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34また巡り合うために※
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屋敷へ戻ると、みんなが暖かく迎えてくれた。アラデア君なんて一目散に駆け寄って来て抱きしめられた。いや、ロギアに抱きつきたかったかもしれないけど。ロギアは少し城で用事を済ませてから帰って来るらしい。まぁ色々と事情を聞かれるんだろうな。
ファランレイさんの美味しいご飯と、風呂でゆっくりしてやっといつもの日常が帰って来たのかな。
夜になりロギアのベッドでゴロゴロしていると、音も立てない侵入者に覆いかぶられた。
「ロギア、おかえり」
「ああ」
「ご飯は食べたのか?風呂は?」
「済ませた」
「そっか。・・・長かったな」
「そうだな」
「聖剣の欠片は?」
「クォデネンツ侯爵家が責任持って封印し管理するようだ。欠片だけでは基本的剣にはならないからな」
「そっか・・・。月の精霊の剣は?」
「皇帝の所有物になったようだ。物珍しい品ではあるからな」
「皇帝陛下に駄々こねないかなあの双子」
「それは皇帝がなんとかするだろう。・・・ユト」
「ん?・・・んっ」
他の事に気を取られていると、ロギアがキスしてきた。何回か触れるだけのキスは、だんだん深くなってきてもはや口ごと喰われる勢いだった。舌が千切れそうなほど吸われたり甘噛みされ、息すらも飲み込まれてる感じだ・・・獣のロギアに喰われてる。
苦しい・・・嬉しい・・・
そんな感情が芽生える頃、ロギアがやっと口を離してくれた。そのまま今度は首筋や鎖骨とか浮き出た部分を舐められるとチリッとした痛みが一瞬走る。
「んッ、あ・・・イタッ」
「すまない、嫌だったか?」
「いや・・・じゃないけど、ちょっと痛い」
「ユトは私だけの愛し子だと、人間で言うなら所有の印だ」
「印・・・キスマークか?そんなもんすぐ消えちゃうぞ?」
「消えるなら何度でも付けよう」
「うぅ、そしたら首とか見える服着れなくなるだろ」
「なら違うとこならいいのか?」
「そういうわけでもないけど・・・あッ、あ、・・んッ」
いわゆるキスマークを付け始めたロギアは、オレの服を手際よく脱がし首以外の胸とか脇腹を吸い始めた。地味にくすぐったい。臍の横とか噛まれ、ビックリして身体が跳ねる。大きな手で腰を押さえつけられてまた続きをされた。
吐息が股間辺りに感じるけど、性器には触れずに太腿の内側を吸い付かれた。
え、いや・・吸い・・・・・噛ま・???
「イダッ!!!あッ、や、イタッ!?ロギア、イっ・・・んアッ、あ、あッ」
牙が食い込んでるじゃないかってくらい太腿の内側が痛い。激痛まではいかないけど・・・。血が出てたらどうしようって頭を上げて太腿を覗くと、くっきり歯型が出来てた。
何してくれてんの???
