を一切禁じたのです」
「そんなの、ただの言いがかりじゃない!!」
あまりの父の、ルヴァンヌ侯爵家の理不尽さにレインは声を荒げた。
ああ、そうだったんだ。
と、思った。
叔父上が最後に会いに来てくれたのは、ジルベールの誕生会、レインの10歳の誕生日だった。
その日、多くの親戚友人がジルベールの誕生を祝いにルヴァンヌ侯爵家を訪れていた。
だけど、ジルベールと同じ日に生まれたレインは毎年、まるで隠されるように離れに行かされる。
母親の言いつけで膨大な魔法学の課題を1人課せられていた。
その日も朝から晩までジルベールの誕生会で忙しく、婆やもヨハンも来客の対応におわれ、レインは離れでずっと1人だった。
大丈夫。大丈夫。いつもの事。いつも同じ。
そう自分に言い聞かせた。
だけど、1人でいると虚しくて、悲しくて、孤独に耐えられず、ベッドの中毛布を頭から被り1人声を出さず泣いてしまった。
そんな時、離れを訪ねて来たのが、叔父上だった。
泣いていた私を抱き上げ、励ましてくれた。
『お誕生日おめでとう。レイン』
叔父上の優しいお祝いの言葉が本当に嬉しいかったのを今でも覚えている。
その時叔父上から贈られたのは、コンパクト型の小さな手鏡。蓋に異国の花と白猫の姿が彫り細工された綺麗な手鏡だった。
ずっと両親に女の子でいる事を禁じされてきた。
貴族の者として一通りの礼儀作法は習ったが、剣術や武術、魔法に明け暮れる毎日。
女の子らしい可愛いドレスもぬいぐるみも人形もアクセサリーも全部必要ないと持つ事を許して貰えなかった。
昔、一度だけ両親に隠れて、剣の稽古や魔法の勉強を頑張ったご褒美にと、どうしても欲しかったぬいぐるみを婆やに欲しいと強請った事があった。
赤いリボンを首に巻いた茶色のふわふわな毛並みをした、かわいいウサギのぬいぐるみだった。
ぬいぐるみを婆やから貰った時は、本当に幸せだった。
だから、両親に見つからない様に隠して、夜寝る時だけ抱いて寝ていた。
だけど、すぐに両親に見つかってしまった。取り上げられ、目の前でズタボロにされてしまった。
原型をとどめて無いほどズタボロになったぬいぐるみをただ見ていることしか出来なかった私は、女の子らしい物を持つ事をやめた。
この手鏡も両親に見つかればまた怒られるかもしれない。目の前で壊されるかもしれない。
だけど、叔父上から贈ってもらった、その小さな手鏡を手離す気にはなれなかった。
今まで、誕生日プレゼントを贈ってもらった事が無かった私の初めての誕生日プレゼントだった。
ずっと叔父上と一緒に居たかった。
だけど、両親に見つかると、怒りに触れる為、叔父上は長く離れにいる事は出来なかった。
『来年も、会いに来てくれますか?』
私は、叔父上の手を握り、そう問いかけた。
その時、叔父上は何故か悲しそうな、泣きそうな、そんな笑顔で私の頭を撫でて、何も答えてくれなかった。
そのあとすぐに、叔父上は離れを去った。
数日後、父から突然叔父上との一切の交流を禁じられた。
理由を聞いても、両親は教えてはくれず、婆やとヨハンに聞いても教えてもらえなかった。
禁じされていたが、ヨハンが両親に内緒でこっそり叔父上に手紙を届けてくれた。
それでも、年に2回。手紙で会えなくなった理由を尋ねても、その質問の答えが返ってくることは無かった。
幼心で悲しくて虚しく、まるで置き去りにされた様な気持ちを感じていたが、父が叔父上の悪口を言っているのを聞いて、ああ、父の事が嫌になったんだと、そう思っていた。
だけど、実際はそんな簡単な理由じゃなかった。
「10年前、私は、甥である、ジルベールの誕生会に参加させられた。その場には多くの貴族達が招待され、ジルベールの誕生日を祝っていた」
叔父上が重い口調で語る。
「そこで、兄は貴族の前でとんでも無い発表をし始めたんだ」
「とんでも無い発表?」
叔父上の言葉に最早嫌な予感しかしない。
「私の子供をルヴァンヌ侯爵家の養子に、ジルベールの弟として迎えると、多くの貴族の前で公表したんだ」
「うわぁ・・・・・」
叔父上が養子縁組の話を拒んだ為、父が強硬手段に出た訳か。
父と叔父上が兄弟でも侯爵家と伯爵家。
貴族階級はもちろん、権力に大きな差がある。
いくら、法律で強制的な養子縁組は無理でも、公の場で養子縁組を公表する事で、既成事実を成立させる事が目的だったらしい。
「だが、その時、予想外の出来事が起きたんだ」
「え?予想外の出来事?」
「ジルベール殿です」
「え、ジルベール?」
何でここで、あのジルベールが出てくる?
