5 / 51
火の巫女
しおりを挟む
シーザリア最高位の魔道師、風の巫女から
敵であるラーラントの魔道師、火の巫女よりも速く放たれた
冷徹で残忍な魔法による風の刃が、敵陣で、力なく消え去るのを目にした
ヴェサリウス王は、魔法による先制攻撃で
ラーラントの魔道師隊に目に見えるような、被害を出せなかった事で
姫であるラーシャの身を案ずるように、その場で叫ばずにはいられない。
「精霊の子孫の血を引く、我が姫の強力な魔力をああまで見事に退けるとは
ええい、それにしても、まだラーラント軍の中央を破れんのか!」
渓谷の狭間で狭き隘路に邪魔をされ
敵を凌ぐ戦力を有効に生かせないまま
騎乗で、自軍が劣勢になって、押し込まれている場所を
手当てするかのように、戦場を縦横無尽に駆け抜け続ける
シーザリア王の苛立ちを、あざ笑うかのように
後方で戦場を支配し、戦いの生命線となる、
シーザリアの魔道師隊に向かい
灼熱の巨大な炎の流星が向かっていく。
「ソフィア・フローレンス、いいや、火の巫女よ
またしても、我らが理想の前に立ちはだかるか! しかしっ!」
自らの魔法が、敵に見事に退けられたのを、まるで気にかける様子もなく
父である王の想いに答えるかのように、火の巫女の放った、巨大な炎の流星が迫りくる
一刻を争う状況下で、風の巫女、ラーシャは配下の魔道師達に
王の娘である姫として、毅然としたまま威厳を全く失わずに
少女とは思えないような冷静沈着さで、的確に支持を下す。
「呪文詠唱までの時は遅くとも、火の巫女の魔力は強大です
ここは私と供に力を合わせてください」
「はっ 姫様」
「わかっております、姫様」
風の巫女と配下の同じく、黒きフード付マントを纏った
魔道師達は、わずかばかりの時間の集中を終えた後
迫り来る脅威を眼前にして、怯える表情一つ見せない
ラーシャと供に一つとなり、より強く祈るような呪文の詠唱を始める。
「伝えられしは大いなる祈り
掲げしは精霊メルキスの盾
全てを守護せん、風の摂理に従い
我らを護りたまえ」
シーザリアの親衛隊が風の精霊メルキルの祝福を得た
漆黒の大盾を掲げると同時に、ラーシャと漆黒の魔道師達が呪文を終える。
「ローエンドディストレイト」
精霊に祝福された漆黒の魔法の大盾を持ってしても
防御不可能なのは明らかな、全てを焼き尽くそうとする
灼熱の温度を持つ、巨大な炎の流星が迫り来た瞬間
盾を掲げるシーザリア親衛隊の前で、徐々に風が舞い立ち始めると
やがて、その気流は上空に立ち上っていく、巨大な大気の壁となる。
「魔道師、親衛隊供に、力をあわせ、ここを乗り切りましょう
私は最後の呪文詠唱のため精霊への祈りに集中します、皆を信じています」
ラーシャを中心に、魔道師隊の力を合わせた
魔法の執行が宣言されたのを見届けた
風の巫女ラーシャは、火の巫女ソフィアとの全てをかけた決戦を決意する。
火の巫女が放った魔法からの防御を親衛隊と魔道師隊に任せ
さらなる攻撃に移るため、最後の呪文詠唱の祈りへと入ると
怒り狂うように真っ赤に燃え盛る炎の流星は
ラーシャ達を獲物として、ついに捕らえる。
「熱い、身体が焼けるようだ、駄目だ、うわああああっ!」
「ぎゃあああああああああ」
「熱い~~~」
「ひいあああああああああああ」
シーザリアの魔道師達が放った、魔法の風に守護された親衛隊は
ラーラントの親衛隊と、同じように耐え抜こうするが