「ロギア、歯型が・・・できてる」
「これならしばらく消えないだろう?」
「・・・・消えないけど、さすがにコレは痛い」
「ふむ、舐めてやろう」
「あ、・・・んうっ、ふ・・えっ、うわっ!」
太腿の歯型を舐め始めたロギアが、腰を浮かせたからオレの下半身が丸見えだ・・・。
「あの・・・この格好、恥ずかし・・・ッあ!?あッ、あ、んッ・・・ッ、ロギア!そんなとこ・・舐め・・ぅ、ああッ」
ロギアはオレの後孔に舌を差し込んで来た。最初は舌だけでゆるゆると動いていたのに、大きくないけど少し硬くて長めの何かも一緒に入れて入り口が圧迫感がした。多分、指だよな・・・。
舌で中を濡らしながら、指が後孔を解すようにグリグリと動き回る。
舌だけでもいっぱいいっぱいなのに、さらに指を増やされて息も絶え絶えだ。態勢もちょっと苦しくてロギアにやめて欲しいと言う。
「んうっ・・・ロギア、苦し・・・っ、もダメだ」
「は・・・・わかった」
「んッ・・・ぇ、ああああああアッ!」
腰を降ろしてくれて一度休ませてくれるのかと思った矢先、舌や指よりも太くて大きいモノが後孔にねじ込まれた。
挿れられた瞬間に一瞬意識が飛んだかもしれない・・・。
「ユト、大丈夫か?」
「はぁ、ぁ・・ふ・・・だいじょう・・ぶじゃない」
「すぐ楽にしてやる」
「えっ、あッ、ああッ!んあッ、・・ッ、や、ロギア、そんないっぱい動いたら・・・んああッ」
部屋の中でパンパンと乾いた音が響く。廊下まで聞こえるんじゃないかってくらい鼓膜まで響く音。オレは性急な動きを止めようと後ろに力を込めてしまった。
でもそれがいけなかった。
「・・・くッ」
「ん・・ロギア、待て・・」
「余裕がまだあるようだな」
「ふあっ!?」
身体が反転したかと思ったら、ロギアを上から見下ろしていた。まさか・・・これは騎乗位というやつでは・・・・。ロギアは下で唇を舐めながら、獰猛に笑っている。
戸惑っていると下から突き上げられた。腰も掴まれて何度も強く打ち付けられて、とうとう限界が来た。
「んッ、んあッ、ロギア、も、イクッ、イ──────ッ!!!」
ロギアの胸に倒れ込むと足腰が震えながら、達する。ほぼ同時にオレの中でロギアが弾ける。
気が付くと何回かの白濁がロギアの腹を濡らしていた。
「ふあッ、は・・ッ、ぅく」
「ふ・・・ユト、私を求めて欲しい」
「ん・・・?」
「ユト、愛してる」
「うっ・・・んッ、オレも・・・オレもロギアを愛してる」
愛してるなんて初めて言ったかもしれない。言葉の形って色々とあるけど、ロギアが好きで愛してるのは真実だ。
「ロギア、愛してるよ」
また言葉にしてやるとロギアは嬉しそうに微笑んだ。
「ユト、何度生まれ変わってもまた見つける」
「うん、オレもロギアを見つけるよ。どこに居ても・・・」
「愛してる、ユト。私の永遠の愛し子」
「オレも愛してる、ロギア」
また巡り合う時が来たとしても何度でも繋がれるように、オレはロギアと夜が明けるまで抱きしめ合い、手を繋ぎあっていた。
ファランレイさんの美味しいご飯と、風呂でゆっくりしてやっといつもの日常が帰って来たのかな。
夜になりロギアのベッドでゴロゴロしていると、音も立てない侵入者に覆いかぶられた。
「ロギア、おかえり」
「ああ」
「ご飯は食べたのか?風呂は?」
「済ませた」
「そっか。・・・長かったな」
「そうだな」
「聖剣の欠片は?」
「クォデネンツ侯爵家が責任持って封印し管理するようだ。欠片だけでは基本的剣にはならないからな」
「そっか・・・。月の精霊の剣は?」
「皇帝の所有物になったようだ。物珍しい品ではあるからな」
「皇帝陛下に駄々こねないかなあの双子」
「それは皇帝がなんとかするだろう。・・・ユト」
「ん?・・・んっ」
他の事に気を取られていると、ロギアがキスしてきた。何回か触れるだけのキスは、だんだん深くなってきてもはや口ごと喰われる勢いだった。舌が千切れそうなほど吸われたり甘噛みされ、息すらも飲み込まれてる感じだ・・・獣のロギアに喰われてる。
苦しい・・・嬉しい・・・
そんな感情が芽生える頃、ロギアがやっと口を離してくれた。そのまま今度は首筋や鎖骨とか浮き出た部分を舐められるとチリッとした痛みが一瞬走る。
「んッ、あ・・・イタッ」
「すまない、嫌だったか?」
「いや・・・じゃないけど、ちょっと痛い」
「ユトは私だけの愛し子だと、人間で言うなら所有の印だ」
「印・・・キスマークか?そんなもんすぐ消えちゃうぞ?」
「消えるなら何度でも付けよう」
「うぅ、そしたら首とか見える服着れなくなるだろ」
「なら違うとこならいいのか?」
「そういうわけでもないけど・・・あッ、あ、・・んッ」
いわゆるキスマークを付け始めたロギアは、オレの服を手際よく脱がし首以外の胸とか脇腹を吸い始めた。地味にくすぐったい。臍の横とか噛まれ、ビックリして身体が跳ねる。大きな手で腰を押さえつけられてまた続きをされた。
吐息が股間辺りに感じるけど、性器には触れずに太腿の内側を吸い付かれた。
え、いや・・吸い・・・・・噛ま・???
