6 / 36
5人の○○何回も奪うな※
しおりを挟む
ロギアがミスラの魔導士の頂点である四星花の一つ、ヴァルハーゼン伯爵家の当主となるなんて魔獣王とか言われるより衝撃だ。
皇帝陛下とほぼ同等だぞ?使い方次第じゃ魔導騎士団も動かせる。
そして目の前には、馬じゃない2匹の生き物が引いてる馬車が・・・。馬どこ行ったの?オレが呆然としていると1匹が、オレの身体をフンフンと匂いを嗅ぐ。そして舐めた。
「食われる!!!」
「失礼な奴だな、人間なんて食わない。誇り高い魔獣だぞ」
「え、これ魔獣なの???魔獣って至高の存在じゃないの?働かせていいの?」
「魔獣と言っても色々いましゅからね。彼等は望んで魔獣王様にお仕えしているのでしゅ」
「さすが魔獣使い」
「私とて彼等に敬意を払っている。悪人のように言うな」
「あぁ、ゴメンな。これに乗ってもう行くんだろ?短い付き合いだったけど、ロギアの魔獣姿は可愛かったぞ」
「可愛い・・・他にもっとないのか」
「そうだな、勇者に倒されないよう気を付けて生きろよ」
「・・・・・やはりここに残る」
「ロギア様、いけません!」
「アラデア、私は''お願いしている''のではない」
「ッ・・・・出過ぎた真似をお許し下さい」
「心配するな、伯爵家には行こう。ただ朝日が登る前までは、ユトの側に居たいのだ」
「御意」
「えっと・・・・・」
オレはちょっと迷ったけど、ロギアが真面目な顔してるし朝日が登る前までならいいかと気を許した。魔獣姿のロギアも最後に堪能したい。
「魔獣姿も見せてくれるならいいよ。それと孤児院の中は入るのはもうダメだ。子供達は寝てるし」
「わかった、では馬車の中で過ごそう」
「だから馬じゃないから、それ」
牛と馬は全く違う生き物だぞ。今度会ったらこいつ等に人間の言葉教えてやらないとダメだな。そう考えながら魔獣の引っ張るいかにも偉い人乗ってますって感じの黒塗りの荷台の中へ入ってみた。
3秒で下りた。
「どうした?」
「待って!今一瞬夢見てたみたいだから」
「ユトは歩きながら寝るのか?器用だな」
「違う!」
オレはまた確認の為に荷台の中へ入ってみた。間違いなく夢じゃない、だって頬を抓っても痛いから。しかも高級そうな良い匂いもする。
外から見たら普通の大きさの荷台だったのに、中は明らかに1部屋まるごとある広さだった。オレの脳腐った???
後から入って来たロギアがオレの腰を抱いて、ベッドに座らせた。ロギアもベッドへ横になって寛いでいる。
「うわぁ~ふかふかだぁ~・・・・って違う!!!なんで荷台の中がこんなに広いというかまるごと部屋があるんだよ!」
「アラデアが空間魔法でどっかの部屋と繋げたんだろう」
「便利な魔法だな」
「無駄に細かいところまで完璧主義者だからな」
「それは納得」
「気に入ったか?」
「オレはこの部屋がどこか知るのが恐ろしい」
「ユトは物事に対して謙虚すぎる。欲はないのか」
「欲はあるよ、多分?人並みに昇進したいとかもうちょっと背丈伸びたいとか、家庭持ちたいとか」
「それは欲に入るのか?」
「平和的でいいじゃん。じゃあロギアはどんな欲だよ」
「勇者を根絶やしに魔族を虐げる者は即処分。魔族が世を統治した世界を眺める。誰にも邪魔されない環境を整えた後に、ユトを☓☓☓し☓☓☓☓☓☓させ☓☓☓☓する欲だ」
「聞かなかった事にした」
もはやそれは欲じゃない。その野望が来ない日を祈ろう。平和が一番だ。
「それよりロギアはちゃんと伯爵家当主は出来るのかよ」
「無論だ。ユトが仕事に行っている間に文献を読んで学んだ。まずは必要最低限の歴史と文化をな」
「え、500年分の学習したのか?ロギアって肉弾戦派だと思ってたけど意外と勤勉家なんだな」
