11 / 13
夜の憲次の部屋
憲一は、風呂に入る前に憲次の修行先で働く僧侶仲間に電話していた。
修行中、スマホは持ち歩けないのでそこから繋いでもらった方が早いのだ。
「すみません、すみません」と謝る憲次の声が聞こえてきたと思ったら、早速不機嫌な低音で疑われる。
「一体、何をしたんだ?
緊急だって呼び出されて、座禅を抜けて来たんだぞ」
「そう、怒るなよぉ」
昔から迷惑をかけっぱなしだったせいか、憲次は憲一にとても冷たい。
どうやら修行は楽しんでいるようで、自分だったら一回座禅がサボれるなら喜ぶとこなんだけどなぁと苦笑いにもなる。
「いや、俺もわかんねぇんだけどさ。
幼馴染の譲、覚えてるだろ?
譲が言うにはお前そっくりな霊?みたいなのにつきまとわれて困って家に来たんだよ」
「ゆ、譲さんが家にいるのか?!」
「今夜は泊まるってことになった。
でさ、なんか心当たり・・・」
ブツッと通話が切られ、またかよと呻く。
(俺の周り、電話のマナーがなってないのが多過ぎる)
憲一の電話は、話を繋ぎ長くなるから一方的に切らてしまうことに本人はまだ気付いていなかった。
憲一が風呂上がりに部屋に戻ると、譲の姿が消えていた。
実家に帰ったにしても連絡が無いなんておかしいと、憲一は電話を掛けたが繋がらない。
階下で母親に尋ねると、「憲次に貸したものを探すついでにそっちで寝て良いかって聞かれたからオッケー出しちゃった」と言われた。
二人に貸し借りするほど接点があったか?と訝しみつつ憲次の部屋の扉を開けると、ベットの上の布団がこんもり盛り上がっている。
(まぁ、俺の部屋で寝るよか、こっちの方が綺麗か)
床に何も置かれていないスッキリした憲次の部屋は、ものを四隅に避けて布団を敷いた自分の部屋と比べるまでもない。
隣にいれば、何かあっても気付くだろうと憲一は自分の部屋へ戻った。
「⋯くっ、この野郎っ」
布団が浮いて床に落ちると、その下で四つん這いの格好を強要されていた裸の譲は早速悪態をついた。
剥き出しの双丘の割れ目で、ヌプヌプとノリの指が動き出すと言葉が途切れる。
憲一より先に『準備オッケー』と呼びに来た憲次に身体を乗っ取られ、気づけば憲次の部屋。
気づけば素っ裸。
気づけばやられ放題。
譲は話す決意を固めていたが、この姿を憲一に見せる勇気は全く固められなかった。
助けてといえばなんとかなったのかもしれないが、ノリを何とかできる保証は無い。
ねっとりと舌で窄まりを舐められ指を抜き差しされていたら、急に布団を被せられ憲一の気配を感じ声を殺しておくのが譲の精一杯だった。
修行中、スマホは持ち歩けないのでそこから繋いでもらった方が早いのだ。
「すみません、すみません」と謝る憲次の声が聞こえてきたと思ったら、早速不機嫌な低音で疑われる。
「一体、何をしたんだ?
緊急だって呼び出されて、座禅を抜けて来たんだぞ」
「そう、怒るなよぉ」
昔から迷惑をかけっぱなしだったせいか、憲次は憲一にとても冷たい。
どうやら修行は楽しんでいるようで、自分だったら一回座禅がサボれるなら喜ぶとこなんだけどなぁと苦笑いにもなる。
「いや、俺もわかんねぇんだけどさ。
幼馴染の譲、覚えてるだろ?
譲が言うにはお前そっくりな霊?みたいなのにつきまとわれて困って家に来たんだよ」
「ゆ、譲さんが家にいるのか?!」
「今夜は泊まるってことになった。
でさ、なんか心当たり・・・」
ブツッと通話が切られ、またかよと呻く。
(俺の周り、電話のマナーがなってないのが多過ぎる)
憲一の電話は、話を繋ぎ長くなるから一方的に切らてしまうことに本人はまだ気付いていなかった。
憲一が風呂上がりに部屋に戻ると、譲の姿が消えていた。
実家に帰ったにしても連絡が無いなんておかしいと、憲一は電話を掛けたが繋がらない。
階下で母親に尋ねると、「憲次に貸したものを探すついでにそっちで寝て良いかって聞かれたからオッケー出しちゃった」と言われた。
二人に貸し借りするほど接点があったか?と訝しみつつ憲次の部屋の扉を開けると、ベットの上の布団がこんもり盛り上がっている。
(まぁ、俺の部屋で寝るよか、こっちの方が綺麗か)
床に何も置かれていないスッキリした憲次の部屋は、ものを四隅に避けて布団を敷いた自分の部屋と比べるまでもない。
隣にいれば、何かあっても気付くだろうと憲一は自分の部屋へ戻った。
「⋯くっ、この野郎っ」
布団が浮いて床に落ちると、その下で四つん這いの格好を強要されていた裸の譲は早速悪態をついた。
剥き出しの双丘の割れ目で、ヌプヌプとノリの指が動き出すと言葉が途切れる。
憲一より先に『準備オッケー』と呼びに来た憲次に身体を乗っ取られ、気づけば憲次の部屋。
気づけば素っ裸。
気づけばやられ放題。
譲は話す決意を固めていたが、この姿を憲一に見せる勇気は全く固められなかった。
助けてといえばなんとかなったのかもしれないが、ノリを何とかできる保証は無い。
ねっとりと舌で窄まりを舐められ指を抜き差しされていたら、急に布団を被せられ憲一の気配を感じ声を殺しておくのが譲の精一杯だった。
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
ハンターがマッサージ?で堕とされちゃう話
あずき
BL
【登場人物】ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンター ライト(17)
???? アル(20)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
後半のキャラ崩壊は許してください;;
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。