レインの背後に控えているヨハンの言葉にレインは首を傾げる。
「失礼ながら、発言をお許しください。ジュネード伯爵卿」
「ああ、大丈夫だよ。ヨハン」
「ありがとうございます」
「ヨハン・・・・」
紳士的でいつも2歩半後ろで控え、迅速に対応してくれるヨハンが会話に途中で加わるなんて、珍しい事だった。
いや、元とは言え、元主人の息子を『ジルベール殿』と言っている時点で、ヨハンはルヴァンヌ侯爵家を見限っているように見えた。
解雇を言い渡されているから当然と言えば当然だ。
「あの場には、私も、婆やであるソフィも居ましたので、当時の事はよく記憶しております」
「・・・・・・・何があったの?」
「あの日、誕生会でルヴァンヌ侯爵がジュネード伯爵卿のまだ産めれてもいない双子の御子息を養子にすると公表した時、ジルベール殿に新しい弟達を誕生祝いに贈ろうと、宣言したのです。ですが、」
ヨハンの表情が少し顰められた。
「ジルベール殿がそれを拒否したのです」
「は?」
「『弟なんて要らない』『欲しくない』と泣き叫び、挙げ句の果てには物を壊す、叫ぶ、と大暴れをして手が付けられない程で、正直、貴族の男児として大変見苦しいものでした」
「・・・・・・・・」
「ジルベール殿が暴れた事で、誕生会は騒然、ルヴァンヌ侯爵家は大勢の貴族の前で実息の恥を晒す事になりました」
私が離れで魔法学の課題に勤しんでいた頃、そんな事が・・・・・。
正直、その場に居なくてよかった、かも。
「・・・・・大方、新しい兄弟が増えれば、今の自分の地位が無くなると感じた、でしょうね」
「恐らく」
「そうだろうな」
「産まれた時から、世界は自分中心に回っている。そう育てられた弟だ。
何よりも最優先、優遇され、望むものは何でも与えられ、何でも我が儘を聞き入れて貰えた。その地位を突然出来た『弟』に奪われるのは、ジルベールにとっては我慢ならなかった、って所ね」
それに、ジルベールは姉である私が『姉』という立場で両親に理不尽な扱いを受けているのを見ていた。
無意識のうちに、いざ自分が、『兄』と言う立場になるのを恐れたんだろう。
しかも、新たな弟は両親が望み続けていた男児の双子。
「今まで、自分優先だった両親の気持ちが新しい『双子の弟』に向くのはジルベールの幼心で感じていたんでしょうね」
ある意味、ジルベール自身の防衛本能だったんだろう。
自分を守る事に対して貪欲と言う事か。
「ジルベール殿が暴れた事で誕生会はお開きにするしか無く、ルヴァンヌ侯爵は大変お怒りになり、よりにもよって、その怒りの矛先をジュネード伯爵卿に向けられたのです」
「はぁ!?」
「ジュネード伯爵卿がもっと快く双子の子息達を侯爵家に差し出していればこんな事にはならなかった、と。
ジュネード伯爵卿のせいで我が侯爵家が恥をかいたと激怒し、結果、ルヴァンヌ侯爵卿はジュネード伯爵卿をルヴァンヌ侯爵家の領地の出入り、侯爵家との干渉を一切禁じたのです」
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