「お前は私を何だと思っている」
「福引きの景品」
「・・・・・・・・」
「ぐあっ!?お、重い」
突然押し倒されてその巨体がのしかかって来た。ロギアが爵位を持つまではオレの景品なんだから間違った事は言ってないはず。
「なぜユトは人間なんだろうな」
「人間として生まれちゃったからね。こればかりは仕方ない。何?前の恋人とかは人間じゃなかったの?」
「そんな者は居ない。そういう事をするその場限りの者なら居たが」
「・・・モテモテだな」
「モテるとは違うな。皆、私を敬い恐れ種族の繁栄の為に身を差し出す者もいる」
「どこの国でもそういう文化は変わらないんだな。まぁ相手はみんな美人なんだろうけど。オレみたいな平凡とは程遠い世界だな」
「ユトはなぜ自分の容姿をそんなにも卑下するのだ?」
「ん???」
なぜって言われても物心ついた頃から毎日鏡を見て、今日も平凡だなって確認してるからだよ。
「平凡だから?」
「卵から孵化しユトを見た瞬間、私はお前が美しいとしか思わなかった」
「ぅ・・・つくしいはないんじゃないかな」
「私達魔族は容姿だけで美醜など判断せぬ」
「う、うん・・・でもロギアは美形でカッコイイと思うよ」
「・・・・・・ユト」
「な、なに?・・・・んぐっ!?」
顎を掴まれたかと思うと、ロギアの顔が近づいて来て口を塞がれた。これは・・・キスというやつなのでは・・・・。いや、キスというかもはや大きなロギアの口で、オレの口が食われてる感覚だ。
「ぁ・・・ふ、・・ッ、んンッ」
ロギアの肉厚の舌が簡単にオレの歯列を割って、さらに口腔内に侵入して来た。多分犬歯がオレの歯に当たっている。
つい無意識に確かめようとして舌を犬歯に伸ばすと、お互い舌が絡まるようになってしまい唇に挟まれて舌を強く吸われた。
「ンッ、ぁ、・・・ふ、ぅッ」
ジュルジュル、クチュクチュと涎まで吸われて音が鼓膜まで振動している。あれ・・・オレのファーストキスってまさかコレなのか・・・?魔獣姿のロギアのあの口突っ込みはノーカウントだったのか?
そんな事を記憶の彼方で考えていたら、今度は耳を甘噛みされた。やっぱり犬歯があるのか、チクチクと歯が当たる。
「ぅ・・・ん、ロギア、歯がチクチクする」
「痛いか?」
「ちょっとな、なんかつぼマッサージされてる気分だ」
「フッ」
「おい、笑うな。本気で刺されたら痛いんだからな」
「すまない、ユトはやはり可愛いなと思って」
「お前こそ人を何だと思って・・・うっ、ンッ・・ああッ!?痛っ!」
ロギアが普通に笑うと何だろうな、魔族なのに不思議な感じだ。差別してるわけじゃないけど、魔族だって感情はあるもんな。
チクチク当たる犬歯を肌に感じていると、首筋辺りを舐めだし突然チクリと一瞬痛みが走る。
「え、えっ、まさか・・・齧ったんじゃないだろうな!?大丈夫か、首から血出てないよな!?」
「・・・すごく出てる」
「ダメだ、オレ死んだ」
「まだ死んでない。舐めて治してやろう」
「いや、それより医者か治療術師呼んでくれ!ああぅッ、いッ、・・・ンッ、ぅ、あッ、・・はっ、ッ」
噛まれてケガしたかもしれないのに、ロギアは呑気にまたオレの首筋やら肩とか腕まで舐め始めた。しかも時々あのチクリとした感触がするから、きっとまた齧られてるんだ・・・。
こんな変態的にペロペロされながら豪華な部屋のベッドの上で扇情的に死にたくない。
オレは押し退けようと手を動かそうとしたが、なぜか身体が動かなかった。シャツが手際よく脱がされていく。
「ろ、ロギア・・・オレに何かしたのか」
「私は何もしていないが?部屋の匂いに何か混じっているのだろう」
「え、毒!?毒かも!オレ、やっぱり死ぬ!」
「多分媚薬だろう、気にするな」