ソフィアの絶大な魔力を封じるために
掲げる者の命を吸い、力を発揮する魔法の盾に、全てを奪われてしまい
身体を守護している、魔法の盾を掲げ続けられず
放たれた灼熱の炎に、多くの者が、全身を焦がされて、次々と絶命していく。
「諦めるな、まだ我らには風の巫女が、姫様がいる!」
「そうだ、姫様!」
「姫様!」
「ラーシャ様!」
「シーザリア万歳!」
親衛隊長が、兵士達を必死に鼓舞する中、魔道師隊による
魔法の援護も加わり、復讐がための反撃の矢として放たれた
炎の流星を押しとどめるため、その全てを出し切り、退ける事に成功するが
灼熱の炎で、焼かれた犠牲者の数は親衛隊の多数だけでなく
魔法の燃え盛る炎は最後に爆散して周囲に飛び散り
防御のための結界で、自らを護っていたはずの
魔道師達にまで、犠牲が及び、火の巫女の魔力の強大さの前に
一転して、次はない絶望的で、不利な状況に、一気に追い込まれてしまう。
「結界が…… 凄まじいな…… 人とは思えん…………」
生き残った魔道師達が急いで施した、癒しの魔法も虚しく
力尽き果て、死の眠りに落ちようとする
親衛隊の兵士が最後に見たのは
皆を信じて、決戦の魔法を放つために全身全霊を捧げて
祈りを精霊に捧げている、自らが守り抜いた王国の姫である、ラーシャの姿だった。
「ラーシャ様…… あとは頼みます…………」
戦場となっている、ステリオ渓谷を流れる大河ヴィーズは
川幅が狭くなっているためか、その勢いを増している。
「うおおおおおおおおおおおおおおっ」
前線の兵士達の雄たけびが渓谷の両側に高く聳え立つ岩壁に鳴り響き
ラーランド、シーザリアの両軍が前線でぶつかり合う中、戦力で上回る
シーザリア軍はラーランド中央をついに侵食していき、破り始める。
「破れた敵中央をめがけ騎兵による
突進をかける、配置につけえええっ!」
シーザリアの総攻撃準備を告げる、ラッパが鳴り響くと
散開し、各自の判断で
最前線で戦う兵士の後方から支援に回っていた
騎兵達は同じような黒き鎧を纏ったヴェサリウス王を中心にして
ラーラント軍の中央、正面に終結すると
王を中心にし、包み込むように守護する隊列を形成していく。
「我が主(あるじ)、アウグスト王よ
敵は我が軍の中央を破り、そこに騎兵による突撃により
一気に戦いの決着をつけようと集結しております!」
後方から前線を冷静に見守るラーラント王は
緊急事態を告げるために戦場を馬で駆け抜けてきた
騎兵の報告により、決断のための最終確認をした後
黄金の鎧から、兜(アーメット)を脱ぎさった。
「報告、苦労であった」
「はっ」
「では、私は先に」
「うむ」
現れたするどい眼光と、顎鬚を蓄えた精悍な王の決意に
伝令の慌てるような、上ずりを隠せない動揺が感じ取れる
声から自軍の形勢不利を悟り、浮き足立ちそうになっていた
王の周辺は落ち着きを取り戻す。
「我が軍も散開している、騎兵を全て中央に集結させよ」
「はっ」
「ここはベルナルドに全て任せ、私が先頭に立つ、我が馬を引けえっ」
「はっ! 王が、先頭に立たれるぞ、ここに、馬を持て~~~~~」
敵であるラーラントの魔道師、火の巫女よりも速く放たれた
冷徹で残忍な魔法による風の刃が、敵陣で、力なく消え去るのを目にした
ヴェサリウス王は、魔法による先制攻撃で
ラーラントの魔道師隊に目に見えるような、被害を出せなかった事で
姫であるラーシャの身を案ずるように、その場で叫ばずにはいられない。
「精霊の子孫の血を引く、我が姫の強力な魔力をああまで見事に退けるとは
ええい、それにしても、まだラーラント軍の中央を破れんのか!」
渓谷の狭間で狭き隘路に邪魔をされ
敵を凌ぐ戦力を有効に生かせないまま
騎乗で、自軍が劣勢になって、押し込まれている場所を
手当てするかのように、戦場を縦横無尽に駆け抜け続ける
シーザリア王の苛立ちを、あざ笑うかのように
後方で戦場を支配し、戦いの生命線となる、
シーザリアの魔道師隊に向かい
灼熱の巨大な炎の流星が向かっていく。
「ソフィア・フローレンス、いいや、火の巫女よ
またしても、我らが理想の前に立ちはだかるか! しかしっ!」
自らの魔法が、敵に見事に退けられたのを、まるで気にかける様子もなく
父である王の想いに答えるかのように、火の巫女の放った、巨大な炎の流星が迫りくる
一刻を争う状況下で、風の巫女、ラーシャは配下の魔道師達に
王の娘である姫として、毅然としたまま威厳を全く失わずに
少女とは思えないような冷静沈着さで、的確に支持を下す。
「呪文詠唱までの時は遅くとも、火の巫女の魔力は強大です
ここは私と供に力を合わせてください」
「はっ 姫様」
「わかっております、姫様」
風の巫女と配下の同じく、黒きフード付マントを纏った
魔道師達は、わずかばかりの時間の集中を終えた後
迫り来る脅威を眼前にして、怯える表情一つ見せない
ラーシャと供に一つとなり、より強く祈るような呪文の詠唱を始める。
「伝えられしは大いなる祈り
掲げしは精霊メルキスの盾
全てを守護せん、風の摂理に従い
我らを護りたまえ」
シーザリアの親衛隊が風の精霊メルキルの祝福を得た
漆黒の大盾を掲げると同時に、ラーシャと漆黒の魔道師達が呪文を終える。
「ローエンドディストレイト」
精霊に祝福された漆黒の魔法の大盾を持ってしても
防御不可能なのは明らかな、全てを焼き尽くそうとする
灼熱の温度を持つ、巨大な炎の流星が迫り来た瞬間
盾を掲げるシーザリア親衛隊の前で、徐々に風が舞い立ち始めると
やがて、その気流は上空に立ち上っていく、巨大な大気の壁となる。
「魔道師、親衛隊供に、力をあわせ、ここを乗り切りましょう
私は最後の呪文詠唱のため精霊への祈りに集中します、皆を信じています」
ラーシャを中心に、魔道師隊の力を合わせた
魔法の執行が宣言されたのを見届けた
風の巫女ラーシャは、火の巫女ソフィアとの全てをかけた決戦を決意する。
火の巫女が放った魔法からの防御を親衛隊と魔道師隊に任せ
さらなる攻撃に移るため、最後の呪文詠唱の祈りへと入ると
怒り狂うように真っ赤に燃え盛る炎の流星は
ラーシャ達を獲物として、ついに捕らえる。
「熱い、身体が焼けるようだ、駄目だ、うわああああっ!」
「ぎゃあああああああああ」
「熱い~~~」
「ひいあああああああああああ」
シーザリアの魔道師達が放った、魔法の風に守護された親衛隊は
ラーラントの親衛隊と、同じように耐え抜こうするが
ソフィアの絶大な魔力を封じるために
掲げる者の命を吸い、力を発揮する魔法の盾に、全てを奪われてしまい
身体を守護している、魔法の盾を掲げ続けられず
放たれた灼熱の炎に、多くの者が、全身を焦がされて、次々と絶命していく。
「諦めるな、まだ我らには風の巫女が、姫様がいる!」
「そうだ、姫様!」
「姫様!」
「ラーシャ様!」
「シーザリア万歳!」
親衛隊長が、兵士達を必死に鼓舞する中、魔道師隊による
魔法の援護も加わり、復讐がための反撃の矢として放たれた
炎の流星を押しとどめるため、その全てを出し切り、退ける事に成功するが
灼熱の炎で、焼かれた犠牲者の数は親衛隊の多数だけでなく
魔法の燃え盛る炎は最後に爆散して周囲に飛び散り
防御のための結界で、自らを護っていたはずの
魔道師達にまで、犠牲が及び、火の巫女の魔力の強大さの前に
一転して、次はない絶望的で、不利な状況に、一気に追い込まれてしまう。
「結界が…… 凄まじいな…… 人とは思えん…………」
生き残った魔道師達が急いで施した、癒しの魔法も虚しく
力尽き果て、死の眠りに落ちようとする
親衛隊の兵士が最後に見たのは
皆を信じて、決戦の魔法を放つために全身全霊を捧げて
祈りを精霊に捧げている、自らが守り抜いた王国の姫である、ラーシャの姿だった。
「ラーシャ様…… あとは頼みます…………」
戦場となっている、ステリオ渓谷を流れる大河ヴィーズは
川幅が狭くなっているためか、その勢いを増している。
「うおおおおおおおおおおおおおおっ」
前線の兵士達の雄たけびが渓谷の両側に高く聳え立つ岩壁に鳴り響き
ラーランド、シーザリアの両軍が前線でぶつかり合う中、戦力で上回る
シーザリア軍はラーランド中央をついに侵食していき、破り始める。
「破れた敵中央をめがけ騎兵による
突進をかける、配置につけえええっ!」
シーザリアの総攻撃準備を告げる、ラッパが鳴り響くと
散開し、各自の判断で
最前線で戦う兵士の後方から支援に回っていた
騎兵達は同じような黒き鎧を纏ったヴェサリウス王を中心にして
ラーラント軍の中央、正面に終結すると
王を中心にし、包み込むように守護する隊列を形成していく。
「我が主(あるじ)、アウグスト王よ
敵は我が軍の中央を破り、そこに騎兵による突撃により
一気に戦いの決着をつけようと集結しております!」
後方から前線を冷静に見守るラーラント王は
緊急事態を告げるために戦場を馬で駆け抜けてきた
騎兵の報告により、決断のための最終確認をした後
黄金の鎧から、兜(アーメット)を脱ぎさった。
「報告、苦労であった」
「はっ」
「では、私は先に」
「うむ」
現れたするどい眼光と、顎鬚を蓄えた精悍な王の決意に
伝令の慌てるような、上ずりを隠せない動揺が感じ取れる
声から自軍の形勢不利を悟り、浮き足立ちそうになっていた
王の周辺は落ち着きを取り戻す。
「我が軍も散開している、騎兵を全て中央に集結させよ」
「はっ」
「ここはベルナルドに全て任せ、私が先頭に立つ、我が馬を引けえっ」
「はっ! 王が、先頭に立たれるぞ、ここに、馬を持て~~~~~」
0
あなたにおすすめの小説
真祖竜に転生したけど、怠け者の世界最強種とか性に合わないんで、人間のふりして旅に出ます
難波一
ファンタジー
"『第18回ファンタジー小説大賞【奨励賞】受賞!』"
ブラック企業勤めのサラリーマン、橘隆也(たちばな・りゅうや)、28歳。
社畜生活に疲れ果て、ある日ついに階段から足を滑らせてあっさりゲームオーバー……
……と思いきや、目覚めたらなんと、伝説の存在・“真祖竜”として異世界に転生していた!?
ところがその竜社会、価値観がヤバすぎた。
「努力は未熟の証、夢は竜の尊厳を損なう」
「強者たるもの怠惰であれ」がスローガンの“七大怠惰戒律”を掲げる、まさかのぐうたら最強種族!
「何それ意味わかんない。強く生まれたからこそ、努力してもっと強くなるのが楽しいんじゃん。」
かくして、生まれながらにして世界最強クラスのポテンシャルを持つ幼竜・アルドラクスは、
竜社会の常識をぶっちぎりで踏み倒し、独学で魔法と技術を学び、人間の姿へと変身。
「世界を見たい。自分の力がどこまで通じるか、試してみたい——」
人間のふりをして旅に出た彼は、貴族の令嬢や竜の少女、巨大な犬といった仲間たちと出会い、
やがて“魔王”と呼ばれる世界級の脅威や、世界の秘密に巻き込まれていくことになる。
——これは、“怠惰が美徳”な最強種族に生まれてしまった元社畜が、
「自分らしく、全力で生きる」ことを選んだ物語。
世界を知り、仲間と出会い、規格外の強さで冒険と成長を繰り広げる、
最強幼竜の“成り上がり×異端×ほのぼの冒険ファンタジー”開幕!
※小説家になろう様にも掲載しています。
田舎娘、追放後に開いた小さな薬草店が国家レベルで大騒ぎになるほど大繁盛
タマ マコト
ファンタジー
【大好評につき21〜40話執筆決定!!】
田舎娘ミントは、王都の名門ローズ家で地味な使用人薬師として働いていたが、令嬢ローズマリーの嫉妬により濡れ衣を着せられ、理不尽に追放されてしまう。雨の中ひとり王都を去ったミントは、亡き祖母が残した田舎の小屋に戻り、そこで薬草店を開くことを決意。森で倒れていた謎の青年サフランを救ったことで、彼女の薬の“異常な効き目”が静かに広まりはじめ、村の小さな店《グリーンノート》へ、変化の風が吹き込み始める――。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。
カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。
人質5歳の生存戦略! ―悪役王子はなんとか死ぬ気で生き延びたい!冤罪処刑はほんとムリぃ!―
ほしみ
ファンタジー
「え! ぼく、死ぬの!?」
前世、15歳で人生を終えたぼく。
目が覚めたら異世界の、5歳の王子様!
けど、人質として大国に送られた危ない身分。
そして、夢で思い出してしまった最悪な事実。
「ぼく、このお話知ってる!!」
生まれ変わった先は、小説の中の悪役王子様!?
このままだと、10年後に無実の罪であっさり処刑されちゃう!!
「むりむりむりむり、ぜったいにムリ!!」
生き延びるには、なんとか好感度を稼ぐしかない。
とにかく周りに気を使いまくって!
王子様たちは全力尊重!
侍女さんたちには迷惑かけない!
ひたすら頑張れ、ぼく!
――猶予は後10年。
原作のお話は知ってる――でも、5歳の頭と体じゃうまくいかない!
お菓子に惑わされて、勘違いで空回りして、毎回ドタバタのアタフタのアワアワ。
それでも、ぼくは諦めない。
だって、絶対の絶対に死にたくないからっ!
原作とはちょっと違う王子様たち、なんかびっくりな王様。
健気に奮闘する(ポンコツ)王子と、見守る人たち。
どうにか生き延びたい5才の、ほのぼのコミカル可愛いふわふわ物語。
(全年齢/ほのぼの/男性キャラ中心/嫌なキャラなし/1エピソード完結型/ほぼ毎日更新中)
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
【完結】使えない令嬢として一家から追放されたけど、あまりにも領民からの信頼が厚かったので逆転してざまぁしちゃいます
腕押のれん
ファンタジー
アメリスはマハス公国の八大領主の一つであるロナデシア家の三姉妹の次女として生まれるが、頭脳明晰な長女と愛想の上手い三女と比較されて母親から疎まれており、ついに追放されてしまう。しかしアメリスは取り柄のない自分にもできることをしなければならないという一心で領民たちに対し援助を熱心に行っていたので、領民からは非常に好かれていた。そのため追放された後に他国に置き去りにされてしまうものの、偶然以前助けたマハス公国出身のヨーデルと出会い助けられる。ここから彼女の逆転人生が始まっていくのであった!
私が死ぬまでには完結させます。
追記:最後まで書き終わったので、ここからはペース上げて投稿します。
追記2:ひとまず完結しました!
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる