可愛いΩのナカセカタ

三日月

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123 Ω

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「俺、発情期の由良より素の由良の方がイイってわかったから、発情期には毎回抑制剤使いたいんだ。
 貸出しだと、薬含めて由良に手を加えるとき事前許可がいるし、俺が直接由良と契約した方が由良の取り分も増える」


 は、発情期のΩより、素の自分がイイ???今回のように、αを魅了することが出来る発情期より、初めて抱かれたされるがままで草臥れていた自分の方を選ばれているのか・・・?呆けてる自分を気にせず、暴君は目を細めて続ける。


「仕事で稼いだ金じゃ足りないなら、分割で支払う。
 由良は、俺の専属になるのは嬉しいだろう?
 俺を一人で受けとめるには、まだまだ体力不足だけど、他のΩ抱いて帰って来ることもないし、背中丸めて泣かなくてよくなるしな」


 うわーーーーーーっ!そんなことまで気づかれていたのかっっ!手から滑り落ちたペットボトルを、音もなく近づいてきた暴君が受け止める。そのまま掌まで真っ赤に染まった自分を見下ろし、ニヤニヤ嗤いかけてくるから慌てて目をそらした。
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