「いや、大問題だからね。それ・・・・ウヒャッ!?」
オレの不安をお構いなしに、ロギアは舐める部分をどんどん下へずらしていき男にしてはさして自己主張しなくてもいい胸の尖りを舐めた。最初は舌でゆっくり上下左右に転がして遊んでいたが、やがてチュパチュパと吸ったりしている。
あとやっぱりたまに噛んでるだろ、コイツ。オレの大事な乳首がもげたらどうしてくれるんだ。
「ぅっ・・ん、・・ンッ、・・・女の子じゃないから胸なんて触ったって何も出ないけど」
「開発すると胸だけでも良くなる」
「さらりと恐ろしい事言うな!ああッ!あ、ッ・・痛っ、や、ああぅ」
「ユトの胸飾りは敏感な方だな」
「んん・・・そんなはずは・・んあっ」
「今夜は時間がないから開発はまた今度にしよう。直接的にここを触れてやった方が、ユトは素直になるかもしれんからな」
「あっ、あ・・・ぃ、いいい、いい!そんなとこ触んなくて・・・ふあっ」
胸の開発とやらを諦めたロギアは、今度は直接オレの緩やかなまだ自己主張してない性器を布越しに揉み始めた。手も大きいからほとんど包まれてしまっている。
揉むどころかだんだん勃起して来たのに気付いたのか、ゆるゆると上下に動かしている。
「や、やめ・・・ぁ、あッ、・・く・・ンッ」
「どうした?だんだん硬くなって来たぞ?楽にしてやろう」
「いっ、いい!ほっといてくれ!それにオレ、風呂に入ってないから!」
「問題ない、私は三度風呂に入った」
「おい、ズルいぞ!あ、ああッ!」
ついに下着ごとズボンを脱がされ、正直ほぼ勃起していた性器がブルンと勢いよく飛び出したのを目にしたあと身体がカッと熱くなる。
身体は動かないのに目に入る視覚的な屈辱。そしてロギアは、オレの性器をまた掴むと裏筋を親指の腹で撫で擦る。その刺激で哀しいかな・・・オレの性器は反応し、先端から透明な雫がぷっくりと盛り上がり溢れると垂れていきロギアの手を濡らす。その滑りでもっと大胆に上下に擦り始めた。
「あッ、あ、や・・・ぃや・・ぅんッ」
「気持ちいいのか?どんどん蜜が溢れてきてお前のココも私の手もびしょ濡れだぞ」
「ひうっ・・・んッ、く・・も、やめてくれ」
ロギアの言う通り、オレの屹立は擦られるたびにぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てていた。自慰ならともかく他人の手に触れられたのなんて初めてで、これ以上されると何かが弾けそうで怖い。
なんか視界がぼんやりするから、きっとオレの目には涙が溜まっているんだ・・・。
「なぁ、もう見たからいいだろ?同じ男の性器なんて見てもつまんない・・・・いっあああああッ!?」
ロギアがオレの脚を広げ頭を下げたかと思うと、オレの性器を咥えた。
「ああッ、あ、はっ、・・んッ、んううッ!」
大きな口にすっぽり収まってしまい多分舌の動き的に、舐められながら吸われてるんだと思う。
手でする行為とは比べ物にならないくらいの刺激で、意識がくらむ。ぢゅぶぢゅぶと淫靡な音が遠くに聞こえる・・・動かないはずの足腰がガクガクと震え出す。
「あッ、あ、で、出るッ!ロギア、口離し・・・ッ!」
ロギアはさらに強く屹立を扱くと、思いっきり吸い上げた。そしてオレはその目が眩むような刺激に耐えきれずに、ロギアの口の中で達した。
何回かビュクビュクと射精し終わると、やっとロギアが口を離した。もしかしてロギア、飲んじゃったのか?というか、萎えたオレの性器をまだペロペロと舐め回してるんだが・・・・やめてくれ、身体がもう重くて辛い。
「ぅ・・・ん・・はぁはぁ」
鼓動が早い、もう動けない、このまま眠れるかも・・・
そう思っていたら何かが降ってくる、赤い色の・・・・羽?