「イダッ!!!あッ、や、イタッ!?ロギア、イっ・・・んアッ、あ、あッ」
牙が食い込んでるじゃないかってくらい太腿の内側が痛い。激痛まではいかないけど・・・。血が出てたらどうしようって頭を上げて太腿を覗くと、くっきり歯型が出来てた。
何してくれてんの???
「ロギア、歯型が・・・できてる」
「これならしばらく消えないだろう?」
「・・・・消えないけど、さすがにコレは痛い」
「ふむ、舐めてやろう」
「あ、・・・んうっ、ふ・・えっ、うわっ!」
太腿の歯型を舐め始めたロギアが、腰を浮かせたからオレの下半身が丸見えだ・・・。
「あの・・・この格好、恥ずかし・・・ッあ!?あッ、あ、んッ・・・ッ、ロギア!そんなとこ・・舐め・・ぅ、ああッ」
ロギアはオレの後孔に舌を差し込んで来た。最初は舌だけでゆるゆると動いていたのに、大きくないけど少し硬くて長めの何かも一緒に入れて入り口が圧迫感がした。多分、指だよな・・・。
舌で中を濡らしながら、指が後孔を解すようにグリグリと動き回る。
舌だけでもいっぱいいっぱいなのに、さらに指を増やされて息も絶え絶えだ。態勢もちょっと苦しくてロギアにやめて欲しいと言う。
「んうっ・・・ロギア、苦し・・・っ、もダメだ」
「は・・・・わかった」
「んッ・・・ぇ、ああああああアッ!」
腰を降ろしてくれて一度休ませてくれるのかと思った矢先、舌や指よりも太くて大きいモノが後孔にねじ込まれた。
挿れられた瞬間に一瞬意識が飛んだかもしれない・・・。
「ユト、大丈夫か?」
「はぁ、ぁ・・ふ・・・だいじょう・・ぶじゃない」
「すぐ楽にしてやる」
「えっ、あッ、ああッ!んあッ、・・ッ、や、ロギア、そんないっぱい動いたら・・・んああッ」
部屋の中でパンパンと乾いた音が響く。廊下まで聞こえるんじゃないかってくらい鼓膜まで響く音。オレは性急な動きを止めようと後ろに力を込めてしまった。
でもそれがいけなかった。
「・・・くッ」
「ん・・ロギア、待て・・」
「余裕がまだあるようだな」
「ふあっ!?」
身体が反転したかと思ったら、ロギアを上から見下ろしていた。まさか・・・これは騎乗位というやつでは・・・・。ロギアは下で唇を舐めながら、獰猛に笑っている。
戸惑っていると下から突き上げられた。腰も掴まれて何度も強く打ち付けられて、とうとう限界が来た。
「んッ、んあッ、ロギア、も、イクッ、イ──────ッ!!!」
ロギアの胸に倒れ込むと足腰が震えながら、達する。ほぼ同時にオレの中でロギアが弾ける。
気が付くと何回かの白濁がロギアの腹を濡らしていた。
「ふあッ、は・・ッ、ぅく」
「ふ・・・ユト、私を求めて欲しい」
「ん・・・?」
「ユト、愛してる」
「うっ・・・んッ、オレも・・・オレもロギアを愛してる」
愛してるなんて初めて言ったかもしれない。言葉の形って色々とあるけど、ロギアが好きで愛してるのは真実だ。
「ロギア、愛してるよ」
また言葉にしてやるとロギアは嬉しそうに微笑んだ。
「ユト、何度生まれ変わってもまた見つける」
「うん、オレもロギアを見つけるよ。どこに居ても・・・」
「愛してる、ユト。私の永遠の愛し子」
「オレも愛してる、ロギア」
また巡り合う時が来たとしても何度でも繋がれるように、オレはロギアと夜が明けるまで抱きしめ合い、手を繋ぎあっていた。
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