厄介な年下幼馴染が倍増しました。

三日月

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翌朝のトライアングル

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「人の部屋で何してんだっ」
『バカッ、真夜中なんだぞっ
さっさと入って扉を閉めろっ
このユズちゃんを兄貴達に見せる気か?』


背面座位で譲を攻めていたノリは、譲の顎を持ち上げ憲次に見せる。
とろりと蕩けた瞳と目があっただけで、ズクッと憲次の下腹部は熱くなる。
唾液で濡れた唇に誘われ、フラフラと歩み寄る憲次にノリは舌打ち。
バタンッとその背後で扉が閉まった。


『ユズちゃんのココも激エロだぜ?』


譲の両膝を持ち上げ、挿入部分をノリは見せびらかす。
半透明なノリの身体のおかげで、憲次の目は譲の内部まで見通せた。
ゴクリと生唾を飲み込む憲次に、ノリは嗤う。


「お、お前、一体何なんだっ
俺とそっくりなんて気味が悪いっ
しかも、譲さんに何してるんだっ」
『俺はお前、お前の一番やりたいことを忠実にヤッてるだけ。
こんだけ近けりゃ、感覚の共有だって出来んだろ』


ノリがぐったりした譲の身体を上下に動かすと、憲次は急激に臨戦態勢に入った自分のものを手で押さえつけた。
(ぐ、グニグニ絡まってくるっ)


『安心しろよ。
俺は、お前が捨てようとしてた望みを叶えるために生まれたんだ。
お前が満足すりゃ消えるって。
ほら、こっちの口はハツモノだぜ?
俺がユズちゃんを気持ちよくしたように、アイツの舐めてやれるよなぁ?』
「ひゃ、ひゃぃ」


譲の口に指を差し入れ、舌を挟んで憲次を挑発。
憲次は言われた内容に納得したわけではなかったが、譲の痴態に理性は焼ききれた。
リュックをおろし服を脱ぐと、ノリから譲を引き抜き唇を合わせる。
譲はノリに教え込まれた通り、無い力を振り絞り弱々しく舌を絡ませ応えようとする。
思考が靄の中に陥った譲には、ノリと憲次の区別がついていなかった。


―――翌朝。
憲次の部屋で目を覚ました譲は、金縛り並の筋肉痛、自分を挟んで眠る裸体のノリと憲次に気づいて身体がこわばる。
(な、なんとなくだが、覚えてる。
俺、受け入れちゃってたよ⋯)


『お、起きたの、ユズちゃん?』
「起きられましたか、譲さん⋯おい、なんでお前は消えてないんだ?!」
『うわぁ、それ、俺に言っちゃう?
お前が満足してないからだよ。
どんだけ溜め込んでたんだ、このムッツリ』
「なんだとっ」
『まぁ、当分は3人で楽しもうぜ』


交わされる言葉に目眩。
どうか夢であってくれっと願い、譲はそのまま目を閉じた。
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