「ロギア・・・赤い羽とか、無駄な演出要らないか・・ら・・・・」
「・・・・そうだな。ユト、片付けておいてやるから眠れ」
「うん・・・」
オレはそのまま沈むように眠りに就いた・・・
皇帝陛下とほぼ同等だぞ?使い方次第じゃ魔導騎士団も動かせる。
そして目の前には、馬じゃない2匹の生き物が引いてる馬車が・・・。馬どこ行ったの?オレが呆然としていると1匹が、オレの身体をフンフンと匂いを嗅ぐ。そして舐めた。
「食われる!!!」
「失礼な奴だな、人間なんて食わない。誇り高い魔獣だぞ」
「え、これ魔獣なの???魔獣って至高の存在じゃないの?働かせていいの?」
「魔獣と言っても色々いましゅからね。彼等は望んで魔獣王様にお仕えしているのでしゅ」
「さすが魔獣使い」
「私とて彼等に敬意を払っている。悪人のように言うな」
「あぁ、ゴメンな。これに乗ってもう行くんだろ?短い付き合いだったけど、ロギアの魔獣姿は可愛かったぞ」
「可愛い・・・他にもっとないのか」
「そうだな、勇者に倒されないよう気を付けて生きろよ」
「・・・・・やはりここに残る」
「ロギア様、いけません!」
「アラデア、私は''お願いしている''のではない」
「ッ・・・・出過ぎた真似をお許し下さい」
「心配するな、伯爵家には行こう。ただ朝日が登る前までは、ユトの側に居たいのだ」
「御意」
「えっと・・・・・」
オレはちょっと迷ったけど、ロギアが真面目な顔してるし朝日が登る前までならいいかと気を許した。魔獣姿のロギアも最後に堪能したい。
「魔獣姿も見せてくれるならいいよ。それと孤児院の中は入るのはもうダメだ。子供達は寝てるし」
「わかった、では馬車の中で過ごそう」
「だから馬じゃないから、それ」
牛と馬は全く違う生き物だぞ。今度会ったらこいつ等に人間の言葉教えてやらないとダメだな。そう考えながら魔獣の引っ張るいかにも偉い人乗ってますって感じの黒塗りの荷台の中へ入ってみた。
3秒で下りた。
「どうした?」
「待って!今一瞬夢見てたみたいだから」
「ユトは歩きながら寝るのか?器用だな」
「違う!」
オレはまた確認の為に荷台の中へ入ってみた。間違いなく夢じゃない、だって頬を抓っても痛いから。しかも高級そうな良い匂いもする。
外から見たら普通の大きさの荷台だったのに、中は明らかに1部屋まるごとある広さだった。オレの脳腐った???
後から入って来たロギアがオレの腰を抱いて、ベッドに座らせた。ロギアもベッドへ横になって寛いでいる。
「うわぁ~ふかふかだぁ~・・・・って違う!!!なんで荷台の中がこんなに広いというかまるごと部屋があるんだよ!」
「アラデアが空間魔法でどっかの部屋と繋げたんだろう」
「便利な魔法だな」
「無駄に細かいところまで完璧主義者だからな」
「それは納得」
「気に入ったか?」
「オレはこの部屋がどこか知るのが恐ろしい」
「ユトは物事に対して謙虚すぎる。欲はないのか」
「欲はあるよ、多分?人並みに昇進したいとかもうちょっと背丈伸びたいとか、家庭持ちたいとか」
「それは欲に入るのか?」
「平和的でいいじゃん。じゃあロギアはどんな欲だよ」
「勇者を根絶やしに魔族を虐げる者は即処分。魔族が世を統治した世界を眺める。誰にも邪魔されない環境を整えた後に、ユトを☓☓☓し☓☓☓☓☓☓させ☓☓☓☓する欲だ」
「聞かなかった事にした」
もはやそれは欲じゃない。その野望が来ない日を祈ろう。平和が一番だ。
「それよりロギアはちゃんと伯爵家当主は出来るのかよ」
「無論だ。ユトが仕事に行っている間に文献を読んで学んだ。まずは必要最低限の歴史と文化をな」
「え、500年分の学習したのか?ロギアって肉弾戦派だと思ってたけど意外と勤勉家なんだな」
「お前は私を何だと思っている」
「福引きの景品」
「・・・・・・・・」
「ぐあっ!?お、重い」
突然押し倒されてその巨体がのしかかって来た。ロギアが爵位を持つまではオレの景品なんだから間違った事は言ってないはず。
「なぜユトは人間なんだろうな」
「人間として生まれちゃったからね。こればかりは仕方ない。何?前の恋人とかは人間じゃなかったの?」
「そんな者は居ない。そういう事をするその場限りの者なら居たが」
「・・・モテモテだな」
「モテるとは違うな。皆、私を敬い恐れ種族の繁栄の為に身を差し出す者もいる」
「どこの国でもそういう文化は変わらないんだな。まぁ相手はみんな美人なんだろうけど。オレみたいな平凡とは程遠い世界だな」
「ユトはなぜ自分の容姿をそんなにも卑下するのだ?」
「ん???」
なぜって言われても物心ついた頃から毎日鏡を見て、今日も平凡だなって確認してるからだよ。
「平凡だから?」
「卵から孵化しユトを見た瞬間、私はお前が美しいとしか思わなかった」
「ぅ・・・つくしいはないんじゃないかな」
「私達魔族は容姿だけで美醜など判断せぬ」
「う、うん・・・でもロギアは美形でカッコイイと思うよ」
「・・・・・・ユト」
「な、なに?・・・・んぐっ!?」
顎を掴まれたかと思うと、ロギアの顔が近づいて来て口を塞がれた。これは・・・キスというやつなのでは・・・・。いや、キスというかもはや大きなロギアの口で、オレの口が食われてる感覚だ。
「ぁ・・・ふ、・・ッ、んンッ」
ロギアの肉厚の舌が簡単にオレの歯列を割って、さらに口腔内に侵入して来た。多分犬歯がオレの歯に当たっている。
つい無意識に確かめようとして舌を犬歯に伸ばすと、お互い舌が絡まるようになってしまい唇に挟まれて舌を強く吸われた。
「ンッ、ぁ、・・・ふ、ぅッ」
ジュルジュル、クチュクチュと涎まで吸われて音が鼓膜まで振動している。あれ・・・オレのファーストキスってまさかコレなのか・・・?魔獣姿のロギアのあの口突っ込みはノーカウントだったのか?
そんな事を記憶の彼方で考えていたら、今度は耳を甘噛みされた。やっぱり犬歯があるのか、チクチクと歯が当たる。
「ぅ・・・ん、ロギア、歯がチクチクする」
「痛いか?」
「ちょっとな、なんかつぼマッサージされてる気分だ」
「フッ」
「おい、笑うな。本気で刺されたら痛いんだからな」
「すまない、ユトはやはり可愛いなと思って」
「お前こそ人を何だと思って・・・うっ、ンッ・・ああッ!?痛っ!」
ロギアが普通に笑うと何だろうな、魔族なのに不思議な感じだ。差別してるわけじゃないけど、魔族だって感情はあるもんな。
チクチク当たる犬歯を肌に感じていると、首筋辺りを舐めだし突然チクリと一瞬痛みが走る。
「え、えっ、まさか・・・齧ったんじゃないだろうな!?大丈夫か、首から血出てないよな!?」
「・・・すごく出てる」
「ダメだ、オレ死んだ」
「まだ死んでない。舐めて治してやろう」
「いや、それより医者か治療術師呼んでくれ!ああぅッ、いッ、・・・ンッ、ぅ、あッ、・・はっ、ッ」
噛まれてケガしたかもしれないのに、ロギアは呑気にまたオレの首筋やら肩とか腕まで舐め始めた。しかも時々あのチクリとした感触がするから、きっとまた齧られてるんだ・・・。
こんな変態的にペロペロされながら豪華な部屋のベッドの上で扇情的に死にたくない。
オレは押し退けようと手を動かそうとしたが、なぜか身体が動かなかった。シャツが手際よく脱がされていく。
「ろ、ロギア・・・オレに何かしたのか」
「私は何もしていないが?部屋の匂いに何か混じっているのだろう」
「え、毒!?毒かも!オレ、やっぱり死ぬ!」
「多分媚薬だろう、気にするな」
「いや、大問題だからね。それ・・・・ウヒャッ!?」
オレの不安をお構いなしに、ロギアは舐める部分をどんどん下へずらしていき男にしてはさして自己主張しなくてもいい胸の尖りを舐めた。最初は舌でゆっくり上下左右に転がして遊んでいたが、やがてチュパチュパと吸ったりしている。
あとやっぱりたまに噛んでるだろ、コイツ。オレの大事な乳首がもげたらどうしてくれるんだ。
「ぅっ・・ん、・・ンッ、・・・女の子じゃないから胸なんて触ったって何も出ないけど」
「開発すると胸だけでも良くなる」
「さらりと恐ろしい事言うな!ああッ!あ、ッ・・痛っ、や、ああぅ」
「ユトの胸飾りは敏感な方だな」
「んん・・・そんなはずは・・んあっ」
「今夜は時間がないから開発はまた今度にしよう。直接的にここを触れてやった方が、ユトは素直になるかもしれんからな」
「あっ、あ・・・ぃ、いいい、いい!そんなとこ触んなくて・・・ふあっ」
胸の開発とやらを諦めたロギアは、今度は直接オレの緩やかなまだ自己主張してない性器を布越しに揉み始めた。手も大きいからほとんど包まれてしまっている。
揉むどころかだんだん勃起して来たのに気付いたのか、ゆるゆると上下に動かしている。
「や、やめ・・・ぁ、あッ、・・く・・ンッ」
「どうした?だんだん硬くなって来たぞ?楽にしてやろう」
「いっ、いい!ほっといてくれ!それにオレ、風呂に入ってないから!」
「問題ない、私は三度風呂に入った」
「おい、ズルいぞ!あ、ああッ!」
ついに下着ごとズボンを脱がされ、正直ほぼ勃起していた性器がブルンと勢いよく飛び出したのを目にしたあと身体がカッと熱くなる。
身体は動かないのに目に入る視覚的な屈辱。そしてロギアは、オレの性器をまた掴むと裏筋を親指の腹で撫で擦る。その刺激で哀しいかな・・・オレの性器は反応し、先端から透明な雫がぷっくりと盛り上がり溢れると垂れていきロギアの手を濡らす。その滑りでもっと大胆に上下に擦り始めた。
「あッ、あ、や・・・ぃや・・ぅんッ」
「気持ちいいのか?どんどん蜜が溢れてきてお前のココも私の手もびしょ濡れだぞ」
「ひうっ・・・んッ、く・・も、やめてくれ」
ロギアの言う通り、オレの屹立は擦られるたびにぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てていた。自慰ならともかく他人の手に触れられたのなんて初めてで、これ以上されると何かが弾けそうで怖い。
なんか視界がぼんやりするから、きっとオレの目には涙が溜まっているんだ・・・。
「なぁ、もう見たからいいだろ?同じ男の性器なんて見てもつまんない・・・・いっあああああッ!?」
ロギアがオレの脚を広げ頭を下げたかと思うと、オレの性器を咥えた。
「ああッ、あ、はっ、・・んッ、んううッ!」
大きな口にすっぽり収まってしまい多分舌の動き的に、舐められながら吸われてるんだと思う。
手でする行為とは比べ物にならないくらいの刺激で、意識がくらむ。ぢゅぶぢゅぶと淫靡な音が遠くに聞こえる・・・動かないはずの足腰がガクガクと震え出す。
「あッ、あ、で、出るッ!ロギア、口離し・・・ッ!」
ロギアはさらに強く屹立を扱くと、思いっきり吸い上げた。そしてオレはその目が眩むような刺激に耐えきれずに、ロギアの口の中で達した。
何回かビュクビュクと射精し終わると、やっとロギアが口を離した。もしかしてロギア、飲んじゃったのか?というか、萎えたオレの性器をまだペロペロと舐め回してるんだが・・・・やめてくれ、身体がもう重くて辛い。
「ぅ・・・ん・・はぁはぁ」
鼓動が早い、もう動けない、このまま眠れるかも・・・
そう思っていたら何かが降ってくる、赤い色の・・・・羽?
「ロギア・・・赤い羽とか、無駄な演出要らないか・・ら・・・・」
「・・・・そうだな。ユト、片付けておいてやるから眠れ」
「うん・・・」
オレはそのまま沈むように眠りに就いた・・・
0
あなたにおすすめの小説
秘花~王太子の秘密と宿命の皇女~
めぐみ
BL
☆俺はお前を何度も抱き、俺なしではいられぬ淫らな身体にする。宿命という名の数奇な運命に翻弄される王子達☆
―俺はそなたを玩具だと思ったことはなかった。ただ、そなたの身体は俺のものだ。俺はそなたを何度でも抱き、俺なしではいられないような淫らな身体にする。抱き潰すくらいに抱けば、そなたもあの宦官のことなど思い出しもしなくなる。―
モンゴル大帝国の皇帝を祖父に持ちモンゴル帝国直系の皇女を生母として生まれた彼は、生まれながらの高麗の王太子だった。
だが、そんな王太子の運命を激変させる出来事が起こった。
そう、あの「秘密」が表に出るまでは。
塔の上のカミーユ~幽囚の王子は亜人の国で愛される~【本編完結】
蕾白
BL
国境近くにあるその白い石の塔には一人の美しい姫君が幽閉されている。
けれど、幽閉されていたのはある事情から王女として育てられたカミーユ王子だった。彼は父王の罪によって十三年間を塔の中で過ごしてきた。
そんな彼の前に一人の男、冒険者のアレクが現れる。
自分の世界を変えてくれるアレクにカミーユは心惹かれていくけれど、彼の不安定な立場を危うくする事態が近づいてきていた……というお話になります。
2024/4/22 完結しました。ありがとうございました。
冷酷無慈悲なラスボス王子はモブの従者を逃がさない
北川晶
BL
冷徹王子に殺されるモブ従者の子供時代に転生したので、死亡回避に奔走するけど、なんでか婚約者になって執着溺愛王子から逃げられない話。
ノワールは四歳のときに乙女ゲーム『花びらを恋の数だけ抱きしめて』の世界に転生したと気づいた。自分の役どころは冷酷無慈悲なラスボス王子ネロディアスの従者。従者になってしまうと十八歳でラスボス王子に殺される運命だ。
四歳である今はまだ従者ではない。
死亡回避のためネロディアスにみつからぬようにしていたが、なぜかうまくいかないし、その上婚約することにもなってしまった??
十八歳で死にたくないので、婚約も従者もごめんです。だけど家の事情で断れない。
こうなったら婚約も従者契約も撤回するよう王子を説得しよう!
そう思ったノワールはなんとか策を練るのだが、ネロディアスは撤回どころかもっと執着してきてーー!?
クールで理論派、ラスボスからなんとか逃げたいモブ従者のノワールと、そんな従者を絶対逃がさない冷酷無慈悲?なラスボス王子ネロディアスの恋愛頭脳戦。
黒に染まる
曙なつき
BL
“ライシャ事変”に巻き込まれ、命を落としたとされる美貌の前神官長のルーディス。
その親友の騎士団長ヴェルディは、彼の死後、長い間その死に囚われていた。
事変から一年後、神殿前に、一人の赤子が捨てられていた。
不吉な黒髪に黒い瞳の少年は、ルースと名付けられ、見習い神官として育てられることになった。
※疫病が流行るシーンがあります。時節柄、トラウマがある方はご注意ください。
【連載版あり】「頭をなでてほしい」と、部下に要求された騎士団長の苦悩
ゆらり
BL
「頭をなでてほしい」と、人外レベルに強い無表情な新人騎士に要求されて、断り切れずに頭を撫で回したあげくに、深淵にはまり込んでしまう騎士団長のお話。リハビリ自家発電小説。一話完結です。
※加筆修正が加えられています。投稿初日とは誤差があります。ご了承ください。
【完結】抱っこからはじまる恋
* ゆるゆ
BL
満員電車で、立ったまま寄りかかるように寝てしまった高校生の愛希を抱っこしてくれたのは、かっこいい社会人の真紀でした。接点なんて、まるでないふたりの、抱っこからはじまる、しあわせな恋のお話です。
ふたりの動画をつくりました!
インスタ @yuruyu0 絵もあがります。
YouTube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。
プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったら!
完結しました!
おまけのお話を時々更新しています。
BLoveさまのコンテストに応募しているお話を倍以上の字数増量でお送りする、アルファポリスさま限定版です!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
売れ残りオメガの従僕なる日々
灰鷹
BL
王弟騎士α(23才)× 地方貴族庶子Ω(18才)
※ 第12回BL大賞では、たくさんの応援をありがとうございました!
ユリウスが暮らすシャマラーン帝国では、平民のオメガは18才になると、宮廷で開かれる選定の儀に参加することが義務付けられている。王族の妾となるオメガを選ぶためのその儀式に参加し、誰にも選ばれずに売れ残ったユリウスは、国王陛下から「第3王弟に謀反の疑いがあるため、身辺を探るように」という密命を受け、オメガ嫌いと噂される第3王弟ラインハルトの従僕になった。
無口で無愛想な彼の優しい一面を知り、任務とは裏腹にラインハルトに惹かれていくユリウスであったが、働き始めて3カ月が過ぎたところで第3王弟殿下が辺境伯令嬢の婿養子になるという噂を聞き、従僕も解雇される。
愛しの妻は黒の魔王!?
ごいち
BL
「グレウスよ、我が弟を妻として娶るがいい」
――ある日、平民出身の近衛騎士グレウスは皇帝に呼び出されて、皇弟オルガを妻とするよう命じられる。
皇弟オルガはゾッとするような美貌の持ち主で、貴族の間では『黒の魔王』と怖れられている人物だ。
身分違いの政略結婚に絶望したグレウスだが、いざ結婚してみるとオルガは見事なデレ寄りのツンデレで、しかもその正体は…。
魔法の国アスファロスで、熊のようなマッチョ騎士とツンデレな『魔王』がイチャイチャしたり無双したりするお話です。
表紙は豚子さん(https://twitter.com/M_buibui)に描いていただきました。ありがとうございます!
11/28番外編2本と、終話『なべて世は事もなし』に挿絵をいただいております! ありがとうございます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる